○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………11

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当社グループが事業を展開する音楽関連市場は、一般社団法人日本レコード協会の調べによりますと、音楽ソフト(音楽ビデオ含む)の生産金額は前年同期比93%(2024年1月~12月)と音楽ビデオが低調だったことにより減少した一方、有料音楽配信売上金額は前年同期比105%(2024年1月~9月)と、堅調に推移しております。音楽配信売上の内訳をみると、ダウンロードは縮小傾向にあるもののサブスクリプション型や広告収入型の音楽配信サービス等のストリーミング配信市場が引き続き拡大しております。

このような状況の中、当社グループは2024年5月に公表した中期業績計画の達成に向け、著作権管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業、音楽配信事業を中心に、公平・公正かつ透明性の高い著作権使用料の徴収・分配、著作物利用に対する迅速かつ柔軟な対応を行うとともに、海外徴収の体制強化、演奏権の取扱高増加、DX推進による業務効率化に取り組んでまいりました。併せて、2023年9月に資本業務提携を行ったレコチョクグループとの協業や、各事業間シナジーを活かしたソリューション型営業による取引拡大、楽曲・コンテンツの更なる利用促進、権利者へのきめ細やかなサービスの提供等を通じて、事業基盤となる管理楽曲や取扱原盤を着実に積み上げてまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、前期におけるレコチョクグループの損益計算書の連結が第3四半期からであったため、売上高は14,252百万円(前年同期比163.0%)と大幅増収となりました。利益面では、レコチョクグループにおける成長分野や新規事業への先行投資を継続しつつも、既存事業の増収に伴う増益により、営業利益は581百万円(前年同期比113.4%)、経常利益は601百万円(前年同期比117.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は425百万円(前年同期比105.4%)と増益となりました。

なお、中間連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

 セグメントごとの経営成績は、本日TDnetで開示した「2025年3月期第3四半期決算説明資料」において記載しております。

 

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

 中間連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べて125百万円増加し、13,360百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加145百万円、固定資産の増加101百万円、現金及び預金の減少34百万円、その他流動資産の減少76百万円によるものであります。

受取手形及び売掛金の増加は、主に当第3四半期に開催した人気アーティストのライブビューイング実施によるものであります。また、固定資産の増加は、主に子会社レコチョクのオフィス移転に伴う差入保証金の増加によるものであります。

その他流動資産の減少は、主に消費税の還付に伴う未収入金の減少によるものであります。

 

 (負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて185百万円減少し、7,894百万円となりました。これは主に、賞与引当金の減少83百万円、退職給付に係る負債の減少31百万円によるものであります。

 

 (純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて310百万円増加し、5,465百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加425百万円の他、非支配株主持分の減少139百万円によるものであります。

利益剰余金の増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益の増加によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期の連結業績予想につきましては、2024年5月14日に公表いたしました通期の連結業績予想から変更はありません。

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

8,046

8,012

 

 

受取手形及び売掛金

1,600

1,745

 

 

商品

0

 

 

仕掛品

19

9

 

 

貯蔵品

1

1

 

 

その他

678

602

 

 

貸倒引当金

△3

△3

 

 

流動資産合計

10,343

10,367

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

93

71

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

59

44

 

 

 

建設仮勘定

78

 

 

 

有形固定資産合計

152

194

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

29

17

 

 

 

顧客関連資産

308

256

 

 

 

ソフトウエア

1,638

1,607

 

 

 

その他

95

162

 

 

 

無形固定資産合計

2,072

2,044

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

繰延税金資産

201

206

 

 

 

差入保証金

294

392

 

 

 

その他

171

153

 

 

 

投資その他の資産合計

667

753

 

 

固定資産合計

2,891

2,993

 

資産合計

13,235

13,360

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

2,974

3,024

 

 

未払金

3,780

3,747

 

 

未払法人税等

147

170

 

 

賞与引当金

248

165

 

 

役員賞与引当金

26

22

 

 

その他

324

218

 

 

流動負債合計

7,502

7,349

 

固定負債

 

 

 

 

長期未払金

279

283

 

 

退職給付に係る負債

103

72

 

 

その他

193

189

 

 

固定負債合計

577

544

 

負債合計

8,080

7,894

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,218

1,218

 

 

資本剰余金

761

758

 

 

利益剰余金

2,380

2,806

 

 

自己株式

△308

△288

 

 

株主資本合計

4,052

4,494

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△0

7

 

 

その他の包括利益累計額合計

△0

7

 

非支配株主持分

1,103

964

 

純資産合計

5,155

5,465

負債純資産合計

13,235

13,360

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

8,744

14,252

売上原価

6,467

10,771

売上総利益

2,277

3,481

販売費及び一般管理費

1,764

2,900

営業利益

512

581

営業外収益

 

 

 

受取利息

0

0

 

受取配当金

0

1

 

為替差益

0

 

保険解約返戻金

15

 

その他

0

3

 

営業外収益合計

1

22

営業外費用

 

 

 

固定資産除却損

1

 

為替差損

1

 

その他

0

0

 

営業外費用合計

1

1

経常利益

513

601

特別利益

 

 

 

補助金収入

75

 

特別利益合計

75

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

34

 

投資有価証券評価損

5

 

特別損失合計

40

税金等調整前四半期純利益

588

561

法人税等

201

281

四半期純利益

387

279

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△16

△146

親会社株主に帰属する四半期純利益

404

425

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

387

279

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△10

14

 

その他の包括利益合計

△10

14

四半期包括利益

376

294

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

398

433

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△21

△138

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

   (税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

著作権

管理事業

DD事業

音楽配信
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

788

5,363

1,960

8,111

633

8,744

8,744

  セグメント間の内部

 売上高又は振替高

68

149

218

311

530

△530

857

5,512

1,960

8,330

944

9,275

△530

8,744

セグメント利益又は
損失(△)

349

619

287

1,257

△28

1,228

△715

512

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャスティング事業、システム開発・保守運用事業、ソリューション事業、エージェント事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△715百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△698百万円及びセグメント間取引消去△17百万円が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.上記のセグメント情報は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しを反映しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

著作権

管理事業

DD事業

音楽配信
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

964

6,889

5,597

13,451

801

14,252

14,252

  セグメント間の内部

 売上高又は振替高

117

202

320

347

668

△668

1,082

7,092

5,597

13,771

1,149

14,920

△668

14,252

セグメント利益又は
損失(△)

476

675

972

2,124

△328

1,796

△1,215

581

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャスティング事業、システム開発・保守運用事業、ソリューション事業、エージェント事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,215百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,198百万円及びセグメント間取引消去△16百万円が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.上記のセグメント情報は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しを反映しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

   当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれん及び顧客関連資産を除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額及び顧客関連資産償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

減価償却費

129

百万円

181

百万円

のれんの償却額

12

百万円

12

百万円

顧客関連資産償却額

17

百万円

51

百万円

 

 

 (企業結合等関係)

企業結合に係る暫定的な処理の確定

 2023年9月28日に行った株式会社レコチョクとの企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、中間連結会計期間に確定しております。

 この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。この結果、暫定的に算定されたのれんの金額262百万円は、会計処理の確定により262百万円減少し、顧客関連資産が342百万円、繰延税金負債が80百万円それぞれ増加しております。また、前連結会計年度末ののれんは236百万円減少し、顧客関連資産が308百万円、固定負債のその他に含まれる繰延税金負債が72百万円それぞれ増加しております。