○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

11

(重要事象等について) ……………………………………………………………………………………………

11

4.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

11

(参考)鉄道事業旅客人員と旅客収入及び貨物トン数と貨物収入 ……………………………………………

11

 

 

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におきましては、観光需要の高まりが見られたものの、諸物価の上昇など、注視が必要な状況が続きました。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、営業収益は3,976百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は251百万円(同79.4%増)、経常利益は227百万円(同54.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は175百万円(同47.3%減)となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりです。

 

[鉄道事業]

 鉄道事業におきましては、旅客部門は、ふるさと納税返礼品として「三峰口駅 SL転車台乗車・駅員体験」を提供するなど、鉄道の魅力を活かした各種体験型イベントを開催いたしました。また、臨時夜行急行「奥秩父51号」をはじめ同業他社、沿線地域の事業者等と連携した企画列車の運行や記念乗車券類の発売など積極的な旅客誘致に取り組みました。10月には、将来にわたり鉄道事業を健全に経営していくため、旅客運賃を改定いたしました。これらにより、旅客の人員及び収入は、前年同期に比べ増加いたしました。

 貨物部門は、輸送量が減少したことにより、貨物収入は前年同期に比べ減少いたしました。

 営業費用は、電力費や修繕費が増加いたしました。

 この結果、営業収益は2,553百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益は2百万円(同81.3%減)となりました。

 

[不動産事業]

 不動産事業におきましては、賃貸収入が駐車場の稼働率向上などにより前年同期に比べ増加した一方、請負工事収入は前年同期に比べ減少いたしました。

 営業費用は、売上原価が前年同期に比べ減少いたしました。

 この結果、営業収益は282百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は168百万円(同13.3%増)となりました。

 

[観光事業]

 観光事業におきましては、天候に恵まれたほか、料金改定の効果もあり、長瀞ラインくだりをはじめ各施設の収入は前年同期に比べ増加いたしました。

 この結果、営業収益は383百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は50百万円(同722.6%増)となりました。

 

[卸売・小売業]

 卸売・小売業におきましては、コンビニエンスストアや駅売店などにおける売上が増加いたしました。

 営業費用は、人件費などが増加いたしました。

 この結果、営業収益は488百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は18百万円(同10.1%減)となりました。

 

[その他事業]

 バス事業におきましては、高速乗合バスの新規路線運行開始などにより増収となりました。建設・電気工事業におきましては、完成工事高が増加いたしました。

 この結果、営業収益は598百万円(前年同期比22.1%増)、営業利益は20百万円(前年同期は54百万円の営業損失)となりました。

(2)財政状態に関する説明

 当第3四半期連結会計期間末における財政状態について、総資産は、前連結会計年度末に比べ190百万円増加し16,643百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ132百万円増加し1,990百万円、固定資産は58百万円増加し14,653百万円となりました。流動資産増加の主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものです。固定資産増加の主な要因は、その他に含まれる建設仮勘定が増加したことによるものです。

 負債は、前連結会計年度末に比べ8百万円増加し11,531百万円となりました。流動負債は前連結会計年度末に比べ204百万円減少し3,295百万円、固定負債は212百万円増加し8,235百万円となりました。流動負債減少の主な要因は、その他に含まれる設備投資未払金が減少したことによるものです。固定負債増加の主な要因は、長期借入金の増加によるものです。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ182百万円増加し5,111百万円となりました。純資産増加の主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 通期連結業績予想(2024年4月1日~2025年3月31日)につきましては、2024年11月6日の「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

981,760

1,243,333

受取手形、売掛金及び契約資産

329,657

405,807

分譲土地建物

93,787

93,098

商品及び製品

32,916

36,723

原材料及び貯蔵品

153,267

158,252

その他

271,815

57,983

貸倒引当金

△5,145

△4,949

流動資産合計

1,858,059

1,990,249

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

13,145,872

13,177,287

減価償却累計額

△10,179,547

△10,213,604

建物及び構築物(純額)

2,966,325

2,963,682

機械装置及び運搬具

4,301,116

4,315,698

減価償却累計額

△3,912,814

△3,986,902

機械装置及び運搬具(純額)

388,301

328,795

土地

10,993,233

10,993,233

その他

941,091

938,978

減価償却累計額

△848,764

△756,166

その他(純額)

92,326

182,811

有形固定資産合計

14,440,187

14,468,523

無形固定資産

5,249

28,899

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

99,241

105,396

繰延税金資産

13,036

16,859

その他

59,128

56,032

貸倒引当金

△21,750

△22,272

投資その他の資産合計

149,656

156,015

固定資産合計

14,595,094

14,653,438

資産合計

16,453,153

16,643,688

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

175,936

83,978

短期借入金

805,000

755,000

1年内返済予定の長期借入金

1,370,111

1,483,692

未払法人税等

20,035

14,013

未払消費税等

50,636

99,240

契約負債

88,502

106,300

賞与引当金

179,014

107,588

特別修繕引当金

23,259

その他

810,815

622,725

流動負債合計

3,500,051

3,295,799

固定負債

 

 

長期借入金

3,380,443

3,692,306

繰延税金負債

6,374

11,286

再評価に係る繰延税金負債

3,091,577

3,091,577

退職給付に係る負債

1,188,571

1,108,274

特別修繕引当金

81,900

100,800

長期預り金

104,437

102,080

その他

170,368

129,638

固定負債合計

8,023,672

8,235,963

負債合計

11,523,724

11,531,762

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

750,000

750,000

資本剰余金

19,032

19,032

利益剰余金

△2,876,900

△2,701,131

自己株式

△31,880

△32,276

株主資本合計

△2,139,748

△1,964,375

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

39,275

45,120

土地再評価差額金

7,026,052

7,026,052

退職給付に係る調整累計額

△7,242

△6,093

その他の包括利益累計額合計

7,058,085

7,065,079

非支配株主持分

11,092

11,221

純資産合計

4,929,428

5,111,925

負債純資産合計

16,453,153

16,643,688

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

営業収益

3,808,729

3,976,717

営業費

 

