1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4
3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………5
(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………5
(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7
(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………8
(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………9
(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………10
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………11
1.経営成績等の概況
当事業年度(2024年1月1日~2024年12月31日)における我が国経済は、相次ぐ自然災害の発生や海外情勢が不安定な状態が続く一方、3月にマイナス金利を終了、日経平均株価は史上最高値を一時更新するなど、強弱が入り混じった状態が継続しております。
当社の属する衣料品販売業界においても、原材料費やエネルギー価格の高止まり、円安や人手不足等、厳しい経営環境が続いており、また、夏季における例年以上の猛暑に加えて天候不順も続いたことによって、日本国内においては慎重な購買行動が続いている状況にあります。
このような状況の中、当社はオンライン・オフラインの双方から、国内外における販売強化に努めてまいりました。
これらの結果として、当事業年度における売上高は4,863,766千円(前期比0.1%増)となり、営業利益は166,052千円(前期比42.6%減)、経常利益は170,263千円(前期比41.7%減)、当期純利益は108,774千円(前期比43.0%減)を計上いたしました。
なお、当社は、衣料品等の企画販売事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。
特に重要な指標の内容は以下のとおりであります。
(売上高)
当事業年度の売上高は4,863,766千円(前期比0.1%増)となりました。前事業年度に引き続き、デジタル化の推進と海外展開の拡大に向けて、オフライン・オンラインの販売チャネルの融合、新規店舗の出店も含めた集客・販売力の強化を図り、国内リテール、国内EC、及び海外ECにおいて売上の拡大に努めております。また、韓国卸、海外卸、及び国内卸の各卸においても、特に海外卸における新規取引先の獲得等を進め、売上の拡大を図っております。当事業年度は、特に国内リテールにおいて新規顧客獲得に向け、アウトレット等の出店を積極的に行ったことにより前年同期と比べて売上高が増加しております。
当社の事業区分別の内訳は、次のとおりであります。
(売上総利益及び営業利益)
当事業年度の売上原価は、2,056,703千円(前期比2.1%減)となりました。商品の原価目標を設定した売上原価率の低減を徹底した結果、当事業年度は売上原価率42.2%となっております。この結果、当事業年度の売上総利益は2,807,063千円(前期比1.9%増)となり、売上総利益率は57.7%となっております。また、当事業年度の販売費及び一般管理費は、2,641,010千円(前期比7.1%増)となりました。中長期的な成長に向け投資を行う中で、業容拡大に向け全社で人材採用を強化した結果として採用活動経費等の業務委託費用、給料手当が増加し、新規店舗の出店に伴い地代家賃及び減価償却費等が増加傾向にあります。この結果、当事業年度の営業利益は166,052千円(前期比42.6%減)となりました。
また、上記指標の計画達成に向けて、事業運営上重要と考えている重要指標として、今後の事業拡大の主たる部分について、海外売上高及びEC売上高の増加を想定していることから、海外売上高比率とEC化率の上昇に取り組んでおりますが、前事業年度及び当事業年度の推移は以下のとおりであります。
(注) 1.海外売上高比率=(海外EC売上高+韓国卸売上高+海外卸売上高)÷売上高
2.EC化率=(国内EC売上高+海外EC売上高)÷売上高
(資産)
当事業年度末の資産合計は、4,791,766千円となり、前事業年度末に比べ283,811千円(6.3%)増加いたしました。
流動資産の残高は、前事業年度末に比べ162,890千円(4.4%)増加し、3,882,309千円となりました。これは主に、次年度の上半期向けの新商品の投入開始に伴い、受取手形及び売掛金が52,268千円(14.9%)増加したこと、次年度の上半期向けの新商品が入荷したことに伴い、商品が35,380千円(9.6%)増加したこと等によるものであります。
固定資産の残高は、前事業年度末に比べ120,920千円(15.3%)増加し、909,456千円となりました。これは主に、2024年3月にMARK&LONAギンザシックス店及び2024年9月にMARK&LONA大丸心斎橋店のリニューアルオープンを行ったことにより、建物及び構築物が74,198千円(24.2%)増加したこと、本社システム改修等に伴いソフトウエアが7,846千円(74.9%)増加した等によるものであります。
(負債)
当事業年度末の負債合計は、809,180千円となり、前事業年度末に比べ162,560千円(25.1%)増加いたしました。
流動負債の残高は、前事業年度末に比べ136,296千円(25.7%)増加し、667,111千円となりました。これは主に、前事業年度末に比べて次年度の上半期向けの新商品仕入が増加したことに伴い、買掛金が127,956千円(389.6%)増加し、商品の回収が進んでいることから商品保証引当金が32,448千円(89.7%)減少しました。また、2024年3月にMARK&LONAギンザシックス店、及び2024年9月にMARK&LONA大丸心斎橋店をリニューアルオープンしたことにより流動負債における資産除去債務が8,823千円(92.7%)減少したこと等によるものです。
固定負債の残高は、前事業年度末に比べ26,263千円(22.7%)増加し、142,068千円となりました。これは、2024年3月にMARK&LONAギンザシックス店、及び2024年9月にMARK&LONA大丸心斎橋店をリニューアルオープンしたことにより、資産除去債務が21,156千円(21.1%)増加したこと、退職給付引当金が5,106千円(55.7%)増加したことによるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産の残高は、3,982,585千円となり、前事業年度に比べ121,250千円(3.1%)増加いたしました。これは主に、当期純利益108,774千円を計上したことにより利益剰余金が増加したことによるものであります。
この結果、当事業年度末における自己資本比率は、83.1%となりました。
当事業年度末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は2,423,815千円と、前事業年度末に比べ68,001千円(2.9%)の増加となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は238,115千円(前期は177,847千円の支出)となりました。これは主に、法人税等の支払額を88,389千円計上したものの、税引前当期純利益を170,263千円計上したことに加え、減価償却費97,581千円を計上したことに加え、法人税等の還付額43,080千円を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は172,623千円(前期比77,495千円減)となりました。これは主に、定期預金払戻による収入480,024千円を計上したものの、定期預金の預入による支出480,032千円、店舗設備の取得等に伴う有形固定資産の取得による支出141,211千円を計上したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は25千円となりました。これは自己株式の取得により計上したものとなります。
2025年12月期の当社を取り巻く経済環境の見通しにつきましては、我が国経済は、個人消費の緩やかな回復が見込まれるものの、不安定な世界情勢と、世界情勢に起因する原材料及びエネルギー価格の更なる上昇等の懸念もあり、不安定な経済環境が続くものと思われます。
このような状況の中、当社は引き続きデジタルマーケティングを積極的に活用し、オンライン・オフラインの双方から国内外への販売強化に継続して努めていく方針です。
2025年12月期の業績予想につきましては、売上高5,200,015千円、営業利益206,620千円、経常利益206,900千円、当期純利益125,092千円を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で財務諸表を作成する方 針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上で、適切に対応していく方針であります。
3.財務諸表及び主な注記
前事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
当事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社は、衣料品等の企画販売事業の単一セグメントであるため、記載は省略しております。
当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。
(注) 1.当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
該当事項はありません。