○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況…………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況…………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

3.補足説明 …………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、一部に弱い動きが見られましたが、緩やかに回復しました。鉱工業生産は、一進一退の動きとなりました。個人消費は、物価高の影響から一部に弱い動きが見られましたが、持ち直しました。設備投資は、高水準の企業収益を背景に底堅く推移しました。

 当社グループが属する動物医療業界におきましては、ペットを大切な家族として考える人が増えていることから、ペットの高齢化に伴う疾病の多様化とそれに対応するための動物医療の高度化への期待はさらに高まっております。

 このような環境の中、当社グループは、“動物医療の「できない」をなくし、動物とともに生きる人の希望になる。”を使命とし、飼い主のかかりつけ病院(一次診療施設)から紹介を受け、特定の専門分野を持つ獣医師が高度な医療機器を使用して行う診療サービス(二次診療)を中心に、MRI・CTによる画像検査専門の動物検診センターの運営(画像診断サービス)及び動物の健康管理のための酸素濃縮器のレンタル・販売を展開してまいりました。また当社グループ内の豊富な診療実績を発表し、広く共有するための学会報告を積極的に行うことにより、動物医療業界における信頼の獲得と認知度の向上を図り、紹介いただく症例数等の増加に努めてまいりました。

 当第3四半期連結会計期間において、既存病院では順調に獣医師の採用が進み診療受入能力が向上したことにより、診療数は大幅に増加いたしました。

 2023年6月に診療を開始した大阪病院は、診療体制が予定通り整ったことに加え、セミナー開催等により関西を中心に連携病院との関係を強化したことや、5月に稼働を開始した放射線治療施設(川崎本院に続き2施設目)が、動物への負担が少ない治療を選択したい飼い主のニーズを背景に好評であること等から、開院から12ヶ月後の2024年5月に単月黒字化を達成し、以降も順調に推移いたしました。

 以上の結果、二次診療サービスにおきましては、初診数(新規に受け入れた症例数)は7,542件(前年同期比23.8%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は26,253件(前年同期比23.3%増)、手術数は2,295件(前年同期比24.3%増)となりました。また、連携病院数は4,591病院となり、前年同期から189件増加いたしました。

 画像診断サービスにおきましては、引き続き一次診療施設への営業活動を強化いたしましたが、一部施設においてMRIを最新機種へ入れ替える工事を行い7~8月に休業したため、検査件数は前年同期比横ばいとなりました。

 健康管理機器レンタル・販売におきましては、代理店との関係強化施策を継続して推進したことにより、レンタ

ル数・販売数は前年同期比増加となりました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は3,942,127千円(前年同期比26.5%増)、営業利益は590,207千円(前年同期比70.8%増)、経常利益は590,692千円(前年同期比76.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は409,207千円(前年同期比85.5%増)となり、累計・四半期ともに売上高、各利益で過去最高を更新いたしました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,544,493千円となり、前連結会計年度末に比べ232,869千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が312,179千円減少した一方で売掛金及び契約資産が46,724千円、流動資産のその他に含まれる前払費用が19,061千円、商品及び製品が13,423千円増加したことによるものであります。固定資産は7,084,432千円となり、前連結会計年度末に比べ91,759千円増加いたしました。これは主に大阪病院の放射線治療棟開設に伴い建物及び構築物が266,452千円、工具、器具及び備品が336,951千円増加した一方で有形固定資産のその他に含まれる建設仮勘定が144,312千円減少及び減価償却累計額が328,974千円増加したによるものであります。

