○添付資料の目次

 

 

1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況 ………………………………………………………… 2

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………… 8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… 9

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9

 

 

1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況

(1) 当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善が見られ緩やかに回復しました。一方で、原材料高や国際情勢、金融市場の変動などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。

外食産業におきましては、各種イベントにより外食需要が好調に推移しました。また、外国人観光客数が増加しインバウンド需要も増加傾向にありました。一方で人手不足を背景に物価の高騰や物流費・人件費の上昇など経営環境は引き続き厳しい状況となっております。

このような状況のなか、「全国1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串カツを日本を代表する食文化とする」という長期的な目標に向け、中期経営計画(2024年12月から2027年11月)に掲げた各重点テーマにおける取り組みを実施しました。

串カツ田中の安定成長としては、おもてなしの徹底と楽しいひとときの提供を重要視した営業を行うとともに、持続的な新規出店を行うため、人材の確保や従業員の待遇向上・人材への投資の取り組みの一環として、当期も2024年12月の賃金から定期昇給を含め平均4.7%の賃上げを実施しました。

新業態・新規事業の確立・展開による成長としては、前期にオープンした「京都天ぷら天のめし」(以下、天のめし)、「高揚する瞬間を、ザ・天ぷらテインメント」をキャッチコピーに、あつあつ揚げたての天ぷらと、ふっくら炊き立ての羽釜ごはんを提供する天ぷら業態です。国内のお客様に加え、インバウンド需要を多く取り込むなど、多店舗展開に向けさらなる磨き上げを行っております。今後も魅力的で競争力のある業態を開発し、当社グループの持続的な成長を目指してまいります。

当第1四半期連結累計期間の店舗の出退店状況は以下のとおりであります。

ブランド

期首

新店

退店

合計

串カツ田中

338

2

8

332

鳥と卵の専門店 鳥玉

4

1

3

タレ焼肉と包み野菜の専門店 焼肉くるとん

3

3

京都天ぷら 天のめし

1

1

TANAKA

3

 ―

3

合計

349

2

9

342

 

内装工事事業は、当社グループの店舗出店に伴う内装工事等を内製化することにより、グループシナジーを創出し、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目指すことにあります。直営店の出店の内製化を実行し、出店に伴うコスト低減を実現するとともに、グループ外からの受注も好調に推移しております

ハウスミール事業は、株式会社Antway が展開する手作りのお惣菜をサブスクリプション形式で提供する冷蔵宅配サービス「つくりおき.jp」と業務提携しており、適正人員の確保に向け人材採用を強化した結果、キッチンの生産性向上と稼働率向上を実現しております。

以上の結果、売上高は4,578,580千円(前年同期比119.8%)、売上総利益は2,793,464千円(同117.5%)、販売費及び一般管理費は2,545,435千円(同119.0%)となり、営業利益は248,029千円(同103.8%)、経常利益は318,201千円(同113.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は121,853千円(同69.6%)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

串カツ田中は、継続的な新規出店、2024年12月に実施した創業祭、前期より継続している認知拡大を目指した各種キャンペーンにより、客数が増加しました。

この結果、売上高は、前第1四半期連結累計期間と比べ437,596千円増加し4,054,115千円(前年同期比112.1%)となりました。

国内その他は、新業態・新規事業の確立・展開による当社グループの持続的な成長に向けて「鳥と卵の専門店鳥玉」、「タレ焼肉と包み野菜の専門店焼肉くるとん」、「京都天ぷら天のめし」の業態確立を目指しております。

この結果、売上高は、前第1四半期連結累計期間と比べ31,010千円増加し156,631千円(前年同期比124.7%)となりました。

ハウスミール事業は、適正人員の確保に向け人材採用を強化した結果、キッチンの生産性向上と稼働率向上が図られ、安定的な売上高と営業利益を確保しております。

この結果、売上高は、252,844千円(計画比103.4%)となりました。

内装工事事業は、串カツ田中及び新規事業の直営店舗出店に伴う内装工事の他、グループ外部の受注についても、リフォーム需要の増加や業界における人材不足の影響により増加しております。

この結果、売上高は、前第1四半期連結累計期間と比べ35,157千円増加し、114,990千円(前年同期比144.0%)となりました。

 

(2) 当四半期連結累計期間の財政状態の概況

総資産は、前連結会計年度に比べ792,299千円増加し、8,137,522千円となりました。これは、流動資産が788,196千円増加し、4,314,113千円となったこと及び固定資産が6,851千円増加し、3,810,584千円となったことによるものであります。

流動資産の主な増減内容は、現金及び預金の増加455,171千円、売掛金の増加16,135千円であります。

固定資産の主な増減内容は、店舗退店に伴う有形固定資産の減少21,691千円であります。

一方、負債については、流動負債が282,584千円増加し、3,363,755千円となったこと及び固定負債が508,756千円増加し、2,289,411千円となったことにより5,653,166千円となりました。

流動負債の主な増減内容は、未払消費税等の増加137,291千円等によるものであります。

固定負債の主な増減内容は、新規借入による長期借入金の増加505,015千円であります。

純資産の主な増減内容は、親会社株主に帰属する四半期純利益を121,853千円計上したこと、配当金の支払いにより利益剰余金が119,470千円減少したことにより、2,484,356千円となりました。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,804,022

2,259,193

 

 

売掛金

1,028,022

1,044,157

 

 

商品及び製品

2,089

931

 

 

仕掛品

219,141

 

 

原材料及び貯蔵品

134,333

140,154

 

 

未収入金

89,754

178,790

 

 

その他

495,605

521,815

 

 

貸倒引当金

△27,910

△50,069

 

 

