○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………

 2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………

 2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………

 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………

 3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………

 4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………

 4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………

 6

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………

 8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………

 9

 (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………

 9

 (セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………

 9

 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………

 9

 (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………

10

 (追加情報) …………………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間の決算の概要は次のとおりであります。

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期

当第3四半期

前年同期比

増減額

増減率(%)

売上高

93,073

94,154

1,081

1.2

営業利益

5,145

6,363

1,218

23.7

経常利益

6,173

7,182

1,009

16.3

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,120

5,066

946

23.0

(経済環境)

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業の生産活動が低調に推移し、個人消費についてもエネルギーや原材料などの価格高騰による物価高が継続するなかで足踏み状態が続きました。一方で、非製造業が全体をけん引するとともに、設備投資が堅調であったことから緩やかなペースで回復しましたが、依然として、地政学リスクなど先行き不透明な状況が続きました。

 

(事業環境)

製造業の生産活動が低調であったものの、自動車関連の回復とともに輸出入貨物の荷動きが堅調に推移するなど、物流業界全般としては堅調を維持しました。

 

(業績状況)

当社グループは中期経営計画に基づき、収益基盤の拡充によるトップラインの向上、TRANCYグループの経営基盤の強化、ESG経営/サステナビリティの取組み推進を図ることで、業績の確保に努めてまいりました。具体的な取組みとして、11月に医療・介護用食品専用センターを稼働、12月にはタイ現地法人における倉庫増設棟を竣工しました。

・売上高は、第2四半期までの海外における海上運賃の正常化などの影響を大きく受けたものの、三重朝日物流センターおよび消費財物流センターの安定稼働、半導体関連材料等の取扱い拡大に引き続き取組み、前年同期比増収。

・経常利益は、三重朝日物流センターの準備費用、資金調達関連費用の減少、料金の適正化、受取配当金の増加、効率的なオペレーションによる生産性向上・費用削減などにより、前年同期比増益。

・親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比増益。

 

セグメント・主要部門ごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

 

(単位:百万円)

 

売上高

前年同期比

前第3四半期

当第3四半期

増減額

増減率 (%)

総合物流事業

倉庫業

港湾運送業

陸上運送業

国際複合輸送業

その他

91,578

36,323

16,045

13,875

24,073

1,260

92,585

39,219

15,701

14,933

21,493

1,238

1,007

2,895

△344

1,057

△2,580

△21

1.1

8.0

△2.1

7.6

△10.7

△1.7

その他の事業

1,494

1,568

73

4.9

合 計

93,073

94,154

1,081

1.2

※2023年8月より港湾運送業の業務の一部を倉庫業へ区分変更した影響額:908百万円

 

セグメント・主要部門ごとの取扱等の状況は、次のとおりであります。

(総合物流事業)

・倉庫業は、前年同期に比べ、貨物取扱数量は2.9%増加(676万9千トン)、期中平均保管残高は5.1%増加(60万4千トン)、保管貨物回転率は58.1%と低下。

・港湾運送業は、前年同期に比べ、四日市港における海上コンテナの取扱量は1.7%減少(15万8千本(20フィート換算))、完成自動車の取扱量は増加、石炭・オイルコークスの取扱量は減少。

・陸上運送業は、前年同期に比べ、主力のトラック輸送の取扱量は3.7%減少(458万1千トン)、鉄道輸送の取扱量は6.4%減(10万9千トン)、バルクコンテナ輸送の取扱量は5.3%増加(16万8千トン)。

・国際複合輸送業は、前年同期に比べ、海上輸送の取扱量は15.8%増加(156万4千トン)、海外現地法人における取扱量も増加、航空輸送の取扱量は8.2%減少(973トン)。

・その他は、前年同期に比べ、場内における附帯作業の取扱量が減少。

(その他の事業)

・自動車整備業は、前年同期と比べ、車検取扱台数は2.7%増加。

・ゴルフ場は、前年同期と比べ、入場者数は4.6%減少。

・建設事業は、前年同期と比べ、完成工事件数は0.2%増加。

 

