○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間(2024年7月1日~2024年12月31日)における日本経済は、雇用や所得環境が改善する兆しが見えた一方、国内の実質賃金は足踏み状態にあります。エネルギーコスト及び人件費上昇に起因する物価上昇が顕著となったことから、消費者の生活必需品に対する節約志向が顕在化しています。

 一方、外出や人が集まる機会の増加に伴って、高付加価値商品への支出が活発になるなど、二極化が進みました。

 

 小売業界においては、食品をはじめとする様々な商品の価格上昇によって、消費者の生活防衛意識が高まっており、消費の二極化は当面の継続が見込まれます。

 そのような環境の中、当社グループが掲げる「テクノロジーと、人の経験知で、世界のリアルコマースを変える。」というビジョンを実現するため、新規出店による店舗網の拡大や、「食」の強化や改装による既存店の成長力強化を進めております。

 さらに、Skip Cart(決済機能付きレジカート)やインストアサイネージ(電子看板)などIoTデバイスの導入推進によって、便利なお買い物体験の提供や、データの蓄積及び活用を進める取り組みを実施してまいりました。

 以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高403,741百万円(前年同期比11.1%増)、営業利益9,700百万円(同16.2%減)、経常利益10,624百万円(同11.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は6,132百万円(同11.7%減)となりました。

 

 セグメント別の経営成績は、次のとおりです。

 なお、売上高については、外部顧客への売上高の金額によっております。また、セグメント利益又はセグメント損失については、未実現利益の消去等及び全社費用を調整する前の金額によっております。

 

(流通小売事業)

 『あなたの「生活必需店」。』をコンセプトとして、食品や日用消耗品を中心とした豊富な商品ラインナップを、競争力ある価格で、24時間いつでもお買い物いただける店舗づくりを行っており、多様化するライフスタイルのあらゆるニーズにお応えしております。

 当中間連結会計期間における流通小売事業の既存店売上高は、想定以上の猛暑の影響を受けた一方、食品などの生活必需品に対するニーズが好調となりました。とりわけ、惣菜などの即食ニーズを先読みした品揃えや価格提案が奏功しました。

 中長期的な成長を見据えて積極的に新規出店を進め、メガセンターを3店舗、スーパーセンターを13店舗、smartを2店舗、小型店を2店舗出店しました。閉鎖店舗はありませんでした。smart1店舗を小型店に業態転換しました。

 なお、新規出店数には、2024年11月に群馬県でスーパーマーケットを運営する株式会社スーパー丸幸より吸収分割の方法で承継した2店舗のうち、リニューアルオープンにより営業を開始した1店舗(smart)を含んでおり、当中間連結会計期間において営業を開始していない1店舗は新規出店数に含んでおりません。

 当中間連結会計期間末の店舗数は、338店舗(うちFC3店舗を含む)となりました。改装は、スーパーセンター13店舗、smart2店舗、小型店3店舗において実施しました。

 以上の結果、当事業の売上高は401,725百万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益は10,532百万円(同15.8%減)となりました。

 

(リテールAI事業)

 便利なお買い物体験の提供や店舗オペレーションの省力化を目指したリテールテクノロジーの開発及び導入拡大のための、投資を継続実施しております。積極的な投資を行う一方、収益力改善により黒字転換いたしました。

 Skip Cartの導入推進(2024年12月末時点の当社グループ外での導入も含む導入店舗数:245店舗、導入台数:20,725台)によって、決済時にレジの列に並ぶ必要がないなど、お客様視点の利便性が向上していると同時に、店舗のスループット(時間当たりのレジ通過客数・点数)が上昇しております。2024年10月に当社グループ外の小売企業2社に新たに試験導入し、実証実験を進行中です。

 また、小型店(TRIAL GO)において、レジ端末に設置されたカメラによる顔認証決済の実証実験を推進するなど、新しい時代の買い物体験を展開する取り組みを行っております。

 以上の結果、当事業の売上高は494百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益は6百万円(前年同期はセグメント損失308百万円)となりました。

 

 

(その他事業)