流動資産合計

3,525,917

4,314,113

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,201,601

2,206,385

 

 

 

その他(純額)

480,781

454,305

 

 

 

有形固定資産合計

2,682,382

2,660,691

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

12,960

16,613

 

 

 

無形固定資産合計

12,960

16,613

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

差入保証金

849,082

855,283

 

 

 

その他

488,432

507,461

 

 

 

貸倒引当金

△229,124

△229,465

 

 

 

投資その他の資産合計

1,108,390

1,133,279

 

 

固定資産合計

3,803,733

3,810,584

 

繰延資産

 

 

 

 

開業費

15,572

12,824

 

繰延資産合計

15,572

12,824

 

資産合計

7,345,222

8,137,522

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年2月28日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

816,841

743,867

 

 

短期借入金

213,348

173,349

 

 

1年内返済予定の長期借入金

781,982

807,124

 

 

未払金

200,682

231,599

 

 

未払費用

466,657

460,194

 

 

未払法人税等

246,606

97,764

 

 

賞与引当金

117,168

79,549

 

 

店舗閉鎖損失引当金

6,542

 

 

その他

237,884

763,764

 

 

流動負債合計

3,081,170

3,363,755

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,147,481

1,652,496

 

 

資産除去債務

282,043

284,785

 

 

その他

351,129

352,129

 

 

固定負債合計

1,780,654

2,289,411

 

負債合計

4,861,825

5,653,166

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

306,594

306,594

 

 

資本剰余金

844,972

844,972

 

 

利益剰余金

1,699,825

1,702,208

 

 

自己株式

△383,614

△383,614

 

 

株主資本合計

2,467,778

2,470,160

 

非支配株主持分

15,619

14,195

 

純資産合計

2,483,397

2,484,356

負債純資産合計

7,345,222

8,137,522

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年12月1日

 至 2024年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年12月1日

 至 2025年2月28日)

売上高

3,821,972

4,578,580

売上原価

1,444,484

1,785,116

売上総利益

2,377,488

2,793,464

販売費及び一般管理費

2,138,467

2,545,435

営業利益

239,021

248,029

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

3,767

4,609

 

協賛金収入

29,939

51,535

 

為替差益

11,370

 

保険解約返戻金

40,429

 

その他

7,171

12,791

 

営業外収益合計

52,249

109,365

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,171

4,209

 

関係会社貸倒引当金繰入額

2,800

23,000

 

持分法による投資損失

1,685

3,817

 

為替差損

4,500

 

その他

3,557

3,666

 

営業外費用合計

11,214

39,193

経常利益

280,056

318,201

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

3,265

 

特別利益合計

3,265

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

4,415

 

固定資産除却損

1,947

 

店舗閉鎖損失

1,821

 

店舗閉鎖損失引当金繰入額

3,040

9,460

 

役員退職慰労金

60,000

 

特別損失合計

9,402

71,281

税金等調整前四半期純利益

270,653

250,185

法人税、住民税及び事業税

78,574

93,053

法人税等調整額

17,783

36,703

法人税等合計

96,357

129,756

四半期純利益

174,295

120,429

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△864

△1,423

親会社株主に帰属する四半期純利益

175,160

121,853

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年12月1日

 至 2024年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年12月1日

 至 2025年2月28日)

四半期純利益

174,295

120,429

四半期包括利益

174,295

120,429

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

175,160

121,853

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△864

△1,423

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自  2023年12月1日  至  2024年2月29日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

合計

串カツ田中

国内その他

内装工事

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

3,616,519

125,620

79,833

3,821,972

3,821,972

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

100,794

100,794

△100,794

3,616,519

125,620

180,627

3,922,766

△100,794

3,821,972

セグメント利益及び損失

266,926

△22,392

2,198

246,732

△7,711

239,021

 

(注) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去△8,528千円、固定資産の未実現利益に係る調整817千円であります。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年12月1日 至 2025年2月28日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

合計

串カツ田中

国内その他

ハウスミール

事業

内装工事

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

4,054,115

156,631

252,844

114,990

4,578,580

4,578,580

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

4,773

32,652

37,425

△37,425

4,054,115

161,404

252,844

147,642

4,616,005

△37,425

4,578,580

セグメント利益及び損失

261,907

△28,485

24,986

△8,943

249,464

△1,435

248,029

 

(注) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去△3,626千円、固定資産の未実現利益に係る調整2,191千円であります。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、前連結会計年度より飲食事業以外の事業の収益が拡大し重要性が増したため、セグメント情報を開示しております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2023年12月1日

 至  2024年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2024年12月1日

  至  2025年2月28日)

減価償却費

81,729千円

89,867千円

 

 

(重要な後発事象)

(連結子会社間の吸収合併)

当社は、2024年12月13日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社串カツ田中を吸収合併存続会社、同じく連結子会社である株式会社セカンドアローを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行いました。

概要は、次のとおりであります。

 

1.取引の概要

(1)  結合当事企業の名称及び事業の内容

①結合企業

 名   称:株式会社串カツ田中

 事業の内容:飲食事業

②被結合企業

 名   称:株式会社セカンドアロー

 事業の内容:飲食事業

(2)  企業結合日

2025年3月1日

(3)  企業結合の法的形式

株式会社串カツ田中を存続会社、株式会社セカンドアローを消滅会社とする吸収合併

(4)  結合後企業の名称

株式会社串カツ田中

(5)  その他取引の概要に関する事項

本合併は、当社グループの飲食事業に係る経営資源の集中と有効活用を図ることにより、事業領域の拡大を目指した新業態の開発を加速させ、企業価値の向上を目指すものであります。

 

2.実施する会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理する予定であります。