○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………4

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢・所得環境が改善するなか、各種政策の効果もあり緩やかな回復が見られましたが、為替相場の円安等による物価上昇、米国新政権の動向、不安定な国際情勢等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社が事業展開する国内のソフトウェア市場におきましては、働き方改革や人手不足の解消などの課題解決に向けコミュニケーションの促進や業務の自動化・効率化につながるソフトウェアの導入や生成AIの活用による機能強化や高付加価値化が進み、2024年度は2兆8,072億円※1が見込まれております。また、フロントラインワーカーが働く最前線の現場においては、法人向けモバイル通信端末市場の拡大、AIや画像認識等の精度向上、ウェアラブルカメラ等ハードウェアの開発と導入コストの低減、5Gの普及による映像等大容量データの活用など、様々な分野のイノベーションの発展に伴い、さらなるDX化の拡大が期待されます。当社の提供するサービス「Buddycom」の国内における潜在市場規模については、約1,900億円と推計※2しております。当社は「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションに掲げ、「フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム」の新たな市場の創出を図りながら、開発・販売を行ってまいります。

このような経営環境のもと、当社の主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力いたしました。売上高は順調に推移した一方、Buddycomの開発及び販売強化のための人員増加による採用費及び人件費の増加、知名度向上のための広告宣伝費の増加等により、販売費及び一般管理費も増加いたしました。

以上の結果、当中間会計期間における売上高は729,154千円(前年同期比30.3%増)、営業利益は32,470千円(前年同期営業損失15,437千円)、経常利益は17,439千円(前年同期経常損失16,988千円)、中間純利益は14,947千円(前年同期中間純損失16,031千円)となりました。

 

※1 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」(2024年8月)

※2 国内における全ての潜在顧客、フロントラインワーカーに導入された場合の、顧客による年間支出総金額。(日本のフロントラインワーカー人口(2024年4月の総務省統計局「2023年度 労働力調査年報」より当社推計)×ID当たりの平均年間課金額)

 

セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

 

(Buddycom事業)

Buddycom事業におきましては、マーケティング強化による知名度の向上、営業人員の増強、代理店営業力の強化、SMB※1向けの販売強化等により契約社数は増加し、当中間会計期間末の契約社数は1,346社(前事業年度末1,077社)となり、ARR※2は876,146千円(前事業年度末739,058千円)となりました。以上の結果、当中間会計期間における、Buddycom利用料売上が409,602千円(前年同期比35.8%増)、アクセサリー売上が318,151千円(前年同期比24.6%増)となり、セグメント売上高は727,754千円(前年同期比30.7%増)、セグメント利益は31,281千円(前年同期セグメント損失17,693千円)となりました。

 

※1SMB:Small and Medium-sized Businessの略称。当社では従業員数が500人未満の企業と定義。

※2ARR:Annual Recurrinng Revenueの略称。各期末月のBuddycom利用料売上を12倍して算出。

 

(その他)

ALTIBASE事業を「その他」に含めております。ALTIBASE事業については、積極的には展開しない方針であり、当中間会計期間におけるその他の売上高は1,400千円(前年同期比49.1%減)となり、セグメント利益は1,188千円(前年同期比47.3%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間会計期間末における総資産につきましては、前事業年度末に比べ904,818千円増加し、1,858,277千円となりました。

これは主に、現金及び預金の増加(前事業年度末比885,485千円増)、前払費用の増加(前事業年度末比17,370千円増)等によるものであります。

(負債)

当中間会計期間末における負債につきましては、前事業年度末に比べ92,337千円増加し、569,230千円となりました。

これは主に、未払金の減少(前事業年度末比14,481千円減)、長期借入金の減少(前事業年度末比6,498千円減)、一年以内返済予定長期借入金の減少(前事業年度末比4,398千円減)等はありましたが、売上高が順調に推移したことによる前受収益の増加(前事業年度末比64,301千円増)、買掛金の増加(前事業年度末比42,686千円増)、未払法人税等の増加(前事業年度末比12,000千円増)等によるものであります。

(純資産)

当中間会計期間末における純資産につきましては、前事業年度末に比べ812,480千円増加し、1,289,046千円となりました。

これは、新株式の発行による資本金の増加(前事業年度末比398,772千円増)、資本準備金の増加(前事業年度末比398,772千円増)、中間純利益計上による利益剰余金の増加(前事業年度末比14,947千円増)等によるものであります。

 

 ② キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,442,830千円(前事業年度末比885,485千円増)となりました。また、当中間会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間において営業活動により獲得した資金は、133,474千円(前年同期は8,933千円の支出)となりました。

これは主に、前受収益の増加額65,681千円、税引前中間純利益17,439千円等の収入要因及び、売上債権の増加額11,636千円、未払消費税等の減少額1,878千円等の支出要因によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間において投資活動により支出した資金は、4,293千円(前年同期は26,257千円の支出)となりました。

これは、有形固定資産の取得による支出3,573千円、敷金の差入による支出720千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間において財務活動により得られた資金は、756,300千円(前年同期は99,920千円の収入)となりました。

これは、株式の発行による収入767,208千円及び長期借入金の返済による支出10,896千円等によるものであります。

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年8月期の通期業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、本日(2025年4月14日)業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2024年8月31日)

当中間会計期間

(2025年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

562,344

1,447,830

 

 

売掛金

101,368

113,004

 

 

商品

65,492

61,459

 

 

貯蔵品

7

16

 

 

その他

23,277

40,695

 

