〇添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7

  四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………7

  第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………7

  四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………8

  第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………8

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………9

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………10

 (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………10

 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………10

 (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………10

 (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。

 

当第2四半期連結累計期間(2023年10月1日~2024年3月31日)の業績は以下のとおりです。

 

 

 

(単位:千円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日
至 2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日
至 2024年3月31日)

増減率(%)

売上高

7,264,812

9,244,148

27.2

営業利益

635,642

922,731

45.2

経常利益

633,973

916,784

44.6

親会社株主に帰属する

四半期純利益

394,368

551,697

39.9

 

 

a.売上高

売上高は9,244,148千円(前年同期比27.2%増)となりました。

例年、第2四半期連結会計期間は季節性の影響により多くの加盟店決済取扱高が第1四半期連結会計期間比で伸びづらい傾向にあるものの、当第2四半期連結会計期間については訪日外国人数の増加に伴うインバウンド需要の増加も追い風となり、当社の主要KPIである決済処理件数及びGMV(決済処理金額)は第1四半期連結会計期間比で順調に拡大いたしました。

 

イニシャル売上の大部分を占める決済端末販売は、当第2四半期連結会計期間においても次世代決済端末「stera」が中心を担いました。加えて、店舗の無人化・省人化ニーズの高まりに伴うIoT端末の伸長や、タクシーなどの移動体におけるモバイル端末需要も高く、イニシャル売上に貢献しました。当第2四半期連結会計期間におけるIoT端末の具体的な導入先としては、首都圏の大型スーパーや全国展開する百円均一ショップにおけるセルフレジ、全国展開するコインパーキングにおける無人精算機などが挙げられ、IoT端末の伸長に貢献しました。

 

また、リカーリング型売上(ストック、フィー及びスプレッドの合計)においては、年末商戦の繁忙期を含む第1四半期連結会計期間と比べて、1~2月の閑散期を含む第2四半期連結会計期間は例年伸び悩む傾向にありますが、当第2四半期連結会計期間については当社決済端末の新規設置に加えインバウンド需要の拡大も寄与し、第1四半期連結会計期間を上回る売上となりました。

 

当第2四半期連結累計期間の品目別売上高は、以下のとおりです。リカーリング型はストック、フィー及びスプレッドの合計であり、括弧書きの数字はリカーリング型の内訳となります。

 

 

 

(単位:千円)

 

前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日
  至 2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日
  至 2024年3月31日)

増減率(%)

イニシャル 

5,125,787

6,059,085

18.2

リカーリング型

2,139,025

3,185,062

48.9

ストック 

(543,371)

(818,678)

(50.7)

フィー  

(1,059,585)

(1,695,922)

(60.1)

スプレッド

(536,069)

(670,462)

(25.1)

合計

7,264,812

9,244,148

27.2

 

 

b.営業利益

営業利益は922,731千円(前年同期比45.2%増)となりました。

高い営業利益成長の背景として、①イニシャル売上の大部分を占める決済端末販売において、利益率の高いIoT端末の売上構成割合が上昇したこと、②決済処理件数及びGMV(決済処理金額)の拡大に伴い利益貢献度の高いリカーリング型売上が伸長したこと、の2点が挙げられます。また、同時に成長を支えるための人材採用、役職員還元、各種成長投資は当第2四半期連結会計期間においても積極的に実施しつつも、売上高拡大に伴うオペレーティングレバレッジ(注)の向上により、高い営業利益成長を実現しております。

(注)売上高拡大が費用(固定費及び変動費)を吸収し、売上高成長率よりも利益成長率の方が高くなる(利益率が上昇する)構造・原理のこと。

 

c.親会社株主に帰属する四半期純利益

親会社株主に帰属する四半期純利益は551,697千円(前年同期比39.9%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の概況

