○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………… 2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………… 2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………… 9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… 9
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加を背景に、景気に緩やかな回復がみられました。一方で、物価上昇や中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動の影響など、依然として先行き不透明な状況が続きました。
当社グループの中核事業の一つである菓子・食品の市場におきましては、原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まり、人件費や物流費の上昇などに起因する各種商品の値上げが進み、消費者の購買意欲の低下が見られるなど、企業にとって厳しい経営環境が続きました。
こうした情勢のもと、当社グループは、企業価値の向上を目指し、「Challenge for the future 未来を創造する挑戦」をスローガンとした、新中期経営計画「MEITO CHALLENGE 2026」をスタートさせました。商品の安全性確保と品質の向上に引き続き注力するとともに、おいしさ・たのしさ・健康を追求した高付加価値商品の提供、中核ブランドの「アルファベットチョコレート」や「ぷくぷくたい」、「スティックメイトシリーズ」などのプロモーションを推進してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、2024年2月に連結子会社化した株式会社おいもやの売上の純増分もあり、前年同期と比べて16.8%増の21,299百万円と大きく上回る結果となりました。営業利益につきましては、売上高の増加や商品の内容量変更・価格改定による売上原価率の改善に加えて、株式会社おいもやの利益が加わったことや、その他の子会社の業績が好調に推移したことなどにより、前年同期と比べて384.5%増の1,253百万円となりました。また、経常利益は、営業利益の改善に加えて受取配当金が増加したことなどにより、前年同期と比べて85.8%増の2,506百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、特別利益に投資有価証券売却益3,363百万円などを計上しました結果、前年同期と比べて362.5%増の4,430百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
食品事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まりなどにより、一部商品の内容量変更や価格改定を実施しました。主力の菓子部門につきましては、「ぷくぷくたい発売35周年プレゼントキャンペーン」などの販売促進プロモーションの取り組みや連結子会社化した株式会社おいもやの主要製品である芋菓子の売上が加わったことなどにより、増収となりました。チョコレート類は、中核ブランドの「アルファベットチョコレート」などの売上が増えたことにより増収となりました。キャンディ類は、受託商品の売上が伸長し増収となりました。そのほか、連結子会社の株式会社エースベーカリーは、「凍らせて食べるシャーベット」シリーズの販売が好調なゼリー類の売上が大きく伸びて増収となりました。
粉末飲料部門につきましては、ココア類の売上が増加しましたが、「ロイヤルミルクティー」や分包アソートタイプの「スティックメイト」シリーズの売上が落ち込み減収となりました。
また、冷菓部門につきましては、自社商品・受託商品ともに記録的猛暑や残暑の長期化もあり好調に推移し、増収となりました。
これらの結果、食品事業の売上高は前年同期に比べ17.9%増の18,613百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の増加や商品の内容量変更・価格改定による売上原価率の改善に加えて、株式会社おいもやの利益が寄与したことや、その他の子会社の業績が好調に推移したことなどにより前年同期に比べ261.8%増の1,325百万円の営業利益となりました。
化成品事業
酵素部門につきましては、海外を主な市場としており、海外企業との販売競争が激化するなか、売上拡大を目指して積極的な営業活動を推進しました。その結果、チーズ用凝乳酵素「レンネット」は前年同期並みの売上でしたが、脂肪分解酵素「リパーゼ」は海外市場にて売上が拡大し増収となりました。
また、薬品部門につきましては、乳癌転移検出用医療機器で使用される「デキストランマグネタイト」の売上が大幅に伸びて増収となりました。
これらの結果、化成品事業の売上高は前年同期に比べ10.6%増の2,476百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の拡大や利益率の高い製品の販売が好調に推移したことなどにより前年同期に比べ42.6%増の618百万円となりました。
不動産事業
不動産事業につきましては、賃貸駐車場を売却したことなどにより、売上高は前年同期に比べ1.7%減の208百万円となり、営業利益は前年同期に比べ5.6%減の70百万円となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3,161百万円増加し、85,409百万円となりました。これは主に、現金及び預金が増加したことや投資有価証券が株価の上昇により増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ、1,681百万円減少し、29,497百万円となりました。これは主に、未払法人税等が増加した一方で、短期借入金が減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ4,843百万円増加し、55,912百万円となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は、65.5%(前連結会計年度末62.1%)となりました。
最近の業績動向等を踏まえ、2024年11月8日に公表いたしました2025年3月期の通期連結業績予想を修正しております。
当該予想の修正に関する事項は、本日(2025年2月10日)発表の「通期連結業績予想、配当予想および中期経営計画の配当金に関する経営指標(KPI)の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
企業結合に係る暫定的な処理の確定
2024年2月9日に行われた株式会社おいもやとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第2四半期連結会計期間に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額1,514百万円は、会計処理の確定により1,016百万円減少し、497百万円となっております。のれんの減少は、商標権が1,538百万円、繰延税金負債が521百万円それぞれ増加したことによるものであります。なお、前連結会計年度末の利益剰余金に与える影響はありません。
のれんと商標権の償却方法および償却期間は次の通りとしております。
のれん 11年間にわたる均等償却
商標権 17年間にわたる均等償却
2024年2月9日に行われた株式会社平松商店との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第2四半期連結会計期間に確定しております。この暫定的な会計処理の確定に伴い、のれんの金額に修正は生じておりません。
のれんの償却方法および償却期間は次の通りとしております。
のれん 11年間にわたる均等償却
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1 セグメント利益の調整額は、各セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1 セグメント利益の調整額は、各セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2024年2月9日に行われた株式会社おいもやと株式会社平松商店(いずれも食品事業セグメントに帰属)との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第2四半期連結会計期間に確定しております。
詳細につきましては、「四半期連結財務諸表に関する注記事項(企業結合等関係)」をご参照ください。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。