○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当社は決算期変更に伴い、前連結会計年度は13ヶ月の変則決算となっており、第3四半期連結累計期間は第28期(2023年4月1日から2023年12月31日まで)と第29期(2024年5月1日から2025年1月31日まで)で対象期間が異なっております。このため、参考情報として前第3四半期連結累計期間の実績値を記載しております。

 

 当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されますが、物価上昇、国際情勢不安や、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。

 当社グループの事業は、アパートやマンション等の集合住宅を中心にインターネット設備の提供を主なサービスとするHomeIT事業と、企業の社宅管理業務の代行を主なサービスとする不動産事業の2つから構成されております。これらの事業をとりまく外部環境は、以下のとおりと認識しております。

 HomeIT事業におきましては、集合住宅市場、情報通信業界の動向を注視しております。

 集合住宅市場のうち、新築物件は、インターネット設備の標準化やオートロック、防犯カメラ等のデジタルツールの導入が進んでおり、それぞれの導入数は堅調に推移すると見込まれております。既存物件においても、入居率向上につながるインターネット設備の高速で安定した通信回線への切替えや、防犯カメラやスマートロックといったセキュリティ関連サービスの導入率が高まっております。

 情報通信業界では、AIの普及、IoT等のデジタルツールの利用拡大など、デジタル化の進展により、国内のデータ流通量は増加を続けており、安全で安定した通信インフラが求められております。

 このような環境の下、HomeIT事業につきましては、営業体制の充実による新規顧客の獲得、更なるサービス品質の向上に取り組み、当社の重要指標であるサービス提供戸数の拡大を目指してまいりました。

 不動産事業におきましては、不動産業界の動向を注視しております。

 不動産業界では、デジタル技術の導入による業務の効率化と生産性の向上が進む中、顧客に新たな価値を提供し、市場での差別化を図ることが必要とされています。

 このような環境の下、不動産事業につきましては、社宅管理代行サービスの取扱い件数拡大に注力するとともに、提携不動産会社の協力のもと、各種サービスの拡販に取り組んでまいりました。テナント運営サービスにつきましては、複合施設「LIVINGTOWN みなとみらい」の認知度及び集客力の向上に注力してまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高15,999百万円(前第3四半期連結累計期間14,355百万円)、経常利益2,981百万円(前第3四半期連結累計期間2,528百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,039百万円(前第3四半期連結累計期間1,717百万円)となりました。

 

 セグメント別の状況は次のとおりであります。

 

HomeIT事業

 HomeIT事業は、集合住宅向けISP(※1)サービス、IoTソリューションサービス、ネットワークサービス、システム開発から構成されております。

 集合住宅向けISPサービスにつきましては、サービス提供戸数の新規獲得に向けて、OEM提供先企業との連携及び当社営業拠点の強化に加え、販売パートナーの開拓など、販売ネットワークの拡充に取り組んでまいりました。

 この結果、新築物件及び既存物件ともにサービス提供戸数を伸ばし、集合住宅向けISPサービスの提供戸数については、前連結会計年度末1,209,522戸に比べ90,305戸増加し1,299,827戸となりました。

 IoTソリューションサービスにつきましては、主に集合住宅向けクラウドカメラやスマートロック等のサービスを提供しております。クラウドカメラサービスにつきましては、OEM提供先企業への導入標準化を推進するとともに、新たな市場への販売体制の強化に取り組んでまいりました。IoTサービスにつきましては、パートナー企業と連携し、集合住宅向けISPサービスのOEM提供先企業を中心にスマートロック等の拡販に注力してまいりました。

 ネットワークサービスにつきましては、MSP(※2)サービスやホスティングサービスは堅調に推移しており、システム開発につきましては、不動産業務支援システム「FutureVision®Plus」の既存顧客への業務支援を中心に新規顧客の開拓に取り組んでまいりました。

 以上の結果、売上高は15,550百万円(前第3四半期連結累計期間14,115百万円)となり、セグメント利益は4,122百万円(前第3四半期連結累計期間3,617百万円)となりました。

不動産事業

 不動産事業は、社宅管理代行サービス及びテナント運営サービス等から構成されております。

 社宅管理代行サービスについては、既存顧客との連携強化による新規顧客の獲得に注力し、取扱い件数の拡大を目指してまいりました。福利厚生借上社宅サービスについては、福利厚生のひとつとしてアプローチすることで、顧客の幅を広げ、新たな顧客獲得に注力してまいりました。また、不動産事業を通じた当社の各種サービスの拡販に向けて、提携不動産会社との相互協力体制の強化してまいりました。

 テナント運営サービスにつきましては、複合施設「LIVINGTOWN みなとみらい」において、立地環境を活かした各種イベントを実施し、認知度と集客力の向上に努め、地域における同施設の価値を高めてまいりました。

 以上の結果、売上高は460百万円(前第3四半期連結累計期間245百万円)となり、セグメント利益は6百万円(前第3四半期連結累計期間セグメント損失50百万円)となりました。

 

※1 ISP

Internet Service Providerの略。公衆通信回線等を経由して契約者にインターネットへの接続を提供する事業者

※2 MSP

Managed Service Providerの略。顧客の利用するコンピュータやネットワーク等のITシステムの運用や監視、保守等を行い、利用可能な状態に維持するサービスを提供する事業者

