○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当社グループは、2025年3月期を最終年度とした第八次中期経営計画(RISO Vision 25)を策定し、『インクジェット事業を拡大するとともに顧客志向に基づく販売企画体制を構築する』を中期的な経営目標に掲げて運営しております。

当第3四半期連結累計期間においては、2024年7月1日から東芝テック株式会社より承継したインクジェットヘッド事業を当社グループに加え運営しております。

また、当第2四半期から報告セグメント「印刷機器関連事業」を新設しました。「印刷機器関連事業」には、これまでの「印刷機器事業」と7月から運営を開始した「インクジェットヘッド事業」を含みます。

当第3四半期連結累計期間の業績は、前年同期と比べ売上高は増収、営業利益は増益となりました。為替が前年同期に比べ円安に推移したことと、印刷機器関連事業の販売が堅調に推移したことによるものです。親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社連結子会社である理想(中国)科学工業有限公司における構造改革費用として4億9千6百万円を特別損失に計上したことから減益となりました。

売上高は570億8千7百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は42億7千5百万円(同33.7%増)、経常利益は45億7千2百万円(同23.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は26億9千9百万円(同5.0%減)となりました。

なお、当第3四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル152.57円(前年同期比9.28円の円安)、1ユーロ164.83円(同9.54円の円安)となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりです。

・印刷機器関連事業

当社グループは、印刷機器関連事業として、「印刷機器事業」と「インクジェットヘッド事業」を行っております。このうち「印刷機器事業」では、高速インクジェットプリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。

印刷機器関連事業は、当第3四半期連結累計期間において、売上高は557億9千9百万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は40億4千1百万円(同47.1%増)と前年同期と比べ増収増益となりました。日本では、前年同期は消耗品の価格改定に伴う前倒し需要の反動により販売が減少しましたが、当第3四半期連結累計期間においてはその影響がないため売上が前年同期を上回りました。海外では為替の円安影響により、売上が前年同期を上回りました。また、2024年7月から運営を開始したインクジェットヘッド事業が売上高を押し上げました。前年同期にあった日本での前倒し需要に伴う反動減、インクジェットヘッド事業の開始、為替の影響を除くと、当第3四半期連結累計期間は概ね前年同期並みの結果となりました。

日本の売上高は255億9千6百万円(同8.1%増)、海外の売上高は302億2百万円(同7.9%増)となりました。

 

・不動産事業

当社グループは、不動産事業として、ビルの賃貸等を行っております。

不動産事業の売上高は、7億7千3百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は4億9千5百万円(同14.4%減)となりました。

 

・その他

当社グループは、上記の報告セグメントの他、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業等を行っております。

その他の売上高は、5億1千5百万円(前年同期比10.2%増)、セグメント損失は2億6千万円(前年同期は1億2千7百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。

総資産は6千4百万円増加し886億9千2百万円となりました。また、純資産は13億9千9百万円減少し654億9千3百万円となりました。

主な増減内容は、資産の部では、商品及び製品9億5千9百万円、のれん24億4千3百万円がそれぞれ増加し、現金及び預金51億3千5百万円、受取手形及び売掛金32億7千4百万円がそれぞれ減少しました。負債の部では、短期借入金14億3百万円、長期借入金26億2千4百万円がそれぞれ増加し、支払手形及び買掛金25億2百万円が減少しました。純資産の部では、利益剰余金5億8千5百万円が減少し、自己株式17億円、為替換算調整勘定7億8千7百万円がそれぞれ増加しました。

この結果、自己資本比率は1.6ポイント減少し73.8%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年11月1日に公表しました2025年3月期の連結業績予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

20,812

15,677

受取手形及び売掛金

13,999

10,724

有価証券

676

222

商品及び製品

7,848

8,807

仕掛品

828

857

原材料及び貯蔵品

2,485

2,628

その他

2,840

3,211

貸倒引当金

△208

△190

流動資産合計

49,283

41,938

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

23,280

23,962

減価償却累計額

△16,271

△16,815

建物及び構築物(純額)

7,008

7,147

機械装置及び運搬具

7,042

7,560

減価償却累計額

△6,395

△6,586

機械装置及び運搬具(純額)