 この結果、総資産は、8,628,926千円となり、前連結会計年度末に比べ141,110千円減少いたしました。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,388,607千円となり、前連結会計年度末に比べ150,003千円減少いたしました。これは主に流動負債のその他に含まれる未払消費税等が47,374千円、未払法人税等が35,238千円増加した一方で流動負債のその他に含まれる未払金が269,607千円、賞与引当金が48,428千円減少したことによるものであります。また、固定負債は3,203,319千円となり、前連結会計年度末に比べ216,681千円減少いたしました。これは主に長期借入金が返済により232,657千円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、4,591,927千円となり、前連結会計年度末に比べ366,685千円減少いたしました。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,036,999千円となり、前連結会計年度末に比べ225,575千円増加いたしました。これは主に自己株式の取得による164,951千円の減少、及び自己株式の処分により25,188千円増加、配当の実施による53,865千円の減少、並びに、親会社株主に帰属する四半期純利益409,207千円によるものであります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 最近の業績動向を踏まえ、2024年5月9日に公表いたしました、2025年3月期の通期連結業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日公表いたしました「業績予想の修正、配当予想の修正(増配)、配当方針の変更、並びに従業員に対する特別賞与支給等の決定に関するお知らせ 」をご参照ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,337,639

1,025,460

売掛金及び契約資産

297,196

343,920

商品及び製品

74,873

88,296

原材料及び貯蔵品

22,481

19,249

その他

52,918

77,881

貸倒引当金

△7,745

△10,313

流動資産合計

1,777,363

1,544,493

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

2,125,025

2,301,035

工具、器具及び備品(純額)

1,628,363

1,726,928

土地

2,248,337

2,248,337

その他(純額)

150,096

5,671

有形固定資産合計

6,151,823

6,281,972

無形固定資産

 

 

のれん

162,958

147,681

商標権

348,371

315,711

その他

36,752

35,509

無形固定資産合計

548,082

498,902

投資その他の資産

292,767

303,557

固定資産合計

6,992,673

7,084,432

資産合計

8,770,036

8,628,926

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

58,702

72,237

1年内返済予定の長期借入金

626,493

645,573

未払法人税等

81,149

116,388

賞与引当金

118,447

70,019

その他

653,818

484,389

流動負債合計

1,538,611

1,388,607

固定負債

 

 

長期借入金

3,230,051

2,997,394

株式給付引当金

26,395

退職給付に係る負債

38,350

43,150

繰延税金負債

99,837

88,547

資産除去債務

41,394

41,736

その他

10,367

6,095

固定負債合計

3,420,001

3,203,319

負債合計

4,958,612

4,591,927

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

796,725

801,600

資本剰余金

712,128

720,405

利益剰余金

2,712,674

3,068,263

自己株式

△410,104

△553,270

株主資本合計

3,811,423

4,036,999

純資産合計

3,811,423

4,036,999

負債純資産合計

8,770,036

8,628,926

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

3,115,417

3,942,127

売上原価

2,063,395

2,531,432

売上総利益

1,052,022

1,410,694

販売費及び一般管理費

706,437

820,486

営業利益

345,585

590,207

営業外収益

 

 

受取家賃

17,648

18,094

その他

10,076

4,997

営業外収益合計

27,725

23,091

営業外費用

 

 

支払利息

14,113

18,562

資金調達費用

2,530

2,892

固定資産除却損

19,386

1,030

その他

2,119

120

営業外費用合計

38,149

22,606

経常利益

335,161

590,692

特別利益

 

 

固定資産売却益

1,524

18

特別利益合計

1,524

18

税金等調整前四半期純利益

336,685

590,710

法人税等

116,073

181,503

四半期純利益

220,611

409,207

親会社株主に帰属する四半期純利益

220,611

409,207

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

220,611

409,207

四半期包括利益

220,611

409,207

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

220,611

409,207

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

減価償却費

321,951千円

405,544千円

のれんの償却額

15,277

15,277

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

3.補足説明

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであります。つきましては、補足情報として、主要な売上の区分についての販売実績を下記のとおり開示いたします。

(単位:千円・%)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年12月31日)

売上高

構成比

売上高

構成比

二次診療サービス

2,115,406

67.9

2,822,418

71.6

画像診断サービス

403,264

12.9

408,889

10.4

健康管理機器レンタル・販売

591,540

19.0

702,847

17.8

その他

5,205

0.2

7,971

0.2

顧客との契約から生じる収益

3,115,417

100.0

3,942,127

100.0

外部顧客への売上高

3,115,417

100.0

3,942,127

100.0

(注)グループ間の取引については相殺消去しております。