 

(2)当四半期の財政状態の概況

①連結財政状態の変動状況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ32億9百万円増加し、1,635億3千2百万円となりました。流動資産は現金及び預金の増加21億1千8百万円を主な要因として23億4千2百万円増加し、固定資産は投資有価証券の増加等を主な要因として8億6千6百万円増加しました。

負債は、流動負債の短期借入金の減少等を主な要因として前連結会計年度末に比べ10億8千9百万円減少し、700億2千8百万円となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益50億6千6百万円を主な要因として前連結会計年度末に比べ42億9千8百万円増加し、935億3百万円となりました。

 

②連結キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は23億9千2百万円増加し、四半期末残高は239億円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において、営業活動の結果増加した資金は97億7千1百万円(前年同期比51億6百万円の収入増)となりました。これは主に、法人税等の支払額8億8千2百万円などがあったものの、税金等調整前四半期純利益73億3千万円、減価償却費39億6千5百万円の資金留保等による増加の結果であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において、投資活動の結果減少した資金は22億4千3百万円(前年同期比144億9千5百万円の支出減)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出27億4千6百万円による減少の結果であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間において、財務活動の結果減少した資金は53億4百万円(前年同期比184億7千8百万円の収入減)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出14億1千6百万円および配当金の支払額14億8千7百万円による減少の結果であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 通期の業績予想につきましては、2024年10月30日に公表しました数値から変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

21,993

24,111

受取手形、営業未収金及び契約資産

18,027

19,379

棚卸資産

254

313

その他

3,797

2,610

貸倒引当金

△67

△67

流動資産合計

44,005

46,348

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

40,419

38,989

土地

35,012

35,141

その他(純額)

8,042

8,546

有形固定資産合計

83,474

82,678

無形固定資産

1,055

1,025

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

23,099

24,836

その他

8,700

8,655

貸倒引当金

△11

△10

投資その他の資産合計

31,788

33,480

固定資産合計

116,317

117,184

資産合計

160,323

163,532

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

営業未払金

9,654

9,826

短期借入金

2,370

1,050

1年内返済予定の長期借入金

2,251

1,944

未払法人税等

359

1,184

賞与引当金

1,287

677

その他

3,761

4,517

流動負債合計

19,683

19,200

固定負債

 

 

社債

8,000

8,000

長期借入金

29,091

28,081

再評価に係る繰延税金負債

3,694

3,682

退職給付に係る負債

2,131

2,200

長期預り保証金

2,031

1,991

その他

6,485

6,872

固定負債合計

51,434

50,828

負債合計

71,117

70,028

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,428

8,428

資本剰余金

6,870

6,877

利益剰余金

63,194

66,801

自己株式

△1,642

△2,437

株主資本合計

76,850

79,669

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

6,726

7,802

土地再評価差額金

△1,364

△1,391

為替換算調整勘定

1,356

1,568

退職給付に係る調整累計額

1,951

1,792

その他の包括利益累計額合計

8,670

9,772

非支配株主持分

3,684

4,062

純資産合計

89,205

93,503

負債純資産合計

160,323

163,532

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第3四半期連結累計期間

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

93,073

94,154

売上原価

82,573

82,386

売上総利益

10,499

11,768

販売費及び一般管理費

5,354

5,404

営業利益

5,145

6,363

営業外収益

 

 

受取利息

37

48

受取配当金

389

469

持分法による投資利益

462

476

為替差益

252

その他

79

96

営業外収益合計

1,222

1,089

営業外費用

 

 

支払利息

100

120

社債利息

21

30

社債発行費

43

為替差損

93

その他

28

27

営業外費用合計

194

270

経常利益

6,173

7,182

特別利益

 

 

固定資産処分益

14

41

投資有価証券売却益

50

123

その他

2

特別利益合計

68

164

特別損失

 

 

