○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における日本経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等により緩やかな回復が見られた一方、長期化する国際情勢の影響、原材料・エネルギー価格の高止まりや為替変動による景気への影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループは経営理念であります「お客様第一主義」のもと、当社グループと関わるすべての方々をお客様と位置づけ、ご意見やご要望に真摯に向き合い、常にお客様の立場に立った対応を図りながら、一丸となって積極的な事業活動を行ってまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの経営成績は、以下のとおりとなりました。

 

売上高

3,608億93百万円

(前年同期比4.2%増)

営業利益

178億8百万円

(前年同期比18.2%減)

経常利益

182億55百万円

(前年同期比20.6%減)

親会社株主に帰属する四半期純利益

113億67百万円

(前年同期比20.2%減)

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

<リーフ・ドリンク関連事業>

リーフ・ドリンク関連事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は、主力の「お~いお茶」ブランド製品を中心に堅調に推移しました。

当社では、1989年の発売以来、累計販売本数が450億本(500mlペットボトル換算)を突破するなど、多くの方にご支持をいただいている「お~いお茶」ブランドのさらなる価値向上を図っています。

本年1月に、大切な人へエールを送る想いを込めた春限定の「お~いお茶 緑茶」「同 ほうじ茶」「同 玄米茶」「さらさらとけるお~いお茶 抹茶入り緑茶」桜エールパッケージを発売しました。当社は2015年から、毎年春を迎える時期に合わせて、季節限定の「お~いお茶」桜パッケージを展開しており、日本各地の店頭に並ぶ「お~いお茶」桜パッケージは、春の風情を感じていただけることから多くのお客様にご支持いただいています。

また、本シリーズの販売開始に合わせて「お~いお茶」桜エールパッケージの売上金の一部を桜の植樹や保全活動に寄付する「お~いお茶『わたしの街の未来の桜プロジェクト2025』」を実施しています。本製品を通じて全国各地に美しい桜の木々を広げ、50年、100年先の笑顔あふれる未来の街づくりに取組んでまいります。これからも当社は、「桜」をデザインした季節限定パッケージの販売及び「お~いお茶『わたしの街の未来の桜プロジェクト』」の実施を通じてブランドの強化に努め、日本人にとって最も身近な日本のお茶として愛される「お~いお茶」を提供し続けてまいります。

また、昨年12月には全国農業協同組合連合会(JA全農)が推進する国内農業支援の取組みである「ニッポンエールプロジェクト」及び「国産牛乳応援プロジェクト」の一環で、JA全農と共同で開発した「ニッポンエールメロン&ミルク」を冬季限定で発売しました。国産牛乳の消費が落ち込む冬期の到来にあたり、当社は日本の酪農家が抱える課題解決に貢献する「国産牛乳応援プロジェクト」に本年も参画し、国産牛乳の需要拡大に貢献するよう努めてまいります。このような共同開発製品の販売を通じて、日本の農業と消費者を結ぶ架け橋となり、国産農畜産物の認知と消費拡大に貢献してまいります。

この結果、リーフ・ドリンク関連事業の売上高は3,213億99百万円(前年同期比3.6%増)となり、営業利益は145億13百万円(前年同期比25.0%減)となりました。

 

<飲食関連事業>

タリーズコーヒージャパン㈱におきましては、ホリデーシーズンを彩る季節限定商品として、スイーツをモチーフにした「マスカルポーネティラミスラテ」や「&TEA 苺ミルフィーユロイヤルミルクティー」などを発売し、華やかな見た目とリッチな味わいが大変ご好評をいただきました。コーヒー豆に関しましては、当社グループのDistant Lands Trading Co.が所有するLa Minita農園にて共同開発し作り上げた「コスタリカ ラ ミニータ ウェットミル スイートウォッシュド」を発売し、タリーズでしか味わうことのできないコスタリカコーヒーをお届けしました。また、年末年始向けの商品として「黒蜜お濃い抹茶ラテ ―京都府産 宇治抹茶使用―」「京都府産 宇治抹茶スコーン」を発売し、素材の豊かな風味と、お正月らしい和テイストが支持を得て、好調に推移しました。

出店に関しましても、12月にはインバウンド効果が見込める空港施設内に「福岡空港国際線ターミナル店」をオープンしたほか、『&TEA』『-SELECT-』業態を含む出店が順調に進み、2025年1月末の総店舗数は809店舗となっております。

この結果、飲食関連事業の売上高は329億63百万円(前年同期比9.6%増)となり、営業利益は30億36百万円(前年同期比14.6%増)となりました。

<その他>

売上高は65億29百万円(前年同期比10.8%増)となり、営業利益は5億75百万円(前年同期比131.3%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の財政状態は次のとおりであります。

 

総資産は3,310億23百万円となり、前連結会計年度末と比べ228億68百万円減少いたしました。これは主に、「現金及び預金」が270億26百万円減少、「売掛金」が25億85百万円減少、流動資産の「その他」が44億71百万円増加、「建物及び構築物」が23億59百万円増加したことによるものです。

負債は1,551億91百万円となり、前連結会計年度末と比べ154億84百万円減少いたしました。これは主に、「買掛金」が68億95百万円減少、「未払法人税等」が25億61百万円減少、「賞与引当金」が23億12百万円減少、流動負債の「その他」が12億41百万円減少したことによるものです。

純資産は1,758億31百万円となり、前連結会計年度末と比べ73億84百万円減少いたしました。これは主に、「親会社株主に帰属する四半期純利益」により「利益剰余金」が113億67百万円増加、「剰余金の配当」により「利益剰余金」が54億83百万円減少、「自己株式の消却」により「資本剰余金」及び「自己株式」が76億96百万円それぞれ減少、「自己株式の取得」により「自己株式」が136億19百万円増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年4月期通期の連結業績予想につきましては、2024年6月3日に公表した予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年1月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

