○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

P.2

(1) 当四半期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………

P.2

(2) 当四半期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………

P.2

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

P.2

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

P.3

(1) 四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

P.3

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………

P.5

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………………

P.5

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………………

P.6

(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

P.7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

P.7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

P.7

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

P.7

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

P.7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

P.8

 

1.経営成績等の概況

 (1) 当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間における事業環境は、雇用・所得環境が改善するなかで、景気は緩やかな回復基調となりました。一方、地政学的リスクの高まり、アメリカの今後の政策動向、為替・金利の変動等による影響については引き続き注視する必要があります。当住宅関連業界におきましては、住宅価格および住宅ローン金利の上昇により、住宅取得マインドの低下もあり、新設住宅着工戸数の持家は底固い動きがあるものの、全体としては前年比減少傾向が続いており、厳しい状況となりました。

 このような状況のなか、当社グループは、お客様への新たな価値の提供を目指し、中期経営計画「KVK

Innovation」に掲げた重点戦略に取り組んでまいりました。

 近年、造作洗面やセカンド洗面の需要が増加しており、手洗い用水栓に求められるデザイン、カラーも多様化しています。この度、手洗い用水栓において、めっき・マットホワイト・マットブラックに加えて、新たにマットグレー仕様を追加し発売しました。ホワイトとブラックの中間色で主張が強すぎないことで、手洗い器や小物などのデザインを活かすことができ、より美しい洗面空間を実現することができます。

 生産能力増強のための新工場棟2棟は、射出成型機と樹脂めっき設備を順次導入し、樹脂部品増産体制を整えました。稼働率も上昇し安定稼働しています。今後、主要な原材料である銅合金の価格変動リスクに備え、水栓における樹脂の使用比率を高め、樹脂部品の増産を図ります。また、新棟のさらなる活用に向けて、既設工場生産ラインを含め、安全性やコストを考慮した最適な工場レイアウトの見直しと高効率な生産体制づくりを進め、原価低減に寄与できるようにしていきます。

 当第3四半期連結累計期間における連結業績につきましては、住宅市場が厳しい状況のなか、採算性を考慮した販売品目の見直しにより、売上高は21,979百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は1,835百万円(前年同期比3.7%増)となりました。経常利益は、投資有価証券売却益などもあり2,112百万円(前年同期比11.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,444百万円(前年同期比20.5%増)となりました。

 

 (2) 当四半期の財政状態の概況

 資産は、前連結会計年度末に比べ573百万円増加し、35,037百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,517百万円増加した一方で、電子記録債権が425百万円、有形固定資産が294百万円減少したことによります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ260百万円減少し、7,192百万円となりました。これは主に流動負債が215百万円減少したことによります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ834百万円増加し、27,844百万円となりました。この結果、自己資本比率は79.5%(前連結会計年度末は78.4%)となりました。

 

 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 現時点における2025年3月期通期の業績予想につきましては、主要な原材料である銅の国内相対取引の建値が依然として高止まりし、また物価の上昇による仕入コストの増加および為替・金利の変動もあり、不透明な状況で推移するものと予想されますが、2024年5月13日発表の業績予想から変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1) 四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,764,992

4,282,126

受取手形

1,318,396

1,147,479

売掛金

3,860,575

4,067,477

電子記録債権

6,055,471

5,629,784

商品及び製品

884,588

1,033,522

仕掛品

1,376,593

1,342,537

原材料及び貯蔵品

1,818,550

1,740,955

その他

461,859

252,717

貸倒引当金

△138,900

△118,400

流動資産合計

18,402,127

19,378,201

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

4,130,900

3,872,661

土地

1,982,683

2,007,141

その他(純額)