 その他事業は、不動産・リゾート事業を含んでおり、主にリゾート施設にて「食の強化」を体現する体験型施設としての認知度が高まりつつあります。

 運営しているゴルフ場や旅館は、国内旅行の需要に加えて、アジアを中心とする訪日外国人観光客の需要を獲得することができました。

 以上の結果、当事業の売上高は1,372百万円(前年同期比70.6%増)、セグメント利益は355百万円(同370.2%増)となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

 当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ31,000百万円増加し、314,627百万円となりました。これは主として、現金及び預金が5,748百万円、棚卸資産が8,782百万円、流動資産その他が2,259百万円、建物及び構築物が10,076百万円増加したことによるものであります。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ26,481百万円増加し、191,921百万円となりました。これは主として、買掛金が24,739百万円、未払金が2,749百万円増加し、未払消費税等が2,221百万円、長期借入金が1,615百万円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ4,518百万円増加し、122,705百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する中間純利益を6,132百万円計上し、剰余金の配当を1,829百万円実施したことにより利益剰余金が4,303百万円増加したことによるものであります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 日本経済は、社会経済活動の正常化が進み、経済活動の緩やかな回復傾向が続くことが期待されております。一方、不安定な海外情勢の長期化に伴うエネルギー価格や原材料価格の高騰、円安の常態化による物価上昇などで、引き続き個人消費の低迷や業種・業態を越えた販売競争の激化など、小売業を取り巻く環境は前連結会計年度と同様に厳しい状況が続くと予想されます。

 2025年6月期の連結業績予想につきましては、これらに当社グループの新規出店及び改装の計画等を加味しており、2024年8月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。今後、連結業績予想に修正の必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

91,947

97,696

売掛金

1,170

1,666

棚卸資産

46,440

55,222

その他

12,743

15,002

貸倒引当金

△0

△0

流動資産合計

152,300

169,586

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

120,310

133,556

減価償却累計額

△46,539

△49,708

建物及び構築物(純額)

73,771

83,847

機械装置及び運搬具

15,143

16,167

減価償却累計額

△8,993

△9,208

機械装置及び運搬具(純額)

6,150

6,958

土地

21,474

22,253

建設仮勘定

2,416

2,136

その他

38,208

41,691

減価償却累計額

△28,324

△30,063

その他(純額)

9,883

11,627

有形固定資産合計

113,694

126,823

無形固定資産

 

 

その他

1,879

2,614

無形固定資産合計

1,879

2,614

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,777

5,589

繰延税金資産

2,880

2,656

建設協力金

1,747

1,684

敷金及び保証金

5,282

5,614

その他

64

58

投資その他の資産合計

15,752

15,603

固定資産合計

131,327

145,041

資産合計

283,627

314,627

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

101,838

126,577

1年内返済予定の長期借入金

3,949

3,585

未払金

7,449

10,198

未払法人税等

5,370

4,190

未払消費税等

2,927

705

契約負債

9,644

11,382

賞与引当金

732

929

ポイント引当金

723

802

その他

10,374

12,062

流動負債合計

143,010

170,434

固定負債

 

 

長期借入金

12,195

10,579

資産除去債務

8,466

9,051

その他

1,767

1,855

固定負債合計

22,429

21,487

負債合計

165,440

191,921

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

19,777

19,777

資本剰余金

23,242

23,261

利益剰余金

71,952

76,255

自己株式

△529

△331

株主資本合計

114,443

118,963

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

711

521

繰延ヘッジ損益

10

10

為替換算調整勘定

517

470

その他の包括利益累計額合計

1,240

1,003

非支配株主持分

2,503

2,739

純資産合計

118,187

122,705

負債純資産合計

283,627

314,627

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自2023年7月1日

至2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自2024年7月1日

至2024年12月31日)

売上高

363,304

403,741

売上原価

291,744

323,657

売上総利益

71,560

80,084

その他の営業収入

1,258

1,351

営業総利益

72,818

81,435

販売費及び一般管理費

61,249

71,735

営業利益

11,568

9,700

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

10

62

持分法による投資利益

385

301

固定資産受贈益

347

その他

229

349

営業外収益合計

625

1,060

営業外費用

 

 