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は9,118,260千円となり、前連結会計年度末に比べ1,613,051千円増加いたしました。これは主に決済端末を今後の販売見通しに基づいて一定水準まで確保したことにより商品が948,244千円、決済端末の販売が順調に推移したことにより売掛金が372,381千円増加したこと等によるものであります。固定資産は1,893,441千円となり、前連結会計年度末に比べ136,410千円増加いたしました。これは主に繰延税金資産が54,107千円減少した一方で、投資有価証券が99,994千円、ソフトウエアが97,966千円増加したこと等によるものであります。

この結果、資産合計は11,011,702千円となり、前連結会計年度末に比べ1,749,461千円増加いたしました。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,619,735千円となり、前連結会計年度末に比べ1,014,877千円増加いたしました。これは主に買掛金が481,336千円、預り金が437,604千円増加したこと等によるものであります。固定負債は2,062,812千円となり、前連結会計年度末に比べ521,224千円増加いたしました。これは主に長期借入金が500,000千円増加したこと等によるものであります。

この結果、負債合計は5,682,547千円となり、前連結会計年度末に比べ1,536,101千円増加いたしました。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,329,154千円となり、前連結会計年度末に比べ213,359千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当382,027千円により利益剰余金が同額減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益551,697千円の計上により利益剰余金が同額増加したこと等によるものであります。

 

 ②キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ204,488千円増加し4,208,170千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、獲得した資金は484,802千円(前年同期は1,196,051千円の使用)となりました。これは主に棚卸資産の増加948,312千円により資金が減少した一方で、税金等調整前四半期純利益916,784千円、仕入債務の増加481,336千円等により資金が増加したものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、使用した資金は415,588千円(前年同期は293,544千円の使用)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出310,576千円、投資有価証券の取得による支出99,994千円等により資金が減少したものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、獲得した資金は135,273千円(前年同期は1,282,990千円の獲得)となりました。これは主に配当金の支払額382,027千円により資金が減少した一方で、長期借入れによる収入500,000千円等により資金が増加したものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年11月13日に公表いたしました2024年9月期通期連結業績予想につきましては、現時点において変更はありません。通期連結業績予想に対する連結営業利益の上期進捗率が65.4%となっており、下期の事業見通しについても現時点において明確な懸念はありません。したがって、下期連結営業利益については期初予想通りの進捗を見込んでおり、2023年11月13日に公表した通期連結の各利益予想については上回る着地を想定しております。一方、翌期以降の継続的な成長に向けた将来投資は例年通り実施予定であり、現時点では通期連結の各利益予想を据え置いております。

 

「事業見通しについて明確な懸念はない」と上述したとおり、当社グループが立脚する対面キャッシュレス決済市場は、引き続き行政による推進や決済手段の多様化、訪日外国人数の増加も追い風として、キャッシュレス決済を導入する加盟店の拡大が継続しております。そのような環境の下、2024年9月期下期も引き続き加盟店のニーズに合った決済端末機器の販売、決済処理センターの増強、加盟店及びアライアンス先の新規獲得等に注力してまいります。以上を踏まえ、2024年9月期の連結業績予想は2023年11月13日に公表したものから変更はなく、現時点におきましては売上高19,200百万円(前年同期比20.7%増)、営業利益1,410百万円(前年同期比25.9%増)、経常利益1,392百万円(前年同期比24.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益859百万円(前年同期比15.1%増)を見込んでおります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,015,682

4,216,506

 

 

売掛金

920,725

1,293,107

 

 

商品

2,396,179

3,344,423

 

 

その他

181,151

275,928

 

 

貸倒引当金

△8,529

△11,705

 

 

流動資産合計

7,505,209

9,118,260

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

84,575

79,261

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

1,062,072

1,160,038

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

117,035

155,961

 

 

 

顧客関連資産

42,810

21,405

 

 

 

のれん

133,315

111,096

 

 

 

その他

60

60

 

 

 

無形固定資産合計

1,355,293

1,448,561

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

99,994

 

 

 

敷金

47,033

45,939

 

 

 

破産更生債権等

1,043

1,068

 

