○添付資料の目次

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………… 6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………… 9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間(2024年8月1日から2025年1月31日)における我が国経済は、雇用環境の改善が進むなど緩やかな回復傾向が見られるものの、円安による輸入コストの上昇などの影響で幅広い分野で物価上昇が続いており、実質賃金の伸び悩みや消費者マインドの停滞が経済成長を抑制しております。また、世界経済の動向や地政学リスクなどの外部要因により、先行き不透明な状況が続いております。

 このような中、当社を取り巻く国内AI市場においては、生成AI技術への注目の高まりにより、生産性向上や競争力強化を目的としたDX関連の高い需要が継続しており、引き続き様々な場面においてAI導入の流れが加速しております。

 当社は「データ・AIを駆使した最先端技術とビジネス知見を用いて、未解決の課題に挑み、新しい社会を実現する」をミッションとして掲げ、カスタムAIソリューション事業として顧客の目的から現場のプロセス、課題を理解し、様々なデータに対応したAIを組み合わせた最適なAIソリューションを提案し、実装までを行っており、特に直近では生成AI関連と衛星データ利用のニーズが増加しております。また、AI技術と親和性の高いデジタルマーケティング事業において、SNS広告のプランニングから制作までとプラットフォームの配信や広告等で利用される音楽制作を展開してまいりました。

 これらの結果、当中間連結会計期間における当社グループの経営成績は以下のとおりとなりました。

 売上高については、既存顧客からのAIプロジェクトの継続、人工衛星AI解析プロジェクトの増加、生成AIテーマの案件増により、また、前連結会計年度末より株式会社スターミュージック・エンタテインメントの連結子会社化を行いデジタルマーケティング事業が加わった結果、1,407,065千円となり、売上総利益については、723,385千円となりました。

 営業利益については、上記のとおり売上高の増加に伴い、200,764千円となりました。販売費及び一般管理費は外注利用、積極的な採用活動や生成AI等の新しい技術に対応するために研究開発等を継続しておりますが、売上高の増加が費用増加を上回っており、営業利益率は14.3%と好調に推移しております。

 経常利益については、202,783千円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、法人税等64,862千円及び子会社の株式持分が54%のための非支配株主に帰属する中間純利益38,270千円により、99,649千円となりました。

 当社グループの報告セグメントは、従来「カスタムAIソリューション事業」の単一セグメントでしたが、当中間連結会計期間より、「カスタムAIソリューション事業」と「デジタルマーケティング事業」の2区分に変更しました。

 

 セグメント別の業績は次のとおりです。

 ①カスタムAIソリューション事業
 カスタムAIソリューション事業におきましては、売上高が673,482千円、セグメント利益が102,367千円となり、そのサービス別の売上高は、前期から継続している大手企業の顧客を中心にしたAIプロジェクトの継続に加えて開始が遅れていた案件やコンサルティングファームとの連携による案件が進捗したことによりAI活用コンサルティング・AI開発の売上高は426,535千円となりました。衛星関連プロジェクトは予定通り案件が大型化してきており人工衛星AI解析の売上高は209,588千円となりました。AIライセンス提供については大型の保守運用が継続しており売上高は37,359千円となりました。

 

②デジタルマーケティング事業

 デジタルマーケティング事業におきましては、売上高が733,582千円、セグメント利益が98,397千円となり、そのサービス別の売上高は、ソーシャルメディアマーケティングの売上高は547,987千円、音楽制作配信サービスの売上高は185,594千円となりました。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当中間連結会計期間末における流動資産は2,554,006千円となり、前連結会計年度末に比べ85,665千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が165,472千円減少した一方で継続途中のプロジェクトが増加し売掛金及び契約資産が265,520千円増加したことによるものであります。また、当中間連結会計期間末における固定資産は528,301千円となり、前連結会計年度末に比べ46,585千円減少いたしました。これは主に有形固定資産と無形固定資産の減価償却によるものであります。この結果、総資産は3,082,308千円となり、前連結会計年度末に比べ39,079千円増加いたしました。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における流動負債は433,331千円となり、前連結会計年度末に比べ98,910千円減少いたしました。これは主に前受金を受領していたプロジェクトが進捗し売上計上したことにより契約負債が121,406千円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は489,988千円となり、前連結会計年度末に比べ112,911千円減少いたしました。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産合計は2,592,319千円となり、前連結会計年度末に比べ151,991千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が99,649千円増加したことによるものであります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年7月期の業績予想につきましては、2024年9月11日公表の「2025年7月期決算短信」から変更ありません。

