○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する説明 ……………………………………………………………………………  2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………  2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………  4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………  4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………  5

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………  5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………  7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………  9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………  9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………  9

(会計方針の変更に関する注記) ……………………………………………………………………  9

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 10

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… 10

 

 

1.当四半期決算に関する説明

(1)経営成績に関する説明

 

                                             (単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

96,955

120,721

23,766

24.5%

営業利益

11,687

23,814

12,127

103.8%

経常利益

13,680

24,984

11,304

82.6%

親会社株主に帰属する

四半期純利益

11,512

22,523

11,011

95.6%

 

 

当第3四半期連結累計期間は、総じて恵まれた経営環境下において各事業部門の構造改革が順調に進捗し、売上高は120,721百万円、営業利益は23,814百万円、経常利益は24,984百万円、税金等調整前四半期純利益は24,984百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が22,523百万円と、好調であった前第3四半期連結累計期間に比べても大幅な増収増益となりました。

この結果、2024年11月12日に公表いたしました2025年3月期(第126期)の連結業績予想値に対する第3四半期現在の進捗率は、次表のごとく高水準で推移しておりますが、資材価格や人件費の上昇などにより、利益率にやや低下傾向が見られます。

(単位:百万円)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益

11月12日公表 連結業績予想

(2024年4月1日~2025年3月31日)

155,000

24,000

24,000

22,000

第3四半期実績

(2024年4月1日~12月31日)

120,721

23,814

24,984

22,523

進捗率

77.9%

99.2%

104.1%

102.4%

 

 

 

 

当第3四半期連結累計期間の為替レートは以下のとおりです。

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

差額

期末レート (第3四半期連結会計期間末)(注1)

141.83円/US$

158.18円/US$

16.35円 円安

売上高平均レート(第3四半期連結累計期間)(注2)

142.24円/US$

150.07円/US$

 7.83円 円安

 

(注1)未入金かつ未予約のドル建売上高は当第3四半期連結会計期間末のレートでもって円換算しております。

 (注2)売上高平均レートは、「為替予約済レートを含む円換算売上高総額」÷「ドル建て売上高総額」であります。

 

<セグメント別概況>

(単位:百万円)

 

売上高

営業利益(△は損失)

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減額

増減率

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減額

増減率

新造船

74,176

94,640

20,464

27.6%

12,077

22,206

10,129

83.9%

修繕船

12,725

17,084

4,359

34.3%

1,094

2,866

1,772

161.9%

鉄構・機械

5,032

4,241

△791

△15.7%

△204

108

312

その他

5,022

4,756

△266

△5.3%

434

501

67

15.5%

96,955

120,721

23,766

24.5%

13,401

25,681

12,280

91.6%

消去又は全社

△1,714

△1,867

△153

連結

96,955

120,721

23,766

24.5%

11,687

23,814

12,127

103.8%

 

 

〈新造船事業〉

第3四半期連結累計期間の売上高は94,640百万円(前年同期比27.6%増)、営業利益は22,206百万円(前年同期比83.9%増)となりました。鋼材をはじめとする資機材価格の高騰や人件費上昇があったものの、持続的な円安と当期のグループ中核商品と位置付けたハンディ型撒積運搬船の大量建造において設計・製造・調達など関係者一丸となった原価削減活動が想定以上の成果を挙げ、大幅な増収増益を達成しました。

当第3四半期連結累計期間におきましては、ハンディ型撒積運搬船17隻に加えて地球環境に配慮したLPG燃料対応大型LPG・アンモニア運搬船(VLGC)1隻を完工し、将来を見据えた建造船型のポートフォリオ見直しによりVLGC2隻およびハンディ型・大型撒積運搬船14隻を受注し、当第3四半期連結会計期間末の受注残高は382,369百万円(前年同期比32.5%増)となりました。

 

〈修繕船事業〉

佐世保重工業株式会社と函館どつく株式会社が担う修繕船事業においては、当第3四半期連結累計期間の売上高は17,084百万円(前年同期比34.3%増)、営業利益は2,866百万円(前年同期比161.9%増)となりました。佐世保重工業株式会社では、新造船部門から修繕船部門に移籍した人員の技術・技能習熟度の向上により事業基盤の強化が進み、函館どつく株式会社との人員融通により両社の操業度が大幅に改善した結果、主力の国内艦艇や巡視船などの工事が順調に完工し、技術難易度の高い民間商船の大型工事にも積極的に取り組んだことで利益率も改善し、大幅な増収増益となりました。

当第3四半期連結会計期間末の受注残高は8,449百万円(前年同期比23.4%増)となりました。

 

〈鉄構・機械事業〉

当第3四半期連結累計期間の売上高は4,241百万円(前年同期比15.7%減)、営業利益は108百万円(前年同期は204百万円の営業損失)となりました。鉄構橋梁部門においては2023年7月に発生させました橋桁落下事故の復旧と工事完成を最優先させ、本年1月に架設が完了して完工に向け鋭意取り組んでおりますが、その結果として同部門の操業量や新規受注量は減少の止む無きに至りました。舶用機械部門においては事業環境が改善しており、原料費高騰への対策として材料調達先の多様化や生産効率の改善と設備の近代化、技術力向上により黒字への転換を達成しました。

当第3四半期連結会計期間末の受注残高は7,001百万円(前年同期比12.4%減)となりました。

 

〈その他事業〉

当第3四半期連結累計期間の売上高は4,756百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は501百万円(前年同期比15.5%増)となりました。

当第3四半期連結会計期間末の受注残高は2,117百万円(前年同期比10.9%減)となりました。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度末

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間末

(2024年12月31日)