 

 

繰延税金資産

237,641

183,533

 

 

 

その他

32,486

36,150

 

 

 

貸倒引当金

△1,043

△1,068

 

 

 

投資その他の資産合計

317,161

365,618

 

 

固定資産合計

1,757,031

1,893,441

 

資産合計

9,262,240

11,011,702

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,075,275

1,556,612

 

 

未払法人税等

201,123

316,227

 

 

契約負債

89,224

182,245

 

 

預り金

375,741

813,345

 

 

賞与引当金

392,760

284,669

 

 

役員賞与引当金

107,576

104,020

 

 

その他

363,157

362,614

 

 

流動負債合計

2,604,857

3,619,735

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,500,000

2,000,000

 

 

株式給付引当金

4,524

12,839

 

 

役員株式給付引当金

23,954

43,418

 

 

繰延税金負債

13,108

6,554

 

 

固定負債合計

1,541,587

2,062,812

 

負債合計

4,146,445

5,682,547

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,629,932

1,638,680

 

 

資本剰余金

1,643,043

1,651,791

 

 

利益剰余金

1,764,019

1,933,688

 

 

自己株式

△123,529

△123,529

 

 

株主資本合計

4,913,464

5,100,630

 

非支配株主持分

202,330

228,524

 

純資産合計

5,115,795

5,329,154

負債純資産合計

9,262,240

11,011,702

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

7,264,812

9,244,148

売上原価

5,518,271

6,543,482

売上総利益

1,746,541

2,700,665

販売費及び一般管理費

1,110,898

1,777,934

営業利益

635,642

922,731

営業外収益

 

 

 

受取利息

11

21

 

その他

3

150

 

営業外収益合計

14

172

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,651

6,119

 

その他

32

 

営業外費用合計

1,684

6,119

経常利益

633,973

916,784

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

11,920

 

特別損失合計

11,920

税金等調整前四半期純利益

622,053

916,784

法人税、住民税及び事業税

182,054

291,339

法人税等調整額

41,450

47,553

法人税等合計

223,505

338,892

四半期純利益

398,548

577,891

非支配株主に帰属する四半期純利益

4,180

26,194

親会社株主に帰属する四半期純利益

394,368

551,697

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年3月31日)

四半期純利益

398,548

577,891

四半期包括利益

398,548

577,891

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

394,368

551,697

 

非支配株主に係る四半期包括利益

4,180

26,194

 

 

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前四半期純利益

622,053

916,784

 

減価償却費

187,930

216,860

 

のれん償却額

22,219

22,219

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△119,140

△108,091

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

2,490

△3,556

 

株式給付引当金の増減額(△は減少)

2,178

8,315

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

5,988

19,463

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

7,696

3,200

 

固定資産除却損

11,920

 

受取利息

△11

△21

 

支払利息

1,651

6,119

 

売上債権の増減額(△は増加)

△549,497

△372,381

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,624,534

△948,312

 

仕入債務の増減額(△は減少)

492,692

481,336

 

預り金の増減額(△は減少)

123,806

437,604

 

その他

△66,260

△12,303

 

小計

△878,816

667,238

 

利息の受取額

11

21

 

利息の支払額

△1,651

△6,119

 

法人税等の支払額

△315,594

△176,338

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,196,051

484,802

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△66,968

△5,017

 

無形固定資産の取得による支出

△226,560

△310,576

 

投資有価証券の取得による支出

△99,994

 

その他

△15

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△293,544

△415,588

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

1,000,000

 

長期借入れによる収入

500,000

500,000

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

23,890

17,495

 

自己株式の取得による支出

△1,137

 

配当金の支払額

△239,539

△382,027

 

その他

△223

△194

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,282,990

135,273

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△206,605

204,488

現金及び現金同等物の期首残高

2,387,185

4,003,682

現金及び現金同等物の四半期末残高

2,180,579

4,208,170

 

 

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループの事業セグメントは、対面決済サービス事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。