647

973

工具、器具及び備品

13,419

13,169

減価償却累計額

△12,889

△12,404

工具、器具及び備品(純額)

529

764

土地

17,725

17,757

リース資産

295

317

減価償却累計額

△147

△118

リース資産(純額)

147

199

建設仮勘定

6

636

その他

9,512

9,497

減価償却累計額

△7,577

△7,482

その他(純額)

1,935

2,015

有形固定資産合計

28,000

29,494

無形固定資産

 

 

のれん

2,443

ソフトウエア

1,125

1,345

その他

107

1,994

無形固定資産合計

1,232

5,783

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

3,520

3,965

長期貸付金

11

11

繰延税金資産

1,015

1,963

退職給付に係る資産

2,039

2,035

その他

3,534

3,513

貸倒引当金

△9

△13

投資その他の資産合計

10,112

11,476

固定資産合計

39,345

46,754

資産合計

88,628

88,692

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

9,254

6,751

短期借入金

15

1,418

1年内返済予定の長期借入金

1

376

未払法人税等

834

373

賞与引当金

1,766

1,076

役員賞与引当金

49

63

製品保証引当金

17

24

その他

8,029

8,330

流動負債合計

19,966

18,415

固定負債

 

 

長期借入金

8

2,632

繰延税金負債

34

36

退職給付に係る負債

729

790

その他

995

1,324

固定負債合計

1,769

4,783

負債合計

21,735

23,199

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

14,114

14,114

資本剰余金

14,779

14,779

利益剰余金

37,410

36,825

自己株式

△5,815

△7,516

株主資本合計

60,489

58,203

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,709

2,016

為替換算調整勘定

3,108

3,895

退職給付に係る調整累計額

1,585

1,377

その他の包括利益累計額合計

6,403

7,289

純資産合計

66,893

65,493

負債純資産合計

88,628

88,692

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

52,955

57,087

売上原価

22,245

23,070

売上総利益

30,710

34,017

販売費及び一般管理費

27,512

29,741

営業利益

3,197

4,275

営業外収益

 

 

受取利息

97

184

受取配当金

91

119

為替差益

184

その他

160

146

営業外収益合計

535

451

営業外費用

 

 

支払利息

7

35

為替差損

64

固定資産除却損

16

16

その他

18

37

営業外費用合計

41

154

経常利益

3,691

4,572

特別利益

 

 

退職給付制度改定益

432

特別利益合計

432

特別損失

 

 

構造改革費用

496

特別損失合計

496

税金等調整前四半期純利益

4,124

4,075

法人税等

1,281

1,375

四半期純利益

2,842

2,699

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,842

2,699

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

2,842

2,699

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

519

307

為替換算調整勘定

852

787

退職給付に係る調整額

△212

△208

その他の包括利益合計

1,158

886

四半期包括利益

4,001

3,585

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

4,001

3,585

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正 会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

調整額

合計

 

印刷機器

事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

51,669

818

52,487

467

52,955

セグメント間の内部

売上高又は振替高

0

0

△0

51,669

818

52,487

467

△0

52,955

セグメント利益又は損失(△)

2,747

578

3,325

△127

3,197

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

調整額

合計

 

印刷機器

関連事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

55,799

773

56,572

515

57,087

セグメント間の内部

売上高又は振替高

0

0

△0

55,799

773

56,572

515

△0

57,087

セグメント利益又は損失(△)

4,041

495

4,536

△260

4,275

(注) 1.「印刷機器関連事業」には、印刷機器事業及びインクジェットヘッド事業を含んでおります。

2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業等を含んでおります。

3.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「印刷機器関連事業」セグメントにおいて、当社が新たに設立した子会社である理想テクノロジーズ株式会社が、東芝テック株式会社及び同社の連結子会社である株式会社テックプレシジョンが行っているインクジェットヘッド事業を会社分割(吸収分割)の方法により承継したことに伴い、中間連結会計期間よりのれんを計上しております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては2,715百万円であります。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、当第3四半期連結累計期間において自己株式の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,699百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が7,516百万円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

減価償却費

1,987百万円

2,231百万円

のれん償却額

-百万円

271百万円