1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進んでいるものの、ウクライナ情勢や中東情勢等の地政学的リスクを背景とした資源・原材料価格の高騰や、円安に伴う物価の上昇から個人消費への影響が懸念されており、引き続き景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような経済環境の下、当社グループは、健康寿命の8年延伸を目指し『+8Y健康長寿社会の実現』をミッションに掲げております。そしてアナログ業務からデジタル業務へのDXを推進して、個人・法人・行政・医療施設をつなぎ、予防医療のアップデートの実現に向け、事業を展開しております。
当社グループのセグメントは、ヘルステック事業の単一でありますが、サービス提供内容に応じて、「予約」「広告」「DX」「ワクチン」に区分しております。
(単位:千円、%)
予約においては、人間ドック・健診予約サイト「MRSO.jp」を通じて、医療施設の予約数拡大に向けたマーケティング支援を行うと共に、利用者に対する人間ドック・健診の予約促進に向けた情報提供等の多様なサービス提供を行っております。当連結会計年度は、継続的な営業活動を通じた「MRSO.jp」の掲載医療施設数の拡大や、医療施設のWEB予約枠拡大に努めました。また、会員数拡大に向けた積極的なマーケティング活動を実施すると共に、引き続き業務提携先である生命保険会社等からの予約取扱高の増加もあり、「MRSO.jp」の予約取扱高は堅調に推移いたしました。医療施設向け人間ドック・健診WEB予約システムである「MRS」は、利用施設数の増加等により予約取扱高は堅調に推移いたしました。
広告においては、「MRSO.jp」トップページに設けた特集ページ等を通じた医療施設の露出量増加や企業との提携を通じた「MRSO.jp」でのプロモーション実施等を行っており、広告サービスの利用数拡大やその利用単価向上に取り組んでまいりました。
DXにおいては、医療施設や市町村を中心とする行政、法人に対して、主に業務効率化に資するWEB予約システムの提供を行っております。医療施設・法人向けDXは昨年並みの推移に加え、大規模開発案件により増加し、行政向けに提供している住民健診については昨年並みに推移いたしました。
ワクチンについては、新型コロナウイルスワクチン接種等に関する各種WEB予約システムについては、国の接種方針の大幅な変更にともない、一部を除き自治体のワクチン接種体制が終了したことから、システム利用が大幅に減少しております。また、大規模接種等サービスにおいては、国や都道府県が設置した各大規模接種会場の終了後も一部の職域接種会場でワクチン接種WEB予約システムを提供しておりましたが、第1四半期末をもってサービス提供を終了いたしております。
これらの結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は1,333,059千円、営業利益は157,517千円、経常利益は157,412千円、親会社株主に帰属する当期純利益は101,004千円となりました。
なお、当社グループはヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は2,106,396千円となり、その主な内訳は、現金及び預金1,809,396千円、売掛金250,633千円であります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は150,416千円となり、その主な内訳は、投資有価証券60,034千円、差入保証金25,814千円、繰延税金資産57,588千円であります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は234,452千円となり、その主な内訳は、買掛金33,002千円、未払金51,802千円、未払法人税等31,432千円、営業預り金67,550千円であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は2,022,360千円となり、その主な内訳は、資本金122,351千円、資本剰余金329,541千円、利益剰余金1,573,995千円であります。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,809,396千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は77,625千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上157,412千円、売上債権の増加額55,860千円、法人税等の支払額50,774千円、契約負債の減少額159,436千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は59,685千円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出60,034千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は22,892千円となりました。これは主に、東京証券取引所グロース市場への上場に伴うオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による株式の発行による収入44,702千円、上場関連費用の支出13,703千円、長期借入金の返済による支出7,992千円よるものであります。
2025年12月期の業績については、前期におけるワクチン関連事業の終了に伴い、一時的な売上の減少が見込まれます。しかしながら、当社グループの中核であるヘルスケア事業は着実な成長基調を維持しており、持続的な拡大を図るための戦略的投資を積極的に推進してまいります。
これより、2025年12月期の業績見通しにつきましては、売上高1,333百万円(前期比0.0%増)、営業利益36百万円(前期比76.6%減)、経常利益36百万円(前期比76.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益25百万円(前期比74.3%減)を見込んでおります。
これらの数値は一時的な変動を反映したものであり、中長期的な視点においては、ヘルスケア事業の拡大を基盤とした収益性の向上を見据えております。
引き続き、株主の皆さまとともに成長の機会を創出し、企業価値の最大化を目指してまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
(注)上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
連結包括利益計算書
(3)連結株主資本等変動計算書
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループはヘルステック事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
(注) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。