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1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
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(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
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(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進み、個人消費も上向くなど緩やかな回復基調となりました。一方で、世界的な政治・経済情勢の不安や為替相場の変動、相次ぐ物価上昇の影響など、先行きは依然として不透明な状況となっております。
物流業界におきましては、消費貨物は回復基調にあるものの、燃料単価をはじめとする各種コストの上昇、物流の働き方改革(2024年問題)を背景とする労働力や輸送力の確保に伴う適正な運賃への価格転嫁を進めているものの、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと当社グループは、コアとなるEC物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインにおける業容拡大と、深刻化する人材及び稼働車両不足の状況下における事業拡大に資する人材の確保・育成、DX化の推進と適用による省人化・省力化、生産性向上に努めております。また、更なる事業拡大のため、経営資源を適正に配分し、成長事業への集中投資と低収益事業の再生・再編による経営の効率化を図るとともに、ESG経営にも積極的に取り組み、経済価値を最大化すると同時に社会的価値の創出を目指してまいります。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高157,644百万円(前年同四半期比5.0%増)となりましたが、後述するセグメント別の業績情報に加え、株式公開買付関連費用が影響し、営業利益8,944百万円(同22.7%減)、経常利益9,402百万円(同22.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,958百万円(同19.9%減)の増収減益となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
① 物流事業
<輸配送事業>
(ラストワンマイル事業)
ラストワンマイル事業においては、大型セールに応じた増車手配をはじめ、各取引先における年末需要への対応が業績に寄与した結果、売上高は30,184百万円(前年同四半期比5.3%増)となりました。
(EC常温輸配送事業)
EC常温輸配送事業においては、新たな輸配送案件の獲得や料金改定が一部進捗したものの、大型拠点の閉鎖に伴う輸送数の減少が影響した結果、売上高は40,866百万円(前年同四半期比11.3%減)となりました。
<3PL事業>
(EC常温3PL事業)
EC常温3PL事業においては、大型物流センターが順次開設したことに加え、新たな取引先の獲得や大型セールに伴う年末物量増への対応が業績に寄与した結果、売上高は47,949百万円(前年同四半期比18.1%増)となりました。
(低温食品3PL事業)
低温食品3PL事業においては、新たなスーパーマーケットの物流センターが稼働したことに加え、各取引先における年末物量の増加が寄与した結果、売上高は18,262百万円(前年同四半期比10.1%増)となりました。
(医薬・医療3PL事業)
医薬・医療3PL事業においては、主要取引先であるドラッグストアの業容拡大に対応する新規物流センターの本格稼働に加え、各センターにおける出荷物量増加への対応が業績に寄与した結果、売上高は18,279百万円(前年同四半期比12.3%増)となりました。
以上の結果、物流事業における売上高は155,542百万円(前年同四半期比4.9%増)の増収となりました。
利益面では、引き続き積極的な営業開発による物流センターの拠点数や稼働車両台数の増加に加え、繁忙期となった年末の物量増加への対応や、適正な運賃への価格転嫁の取り組みの進捗が寄与いたしました。一方で、拠点見直しに伴う輸送数の大幅な減少、各種コストの上昇や業務安定化を目的とした一時費用が影響した結果、物流事業におけるセグメント利益(営業利益)は9,285百万円(前年同四半期比19.5%減)の減益となりました。
② その他
ファイズホールディングス㈱における情報システム事業及び㈱アズコムデータセキュリティのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)に係る新規案件開発の受注が順調に推移した結果、売上高は2,102百万円(前年同四半期比9.8%増)、セグメント利益(営業利益)は294百万円(同3.3%増)の増収増益となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は138,598百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,003百万円増加いたしました。流動資産は68,311百万円となり、4,187百万円減少いたしました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が2,966百万円増加した一方で、有価証券が5,000百万円、法人税及び消費税の還付によりその他が2,168百万円、それぞれ減少したことであります。また、固定資産は70,286百万円となり、8,190百万円増加いたしました。この主な要因は、建物及び構築物(純額)が1,264百万円、機械装置及び運搬具(純額)が1,673百万円、工具、器具及び備品や建設仮勘定の増加により有形固定資産のその他(純額)が4,026百万円、それぞれ増加したことであります。
負債につきましては79,345百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,292百万円増加いたしました。流動負債は52,020百万円となり、19,404百万円増加いたしました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が2,040百万円、償還日まで1年未満となった転換社債を固定負債から振替えたことにより1年内償還予定の転換社債が20,201百万円、それぞれ増加した一方で、未払法人税等が2,533百万円減少したことであります。また、固定負債は27,325百万円となり、17,111百万円減少いたしました。この主な要因は、長期借入金が2,540百万円増加した一方で、転換社債が20,366百万円減少したことであります。
純資産につきましては、59,252百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,710百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金が1,765百万円増加したことであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2024年11月5日に公表いたしました連結業績予想からの変更はありません。
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2024年12月31日) |
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資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
41,156 |
41,177 |
|
受取手形及び売掛金 |
22,242 |
25,209 |
|
貯蔵品 |
89 |
85 |
|
有価証券 |
5,000 |
- |
|
その他 |
4,011 |
1,843 |
|
貸倒引当金 |
△2 |
△4 |
|
流動資産合計 |
72,498 |
68,311 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
10,593 |
11,858 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
2,173 |
3,846 |
|
土地 |
15,020 |
15,020 |
|
その他(純額) |
6,173 |
10,200 |
|
有形固定資産合計 |
33,960 |
40,925 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
3,399 |
4,338 |
|
その他 |
6,842 |
6,701 |
|
無形固定資産合計 |
10,241 |
11,040 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
11,318 |
10,795 |
|
その他 |
6,590 |