3,866,842

3,806,254

有形固定資産合計

9,980,427

9,686,057

無形固定資産

326,619

423,126

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

2,507,293

2,302,619

投資不動産

2,396,855

2,353,344

退職給付に係る資産

728,771

777,240

その他

122,051

116,800

投資その他の資産合計

5,754,973

5,550,005

固定資産合計

16,062,020

15,659,189

資産合計

34,464,147

35,037,390

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,616,125

1,384,000

電子記録債務

2,695,063

2,780,914

未払法人税等

392,410

188,121

賞与引当金

480,424

233,912

製品保証引当金

142,000

140,000

その他

1,509,405

1,893,382

流動負債合計

6,835,427

6,620,331

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

68,462

67,417

役員株式給付引当金

330,044

296,299

資産除去債務

43,620

43,620

その他

176,179

165,302

固定負債合計

618,305

572,638

負債合計

7,453,732

7,192,970

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,854,934

2,854,934

資本剰余金

3,023,334

3,023,334

利益剰余金

20,531,880

21,397,752

自己株式

△552,325

△494,767

株主資本合計

25,857,823

26,781,253

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

487,932

345,137

為替換算調整勘定

527,263

578,331

退職給付に係る調整累計額

137,395

139,698

その他の包括利益累計額合計

1,152,591

1,063,166

純資産合計

27,010,414

27,844,420

負債純資産合計

34,464,147

35,037,390

 

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

22,368,020

21,979,010

売上原価

16,923,648

16,481,685

売上総利益

5,444,371

5,497,325

販売費及び一般管理費

3,674,021

3,662,060

営業利益

1,770,349

1,835,264

営業外収益

 

 

受取利息

350

302

受取配当金

12,701

13,542

投資有価証券売却益

216,345

投資不動産賃貸料

126,379

128,491

その他

109,986

82,916

営業外収益合計

249,418

441,598

営業外費用

 

 

売上割引

33,577

34,905

投資不動産賃貸費用

81,039

73,664

為替差損

14,395

53,517

その他

1,794

2,627

営業外費用合計

130,807

164,714

経常利益

1,888,961

2,112,149

特別利益

 

 

固定資産売却益

3,862

特別利益合計

3,862

特別損失

 

 

固定資産除却損

36,793

5,328

信託終了損

40,503

特別損失合計

77,297

5,328

税金等調整前四半期純利益

1,811,664

2,110,683

法人税、住民税及び事業税

507,919

592,291

法人税等調整額

104,333

73,494

法人税等合計

612,253

665,786

四半期純利益

1,199,410

1,444,897

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,199,410

1,444,897

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

1,199,410

1,444,897

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

240,451

△142,795

為替換算調整勘定

66,348

51,067

退職給付に係る調整額

10,499

2,303

その他の包括利益合計

317,300

△89,424

四半期包括利益

1,516,710

1,355,472

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,516,710

1,355,472

 

(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

減価償却費

745,606千円

778,943千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造・加工・仕入れ及び販売を主事業とする専門メーカーで、所在地別セグメント情報を報告セグメントとしております。

 

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額(注)2

 

日本

中国

フィリピン

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

21,986,753

381,267

22,368,020

22,368,020

セグメント間の内部売上高又は振替高

168,648

4,644,713

235,610

5,048,971

△5,048,971

22,155,401

5,025,980

235,610

27,416,992

△5,048,971

22,368,020

セグメント利益

1,867,921

278,830

6,091

2,152,843

△382,493

1,770,349

(注)1. セグメント利益調整額△382,493千円には、セグメント間取引消去39,168千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△471,941千円、棚卸資産の調整額50,279千円が含まれております。全社費用は、主に親会社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

  2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額(注)2

 

日本

中国

フィリピン

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

21,623,544

355,466

21,979,010

21,979,010

セグメント間の内部売上高又は振替高

177,490

4,514,803

229,277

4,921,572

△4,921,572

21,801,034

4,870,269

229,277

26,900,582

△4,921,572

21,979,010

セグメント利益又は損失(△)

2,070,807

288,284

△3,475

2,355,616

△520,351

1,835,264

(注)1. セグメント利益又は損失調整額△520,351千円には、セグメント間取引消去31,588千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△583,990千円、棚卸資産の調整額32,049千円が含まれております。全社費用は、主に親会社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

  2. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。