○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、コロナ禍明け後の景気回復が持続しております。賃金、雇用情勢の改善、インバウンド需要も円安が追い風となり、また、金利の急激な上昇で懸念されていた米国を中心とした海外経済も強弱はあるものの堅調な動きを見せております。一方で、物価上昇圧力の長期化で実質所得の低下が消費マインドを抑制する懸念もあるほか、人手不足が深刻化しつつあり、サプライチェーンの制約懸念も不安要素とされております。

このような経営環境のもと、引き続き生産性の向上、製造費、販売費、管理費の削減、高付加価値商品の開発などに取組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間は、春と秋に新製品などのキャンペーン、広告宣伝を実施したことで化粧品関連事業は減益となったものの、原材料費、動力費、運賃、輸入為替などのコスト上昇分の一部を価格に転嫁出来たことにより全体の売上高、営業利益率は改善され、増収増益となりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、36,853百万円(前年同四半期比8.9%増)となり、営業利益は、2,450百万円(同128.9%増)、経常利益は、2,486百万円(同106.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,788百万円(同123.1%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① コラーゲン・ケーシング事業

国内販売は、フランクサイズや着色素材が順調に推移しました。一方で、輸出販売は、東南アジア向けが好調に推移したものの、北米向けがユーザーの在庫調整や競争の激化により苦戦した結果、全体では減収となりました。また、営業利益は、電力、動力費などに対する政府の補助などがあり、さらに生産が順調であったこと、また、輸出運賃が大きく減少したことなどによりコストダウンとなり、増益となりました。

この結果、売上高は、7,055百万円(前年同四半期比4.6%減)、営業利益は、669百万円(同90.9%増)となりました。

② ゼラチン関連事業

ゼラチン販売は、カプセル、食品向けを中心に好調に推移しました。ペプタイド販売は、輸出向けが価格競争による影響で減少したものの、国内向けではインバウンド需要の回復に伴い、健康食品用途を中心に好調に推移したことにより増収となりました。ただし、価格改定により利益率が改善したものの、原材料費の高止まりや輸入為替の影響もあり、予断を許さない状況は継続しております。

この結果、売上高は、10,677百万円(同20.0%増)、営業利益は、1,227百万円(同176.7%増)となりました。

③ 化粧品関連事業

化粧品の販売は、外出機会が増えたことにより、需要が回復傾向となって増収となりました。また、健康食品の販売は、引き続き健康志向を背景に「ニッピコラーゲン100」の販売が順調に推移しました。通販市場においては、コロナ特需も落ち着き伸び率が鈍化してきており、新規顧客を獲得するための広告宣伝費を集中投下したことにより減益となりました。

この結果、売上高は、5,713百万円(同17.2%増)、営業利益は、582百万円(同5.5%減)となりました。

④ 皮革関連事業

靴用革の販売は、紳士用、婦人用ともに行動制限の緩和に伴い、需要が回復傾向となったものの、ハンドル用革の販売は、中国経済の減速の影響などもあり苦戦しました。営業利益は、生産工程や処方の変更によりコストを削減し、また、原材料費の価格上昇分を販売価格へ一部転嫁できたことにより利益率は改善し、増益となりました。

この結果、売上高は、5,673百万円(同2.9%増)、営業利益は、258百万円(同648.2%増)となりました。

⑤ 賃貸・不動産事業

東京都足立区の土地賃貸事業は、大規模商業施設、保育所、フットサルコート、駐車場用地として有効活用を図っております。また、大阪府大阪市の土地賃貸事業は、中央区心斎橋における商業施設用地ならびに浪速区なんばにおける「なんば パークス サウス」(タイの高級ホテル、ライフスタイル型ホテル及びオフィスビル用地)として有効活用を図っております。

この結果、売上高は、795百万円(同25.6%増)、営業利益は、635百万円(同32.7%増)となりました。

⑥ 食品その他事業

有機穀物は、相場の上昇や円安の影響により苦戦したものの、外食産業向けのイタリア輸入食材は、行動制限の緩和により需要の回復が進み、また、バイオ関連製品の販売は、国内外医薬品会社や民間研究機関を中心に順調に推移しました。

この結果、売上高は、6,937百万円(同6.1%増)、営業利益は、307百万円(同0.2%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、70,968百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,404百万円増加しました。これは主に、有形固定資産が629百万円減少しましたが、現金及び預金が241百万円、受取手形及び売掛金が1,052百万円、原材料及び貯蔵品が374百万円、投資有価証券が435百万円増加したことなどによるものです。

当第3四半期連結会計期間末における負債は、33,861百万円となり、前連結会計年度末と比べ624百万円減少しました。これは主に、その他流動負債が526百万円増加しましたが、賞与引当金が229百万円、短期借入金が394百万円、長期借入金が500百万円減少したことなどによるものです。