 なお、当業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づき当社が判断した見通しであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって異なる可能性があり得ることをご承知おきください。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年7月31日)

当中間連結会計期間

(2025年1月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,116,037

1,950,564

 

 

売掛金及び契約資産

285,496

551,016

 

 

仕掛品

1,050

4,839

 

 

前払費用

22,183

25,163

 

 

その他

43,572

22,422

 

 

流動資産合計

2,468,340

2,554,006

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

87,611

72,468

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

333,116

316,460

 

 

 

その他

37,882

23,086

 

 

 

無形固定資産合計

370,998

339,547

 

 

投資その他の資産

116,277

116,285

 

 

固定資産合計

574,887

528,301

 

資産合計

3,043,228

3,082,308

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

160,065

197,484

 

 

1年内返済予定の長期借入金

48,106

35,039

 

 

未払金

122,190

63,737

 

 

未払法人税等

18,671

59,543

 

 

契約負債

122,175

768

 

 

賞与引当金

3,379

21,109

 

 

その他

57,653

55,648

 

 

流動負債合計

532,241

433,331

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

47,237

33,352

 

 

資産除去債務

17,553

17,603

 

 

繰延税金負債

5,867

5,701

 

 

固定負債合計

70,657

56,656

 

負債合計

602,899

489,988

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年7月31日)

当中間連結会計期間

(2025年1月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

21,465

28,551

 

 

資本剰余金

1,945,140

1,952,226

 

 

利益剰余金

155,797

255,447

 

 

自己株式

△1

△103

 

 

株主資本合計

2,122,401

2,236,121

 

新株予約権

1,590

1,590

 

非支配株主持分

316,336

354,607

 

純資産合計

2,440,328

2,592,319

負債純資産合計

3,043,228

3,082,308

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

 至 2025年1月31日)

売上高

1,407,065

売上原価

683,679

売上総利益

723,385

販売費及び一般管理費

522,621

営業利益

200,764

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

205

 

助成金収入

1,860

 

講演料収入

538

 

受取遅延損害金

989

 

その他

403

 

営業外収益合計

3,997

営業外費用

 

 

支払利息

454

 

為替差損

10

 

固定資産除売却損

1,513

 

営業外費用合計

1,978

経常利益

202,783

税金等調整前中間純利益

202,783

法人税等

64,862

中間純利益

137,920

非支配株主に帰属する中間純利益

38,270

親会社株主に帰属する中間純利益

99,649

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

 至 2025年1月31日)

中間純利益

137,920

中間包括利益

137,920

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

99,649

 

非支配株主に係る中間包括利益

38,270

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

 至 2025年1月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

202,783

 

減価償却費

35,785

 

固定資産除売却損益(△は益)

1,513

 

のれん償却額

16,655

 

受取利息及び受取配当金

△205

 

支払利息

454

 

助成金収入

△1,860

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△265,520

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△3,788

 

仕入債務の増減額(△は減少)

37,419

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

17,730

 

未払金の増減額(△は減少)

△21,585

 

契約負債の増減額(△は減少)

△121,406

 

その他

15,340

 

小計

△86,685

 

利息及び配当金の受取額

205

 

助成金の受取額

1,860

 

利息の支払額

△472

 

法人税等の支払額

△24,174

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△109,266

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△39,958

 

有形固定資産の売却による収入

6,294

 

無形固定資産の取得による支出

△9,658

 

敷金及び保証金の回収による収入

1,349

 

その他

△1,340

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△43,313

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△26,952

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

14,172

 

自己株式の取得による支出

△101

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△12,881

現金及び現金同等物に係る換算差額

△10

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△165,472

現金及び現金同等物の期首残高

2,116,037

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,950,564

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(重要な後発事象)

  該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自 2024年8月1日  至 2025年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

 

四半期連結損益計算書計上額(注)

 

カスタムAIソリューション事業

デジタルマーケティング事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

673,482

733,582

1,407,065

1,407,065

セグメント間の内部売上高又は振替高

673,482

733,582

1,407,065

1,407,065

セグメント利益

102,367

98,397

200,764

200,764

 

(注) セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 当社グループの報告セグメントは、従来「カスタムAIソリューション事業」のみの単一セグメントでありましたが、前連結会計年度に株式会社スターミュージック・エンタテインメントの株式を取得したため当該事業を「デジタルマーケティング事業」として定義し、AIを強みとしてこの2つの事業の成長を目指すことを方針としております。これにより、当中間連結累計期間より、単一セグメントから「カスタムAIソリューション事業」と「デジタルマーケティング事業」の2区分により開示しております。