1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境が改善するなかで、景気回復の兆しがみられた一方、海外での紛争や円安・物価高により金融市場の見通しは未だ不透明な状況が続いております。当社グループが事業展開しているインターネット関連市場は、技術革新や顧客ニーズの変化のスピードが非常に早いことが特徴です。特に、生成AIの普及によって、文章作成や画像制作など一部のカテゴリを中心に個人顧客を中心としたニーズの変化が生じており、当該変化に柔軟に対応していく必要があります。また、フリーランス人口の増加を受けて市場での競争が激化しており、より付加価値の高いサービスの構築など充分な差別化が一層求められるようになっています。
その一方で、新型コロナウイルス感染症を契機に大きく変容した労働者の働き方は継続しております。2023年1月に当社グループが実施した「働き方調査2023」(注)によると、フリーランスの約4割、副業者の約6割が2020年以降に活動を開始しており、継続的に増加しております。また、企業側の人手不足の問題も引き続き課題となっている状況です。
そうした状況下で、デジタルスキルを習得したフリーランスや副業人材の活躍がより一層期待されるとともに、企業側の外部人材の受け入れや多様な働き方ニーズへの対応が進み、人材の流動性が増していくことが予測され、今後更なる市場拡大が見込まれることと想定しております。
このような環境において、当社グループは、オンライン上でクライアント(企業)とランサー(個人)を直接マッチングするサービスである「Lancers」、クライアントのエンジニア・デザイナー・マーケター等の求人ニーズに対応して、エージェントを介してフリーランス人材を紹介するサービスである「Lancers Agent」、同様の形でコンサルタントを紹介するサービスである「Professionals On Demand」を中心とするマッチング事業の成長加速に注力しております。また、労働者の働き方および企業側の人材調達手法の多様化に対して当社の提供価値拡大に繋がる新規投資を推進しております。
マッチング事業においては、営業人材の採用と並行して継続的な営業生産性の向上に取り組んだ結果、営業1人あたりの契約決定数が前年同期比で大幅に改善いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,407,059千円(前年同期比1.3%増)となり、営業利益は82,217千円(前年同期比90.0%増)、経常利益は84,345千円(前年同期比79.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は65,650千円(前年同期比834.3%増)となりました。
なお、当社グループはプラットフォーム事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。
(注)「働き方調査2023」は、当社グループが「Lancers」にランサー(受注者)として登録している個人(フリーランス)を対象に、2023年1月30日~2月5日までの期間に実施した調査であり、209名からの回答を得てまとめたものです。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末と比較して354,529千円減少し、3,162,967千円となりました。これは主に、流動資産において現金及び預金が191,525千円、売掛金が51,065千円、無形固定資産においてのれんが36,030千円減少したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末と比較して420,179千円減少し、1,915,680千円となりました。これは主に、流動負債において預り金が131,092千円、買掛金が65,559千円、未払金が57,713千円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して65,650千円増加し、1,247,286千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が65,650千円増加したことによるものです。
2025年3月期の連結業績予想につきましては、2024年5月14日に公表した内容から変更はありません。なお、当該業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。
該当事項はありません。
当社は、2024年6月28日開催の定時株主総会決議に基づき、2024年8月31日付で減資の効力が発生いたしました。これにより、資本金が65,275千円、資本準備金が599,669千円それぞれ減少し、この減少額全額をその他資本剰余金へ振り替えております。また、減資の効力発生を条件に、その他資本剰余金664,945千円を繰越利益剰余金へ振り替えることにより、欠損填補いたしました。この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が55,000千円、資本剰余金が1,239,788千円となっております。
【セグメント情報】
当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。