1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当社グループは、前期に引き続き既存事業でコスト削減を進めながら、今後の成長の核となる新規事業領域の拡大に向けて、持続的な成長のための事業基盤の強化、推進に努めてまいりました。また、SDGsやサーキュラーエコノミーの文脈において事業機会が相当数増加しており、事業化の取組みを加速しております。
素材ビジネスにおいては、当社の主力製品である再生塩化ビニルコンパウンド「リファインパウダー」の引き合いが前期に引き続き好調なことに加え、2023年11月1日に設立された日本リサイクルカーペット協会に参加しリサイクルカーペットの更なる普及に取り組んでおります。また、再生ナイロン樹脂「REAMIDE®」(リアミド)は、製品の高品質化への取組みを強化し付加価値向上を進めると同時に国内外を問わず外部企業等との連携や弊社技術のライセンス供与等の取組みも進めており、今後は更なる収益・利益増加を目指してまいります。また、ソリューション事業においては、社会的に資源循環へ取組みが加速しており、資源循環における当社グループのノウハウへの引き合いが増加しております。顧客と連携した再資源化技術開発、ライセンス提供先への技術指導、設備設計業務受託などで収益源が拡大しており、ライセンス供与と併せて収益増加を進めてまいります。
資源ビジネスにおいては、顧客の課題解決に取組む提案型営業を指向すると同時に、オペレーションの見直しやリソース配分の最適化を行いながらDX化等を進めたことで生産性が向上しており、安定的に利益を確保しております。また、新規事業領域となる廃プラの収集・再資源化への取組みを加速し、既存事業での安定的な成長とともに収益基盤の強化に努めております。
この結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高2,099,150千円(前年同期比13.4%増)、営業利益129,859千円(前年同期比269.8%増)、経常利益114,360千円(前年同期比455.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益95,986千円(前年同期比522.6%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
また、記載のセグメント別の金額はセグメント間取引の相殺前の数値です。
素材ビジネスにつきましては、脱炭素、資源循環の流れを受けリサイクルタイルカーペットの需要増加に伴い廃カーペットタイルを再資源化した再生塩化ビニルコンパウンド「リファインパウダー」の引合いが増加しております。一方で、廃タイルカーペットタイル回収量との需給ギャップが発生しておりましたが、廃タイルカーペットの回収拡大策が奏功し需給ギャップは収束しつつあります。その結果、売上高は前年同期比で増収となりました。また、自動車エアバッグの基布や廃棄漁網等を再資源化したナイロン樹脂「REAMIDE®」(リアミド)は、最終製品の仕様を踏まえた高品質化を進め付加価値の向上を図っており、特にアパレルや成型パーツ向け等の複数の業界との取引の増加を見込み、新たな事業領域へ拡大・成長に取り組んでおります。また、当社自動車エアバッグ基布リサイクル技術や廃漁網リサイクル技術の海外企業へのライセンス供与やライセンス先への技術指導等による収益案件の獲得を進めております。しかしながら、当中間連結会計期間においては、REAMIDE®の高付加価値化シフトによる受注獲得が遅れており、前年同期比で減収となっております。更に、三菱ケミカル株式会社が実施する油化ケミカルリサイクルへの廃プラ原料供給のサプライチェーン構築を進めており、事業成長に向けた先行投資を実施しております。
この結果、売上高は642,791千円(前年同期比3.8%増)となり、セグメント利益は5,758千円(前年同期比90.7%減)となりました。
資源ビジネスにつきましては、顧客の課題解決に取組む提案型営業により大口顧客の獲得を進めると同時にオペレーションの見直しやリソースの最適化を行い、産業廃棄物処理事業で過去最高水準の利益水準を維持しております。収集運搬・中間処理を一括受注できる体制と資源循環を推進するサービスを強みに営業活動を強化したことに加え、DX化の推進による廃棄物処理状況の可視化など顧客の課題解決を図る取組みが功を奏し、既存顧客からの受注獲得に加え新規大口顧客からの受注も増加しており、原状回復工事の受注獲得も含め受注件数は前年同期対比で大幅に増加しております。また、三菱ケミカル株式会社向け油化ケミカルリサイクル用廃プラの収集だけでなく広範な廃プラを収集する仕組みの構築を進めており、廃プラの資源循環を加速しております。
この結果、売上高は1,490,851千円(前年同期比18.2%増)、セグメント利益は354,155千円(前年同期比39.5%増)となりました。
当中間連結会計期間末における流動資産は1,484,842千円となり、前連結会計年度末(以下「前年度末」という)と比べ176,015千円増加しております。これは主として現金及び預金が235,211千円増加、未収還付法人税等が29,477千円減少したことによるものです。
当中間連結会計期間末における固定資産は2,089,441千円となり、前年度末と比べ32,350千円増加しております。これは、主として有形固定資産が20,169千円増加したことによるものです。
当中間連結会計期間末における流動負債は1,136,801千円となり、前年度末と比べ126,650千円増加しております。これは主として1年内返済予定の長期借入金が51,954千円、支払手形及び買掛金が32,117千円増加したことによるものです。
当中間連結会計期間末における固定負債は2,212,744千円となり、前年度末と比べ12,814千円減少しております。これは、主として長期借入金が35,885千円減少したことによるものです。
当中間連結会計期間末における純資産は224,738千円となり、前年度末と比べ94,528千円増加しております。これは、主として利益剰余金が95,986千円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、733,729千円(前年同期比7.0%減)となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は331,185千円(前年同期に得られた資金は105,945千円)となりました。これは主として、税金等調整前中間純利益112,280千円、減価償却費112,640千円及び売上債権の減少額28,193千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出された資金は99,504千円(前年同期に支出された資金は29,592千円)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出97,944千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は3,530千円(前年同期に支出された資金は147,026千円)となりました。これは主として長期借入れによる収入260,000千円及び長期借入金の返済による支出243,931千円によるものであります。
2025年6月期の通期の連結業績予想につきましては、2024年8月14日の決算短信で公表しました通期の連結業績予想に変更はありません。
2.中間連結財務諸表及び主な注記
(1)中間連結貸借対照表
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
(中間連結損益計算書)
(中間連結包括利益計算書)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年12月31日)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術試験費であります。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年7月1日 至 2024年12月31日)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術試験費であります。