○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費に一部停滞感が残るものの、雇用・所得環境の改善や設備投資の回復により、緩やかな回復の兆しが見られました。しかしながら、欧米における高金利政策の継続や中国経済の停滞、ウクライナ及び中東情勢の緊迫化などにより、依然として先行き不透明な状況が続いており、これら海外景気の下振れリスクは、わが国経済に影響を及ぼす懸念材料となっています。

国内の情報サービス業界および当社グループが関連する人事労務領域では、生成AI技術の活用やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に伴う業務効率化やコスト競争力強化を背景に、企業のIT投資需要が回復傾向にあります。しかしながら、海外経済の不透明感が国内経済に与える影響は引き続き懸念されており、今後のIT投資動向には注意が必要な状況です。

このような環境下において、当社グループは前期に発生したランサムウェアによる不正アクセス事案への対応を進める一方、主力製品である「社労夢(Shalom)」シリーズの新製品「社労夢FOREVER」をリリースしました。これにより、顧客の業務効率化と付加価値創造を支援し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。しかしながら、前期に構築したクラウドサービスの運用コストが、システム開発の遅延や円安の進行に伴い増加しており、収益への影響が課題となっています。当社グループは引き続き原価低減に注力し、競争力の強化に向けた取り組みを進めてまいります。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は売上高2,254,152千円(前年同四半期比26.0%増)、売上総利益835,271千円(前年同四半期比80.7%増)、営業損失143,919千円(前年同四半期は415,684千円の営業損失)、経常損失153,544千円(前年同四半期は417,977千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失196,077千円(前年同四半期は700,928千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。また、当社グループが重要な経営指標と考える自己資本利益率(ROE)は、連結ベースで△28.1%(前年同四半期は△61.1%)、当社単体では△2.4%(前年同四半期は△48.8%)となりました。

 

各セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

(社労夢事業)

社労夢事業では、社会保険労務士事務所、労働保険事務組合、および一般法人向けに、社会保険や労働保険、給与計算などの手続きを支援する業務ソフトウエアを提供しています。主力製品である「社労夢(Shalom)」シリーズをはじめ、「マイナンバー管理システム『マイナボックス』」や「WEB年末調整システム『eNEN』」といったクラウドサービスを展開しています。

働き方改革やテレワーク推進に伴う業務効率化の需要が高まる中、社会保険労務士市場のみならず一般法人市場でもシステム導入への関心が増加しています。一方で、競合他社による新規参入が相次ぎ、価格競争の激化が予想される状況です。

こうした環境下において、当事業では新製品「社労夢FOREVER」をリリースするなど、前年同期比で増収を達成しました。しかしながら、クラウドサービスの運用コストや顧客サポート費用の増加により、営業損失を計上することとなりました。

売上高の内訳としましては、クラウドサービス売上高が1,715,664千円(前年同四半期比28.4%増)となり、その内、ストック収益であるASPサービス売上高が1,658,490千円(前年同四半期比30.3%増)、システム構築サービス売上高が57,174千円(前年同四半期比9.8%減)となりました。システム商品販売売上高は56,128千円(前年同四半期比6.1%減)となりました。

以上の結果、社労夢事業の売上高は1,777,857千円(前年同四半期比26.4%増)となり、売上総利益は734,979千円(前年同四半期比108.7%増)、営業損失は80,199千円(前年同四半期は387,449千円の営業損失)となりました。当社グループで重要な経営指標としている売上高に対する営業損益の比率は△4.5%(前年同四半期は△27.6%)となりました。

 

 

(CuBe事業)

CuBe事業では、大手企業の人事総務部門向けに業務プロセス効率化を目的とした個別カスタマイズ型フロントシステムの受託開発を行うとともに、大手企業向け受託開発で培ったノウハウを活かし、中小企業向けの利便性に特化したクラウドサービス「GooooN」を提供しています。

フロントシステムの受託開発では、大企業や自治体などからの新規案件を順調に受注し、案件数は着実に増加しています。これらの案件の売上寄与は当第3四半期連結会計期間から本格化しつつあります。クラウドサービス「GooooN」においては、機能強化を進めるとともに、新たな販売ルートの開拓に取り組み、顧客基盤の拡大を目指しました。

コスト面では原価削減に取り組みましたが、外注費や販促費といった先行投資が発生したため、営業損失を計上することとなりました。今後はコスト効率のさらなる改善に注力してまいります。

以上の結果、CuBe事業の売上高は484,612千円(前年同四半期比22.7%増)、売上総利益は101,274千円(前年同四半期比9.1%減)、営業損失は72,618千円(前年同四半期は43,320千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,116千円を反映しております。

 

(2)財政状態に関する説明

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ67,351千円減少し、1,369,756千円となりました。主な要因は、売掛金の減少66,317千円、仕掛品の増加29,911千円となっております。

また、固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ139,672千円減少し、981,280千円となりました。主な要因は、ソフトウエア仮勘定の減少214,432千円、ソフトウエアの増加110,932千円、のれんの減少29,116千円となっております。

