1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7
中間連結会計期間 ……………………………………………………………………………………………7
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8
中間連結会計期間 ……………………………………………………………………………………………8
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………11
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………12
1.当中間決算に関する定性的情報
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、インフレの影響が徐々に落ち着きをみせたものの、企業の設備投資や消費者の購買意欲は慎重で、景気拡大は緩やかとなっております。一方、地政学的リスクは大きく高まっており、特に米中関係やロシア・ウクライナ戦争、中東の不安定要因が世界経済の不確実性を増加させています。
このような情勢の中、当社グループは、時価総額の拡大を目指し、収益基盤である占い事業において、コンテンツ収益増加に向けた体制の再構築を図ると同時に、コンテンツサービスからデータマーケティングサービスへの業容拡大のためのシステム開発を進める他、新規サービス「肌アプリ(仮称)」の開発に注力してまいりました。
電話・チャット占いサービスや自社メディアが増収したものの、毎月1本の新規コンテンツ制作体制の構築に時間を要したことから、当中間連結会計期間においては、前年同期比で売上が減少いたしました。また、株主数の大幅な増加に伴う管理コスト、採用費、人件費及び外注費等の増加が営業利益を圧迫し、損失を計上しております。なお、新たな新規コンテンツ制作体制は3月より開始しております。
以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高956百万円(前年同期比7.9%減)、営業損失72百万円(前年同期は営業損失1百万円)、経常損失75百万円(前年同期は経常損失3百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失69百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失8百万円)となりました。
セグメントごとの取組み内容及び経営成績は、以下のとおりであります。
占い事業においては、自社Webサイト、ISP、各移動体通信事業者及びApple や Google 等のプラットフォーム向けに占い鑑定や女性に向けた記事コンテンツを企画・制作・配信する1対N向けのサービス及びユーザーと占い師が電話・チャットで直接、双方向にやり取りできる1対1向けのサービスを行っております。電話・チャット占いサービスにおいてシステムによる業務効率化が効果し、固定費の安定化が進んだことで前期比で増収増益となった他、自社メディアの課金収入が順調に伸長いたしましたが、新規コンテンツ制作体制の構築(毎月1本の新規コンテンツ制作)に時間を要したことが影響し、占い事業全体の収益を下押ししております。なお、新体制は3月より開始しております。
以上の結果、当中間連結会計期間における占い事業の売上高は900百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は195百万円(前年同期比27.3%減)となりました。
② エンタメ・マッチングサービス事業
エンタメ・マッチングサービス事業においては、SNSを中心に、ネットとリアルの両面において人々の交流・関係構築の機会や場を提供するサービスとして、「きゃらデン」の運営を行っております。前年同期比で売上はやや減少したものの、営業赤字が大幅に縮小しておりますが、これは新システムの導入による業務効率の改善に加え、前連結会計年度において不採算サービス2つから撤退したことによるものです。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるエンタメ・マッチングサービス事業の売上高は53百万円(前年同期比6.6%減)、営業損失3百万円(前年同期は営業損失66百万円)となりました。
③ その他事業(韓国コスメEC/美容関連アプリ開発 他)
当社グループでは、企画・開発の初期段階にある事業について、金額又は連結売上高若しくは連結営業利益に占める割合等から重要性が低いと判断した事業等については、一括して「その他」セグメントとして区分し、計上しております。当中間連結会計期間においては、韓国コスメEC「CoréelleJAPAN」の運営及び新規美容関連サービス「肌アプリ(仮称)」の開発を推進しております。「CoréelleJAPAN」においては、新規ユーザー獲得に向け広告宣伝費を増加したところ、アクセス数等は増加したもののコンバージョン拡大には至らず、費用増加により営業損失は拡大いたしました。一方、「肌アプリ(仮称)」については、開発投資が先行しております。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるその他の売上高は1百万円(前年同期比55.6%増)、営業損失51百万円(前年同期は営業損失33百万円)となりました。
なお、今後については、「CoréelleJAPAN」は固定費の最小限化を進め事業規模を縮小し、新規サービス「肌アプリ」にリソースを集中する方針です。
① 資産、負債及び純資産の状況
当中間連結会計期間末の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
なお、資本の財源及び資金の流動性にかかる情報については、当中間連結会計期間において、重要な変更等はございません。
(資産の状況)
当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して594百万円減少し、2,057百万円となりました。
これは主に、現金及び預金の減少676百万円、売掛金の減少19百万円及び無形固定資産の増加87百万円によるものです。
資産の内訳は、流動資産1,552百万円、有形固定資産8百万円、無形固定資産235百万円及び投資その他の資産261百万円となっております。
(負債の状況)
当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して524百万円減少し、1,081百万円となりました。
これは主に、借入金の返済420百万円によるものです。
負債の内訳は、流動負債713百万円、固定負債368百万円となっております。
当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して69百万円減少し、975百万円となりました。
これは主に、利益剰余金の減少69百万円によるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して676百万円減少し、1,283百万円となりました。
当中間連結会計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況とそれらの主な増減要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、168百万円の支出(前年同期は54百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失75百万円及び株主優待引当金の減少72百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、88百万円の支出(前年同期は178百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出95百万円及び貸付金の回収による収入10百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、420百万円の支出(前年同期は412百万円の支出)となりました。これは長期借入金の返済による支出420百万円によるものです。
当社グループの連結業績予想などの将来予測情報については、2024年10月11日の「2024年8月期 決算短信」で公表しました内容、数値から変更はありません。その内容は次のとおりです。
今後については、雇用・所得環境の改善等景気回復への期待が高まる一方、原材料価格の高止り、人手不足の深刻化とこれに伴う人件費の高騰、世界経済においても地政学リスクの高まりや中国等の景気後退が懸念となり、依然として先行き不透明な状況が続くものと予想されます。
当社グループの属するデジタルコンテンツ業界においても、プラットフォーマー以外は、配信プラットフォームの方針に収益が左右される側面が強く、新規顧客の獲得においてもWeb広告が標準的な広告手法へとなりつつあることから、競争はますます激化するものと見込まれます。
このような中、当社グループでは、2024年8月期における事業精査と選択の結果、リソースの集中を決定した既存事業の収益拡大と既存事業とシナジーの高い新規参入事業の収益化を進めるにあたり、全事業に展開可能なシステム(マーケティング他)の開発やChatGPTをはじめとする生成AI等の活用により、生産性・ユーザー体験の向上を図ってまいる所存です。
以上を踏まえ、当社グループは、次期以降の連結業績について下記のとおり予想、数値目標を定めております。
なお、これらの数値は、各事業の見通しに基づき予測する数値となっております。従って、新規事業の進捗に変更がある場合、利用ユーザー数が大幅に見込みを上回る若しくは下回る場合又は当社グループ事業に関連する法令が改正されあるいは情勢が変化した場合、変動する可能性があります。
また、財務面に関しては、これまで同様、資産の透明性を確保し、新規事業への挑戦を安定した内部留保によって下支えする健全な経営を行う考えであります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年9月1日 至 2024年2月29日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、EC事業などの事業を含んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△171,841千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用171,841千円が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
今後の事業展開等を踏まえ報告セグメントの見直しを行い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「デジタルコンテンツ事業」、「One to One事業」、「XR事業」、「SNS事業」の4区分から、「占い事業」、「エンタメ・マッチングサービス事業」の2区分に変更しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年9月1日 至 2025年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、EC事業などの事業を含んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△212,992千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用212,992千円が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。