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、37,106百万円となり、前連結会計年度末と比べ2,029百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が1,506百万円、その他有価証券評価差額金が290百万円、為替換算調整勘定が151百万円増加したことなどによるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年3月期の連結業績予想につきましては、2023年11月8日に公表いたしました数値に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

7,012

7,253

 

 

受取手形及び売掛金

8,603

9,656

 

 

商品及び製品

7,966

8,137

 

 

仕掛品

681

633

 

 

原材料及び貯蔵品

1,679

2,053

 

 

未収還付法人税等

-

12

 

 

未収消費税等

352

303

 

 

その他

528

416

 

 

貸倒引当金

△57

△41

 

 

流動資産合計

26,766

28,424

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

7,687

7,353

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

812

1,304

 

 

 

土地

28,522

28,522

 

 

 

リース資産(純額)

63

94

 

 

 

建設仮勘定

1,328

463

 

 

 

その他(純額)

157

204

 

 

 

有形固定資産合計

38,572

37,943

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

リース資産

38

17

 

 

 

その他

203

214

 

 

 

無形固定資産合計

241

231

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

3,449

3,885

 

 

 

長期貸付金

11

7

 

 

 

繰延税金資産

92

86

 

 

 

破産更生債権等

3

3

 

 

 

その他

472

437

 

 

 

貸倒引当金

△47

△50

 

 

 

投資その他の資産合計

3,980

4,368

 

 

固定資産合計

42,795

42,542

 

繰延資産

2

1

 

資産合計

69,564

70,968

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

8,090

7,937

 

 

短期借入金

6,337

5,943

 

 

1年内償還予定の社債

100

100

 

 

リース債務

46

46

 

 

未払法人税等

414

513

 

 

未払消費税等

41

52

 

 

賞与引当金

475

245

 

 

役員賞与引当金

44

17

 

 

その他

1,884

2,410

 

 

流動負債合計

17,434

17,267

 

固定負債

 

 

 

 

社債

100

100

 

 

長期借入金

8,312

7,812

 

 

長期未払金

327

202

 

 

リース債務

60

74

 

 

繰延税金負債

1,529

1,614

 

 

再評価に係る繰延税金負債

3,644

3,644

 

 

役員退職慰労引当金

626

528

 

 

退職給付に係る負債

2,166

2,202

 

 

資産除去債務

6

6

 

 

その他

277

409

 

 

固定負債合計

17,052

16,594

 

負債合計

34,486

33,861

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,404

4,404

 

 

資本剰余金

1,930

1,930

 

 

利益剰余金

19,374

20,881

 

 

自己株式

△38

△39

 

 

株主資本合計

25,670

27,177

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

622

912

 

 

繰延ヘッジ損益

11

9

 

 

土地再評価差額金

7,806

7,858

 

 

為替換算調整勘定

436

587

 

 

退職給付に係る調整累計額

△84

△99

 

 

その他の包括利益累計額合計

8,791

9,269

 

非支配株主持分

614

660

 

純資産合計

35,077

37,106

負債純資産合計

69,564

70,968

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

売上高

33,850

36,853

売上原価

26,053

27,439

売上総利益

7,797

9,414

販売費及び一般管理費

6,726

6,963

営業利益

1,070

2,450

営業外収益

 

 

 

受取利息

1

2

 

受取配当金

83

100

 

為替差益

122

19

 

持分法による投資利益

14

14

 

その他

45

35

 

営業外収益合計

267

172

営業外費用

 

 

 

支払利息

99

96

 

手形売却損

18

21

 

その他

14

18

 

営業外費用合計

132

136

経常利益

1,205

2,486

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

-

2

 

投資有価証券売却益

5

-

 

会員権売却益

0

-

 

国庫補助金

4

-

 

受取補償金

-

33

 

特別利益合計

10

36

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

0

42

 

固定資産圧縮損

4

-

 

出資金売却損

5

-

 

特別損失合計

10

42

税金等調整前四半期純利益

1,205

2,480

法人税、住民税及び事業税

305

676

法人税等調整額

59

△30

法人税等合計

364

645

四半期純利益

841

1,834

非支配株主に帰属する四半期純利益

40

46

親会社株主に帰属する四半期純利益

801

1,788

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

四半期純利益

841

1,834

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

97

291

 

繰延ヘッジ損益

△89

△1

 

為替換算調整勘定

215

151

 

退職給付に係る調整額

16

△14

 

その他の包括利益合計

239

427

四半期包括利益

1,081

2,262

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,060

2,214

 

非支配株主に係る四半期包括利益

20

48

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。