売上高につきましては、特殊精密機器事業において主力顧客である工作機械・電子部品業界が低調に推移したことや、化学繊維用紡糸ノズル事業において不織布関連ノズルの受注・販売が低調に推移したことなどにより計画を大きく下回りました。D-Next事業においては、パワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの売上は前年から大きく伸長したものの、一部顧客において量産立ち上げが計画より遅れたことに加え、第3四半期において半導体需要低迷の影響により、主力顧客へのダイヤモンドワイヤ販売が落ち込んだため、売上が計画を下回ることとなりました。マテリアルサイエンス事業においては、2025年度の量産開始に向けたエンドユーザーでの評価が継続しており、売上高は10百万円に留まる見通しです。
これらの結果、売上高は前回公表した数値を下回り、2,635百万円となる見込みです。また、損益面についても、売上高の減少と原材料価格やエネルギーコストの高止まりにより、前回公表した金額を下回り、営業利益は5百万円、経常損失は22百万円、親会社株主に属する当期純損失は28百万円となる見込みです。