固定資産処分損

34

16

減損損失

67

特別損失合計

102

16

税金等調整前四半期純利益

6,138

7,330

法人税等

1,730

2,024

四半期純利益

4,408

5,305

非支配株主に帰属する四半期純利益

288

239

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,120

5,066

 

四半期連結包括利益計算書

第3四半期連結累計期間

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

4,408

5,305

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

1,918

1,066

為替換算調整勘定

891

301

退職給付に係る調整額

△72

△159

持分法適用会社に対する持分相当額

37

72

その他の包括利益合計

2,775

1,280

四半期包括利益

7,183

6,586

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

6,686

6,195

非支配株主に係る四半期包括利益

496

391

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

6,138

7,330

減価償却費

3,769

3,965

減損損失

67

賞与引当金の増減額(△は減少)

△569

△609

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

35

70

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△1

△150

固定資産処分損益(△は益)

20

△24

受取利息及び受取配当金

△427

△517

支払利息及び社債利息

122

150

持分法による投資損益(△は益)

△462

△476

売上債権の増減額(△は増加)

811

△1,325

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,255

202

未払又は未収消費税等の増減額

△1,100

1,770

その他

△425

△460

小計

6,723

9,926

利息及び配当金の受取額

727

882

利息の支払額

△108

△154

法人税等の支払額

△2,677

△882

営業活動によるキャッシュ・フロー

4,664

9,771

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△16,852

△2,746

有形及び無形固定資産の売却による収入

14

84

その他

98

418

投資活動によるキャッシュ・フロー

△16,738

△2,243

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△1,320

長期借入れによる収入

8,000

100

長期借入金の返済による支出

△1,114

△1,416

社債の発行による収入

7,956

自己株式の取得による支出

△477

△795

配当金の支払額

△769

△1,487

その他

△420

△385

財務活動によるキャッシュ・フロー

13,173

△5,304

現金及び現金同等物に係る換算差額

741

170

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,841

2,392

現金及び現金同等物の期首残高

19,515

21,507

非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額

14

現金及び現金同等物の四半期末残高

21,371

23,900

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

税金費用の計算

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他の事業

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益

計算書計上額

(注)3

 

総合物流事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

91,578

1,494

93,073

93,073

セグメント間の内部売上高又は振替高

0

2,574

2,575

△2,575

91,578

4,069

95,648

△2,575

93,073

セグメント利益

4,710

547

5,257

△112

5,145

(注)1 「その他の事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業・建設業・損害保険代理店・自動車整備・ゴルフ場等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△112百万円は、セグメント間取引消去△112百万円によるものであります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他の事業

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益

計算書計上額

(注)3

 

総合物流事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

92,585

1,568

94,154

94,154

セグメント間の内部売上高又は振替高

0

1,104

1,105

△1,105

92,586

2,673

95,259

△1,105

94,154

セグメント利益

5,939

433

6,372

△9

6,363

(注)1 「その他の事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業・建設業・損害保険代理店・自動車整備・ゴルフ場等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△9百万円は、セグメント間取引消去△9百万円によるものであります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(追加情報)

 当社は、2024年5月13日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、自己株式を取得しております。

1.自己株式の取得を行う理由

  2024年5月13日公表の「中期経営計画の上方修正および資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」のとおり、最適資本構成実現に向けた株主還元強化のため。

 

2.取得に係る事項の内容

(1)取得対象株式の種類           当社普通株式

(2)取得しうる株式の総数           1,600,000株

   (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.52%)

(3)株式の取得価額の総額         1,000,000,000円

(4)取得期間       2024年7月1日~2025年3月31日

 

3.自己株式の取得状況(2024年12月31日現在)

  上記取締役会決議に基づき、自己株式の取得を以下のとおり実施いたしました。

(1)取得対象株式の種類                   当社普通株式

(2)取得した株式の総数                     830,900株

(3)株式の取得価額の総額                  795,167,500円

(4)取得方法 東京証券取引所における市場買付(証券会社による取引一任方式)