7,581 |
|
貸倒引当金 |
△14 |
△55 |
|
投資その他の資産合計 |
17,893 |
18,321 |
|
固定資産合計 |
62,096 |
70,286 |
|
資産合計 |
134,594 |
138,598 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2024年12月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
12,669 |
14,710 |
|
短期借入金 |
15 |
35 |
|
1年内償還予定の転換社債 |
- |
20,201 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
5,069 |
5,144 |
|
未払法人税等 |
3,635 |
1,102 |
|
賞与引当金 |
897 |
247 |
|
その他 |
10,328 |
10,578 |
|
流動負債合計 |
32,615 |
52,020 |
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
35 |
25 |
|
転換社債 |
20,366 |
- |
|
長期借入金 |
15,237 |
17,778 |
|
退職給付に係る負債 |
1,156 |
1,182 |
|
資産除去債務 |
844 |
1,383 |
|
役員株式給付引当金 |
49 |
47 |
|
従業員株式給付引当金 |
67 |
173 |
|
役員退職慰労引当金 |
62 |
68 |
|
その他 |
6,616 |
6,666 |
|
固定負債合計 |
44,436 |
27,325 |
|
負債合計 |
77,052 |
79,345 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
9,117 |
9,117 |
|
資本剰余金 |
8,800 |
8,800 |
|
利益剰余金 |
39,525 |
41,290 |
|
自己株式 |
△5,755 |
△5,989 |
|
株主資本合計 |
51,688 |
53,219 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
3,587 |
3,562 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
△158 |
△128 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
3,428 |
3,433 |
|
非支配株主持分 |
2,425 |
2,599 |
|
純資産合計 |
57,542 |
59,252 |
|
負債純資産合計 |
134,594 |
138,598 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
|
売上高 |
150,128 |
157,644 |
|
売上原価 |
131,501 |
140,817 |
|
売上総利益 |
18,626 |
16,827 |
|
販売費及び一般管理費 |
7,053 |
7,882 |
|
営業利益 |
11,573 |
8,944 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
166 |
168 |
|
受取配当金 |
197 |
236 |
|
固定資産売却益 |
42 |
38 |
|
受取和解金 |
100 |
- |
|
その他 |
276 |
154 |
|
営業外収益合計 |
783 |
598 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
53 |
89 |
|
シンジケートローン手数料 |
204 |
7 |
|
その他 |
32 |
43 |
|
営業外費用合計 |
290 |
140 |
|
経常利益 |
12,066 |
9,402 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
58 |
- |
|
投資有価証券売却益 |
- |
314 |
|
特別利益合計 |
58 |
314 |
|
特別損失 |
|
|
|
出資金評価損 |
- |
15 |
|
固定資産売却損 |
6 |
- |
|
特別損失合計 |
6 |
15 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
12,117 |
9,701 |
|
法人税等 |
4,387 |
3,455 |
|
四半期純利益 |
7,729 |
6,245 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
293 |
287 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
7,436 |
5,958 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
|
四半期純利益 |
7,729 |
6,245 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
644 |
△24 |
|
退職給付に係る調整額 |
31 |
30 |
|
その他の包括利益合計 |
675 |
5 |
|
四半期包括利益 |
8,405 |
6,251 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
8,112 |
5,963 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
293 |
287 |
該当事項はありません。
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
当社は2024年8月5日開催の取締役会決議に基づき、当第3四半期連結累計期間において、2016年度より導入している、当社及び当社子会社の従業員を対象とした「株式給付型ESOP信託」における本信託への追加拠出を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において240,000株の取得により、自己株式が239百万円増加しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
|
減価償却費 |
1,899百万円 |
2,163百万円 |
|
のれん償却額 |
291百万円 |
316百万円 |
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額(注)3 |
|
|
物流事業 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への売上高 |
148,214 |
1,913 |
150,128 |
- |
150,128 |
|
(2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
33 |
305 |
339 |
△339 |
- |
|
計 |
148,247 |
2,219 |
150,467 |
△339 |
150,128 |
|
セグメント利益 |
11,540 |
285 |
11,825 |
△252 |
11,573 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメントに帰属しない持株会社に係る損益であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額(注)3 |
|
|
物流事業 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への売上高 |
155,542 |
2,102 |
157,644 |
- |
157,644 |
|
(2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
38 |
318 |
356 |
△356 |
- |
|
計 |
155,580 |
2,420 |
158,000 |
△356 |
157,644 |
|
セグメント利益 |
9,285 |
294 |
9,579 |
△634 |
8,944 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメントに帰属しない持株会社に係る損益であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結会計期間において、㈱ルーフィの株式を取得し完全子会社化したことにより、「物流事 業」セグメントにおいて、のれんの金額が1,256百万円増加しております。なお、のれんの金額は、当第3四半 期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
該当事項はありません。