○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………9
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や、インバウンド需要の増加により緩やかな景気回復が続いております。一方、ウクライナや中東の地政学リスクや、米国新政権など海外の不安定要因や、物価上昇による個人消費への懸念など依然として先行き不透明な状況は継続しております。
このような環境の中、当社は、景気動向に左右されにくい葬祭市場に対し、遺影写真等画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを主に提供するフューネラル事業、1冊から本格的写真集という新しい写真のアウトプット手法を提案するフォトブック事業、空中結像という今までにないユニークな技術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指す空中ディスプレイ事業、それぞれに位置づけや特色が異なる三つの事業を展開してまいりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部売上を含んでおります。
(フューネラル事業)
当事業におきましては、自社営業による新規顧客契約を積み重ねるとともに、第3四半期におきまして葬儀施行件数が全国的に増加したため、画像処理収入が着実に増加しました。また、サプライ品の売上は想定より苦戦したものの、屋内、屋外向けディスプレイ機器やLEDビジョンなどのハード機器売上が好調でした。また、葬儀業界向けDXサービスである「tsunagoo」は契約数は計画を下回っているものの、弔電や供花などの利用件数が計画を上回っており、利用が活発化しております。
利益面につきましては、画像加工部門のオペレーターの人件費や各種ソフトウェアやクラウドサービスの利用料が増加したものの、サプライ品の粗利益率の改善や画像処理オペレーションの生産性向上などにより、セグメント利益は増加いたしました。
その結果、売上高は2,502,060千円(前年同四半期比104.0%)、セグメント利益は582,770千円(前年同四半期比109.5%)となりました。
(フォトブック事業)
当事業では、プロフェッショナル写真家向け市場では「アスカブック」、一般消費者向け市場では「マイブック」ブランドで展開しております。また、スマートフォンで撮影された写真をもとにフォトブックや写真プリントをOEM供給しております。
プロフェッショナル写真家向け市場では、主力であるウェディング向け写真集が、ウェディング市場の全般的な市況悪化の影響を受け、苦戦を余儀なくされました。取り組みとしましては、オンラインセミナーを充実させるほか、顧客向けのビジネス資料の提供や発注ソフトウェアの機能強化などを進めてまいりました。AI画像処理レタッチソフトの取扱いは開始しておりますが、多くの顧客の要望に応えるための機能改善を待ちつつ、潜在顧客の掘り起こしを継続しております。
一般消費者向け市場についても、依然として厳しい環境が継続しており苦戦しておりますが、各種キャンペーンや、マイブック25周年フォトコンテストを実施するとともに、季節用品となるカレンダーや卒業アルバムのプロモーションを進めてまいりました。バーチャルビジネス分野では、XR・メタバース展に出展し、連結子会社である株式会社BETでのイベントのサポートや、ファングッズの販売などを実施してまいりました。
利益面につきましては、省力化設備の導入による生産性の向上やKAIZEN活動の成果により一定のコスト削減は実現しましたが、稼働率低下による固定費の負担増や材料費値上げなどによるコストアップの影響を受け、セグメント利益は苦戦いたしました。
その結果、売上高は2,812,259千円(前年同四半期比104.6%)、セグメント利益は435,608千円(前年同四半期比84.5%)となりました。
(空中ディスプレイ事業)
当事業は、空中結像技術を用いた新しい画像・映像表現により市場を創造することを目指しており、独自技術により空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」について、ガラス製、樹脂製それぞれ開発、製造、販売しております。
営業面につきましては、国内は自社営業を主として、海外は代理店を主として販売を推進しております。国内におきましては、着実に設置事例を積み上げてまいりました。導入先インタビューコンテンツや施設向け提案資料などを拡充してまいりました。海外におきましては、中国では代理店が積極的に活動し自動車など産業用途での開発を進めておりますが、一定の時間を要しております。また、新たに設置したシンガポール、韓国、タイの代理店活動のサポートを行い、ウェブサイトの多言語化の充実などを図った一方で、サイネージ向けのセンサーの供給が想定通りに行われていないこともあり、中東など全般的に海外代理店経由の案件獲得が遅れており、売上は想定を下回るものとなりました。また、当社が従来より保持しております能動系の技術を活用した初期的な試作開発を受託いたしました。
製造・開発面につきましては、環境性能に優れた素材での製造開発を進めており、また自社技術開発センターでは中型サイズの品質向上、製造安定化を進め、一定の成果を得ました。また、量産案件を前提とした品質管理体制の強化に継続的に取り組んでまいりました。
損益面につきましては、人件費が増加したものの、案件ごとの採算向上を進め、広告宣伝費や研究開発費を適切にコントロールしてまいりました。
その結果、売上高は134,328千円(前年同四半期比117.9%)、セグメント損失は205,343千円(前年同四半期は234,838千円の損失)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,444,406千円(前年同四半期比104.7%)、経常利益は323,718千円(前年同四半期比90.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は199,645千円(前年同四半期比86.0%)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ374,072千円減少し、6,716,371千円となりました。これは主に、自己株式の取得等により現金及び預金が314,207千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ214,606千円減少し、719,023千円となりました。これは主に、未払金が88,751千円、賞与引当金が90,010千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ159,466千円減少し、5,997,348千円となりました。これは主に、自己株式の増加245,869千円及び配当金の支払い115,198千円があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を199,645千円計上したことによるものであります。
2024年6月10日に発表いたしました2025年4月期連結業績予想については、現時点において変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2024年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△476,486千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
当第3四半期連結会計期間において、株式会社BETの全株式を取得し、連結の範囲に含めたことに伴い、「フォトブック事業」セグメントにおいてのれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加額は、308,533千円であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2024年5月1日 至 2025年1月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△495,347千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。