 

運輸業等営業費及び売上原価

2,634,305

2,757,608

販売費及び一般管理費

1,034,018

967,273

営業費合計

3,668,323

3,724,881

営業利益

140,405

251,836

営業外収益

 

 

受取利息

4

60

受取配当金

20,069

1,935

土地物件貸付料

13,198

16,114

助成金収入

3,702

その他

2,751

3,707

営業外収益合計

39,727

21,818

営業外費用

 

 

支払利息

25,130

39,712

減価償却費

6,740

その他

1,269

6,692

営業外費用合計

33,139

46,405

経常利益

146,992

227,249

特別利益

 

 

固定資産売却益

2,031

6,189

工事負担金等受入額

21,524

投資有価証券売却益

501,564

事業譲渡益

70,000

補助金受入額

122,949

19,400

特別利益合計

696,545

47,114

特別損失

 

 

固定資産圧縮損

121,101

40,924

減損損失

343,372

47,672

特別損失合計

464,474

88,597

税金等調整前四半期純利益

379,064

185,766

法人税、住民税及び事業税

40,505

8,932

法人税等調整額

4,724

938

法人税等合計

45,230

9,870

四半期純利益

333,833

175,895

非支配株主に帰属する四半期純利益

272

126

親会社株主に帰属する四半期純利益

333,561

175,769

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

333,833

175,895

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△213,665

5,847

退職給付に係る調整額

3,711

1,149

その他の包括利益合計

△209,953

6,997

四半期包括利益

123,880

182,892

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

123,585

182,763

非支配株主に係る四半期包括利益

294

129

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

減価償却費

207,078千円

150,250千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額

(注)3

 

鉄道事業

不動産事業

観光事業

卸売・

小売業

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

 

2,510,996

272,670

325,419

440,103

3,549,190

259,538

3,808,729

3,808,729

セグメント間の内部営業収益又は振替高

7,504

11,275

3,299

26,882

48,962

231,013

279,975

△279,975

2,518,501

283,946

328,719

466,985

3,598,152

490,551

4,088,704

△279,975

3,808,729

セグメント利益又は損失(△)

15,101

148,452

6,093

21,002

190,650

△54,529

136,120

4,284

140,405

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バス事業、旅行業及び建設・電気工事業を含んでおります。

   2.セグメント利益又は損失(△)の調整額4,284千円には、固定資産未実現損益の消去額2,978千円、セグメント間取引消去1,305千円が含まれております。

   3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「鉄道事業」セグメントにおいて、34,552千円の減損損失を計上しております。

「不動産事業」セグメントにおいて、308,819千円の減損損失を計上しております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額

(注)3

 

鉄道事業

不動産事業

観光事業

卸売・

小売業

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

 

2,544,931

271,411

377,652

462,982

3,656,978

319,739

3,976,717

3,976,717

セグメント間の内部営業収益又は振替高

8,827

11,233

5,362

25,449

50,872

279,231

330,104

△330,104

2,553,759

282,644

383,014

488,432

3,707,851

598,970

4,306,822

△330,104

3,976,717

セグメント利益

2,830

168,216

50,125

18,880

240,052

20,074

260,126

△8,290

251,836

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、バス事業、旅行業及び

建設・電気工事業を含んでおります。

   2.セグメント利益の調整額△8,290千円には、固定資産未実現損益の消去額3,199千円、セグメント間取引消去△11,490千円が含まれております。

   3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「鉄道事業」セグメントにおいて、47,672千円の減損損失を計上しております。

 

 

3.その他

(重要事象等について)

 当社グループは、2020年以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより、業績に重要な影響を受けました。業績は回復傾向にあるものの、監査・保証実務委員会報告第74号「継続企業の前提に関する開示について」に照らすと、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものとみなされます。このような事象又は状況を解消するために、以下の課題に取り組んでまいります。なお、鉄道事業の旅客運賃につきましては、2024年10月1日をもって改定いたしました。

 

 ・コスト上昇や安全性向上を踏まえた適正な運賃・料金についての検討

 ・沿線の各観光施設への周遊の機会増加を図るためグループ一体となった各種イベント、諸施策の実施

 ・グループ全体の観光事業の再構築

 ・安定的で収益力の高い不動産事業への転換

 ・資金残高を踏まえた資産の有効活用と金融機関との関係の強化

 

 これらの施策により、翌1年間の資金繰りは安定すると考えられることから、現時点において今後の事業継続に関して重要な不確実性は認められないものと判断しております。

 

4.補足情報

(参考)鉄道事業旅客人員と旅客収入及び貨物トン数と貨物収入

 

当第3四半期

前第3四半期

 増減率(%)

連結累計期間

連結累計期間

 旅 客 人 員

定   期

千 人

3,426

3,404

0.6

定 期 外

2,215

2,152

2.9

5,641

5,557

1.5

 貨 物 ト ン 数

 

千トン

1,155

1,346

△14.2

 旅 客 収 入

定   期

百万円

497

492

1.0

定 期 外

919

848

8.4

1,417

1,341

5.7

 貨 物 収 入

 

948

978

△3.0