○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

5

第3四半期累計期間 ………………………………………………………………………………………………

5

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

6

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

6

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

6

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………

6

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が継続することが期待されています。一方で、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に影響を及ぼす影響や、通商政策などアメリカの政策動向による影響などが、国内の景気を下押しするリスクとなっています。また、為替の著しい変動は経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、金融資本市場の変動には引き続き十分注意する必要があります。

 当社は、クラウドコマースプラットフォーム事業という単一の事業で成長してまいりましたが、EC関連サービスが多様化かつ複雑化する近況を鑑み、2024年5月期からはサービス領域を拡大し「ECビジネス成長支援事業」及び「データの統合及び活用を目的とした事業」を新たに展開し、EC事業者の幅広いニーズに応えていくために、収益手段の多様化を図っております。伴って、新たに開始する事業への投資も積極的に行っております。また、2025年1月には、EC事業のインフラとして企業を支える「安定感」「信頼性」をより分かりやすく伝えるため、ブランドリニューアルを行いました。

 事業セグメント別の状況は、以下のとおりであります。

 <クラウドコマースプラットフォーム事業>

 従来より注力してまいりました「クラウドコマースプラットフォーム事業」においては、既存顧客の満足度向上及び新規顧客の開拓を図るため、組織改編等により営業部門を強化することでシステム受託開発売上の新規獲得並びに運用保守売上の積み上げに努めてまいりました。また、「EBISUMART」をより信頼性の高いECプラットフォームとするため、情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001の認証取得やクレジットカード業界における国際セキュリティ基準であるPCI-DSSへの準拠証明の取得も継続して行ってまいりました。さらに、EC市場拡大と弊社既存顧客の成長を見越し、EC流通総額が更に大きい大規模顧客層をターゲットにした、ハイスペックの新たなクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART Enterprise」のサービス提供を2023年8月より開始し、これにより小規模事業者から大規模事業者まで幅広い顧客層をカバーすることが可能となっております。

 このような状況の中、システム運用保守売上については、既存店舗のGMV(流通取引総額)及びPV数(ページ閲覧数)が引き続き堅調に推移し、当初計画通りに推移しました。システム受託開発売上につきましても、直近において受注状況は改善してきており、売上も改善傾向にあります。この結果、クラウドコマースプラットフォーム事業の売上高は1,873,693千円(前年同四半期比3.9%増)、セグメント利益は638,465千円(前年同四半期比94.2%増)となりました。

<ECビジネス成長支援事業>

 2024年5月期より本格的に開始しました「ECビジネス成長支援事業」においては、ECモール及び自社ECサイトを運営する全ての事業者様を対象とした、EC事業の成長を戦略立案から実務まで一気通貫で支援するサービス「EBISU GROWTH」をパートナー企業と連携して展開し、収益手段の多様化とともに新たな顧客層へのアプローチを図ってまいりました。一方で、リード獲得のためのマーケティング費用及び広告宣伝費、営業活動費用が発生した結果、ECビジネス成長支援事業の売上高は180,270千円(前年同四半期比159.3%増)、セグメント損失は12,420千円(前年同四半期はセグメント損失27,646千円)となりました。

 <データ利活用プラットフォーム事業>

 従来「データの統合及び活用を目的とした事業」としていた事業は2025年5月期より「データ利活用プラットフォーム事業」と名称変更しました。データ利活用プラットフォーム事業においては、各ECサイトにおける商品情報を一元管理し、各販売チャネルにおける統一された正確な情報を提供することで、EC業務の効率化と商品価値の最大化を実現する「EBISU PIM(エビス ピム)」の提供を2025年2月より開始しました。サービスの提供開始から間もないため、売上は発生しておらず、サービスの構築費用のみが発生している状況であり、セグメント損失は20,277千円(前年同四半期はセグメント損失18,011千円)となりました。

 なお、各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用は451,280千円(前年同四半期は358,357千円)となりました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,053,964千円(前年同四半期比9.5%増)、営業利益は154,486千円(前年同四半期は営業損失75,242千円)、経常利益は150,759千円(前年同四半期は経常損失78,138千円)、四半期純利益は112,957千円(前年同四半期は四半期純損失82,306千円)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べ129,092千円増加し、1,928,917千円となりました。主な要因は、自社利用ソフトウエアの償却等により無形固定資産が15,270千円減少したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が112,138千円増加したこと及び仕掛品が26,409千円増加したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比べ16,134千円増加し、780,192千円となりました。主な要因は、買掛金が19,257千円減少したこと、借入金の返済により短期借入金が30,000千円減少したこと、前受金が28,363千円増加したこと及び未払法人税等が37,841千円増加したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比べ112,957千円増加し、1,148,724千円となりました。主な要因は、四半期純利益を112,957千円計上したことによるものであります。この結果、自己資本比率は59.6%(前事業年度末は57.5%)となりました。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年5月期の業績予想につきましては、2024年7月11日に公表しております通期の予想を修正いたしました。詳細については、本日(2025年4月11日)公表の「2025年5月期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年5月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