支払利息

46

38

為替差損

52

21

固定資産除却損

65

13

賃貸借契約解約損

18

その他

50

45

営業外費用合計

215

136

経常利益

11,978

10,624

税金等調整前中間純利益

11,978

10,624

法人税、住民税及び事業税

5,205

3,951

法人税等調整額

△413

267

法人税等合計

4,791

4,218

中間純利益

7,187

6,406

非支配株主に帰属する中間純利益

244

273

親会社株主に帰属する中間純利益

6,943

6,132

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自2023年7月1日

至2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自2024年7月1日

至2024年12月31日)

中間純利益

7,187

6,406

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△68

△124

為替換算調整勘定

△1

△16

持分法適用会社に対する持分相当額

2

△96

その他の包括利益合計

△67

△236

中間包括利益

7,120

6,169

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

6,876

5,895

非支配株主に係る中間包括利益

244

273

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自2023年7月1日

至2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自2024年7月1日

至2024年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

11,978

10,624

減価償却費

5,621

6,283

貸倒引当金の増減額(△は減少)

0

△0

ポイント引当金の増減額(△は減少)

39

79

賞与引当金の増減額(△は減少)

311

194

受取利息及び受取配当金

△10

△62

支払利息

46

38

持分法による投資損益(△は益)

△385

△301

固定資産受贈益

△347

売上債権の増減額(△は増加)

△440

△500

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,713

△8,915

仕入債務の増減額(△は減少)

41,426

25,062

その他

2,255

△1,549

小計

59,130

30,605

利息及び配当金の受取額

10

62

利息の支払額

△45

△39

法人税等の支払額

△3,145

△5,978

法人税等の還付額

338

856

営業活動によるキャッシュ・フロー

56,288

25,506

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△11,797

△15,054

有形固定資産の売却による収入

52

114

無形固定資産の取得による支出

△110

△802

投資有価証券の売却による収入

168

398

貸付けによる支出

△0

△181

建設協力金の支払による支出

△200

△1

建設協力金の回収による収入

63

64

敷金及び保証金の差入による支出

△297

△361

敷金及び保証金の返還による収入

75

21

事業譲受による支出

△618

△143

関係会社株式の取得による支出

△116

その他

△137

△4

投資活動によるキャッシュ・フロー

△12,801

△16,067

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△2,236

△1,980

リース債務の返済による支出

△13

△1

配当金の支払額

△1,265

△1,829

非支配株主への配当金の支払額

△30

△37

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△3

ストックオプションの行使による収入

160

その他

△0

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,548

△3,687

現金及び現金同等物に係る換算差額

△0

△1

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

39,937

5,748

現金及び現金同等物の期首残高

23,898

91,947

現金及び現金同等物の中間期末残高

63,835

97,696

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日、以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。

 なお、これによる当中間連結会計期間の中間連結財務諸表に与える影響はありません。また、利益剰余金、資本剰余金及びその他の包括利益累計額の当期首残高への影響はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自2023年7月1日 至2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

中間連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

流通小売

リテールAI

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

361,993

482

362,475

804

363,280

24

363,304

セグメント間の内部

売上高又は振替高

13

2,037

2,051

1,297

3,348

△3,348

362,007

2,519

364,527

2,101

366,629

△3,324

363,304

セグメント利益又は

損失(△)

12,508

△308

12,199

75

12,275

△707

11,568

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産・リゾート事業を含んでおります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1)外部顧客への売上高の調整額24百万円は、事業セグメントに配分していない売上高であります。

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△3,348百万円は、セグメント間取引消去
△3,348百万円であります。

(3)セグメント利益又は損失の調整額△707百万円は、未実現利益の消去等△62百万円、全社費用の純額△644百万円であります。

3.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報

 該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自2024年7月1日 至2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

中間連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

流通小売

リテールAI

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

401,725

494

402,219

1,372

403,591

150

403,741

セグメント間の内部

売上高又は振替高

26

1,919

1,945

1,947

3,892

△3,892

401,751

2,413

404,164

3,319

407,484

△3,742

403,741

セグメント利益又は

損失(△)

10,532

6

10,538

355

10,894

△1,194

9,700

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産・リゾート事業を含んでおります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1)外部顧客への売上高の調整額150百万円は、事業セグメントに配分していない売上高であります。

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△3,892百万円は、セグメント間取引消去
△3,892百万円であります。

(3)セグメント利益又は損失の調整額△1,194百万円は、未実現利益の消去等△66百万円、全社費用の純額△1,127百万円であります。

3.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報

 重要な事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。