 

流動資産合計

752,490

1,663,006

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

108,718

102,644

 

 

投資その他の資産

92,249

92,626

 

 

固定資産合計

200,968

195,271

 

資産合計

953,458

1,858,277

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

7,302

49,989

 

 

1年内返済予定の長期借入金

48,933

44,535

 

 

未払法人税等

530

12,530

 

 

前受収益

222,903

287,204

 

 

その他

94,122

79,333

 

 

流動負債合計

373,791

473,593

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

45,749

45,899

 

 

長期借入金

40,091

33,593

 

 

その他

17,261

16,144

 

 

固定負債合計

103,101

95,637

 

負債合計

476,892

569,230

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

52,121

450,894

 

 

資本剰余金

781,951

1,180,724

 

 

利益剰余金

△353,756

△338,809

 

 

自己株式

△3,750

△3,761

 

 

株主資本合計

476,565

1,289,046

 

純資産合計

476,565

1,289,046

負債純資産合計

953,458

1,858,277

 

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2023年9月1日

 至 2024年2月29日)

当中間会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

売上高

559,707

729,154

売上原価

268,702

284,099

売上総利益

291,004

445,054

販売費及び一般管理費

306,442

412,583

営業利益又は営業損失(△)

△15,437

32,470

営業外収益

 

 

 

受取利息

3

513

 

補助金収入

40

 

その他

6

95

 

営業外収益合計

49

609

営業外費用

 

 

 

株式交付費

14,011

 

支払利息

785

800

 

為替差損

815

750

 

その他

0

77

 

営業外費用合計

1,601

15,640

経常利益又は経常損失(△)

△16,988

17,439

税引前中間純利益又は税引前中間純損失(△)

△16,988

17,439

法人税、住民税及び事業税

145

4,988

法人税等調整額

△1,102

△2,496

法人税等合計

△957

2,492

中間純利益又は中間純損失(△)

△16,031

14,947

 

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2023年9月1日

 至 2024年2月29日)

当中間会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益又は税引前中間純損失(△)

△16,988

17,439

 

減価償却費

6,718

7,239

 

受取利息及び受取配当金

△3

△513

 

補助金収入

△40

 

支払利息

785

800

 

株式交付費

14,011

 

売上債権の増減額(△は増加)

△17,010

△11,636

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

1,754

4,023

 

前払費用の増減額(△は増加)

△9,809

△782

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△6,408

42,686

 

未払金の増減額(△は減少)

△6,775

△12,074

 

未払費用の増減額(△は減少)

△10,377

2,401

 

未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少)

7,497

 

前受収益の増減額(△は減少)

40,994

65,681

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

9,917

△1,878

 

その他

△565

△650

 

小計

△7,808

134,246

 

利息及び配当金の受取額

3

513

 

補助金の受取額

40

 

利息の支払額

△877

△799

 

法人税等の支払額

△290

△485

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△8,933

133,474

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△44,906

△3,573

 

資産除去債務の履行による支出

△7,530

 

敷金の差入による支出

△720

 

敷金の回収による収入

26,178

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△26,257

△4,293

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入れによる収入

109,000

 

長期借入金の返済による支出

△9,080

△10,896

 

株式の発行による収入

767,208

 

自己株式の取得による支出

△11

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

99,920

756,300

現金及び現金同等物に係る換算差額

3

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

64,729

885,485

現金及び現金同等物の期首残高

499,759

557,344

現金及び現金同等物の中間期末残高

564,489

1,442,830

 

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当中間会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)

当社は、2024年10月31日付で、楽天グループ株式会社及び株式会社JVCケンウッドから第三者割当増資の払い込みを受け、資本金及び資本準備金がそれぞれ390,610千円増加しております。

また、2024年12月16日開催の取締役会決議に基づき、当社取締役に対する譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行を行い、資本金及び資本準備金がそれぞれ8,162千円増加しております。

この結果、当中間会計期間末において資本金が450,894千円、資本剰余金が1,180,724千円となりました。

 

 

(セグメント情報等)

 【セグメント情報】

 前中間会計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

中間損益
計算書計上額(注)2

Buddycom

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

556,959

556,959

2,748

559,707

559,707

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

556,959

556,959

2,748

559,707

559,707

セグメント利益又は損失(△)

△17,693

△17,693

2,255

△15,437

△15,437

 

 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ALTIBASE事業であります。

   2.セグメント利益又は損失(△)は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 当中間会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

中間損益
計算書計上額(注)2

Buddycom

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

727,754

727,754

1,400

729,154

729,154

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

727,754

727,754

1,400

729,154

729,154

セグメント利益

31,281

31,281

1,188

32,470

32,470

 

 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ALTIBASE事業であります。

   2.セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 前中間会計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

Buddycom事業

 Buddycom利用料売上

301,598

301,598

301,598

 アクセサリー売上

255,360

255,360

255,360

 その他

2,748

2,748

 顧客との契約から生じる収益

556,959

556,959

2,748

559,707

 その他の収益

 外部顧客への売上高

556,959

556,959

2,748

559,707

 

  (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ALTIBASE事業であります。

 

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 当中間会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

Buddycom事業

 Buddycom利用料売上

409,602

409,602

409,602

 アクセサリー売上

318,151

318,151

318,151

 その他

1,400

1,400

 顧客との契約から生じる収益

727,754

727,754

1,400

729,154

 その他の収益

 外部顧客への売上高

727,754

727,754

1,400

729,154

 

  (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ALTIBASE事業であります。