306,424

308,031

電子記録債権

6,417

7,811

受取手形、売掛金及び契約資産

589,230

701,368

仕掛品

14,726

41,136

その他

98,413

97,910

貸倒引当金

△284

流動資産合計

1,015,212

1,155,973

固定資産

 

 

有形固定資産

18,411

20,210

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

639,029

631,009

ソフトウエア仮勘定

52,335

45,085

無形固定資産合計

691,364

676,094

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

857

857

敷金

71,647

71,647

その他

5,170

6,972

貸倒引当金

△2,839

△2,839

投資その他の資産合計

74,836

76,638

固定資産合計

784,612

772,943

資産合計

1,799,825

1,928,917

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

84,445

65,188

短期借入金

400,000

370,000

未払法人税等

7,249

45,091

未払消費税等

49,357

38,470

未払費用

123,417

121,969

その他

86,079

125,964

流動負債合計

750,548

766,683

固定負債

 

 

資産除去債務

13,509

13,509

固定負債合計

13,509

13,509

負債合計

764,058

780,192

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

435,600

435,600

資本剰余金

319,200

319,200

利益剰余金

327,946

440,904

自己株式

△46,980

△46,980

株主資本合計

1,035,766

1,148,724

純資産合計

1,035,766

1,148,724

負債純資産合計

1,799,825

1,928,917

 

(2)四半期損益計算書

(第3四半期累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期累計期間

(自 2023年6月1日

 至 2024年2月29日)

 当第3四半期累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

売上高

1,875,506

2,053,964

売上原価

1,230,886

1,171,911

売上総利益

644,619

882,052

販売費及び一般管理費

719,862

727,565

営業利益又は営業損失(△)

△75,242

154,486

営業外収益

 

 

受取利息

2

136

その他

278

360

営業外収益合計

281

497

営業外費用

 

 

支払利息

2,864

4,105

支払手数料

215

90

その他

96

28

営業外費用合計

3,176

4,224

経常利益又は経常損失(△)

△78,138

150,759

特別損失

 

 

固定資産除却損

1,828

特別損失合計

1,828

税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)

△79,966

150,759

法人税、住民税及び事業税

397

39,173

法人税等調整額

1,943

△1,372

法人税等合計

2,340

37,801

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△82,306

112,957

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2023年6月1日

至 2024年2月29日)

当第3四半期累計期間

(自 2024年6月1日

至 2025年2月28日)

減価償却費

136,322千円

149,192千円

 

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2023年6月1日 至 2024年2月29日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

四半期損益

計算書計上額

(注2)

 

クラウドコマースプラットフォーム事業

ECビジネス成長支援事業

データ利活用プラットフォーム事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

1,515,570

69,511

1,585,082

1,585,082

一定の期間にわたり移転される財

290,423

290,423

290,423

顧客との契約から生じる収益

1,805,994

69,511

1,875,506

1,875,506

外部顧客への売上高

1,805,994

69,511

1,875,506

1,875,506

セグメント間の内部売上高又は振替高

△3,384

3,384

1,802,610

72,896

1,875,506

1,875,506

セグメント利益又は損失(△)

328,773

△27,646

△18,011

283,114

△358,357

△75,242

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△358,357千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

四半期損益

計算書計上額

(注2)

 

クラウドコマースプラットフォーム事業

ECビジネス成長支援事業

データ利活用プラットフォーム事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

1,482,804

180,170

1,662,975

1,662,975

一定の期間にわたり移転される財

390,988

390,988

390,988

顧客との契約から生じる収益

1,873,793

180,170

2,053,964

2,053,964

外部顧客への売上高

1,873,793

180,170

2,053,964

2,053,964

セグメント間の内部売上高又は振替高

△100

100

1,873,693

180,270

2,053,964

2,053,964

セグメント利益又は損失(△)

638,465

△12,420

△20,277

605,766

△451,280

154,486

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△451,280千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。

 2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

3 報告セグメントの変更等に関する事項

 当第1四半期会計期間より、従来「データの統合及び活用を目的とした事業」としていたセグメント名称を「データ利活用プラットフォーム事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第3四半期会計期間の報告セグメントについても当該変更を反映しております。