○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

増減額(増減率)

売上高

172,520

189,391

16,871  (9.8%)

営業利益

17,228

16,862

△365 (△2.1%)

経常利益

17,473

16,933

△540 (△3.1%)

親会社株主に帰属する四半期純利益

14,130

14,582

452  (3.2%)

 

為替レート(円/US$)(9ヶ月平均)

142.44

152.11

    9.67 (6.8%)

燃料油価格※(US$/MT)(9ヶ月平均)

546

574

      28 (5.2%)

※全油種平均

 

 当第3四半期連結累計期間(2024年4月1日から2024年12月31日までの9ヶ月間)の売上高は1,893億91百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益は168億62百万円(前年同期比2.1%減)、経常利益は169億33百万円(前年同期比3.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は145億82百万円(前年同期比3.2%増)となりました。

 

 当第3四半期連結累計期間の外航海運事業において、ドライバルクにつきましては、世界全体の海上荷動きは概ね堅調だったものの、第3四半期にかけては中国経済の不透明感等が市況の下押し要因となりました。ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、鉄鉱石やボーキサイトの好調な出荷を受けて概ね堅調に推移しておりましたが、第3四半期に入ると、中国で長引く不動産不況を背景に鉄鋼生産の落ち込みが懸念されたことなどを受けて下落しました。パナマックス型以下の中小型撒積船(2~8万重量トン型)につきましては、南米・北米からの穀物の出荷が弱含んだことに加え、渇水によるパナマ運河の通航制限が緩和されたことが、期中後半の市況の押し下げ要因となりました。VLGC(大型LPG運搬船)につきましても、LPGの輸送需要は比較的安定して推移したものの、期中後半はパナマ運河の滞船解消による船腹需給の緩和が市況の上値を抑える展開となりました。

 このような状況下、期中に進行した円安が収益を押し上げた一方、マーケットから手配した船舶の借船料や入渠費・修繕費といった外貨建て費用負担の増加もあり、前年同期比で増収減益となりました。

 

 内航海運事業において、ドライバルクにつきまして、鉄鋼関連貨物は、自動車セクターでは輸送需要の一時的な回復が見られた一方、建設・製造業については需要に弱さが見られました。セメント関連貨物は内需の落ち込みや建設現場の人手不足の影響を受け、また電力関連貨物は石炭火力発電所の稼働低下により、前年同期を下回りました。タンカーにつきましては、LNG輸送は需要減により輸送量が減少したものの、LPGについては輸送量が増加しました。

 このような状況下ではありましたが、効率運航に努めた結果、内航海運事業の業績は前年同期比で増収増益となりました。

 

 なお、当社グループの事業構成は海上輸送業がほぼ全体を占めており、連結売上高に占める外航海運事業の割合は約9割、内航海運事業の割合は約1割となっております。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は2,863億11百万円となり、前連結会計年度末比33百万円の減少となりました。このうち固定資産は船舶が116億81百万円減少し、建設仮勘定が118億73百万円増加しました。

 負債合計は前連結会計年度末に比べ、96億23百万円減少の1,271億37百万円となりました。流動負債は主として短期借入金の減少により88億58百万円減少しました。固定負債は主として特別修繕引当金の減少により7億65百万円減少しました。

 純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上と配当金支払の差引による利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ95億90百万円増加し1,591億74百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期連結業績予想                                 (単位:百万円)

 

通期

前回予想

今回予想

前回予想比

増減額

増減率

売上高

234,000

244,000

10,000

4.3%

営業利益

21,100

20,500

△600

△2.8%

経常利益

19,300

19,300

0

0.0%

親会社株主に帰属 する当期純利益

18,000

18,000

0

0.0%

 

※前回予想(2024年10月31日)及び今回予想における第4四半期の対米ドル円換算率及び燃料油価格の前提は以下の通りです。

第4四半期前提

前回予想

今回予想

対米ドル円換算率

US$=145.00円

US$=155.00円 ※1

燃料油価格 ※2

US$563/MT

US$530/MT

※1 2025年3月末の対米円ドル換算率はUS$=150.00円を想定

※2 全油種平均

 

 第4四半期のドライバルク市況につきましては、中国の旧正月や南米の雨季による鉄鉱石・穀物出荷の停滞といった季節要因が市況の押し下げ要因となることが予想され、足元の市況は各船型で軟調な推移となっています。また、米国の経済政策や中国による国内景気刺激策といった各国の政策動向も、海運市況や海上輸送需要に影響を与えることが予想されます。

 第3四半期連結累計期間の業績、及び第4四半期の当社を取り巻く事業環境を踏まえ、2024年10月31日付けで公表した2025年3月期通期の連結業績予想を上述の通り変更致します。第4四半期の前提条件につきましては、対米ドル円換算率を155.00円、燃料油価格は平均消費価格(全油種)をトン当たり530ドルと予想しております。