 

(2)当四半期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

 当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ789百万円増加し、15,770百万円となりました。主な要因は現金及び預金の増加763百万円、原材料及び貯蔵品の増加148百万円、賃貸資産の増加373百万円、投資有価証券の増加180百万円、流動資産その他の減少149百万円、有形固定資産その他の減少380百万円、リース資産の減少148百万円であります。

 負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ836百万円減少し、5,307百万円となりました。主な減少理由は、リース債務307百万円、未払法人税等547百万円であります。

 純資産合計につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益2,039百万円の計上、剰余金の配当430百万円等により10,463百万円となり、自己資本比率は66.3%となりました。

 

② 資金の源泉

 当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、総資産の34.3%を占める5,408百万円であり、将来の予想可能な運転資金及び資本的支出等の資金需要に対して十分な財源が存在すると考えております。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年4月期の通期業績につきましては、2024年6月14日付「2024年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」

にて発表いたしました予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年1月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,645,481

5,408,633

受取手形、売掛金及び契約資産

3,961,861

3,885,001

リース債権及びリース投資資産

926,302

968,868

商品及び製品

60

60

仕掛品

194,001

311,030

原材料及び貯蔵品

1,978,441

2,126,815

その他

388,940

239,466

貸倒引当金

△1,575

△1,554

流動資産合計

12,093,513

12,938,321

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

賃貸資産

1,178,585

1,552,276

リース資産(純額)

359,792

211,702

その他(純額)

438,353

57,359

有形固定資産合計

1,976,731

1,821,338

無形固定資産

67,335

70,414

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

20,057

200,180

長期貸付金

1,496,914

1,496,914

その他

828,269

745,558

貸倒引当金

△1,501,734

△1,501,812

投資その他の資産合計

843,505

940,841

固定資産合計

2,887,572

2,832,593

資産合計

14,981,086

15,770,915

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年1月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,485,916

1,526,036

1年内返済予定の長期借入金

1,050,378

965,432

リース債務

390,165

260,047

未払金

181,691

147,896

未払法人税等

832,537

285,131

賞与引当金

136,139

66,293

役員賞与引当金

7,424

その他

386,541

519,774

流動負債合計

4,463,369

3,778,036

固定負債

 

 

長期借入金

1,061,243

1,074,648

リース債務

316,210

139,152

役員退職慰労引当金

60,527

60,527

株式給付引当金

3,517

退職給付に係る負債

66,206

70,326

資産除去債務

94,074

96,214

その他

82,062

84,995

固定負債合計

1,680,323

1,529,380

負債合計

6,143,693

5,307,417

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

195,310

195,310

資本剰余金

120,445

154,207

利益剰余金

9,525,852

11,134,017

自己株式

△1,042,114

△1,025,693

株主資本合計

8,799,494

10,457,841

株式引受権

37,898

5,657

純資産合計

8,837,392

10,463,498

負債純資産合計

14,981,086

15,770,915

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

 至 2025年1月31日)

売上高

14,355,004

15,999,652

売上原価

10,048,122

11,047,901

売上総利益

4,306,881

4,951,751

販売費及び一般管理費

1,772,398

1,969,734

営業利益

2,534,482

2,982,017

営業外収益

 

 

違約金収入

17,557

14,319

その他

3,843

3,055

営業外収益合計

21,400

17,375

営業外費用

 

 

支払利息

23,511

16,303

解約手数料

2,612

1,250

社債発行費償却

1,219

その他

251

営業外費用合計

27,594

17,553

経常利益

2,528,288

2,981,839

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

203

特別利益合計

203

特別損失

 

 

固定資産除却損

2,023

99

特別損失合計

2,023

99

税金等調整前四半期純利益

2,526,265

2,981,942

法人税、住民税及び事業税

780,476

854,451

法人税等調整額

31,220

88,434

法人税等合計

811,697

942,886

四半期純利益

1,714,567

2,039,056

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△2,855

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,717,423

2,039,056

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

 至 2025年1月31日)

四半期純利益

1,714,567

2,039,056

四半期包括利益

1,714,567

2,039,056

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,717,423

2,039,056

非支配株主に係る四半期包括利益

△2,855

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

至 2025年1月31日)

減価償却費

315,134千円

253,453千円

のれんの償却額

1,250千円

-千円

 

(セグメント情報等の注記)

(セグメント情報)

   1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

 

HomeIT事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

14,110,272

244,731

14,355,004

14,355,004

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,870

760

5,630

△5,630

14,115,142

245,491

14,360,634

△5,630

14,355,004

セグメント利益又はセグメント損失(△)

3,617,472

△50,154

3,567,318

△1,032,835

2,534,482

 (注)1.セグメント利益の調整額△1,032,835千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、内容は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2024年5月1日 至 2025年1月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

 

HomeIT事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

15,549,573

450,078

15,999,652

15,999,652

セグメント間の内部売上高又は振替高

479

10,620

11,099

△11,099

15,550,052

460,698

16,010,751

△11,099

15,999,652

セグメント利益

4,122,162

6,942

4,129,105

△1,147,087

2,982,017

 (注)1.セグメント利益の調整額△1,147,087千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、内容は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。