増減

総資産

174,791

199,209

24,418

負債

94,892

97,620

2,728

(内有利子負債)

(12,760)

(11,828)

(△932)

純資産

79,899

101,589

21,690

自己資本比率

45.4%

50.7%

5.3ポイント

有利子負債比率

16.1%

11.7%

△4.4ポイント

 

 

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、収益の改善に加え、新造船の受注増などにより現金及び預金が大幅に増加し、保有している投資有価証券の時価上昇の影響もあって、前連結会計年度末に比べて24,418百万円増の199,209百万円となりました。

負債は、電子記録債務や借入金は減少しましたが、新造船受注増により契約負債が増加し、前連結会計年度末に比べて2,728百万円増の97,620百万円となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を22,523百万円計上し、前連結会計年度末に比べて21,690百万円増の101,589百万円となり、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は5.3ポイント増の50.7%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期の連結業績予想および配当予想につきましては、現時点においては2024年11月12日に公表いたしました数値を据え置いております。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

55,386

71,056

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

45,827

47,477

 

 

商品及び製品

95

108

 

 

仕掛品

3,169

4,214

 

 

原材料及び貯蔵品

1,642

1,482

 

 

その他

4,074

7,399

 

 

流動資産合計

110,193

131,736

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

30,930

31,435

 

 

無形固定資産

357

413

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

31,531

34,005

 

 

 

その他

1,780

1,620

 

 

 

投資その他の資産合計

33,311

35,625

 

 

固定資産合計

64,598

67,473

 

資産合計

174,791

199,209

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

17,464

17,559

 

 

電子記録債務

7,533

5,714

 

 

短期借入金

3,505

4,127

 

 

未払法人税等

2,681

1,509

 

 

契約負債

33,402

39,910

 

 

工事損失引当金

152

283

 

 

保証工事引当金

698

497

 

 

その他の引当金

74

7

 

 

その他

6,462

6,267

 

 

流動負債合計

71,971

75,873

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

9,255

7,701

 

 

その他の引当金

244

292

 

 

退職給付に係る負債

5,656

5,884

 

 

その他

7,766

7,870

 

 

固定負債合計

22,921

21,747

 

負債合計

94,892

97,620

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

8,189

8,200

 

 

資本剰余金

26,956

26,966

 

 

利益剰余金

25,282

45,377

 

 

自己株式

△5

△6

 

 

株主資本合計

60,422

80,537

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

17,899

19,525

 

 

繰延ヘッジ損益

57

△13

 

 

為替換算調整勘定

952

973

 

 

退職給付に係る調整累計額

88

△51

 

 

その他の包括利益累計額合計

18,996

20,434

 

新株予約権

266

245

 

非支配株主持分

215

373

 

純資産合計

79,899

101,589

負債純資産合計

174,791

199,209

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

96,955

120,721

売上原価

80,774

92,165

売上総利益

16,181

28,556

販売費及び一般管理費

 

 

 

給料及び手当

1,582

1,740

 

その他

2,912

3,002

 

販売費及び一般管理費合計

4,494

4,742

営業利益

11,687

23,814

営業外収益

 

 

 

受取利息

15

38

 

受取配当金

1,318

1,158

 

為替差益

920

182

 

持分法による投資利益

14

30

 

その他

91

107

 

営業外収益合計

2,358

1,515

営業外費用

 

 

 

支払利息

198

143

 

その他

167

202

 

営業外費用合計

365

345

経常利益

13,680

24,984

特別利益

 

 

 

関係会社清算益

21

 

関係会社株式売却益

30

 

特別利益合計

51

税金等調整前四半期純利益

13,731

24,984

法人税、住民税及び事業税

2,173

2,733

法人税等調整額

△18

△437

法人税等合計

2,155

2,296

四半期純利益

11,576

22,688

非支配株主に帰属する四半期純利益

64

165

親会社株主に帰属する四半期純利益

11,512

22,523

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

11,576

22,688

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

6,778

1,618

 

繰延ヘッジ損益

3

△70

 

為替換算調整勘定

82

34

 

退職給付に係る調整額

△44

△138

 

持分法適用会社に対する持分相当額

0

△14

 

その他の包括利益合計

6,819

1,430

四半期包括利益

18,395

24,118

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

18,321

23,961

 

非支配株主に係る四半期包括利益

74

157

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いおよび「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期および前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表および連結財務諸表となっております。これによる前年四半期の四半期連結財務諸表および前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

 

 

 

(セグメント情報等)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注)1

四半期連
結損益計
算書計上
額(注)2

新造船

修繕船

鉄構・機械

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

74,176

12,725

5,032

5,022

96,955

96,955

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

374

374

△374

74,176

12,725

5,032

5,396

97,329

△374

96,955

セグメント利益又は

セグメント損失(△)

12,077

1,094

△204

434

13,401

△1,714

11,687

 

(注) 1  セグメント利益又はセグメント損失の調整額△1,714百万円には、セグメント間取引消去△7百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用△1,707百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務部、経営管理部等の管理部門に係る費用であります。

2  セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注)1

四半期連
結損益計
算書計上
額(注)2

新造船

修繕船

鉄構・機械

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

94,640

17,084

4,241

4,756

120,721

120,721

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

421

421

△421

94,640

17,084

4,241

5,177

121,142

△421

120,721

セグメント利益

22,206

2,866

108

501

25,681

△1,867

23,814

 

(注) 1  セグメント利益の調整額△1,867百万円には、セグメント間取引消去△11百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用△1,856百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務部、経営管理部等の管理部門に係る費用であります。

2  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

減価償却費

2,678

百万円

2,497

百万円