為替相場の円安進行による物価高騰や家電市場の競争激化の中、当第3四半期まで業績が低調に推移したため、年末商戦や新生活商戦を含む最大需要期である当第4四半期に3合IH炊飯ジャーや匠ブランジェトースターの新色調理家電等の新製品を投入するなど収益拡大を図るべく業績改善活動を推進してまいりました。
しかしながら、新生活における消費行動の多様化により物販が比較的低調であったことや病院用冷蔵庫において案件が期末までに獲得できなかったことなどにより、下期は前年同期比増収に転じるも、上期の減収を挽回するまでには至らず、売上高は当初予想から未達となる見込みです。
利益面につきましても、売上高の減収に加えて、冷蔵庫洗濯機などの在庫が増加し倉庫代を含む物流費が当初予算を超過したこと等により営業利益は当初予想から減少となる見込みです。
また、政策保有株式の売却を当第1四半期から進めており、通期では投資有価証券売却益115百万円を特別利益に計上いたします。一方、上記の「1. 繰延税金資産の取り崩しについて」に記載のとおり、現時点における将来の当社の課税所得を合理的に見積り、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、貸借対照表上に計上する繰延税金資産を取り崩し、法人税等調整額(損)204百万円を計上する見込みです。
なお、配当予想につきましては、現時点におきまして修正はございません。
※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。