以上の結果、総資産の残高は前連結会計年度末に比べ207,023千円減少し、2,351,037千円となりました。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ100,005千円増加し、1,110,176千円となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加59,196千円、未払消費税等の増加31,454千円、賞与引当金の減少27,119千円となっております。

また、固定負債の残高は前連結会計年度末に比べ85,491千円減少し、646,255千円となりました。主な要因は、長期借入金の減少91,483千円となっております。

以上の結果、負債の残高は前連結会計年度末に比べ14,513千円増加し、1,756,431千円となりました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における株主資本の残高は、前連結会計年度末に比べ217,787千円減少し、589,919千円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少217,787千円となっております。

以上の結果、純資産の残高は221,537千円減少し、594,605千円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期の連結業績予想につきましては、2024年5月7日に公表した「2024年3月期決算短信[日本基準](連結)」に記載しております連結業績予想から変更はありません。

今後の業績推移等によって通期業績予想の見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

711,780

701,343

 

 

売掛金

564,670

498,352

 

 

商品

7,912

7,580

 

 

仕掛品

91,442

121,353

 

 

貯蔵品

430

481

 

 

前払費用

39,879

31,270

 

 

未収消費税等

1,450

 

 

貸倒引当金

△1,617

 

 

その他

20,991

9,540

 

 

流動資産合計

1,437,107

1,369,756

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

101,089

98,293

 

 

 

車両運搬具(純額)

0

0

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

25,678

22,878

 

 

 

有形固定資産合計

126,767

121,172

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

485,536

596,468

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

244,876

30,444

 

 

 

商標権

625

452

 

 

 

電話加入権

1,218

1,218

 

 

 

のれん

97,056

67,939

 

 

 

無形固定資産合計

829,312

696,523

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

出資金

60

70

 

 

 

差入保証金

157,246

157,398

 

 

 

繰延税金資産

6,390

2,983

 

 

 

その他

1,176

3,133

 

 

 

投資その他の資産合計

164,872

163,584

 

 

固定資産合計

1,120,953

981,280

 

資産合計

2,558,060

2,351,037

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

62,683

55,925

 

 

短期借入金

300,000

300,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

304,428

363,624

 

 

未払金

125,355

150,779

 

 

未払費用

24,855

22,670

 

 

未払法人税等

16,151

8,846

 

 

未払消費税等

14,142

45,596

 

 

前受金

88,133

101,336

 

 

賞与引当金

63,169

36,049

 

 

その他

11,251

25,346

 

 

流動負債合計

1,010,170

1,110,176

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

722,059

630,576

 

 

退職給付に係る負債

9,688

15,679

 

 

固定負債合計

731,747

646,255

 

負債合計

1,741,917

1,756,431

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

219,110

219,110

 

 

資本剰余金

202,122

202,122

 

 

利益剰余金

386,973

169,186

 

 

自己株式

△499

△499

 

 

株主資本合計

807,706

589,919

 

非支配株主持分

8,436

4,685

 

純資産合計

816,143

594,605

負債純資産合計

2,558,060

2,351,037

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

1,788,362

2,254,152

売上原価

1,326,102

1,418,881

売上総利益

462,260

835,271

販売費及び一般管理費

877,945

979,191

営業損失(△)

△415,684

△143,919

営業外収益

 

 

 

受取利息

2

45

 

受取配当金

1

1

 

受取賃貸料

30,295

30,069

 

業務受託料

4,500

2,700

 

その他

22

2,135

 

営業外収益合計

34,820

34,950

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,783

7,288

 

賃貸収入原価

27,329

27,180

 

支払手数料

6,000

55

 

雑損失

9,429

 

その他

621

 

営業外費用合計

37,112

44,575

経常損失(△)

△417,977

△153,544

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

125,934

 

システム障害対応費用

139,562

 

臨時損失

38,537

 

特別損失合計

265,496

38,537

税金等調整前四半期純損失(△)

△683,473

△192,082

法人税、住民税及び事業税

1,791

1,791

法人税等調整額

16,116

3,407

法人税等合計

17,908

5,198

四半期純損失(△)

△701,382

△197,281

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△453

△1,204

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△700,928

△196,077

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純損失(△)

△701,382

△197,281

四半期包括利益

△701,382

△197,281

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△700,928

△196,077

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△453

△1,204

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

 

社労夢事業

CuBe事業

合計

調整額

(注)

 

四半期連結
損益計算書
計上額
 


売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,403,102

385,260

1,788,362

1,788,362

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,024

9,559

12,583

△12,583

1,406,126

394,819

1,800,946

△12,583

1,788,362

セグメント損失(△)

△387,449

△43,320

△430,770

15,085

△415,684

 

(注) 1.セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額であります。

2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

 

社労夢事業

CuBe事業

合計

調整額

(注)

 

四半期連結
損益計算書
計上額
 


売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,776,644

477,507

2,254,152

2,254,152

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,212

7,104

8,317

△8,317

1,777,857

484,612

2,262,469

△8,317

2,254,152

セグメント損失(△)

△80,199

△72,618

△152,817

8,897

△143,919

 

(注) 1.セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額であります。

2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
 なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日
 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日
 至 2024年12月31日)

減価償却費

270,007千円

276,750千円

のれん償却額

29,359千円

29,116千円