 なお、当社は株主への利益還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけ、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、連結業績に対する配当性向は30%を基準として、経営成績に応じた株主各位への利益還元を継続的に行うことを基本方針としています。

 2025年3月期の期末配当予想につきましては、前回発表予想通りの1株当たり115円とし、中間配当と合わせた年間配当金を1株当たり230円と予想しております。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

37,069

37,004

受取手形、営業未収金及び契約資産

35,648

34,076

有価証券

10,000

9,995

棚卸資産

13,929

13,348

前払費用

5,840

6,102

その他流動資産

4,450

6,856

貸倒引当金

△6

△6

流動資産合計

106,930

107,375

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

船舶(純額)

164,057

152,376

建物(純額)

259

142

土地

397

2

建設仮勘定

1,912

13,785

その他有形固定資産(純額)

304

304

有形固定資産合計

166,929

166,608

無形固定資産

1,351

1,264

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,642

5,282

長期貸付金

9

8

繰延税金資産

3,255

3,098

退職給付に係る資産

1,673

1,701

その他長期資産

555

974

投資その他の資産合計

11,134

11,064

固定資産合計

179,414

178,936

資産合計

286,344

286,311

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び営業未払金

14,538

14,596

短期借入金

21,278

13,972

未払金

881

304

未払費用

309

324

未払法人税等

1,850

1,263

契約負債

6,075

5,466

賞与引当金

699

149

役員賞与引当金

80

18

その他流動負債

6,719

7,480

流動負債合計

52,430

43,572

固定負債

 

 

長期借入金

75,817

75,151

繰延税金負債

971

1,514

特別修繕引当金

7,379

6,700

退職給付に係る負債

163

199

固定負債合計

84,330

83,565

負債合計

136,759

127,137

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10,300

10,300

資本剰余金

17,181

17,181

利益剰余金

121,150

129,487

自己株式

△998

△998

株主資本合計

147,633

155,970

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,445

2,100

繰延ヘッジ損益

△194

1,498

為替換算調整勘定

△226

△315

退職給付に係る調整累計額

△75

△79

その他の包括利益累計額合計

1,951

3,204

純資産合計

149,584

159,174

負債純資産合計

286,344

286,311

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

 

 

海運業収益及びその他の営業収益

172,520

189,391

売上原価

 

 

海運業費用及びその他の営業費用

149,771

166,819

売上総利益

22,749

22,572

一般管理費

5,521

5,710

営業利益

17,228

16,862

営業外収益

 

 

受取利息

9

20

受取配当金

237

225

持分法による投資利益

24

24

為替差益

1,026

967

その他営業外収益

318

281

営業外収益合計

1,614

1,516

営業外費用

 

 

支払利息

1,139

1,295

その他営業外費用

229

151

営業外費用合計

1,368

1,445

経常利益

17,473

16,933

特別利益

 

 

固定資産売却益

12

640

投資有価証券売却益

59

187

特別利益合計

71

827

税金等調整前四半期純利益

17,544

17,760

法人税等

3,415

3,178

四半期純利益

14,130

14,582

親会社株主に帰属する四半期純利益

14,130

14,582

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

14,130

14,582

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

234

△345

繰延ヘッジ損益

44

1,692

為替換算調整勘定

△96

△101

退職給付に係る調整額

△40

△5

持分法適用会社に対する持分相当額

67

12

その他の包括利益合計

209

1,253

四半期包括利益

14,339

15,835

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

14,339

15,835

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

減価償却費

13,648百万円

13,680百万円

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)

 

外航海運

事業

内航海運

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

151,293

21,227

172,520

172,520

172,520

外部顧客への売上高

151,293

21,227

172,520

172,520

172,520

セグメント間の内部売上高

又は振替高

4

4

307

311

△311

151,293

21,231

172,524

307

172,831

△311

172,520

セグメント利益

15,248

1,982

17,230

△5

17,225

3

17,228

  (注)1.「その他」の区分には、情報サービス業等を含んでおります。

       2.セグメント利益の調整額3百万円は、セグメント間取引消去額であります。

       3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)

 

外航海運

事業

内航海運

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

166,096

23,295

189,391

189,391

189,391

外部顧客への売上高

166,096

23,295

189,391

189,391

189,391

セグメント間の内部売上高

又は振替高

4

4

294

298

△298

166,096

23,299

189,395

294

189,689

△298

189,391

セグメント利益又は損失(△)

14,171

2,703

16,874

△17

16,857

5

16,862

  (注)1.「その他」の区分には、情報サービス業等を含んでおります。

       2.セグメント利益又は損失(△)の調整額5百万円は、セグメント間取引消去額であります。

       3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。