1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………2
(1)当四半期累計期間の経営成績の概況 ……………………………………………………2
(2)当四半期累計期間の財政状態の概況 ……………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………7
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………8
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………8
1.経営成績等の概況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善に向かい、緩やかな回復基調は続いているものの、コロナ禍での経済的支援が終了し、財務内容が正確に反映されるようになったことで、税金滞納や不正受給などのコンプライアンス違反等による2024年の倒産件数は11年ぶりの高水準となる等、新たな課題に直面しています。
そのような中、歯科業界においても急速な医療DX推進に対応できないなどを理由に長く地域医療を支えてきた歯科医師の休廃業・解散件数が過去最多を更新すると共に同業他社の民事再生法申請や売上債権回転期間が大幅に悪化するなど極めて深刻な状況にあります。
一方、令和6年5月23日に世界経済フォーラムで歯周病と全身疾患(糖尿病・人工透析・認知症・心筋梗塞等)との関係などを例に口腔衛生の重要性を強調する内容の白書が発表されるなど、今後は歯科医院の経営を「治療から予防へ」変革していくと共に生産性向上や業務効率の改善、大幅な時間短縮を図ることが不可欠となっています。しかしながら、歯科衛生士をはじめとした医療従事者の不足や歯周病専門医の不足といった社会問題と医療DX推進へ向けた助成金・補助金に係る情報提供や説明が当社以外の同業他社はほとんど実施されていないことを問題視せざるを得ません。
そこで当社は、小児から通院が難しくなったご高齢の患者さままで一生のかかりつけ歯科医として、医療DXの観点から助成金・補助金を活用した訪問診療支援ソフトや医歯薬連携によって歯科への期待がさらに高まる中、併用禁忌・重複投薬を防止する電子処方箋支援ソフトの開発・販売に注力すると共に主力商品であるAI・音声シリーズ第1弾「AI・音声電子カルテ統合システム(Hi Dental Spirit AI-Voice)」、第2弾「AI・音声歯周病検査(Perio chart Pro. Voice)」、第3弾「AI・音声サブカルテ(Sub Karte-Voice)」のさらなる拡販へと繋げ、医院収入の拡大や医療費の抑制、その先にある国民のQOL向上「生きる幸せ」へと貢献して参りました。
このような取り組みの結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高611,380千円(前期比29.9%増)、営業利益170,173千円(前期比206.6%増)、経常利益202,128千円(前期比83.8%増)、純利益135,006千円(前期比82.1%増)と大幅な増収増益となりました。
さらに自己資本比率91.7%、売上高経常利益率33.1%、売上高純利益率22.1%と過去最高の経営指標となり、2025年9月期予想ベースで PER 10.3倍、PBR 1.1倍、ROE 10.3%となっております。
(資産)
当第1四半期会計期間末における総資産は4,342,428千円となり、前事業年度末と比較して33,286千円減少いたしました。
a.流動資産
流動資産は2,051,730千円となり、前事業年度末より67,843千円増加いたしました。主な内訳は、預け金の増加232,697千円と、現金及び預金の減少210,392千円、売掛金の増加66,794千円であります。
b.固定資産
固定資産は2,290,698千円となり、前事業年度末より101,129千円減少いたしました。主な内訳は、ソフトウエアの減少11,508千円、投資有価証券の減少49,805千円、繰延税金資産の減少37,383千円であります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債は362,418千円となり、前事業年度末と比較して79,200千円減少いたしました。
a.流動負債
流動負債は308,147千円となり、前事業年度末より79,250千円減少いたしました。主な内訳は、買掛金の増加10,488千円、未払法人税等の減少85,975千円、預り金の増加26,230千円、賞与引当金の減少12,729千円であります。
b.固定負債
固定負債は54,271千円となり、前事業年度末に比べて大きな増減はありませんでした。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は3,980,009千円となり、前事業年度末と比較して45,913千円増加いたしました。前事業年度に係る配当金の支払いが129,219千円生じた一方、四半期純利益を135,006千円計上したことにより利益剰余金が5,786千円増加、その他有価証券評価差額金が40,126千円増加したことによるものであります。
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は、19,482千円であります。なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。
(非連結)」にて公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
今年は、いよいよ生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)がスタートすると共に昭和22~24年生まれの団塊の世代約800万人が全て75歳以上となり、日本国民の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎えます。国民1人当たりの年間医療費は75歳以上(約92.3万円)と75歳未満(約26.0万円)で約4倍の差となり、増え続ける国の医療費を抑制する為には、健康で元気な高齢者を増やすこと、即ち、「治療から予防へ」歯周病根絶による国民の健康寿命の延伸こそが不可欠です。ところが、約6.6万歯科医院で37.7%が1人も衛生士がいないのです。また、約10万人の歯科医師で歯周病専門医が1.2%しかいないのです。さらに医療DX推進へ向けた助成金・補助金に係る情報提供や説明が当社以外の同業他社はほとんど実施されていないのです、これが歯科業界の現状です。
だからこそ当社は「Revoriuture※1(レボリューチャー) 新たな世界へ!」を合言葉に歯科業界に革命を起こし歯科医療の未来を明るく照らして参る所存です。具体的には歯科医院の経営を「治療から予防へ」小児から通院が難しくなったご高齢の患者さままで一生のかかりつけ歯科医として変革を支援、その為に医療DX推進へ助成金・補助金を活用した支援ソフトの販売をより一層強化すると共に主力商品であるAI・音声電子カルテ統合システム(Hi Dental Spirit AI-Voice)、AI・音声歯周病検査(Perio chart Pro. Voice)、AI・音声サブカルテ(Sub Karte-Voice)を‶歯科DX 三種の神器〟と銘を打って拡販することで、医院収入の拡大・医療費の抑制、そして生命維持の根源である「噛む喜び・食べる楽しみ・生きる幸せ」へと貢献して参ります。
このような取り組みにより、2025年9月期は連続最高益更新、及び、連続売上高経常利益率・純利益率更新を目指すと共に、創業50年を迎える2027年9月期において3,000歯科医院を超えるAI・音声シリーズを拡販することで、売上高35億円 経常利益10億円 売上高経常利益率28.5% 純利益7億円 売上高純利益率20.0%を上回る達成を目指して参ります。是非とも、ご期待ください。
※1 Revoriuture(レボリューチャー)はRevolution(革命・変革)とBrightly(明るく・煌々と)とFuture(未来・将来)を組み合わせた当社世界観の造語です。AI・音声シリーズで「歯科に革命を起こして未来を明るく照らす!」という思いを込めています。
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(2)四半期損益計算書
第1四半期累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社は、歯科医院向けシステム事業の単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。