1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
①当第3四半期連結累計期間の概況
当連結会計年度は「成長路線の拡大と事業変革の推進」に注力して事業運営に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は665億36百万円(前年同四半期比6.9%減)、営業利益は4億88百万円(前年同四半期比78.1%減)、経常利益は2億52百万円(前年同四半期比87.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、固定資産の減損損失を含む特別損失1億30百万円を計上し2億42百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益14億34百万円)となりました。
②セグメント別の業績
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
1)映像コンテンツ事業
当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は177億28百万円(前年同四半期比9.7%減)、営業利益は14億59百万円(前年同四半期比170.2%増)となりました。
劇場映画・ドラマ作品は、前年度に大型作品を複数計上した反動により減収となったものの、制作映画の成功報酬の計上等もあり増益となりました。CM制作は、TV向け及びインターネット向けの受注が好調に推移し増収となりました。アニメーション作品は、CGアニメーション作品等が寄与し増益となりました。出版事業はTVアニメ製作委員会からの配分金収入等を計上したことにより増収増益となりました。
これらにより、映像コンテンツ事業全体として減収増益となりました。
2)映像制作技術サービス事業
当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は383億51百万円(前年同四半期比5.6%減)、営業損失は10億47百万円(前年同期は営業利益14億3百万円)となりました。
国内のE2Eサービス※1は、映画向けの編集サービスやデジタルシネマ向けサービス等が好調に推移し増収となりました。
一方、海外のE2Eサービスにおいては、ローカライズの受注が前年度から大きく落ち込み減収となり、このような状況に対処するため、海外拠点における人員整理を実施しコスト削減を行いました。減収に伴う利益減に加えて、人員整理関連の費用等が増加し、大幅な減益となりました。
ゲーム関連事業※2は、制作体制の拡充に伴い、ゲームの3DCG制作の受注が増加したこと等により増収となりました。
ポストプロダクション事業は、CM受注は堅調なものの、TV受注は低調で引き続き減収となりました。事業環境の変化を受け、TVポストプロダクション事業の業績の早期回復は困難であるとの結論に至り、当該事業からの撤退及び希望退職者募集の実施を決定いたしました。詳細につきましては、2024年12月26日の適時開示※3をご覧ください。
これらにより、映像制作技術サービス事業全体は減収減益となりました。
※1:E2Eサービス:End to End。映画・ドラマ・アニメーション等の映像コンテンツを制作するポストプロダクションから、それらを劇場、テレビ、インターネットを介した動画配信などあらゆるメディアで流通させるために必要なローカライズ(吹替、字幕制作)、ディストリビューション(流通)のためのメディアサービスまでをワンストップで提供するサービスの総称。なお、海外のE2Eサービスの業績につきましては、決算日が12月31日であるため、当第3四半期連結累計期間には2024年1月1日~2024年9月30日の実績を反映しております。
※2:ゲーム関連事業:2D/3DCG制作、デバッグ・ソフトウエアテスト、ゲーム人材派遣・紹介等。
※3:連結子会社の一部事業撤退および希望退職者募集、特別損失の計上見込に関するお知らせ
https://www.imagicagroup.co.jp/ir/news.html
3)映像システム事業
当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は118億30百万円(前年同四半期比7.5%減)、営業利益は10億61百万円(前年同四半期比7.3%減)となりました。
ハイスピードカメラは、欧州向けは好調、米国向けも前年度並で推移しましたが、中国向けは減速し、減収となりました。放送映像システムは前年度より案件が少なく減収となりました。光学計測は海外における計測装置の受注が低調で減収となりました。
これらにより、映像システム事業全体は減収減益となりました。
①資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて20億2百万円(4.9%)増加し、432億91百万円となりました。
これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が減少した一方で、棚卸資産並びに現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて24億19百万円(6.5%)減少し、349億86百万円となりました。
これは主に、のれん及びリース資産が減少したことによるものであります。
これらの結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて4億16百万円(0.5%)減少し、782億78百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて26億63百万円(9.2%)増加し、316億13百万円となりました。
これは主に、契約負債が増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて18億80百万円(19.1%)減少し、79億57百万円となりました。
これは主に、長期借入金及びリース債務が減少したことによるものであります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて7億82百万円(2.0%)増加し、395億70百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて11億99百万円(3.0%)減少し、387億7百万円となりました。
これは主に、利益剰余金及び資本剰余金が減少したことによるものであります。
2025年3月期通期の業績予想につきましては、2024年10月31日に公表した数値から変更はございません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合は、税引前四半期純損益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を使用する方法によっております。
(会計方針の変更)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響は軽微であります。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益の調整額△863,238千円は、当社に係る損益923,088千円及びセグメント間取引消去
△1,786,326千円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△984,920千円は、当社に係る損益1,355,123千円及びセグメント間取引消去△2,340,043千円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「映像制作技術サービス事業」セグメントにおいて、固定資産に係る減損損失127,786千円を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「映像制作技術サービス事業」セグメントにおいて、2024年2月8日に行われたmediafellows GmbH及びその子会社1社との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第1四半期連結会計期間に確定しております。当該会計処理の確定の結果、前連結会計年度末の暫定的に算定されたのれんの金額が1,126,082千円から、491,679千円に変動しております。
(重要な負ののれん発生益)
「映像制作技術サービス事業」セグメントにおいて、㈱ADKクリエイティブ・ワンのポスプロ部門「ATELIERARTE(アトリエ・アルテ)」の事業譲受に伴う34,282千円の負ののれん発生益を特別利益に計上しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。