109,313

82,287

受取手形

78

71

売掛金

62,352

59,767

商品及び製品

43,603

43,086

原材料及び貯蔵品

13,752

14,496

その他

14,868

19,339

貸倒引当金

△219

△346

流動資産合計

243,749

218,703

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

22,868

25,228

土地

23,154

23,324

リース資産(純額)

4,815

4,284

その他(純額)

23,197

23,797

有形固定資産合計

74,036

76,634

無形固定資産

 

 

のれん

1,456

868

その他

5,654

5,799

無形固定資産合計

7,110

6,667

投資その他の資産

 

 

その他

29,122

29,132

貸倒引当金

△127

△115

投資その他の資産合計

28,995

29,017

固定資産合計

110,142

112,319

資産合計

353,892

331,023

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

31,616

24,721

短期借入金

14,442

29,707

リース債務

1,682

1,488

未払費用

31,667

30,859

未払法人税等

4,972

2,411

賞与引当金

4,606

2,293

その他

7,677

6,436

流動負債合計

96,665

97,917

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

47,306

31,590

リース債務

2,572

2,233

退職給付に係る負債

7,511

7,412

その他

6,620

6,037

固定負債合計

74,010

57,274

負債合計

170,675

155,191

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年1月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

19,912

19,912

資本剰余金

18,554

10,840

利益剰余金

149,154

155,039

自己株式

△9,480

△15,174

株主資本合計

178,141

170,617

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,849

1,980

土地再評価差額金

△6,053

△6,053

為替換算調整勘定

7,046

7,085

退職給付に係る調整累計額

499

490

その他の包括利益累計額合計

3,342

3,504

新株予約権

104

82

非支配株主持分

1,627

1,628

純資産合計

183,216

175,831

負債純資産合計

353,892

331,023

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

 至 2024年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

 至 2025年1月31日)

売上高

346,251

360,893

売上原価

211,332

224,733

売上総利益

134,919

136,159

販売費及び一般管理費

113,160

118,350

営業利益

21,758

17,808

営業外収益

 

 

受取利息

321

461

受取配当金

87

91

持分法による投資利益

123

106

為替差益

733

その他

485

469

営業外収益合計

1,751

1,128

営業外費用

 

 

支払利息

355

385

為替差損

11

リース解約損

43

133

その他

129

151

営業外費用合計

528

681

経常利益

22,981

18,255

特別利益

 

 

固定資産売却益

6

2

固定資産受贈益

3

4

投資有価証券売却益

86

21

特別利益合計

96

28

特別損失

 

 

固定資産売却損

0

固定資産廃棄損

155

211

投資有価証券評価損

9

減損損失

707

189

退職給付制度改定損

80

その他

0

特別損失合計

943

410

税金等調整前四半期純利益

22,133

17,874

法人税等

7,608

6,219

四半期純利益

14,525

11,655

非支配株主に帰属する四半期純利益

282

287

親会社株主に帰属する四半期純利益

14,243

11,367

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

 至 2024年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

 至 2025年1月31日)

四半期純利益

14,525

11,655

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

237

200

為替換算調整勘定

1,624

93

退職給付に係る調整額

△122

△8

持分法適用会社に対する持分相当額

△112

△61

その他の包括利益合計

1,627

223

四半期包括利益

16,152

11,878

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

15,842

11,529

非支配株主に係る四半期包括利益

310

349

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

(自己株式の取得)

当社は、2024年5月30日開催の取締役会決議に基づき、2024年6月4日から2024年6月13日の間に当社普通株式1,000,000株(取得価額36億64百万円)を取得しました。

また、2024年7月26日開催の取締役会決議に基づき、2024年7月29日に当社第1種優先株式500,000株(取得価額9億22百万円)を取得しました。

さらに、2024年11月28日開催の取締役会において、2024年12月3日から2025年3月31日の間に当社普通株式3,000,000株、取得価額の総額120億円を上限とした自己株式の取得を決議し、当第3四半期連結会計期間末までに当社普通株式2,622,700株(取得価額90億29百万円)を取得しました。

当該自己株式を取得した結果、単元未満株式の買取りによる増加も含め、当第3四半期連結累計期間において自己株式が136億19百万円増加しております。

 

(自己株式の消却)

当社は、2024年5月30日及び2024年7月26日開催の取締役会決議に基づき、2024年7月31日に当社普通株式1,000,000株、当社第1種優先株式2,000,000株の消却を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金及び自己株式が76億96百万円それぞれ減少しております。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

至 2024年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

至 2025年1月31日)

減価償却費

6,364百万円

6,440百万円

のれんの償却額

809百万円

587百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

  前第3四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2024年1月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

合計

 

リーフ・

ドリンク

関連事業

飲食関連事業

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する売上高

310,282

30,076

5,893

346,251

346,251

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

505

1

1,851

2,358

△2,358

310,788

30,077

7,744

348,610

△2,358

346,251

セグメント利益

19,347

2,648

248

22,244

△486

21,758

(注)1 セグメント利益の調整額は、のれんの償却額△741百万円、セグメント間取引255百万円であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

  当第3四半期連結累計期間(自 2024年5月1日 至 2025年1月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

合計

 

リーフ・

ドリンク

関連事業

飲食関連事業

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する売上高

321,399

32,963

6,529

360,893

360,893

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

872

4

1,928

2,804

△2,804

322,271

32,967

8,458

363,698

△2,804

360,893

セグメント利益

14,513

3,036

575

18,125

△316

17,808

(注)1 セグメント利益の調整額は、のれんの償却額△579百万円、セグメント間取引263百万円であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。