〇添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………5

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………6

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………7

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………7

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………9

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………9

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………9

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………10

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………10

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………11

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………11

(会計上の見積りの変更) ……………………………………………………………………………………11

(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………11

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………13

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

①当第3四半期連結累計期間の業績全般

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増減額

前年同期比
(%)

(参考)
前連結会計年度

連結営業収益

251,888

294,056

42,167

16.7

347,133

連結営業利益

18,838

39,500

20,662

109.7

21,479

連結経常利益

19,088

39,409

20,320

106.5

21,772

親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益

12,723

25,362

12,638

99.3

13,114

連結EBITDA

40,332

61,885

21,553

53.4

50,607

連結減価償却費

21,494

22,216

722

3.4

29,127

 

(注)連結EBITDAは、連結営業利益 + 減価償却費 + のれん償却額により算出しております。

 

当第3四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らいだことによる社会経済活動の一層の正常化を背景に、訪日外国人旅行客の増加や個人消費の持ち直しが見られました。一方で、欧米各国の金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念、物価上昇などの景気下振れ要因に十分注視する必要があります。

このような情勢のもとで、当社グループは、2022年度を初年度とする「京王グループ中期3カ年経営計画」に基づき、大規模投資期を見据えた財務基盤づくりをはじめとした経営基盤の強化や、「まちづくり」による新たな移動需要の創出など、社会の変化に対応した事業構造への抜本的な変革を完遂するための取組みを進めております。 

当第3四半期連結累計期間においては、ホテル業の大幅な客室単価上昇による売上高の回復や、鉄道およびバスの輸送人員の回復が想定以上に進んだことに加え、2023年10月の鉄道旅客運賃の改定などにより、連結営業収益はすべてのセグメントで増収となり、2,940億5千6百万円(前年同期比16.7%増)、連結営業利益は、その他業を除く各セグメントで改善し、395億円(前年同期比109.7%増)となりました。連結経常利益は394億9百万円(前年同期比106.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は253億6千2百万円(前年同期比99.3%増)となりました。

なお、連結EBITDAは、618億8千5百万円(前年同期比53.4%増)となりました。

また、連結減価償却費は、222億1千6百万円(前年同期比3.4%増)となりました。

②当第3四半期連結累計期間の各セグメント別の概況

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

営 業 収 益

営 業 利 益 又 は 営 業 損 失(△)

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増 減 率

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増 減 率

 

 

 

%

 

 

%

運輸業

83,478

92,699

11.0

7,090

14,486

104.3

流通業

75,574

82,295

8.9

2,959

5,001

69.0

不動産業

36,515

42,338

15.9

9,120

10,235

12.2

レジャー・サービス業

36,217

53,304

47.2

△2,711

7,445

その他業

41,249

45,848

11.1

2,499

2,395

△4.1

 計 

273,035

316,485

15.9

18,957

39,563

108.7

連結修正

△21,146

△22,429

△119

△63

連結

251,888

294,056

16.7

18,838

39,500

109.7

 

 

 

( 運 輸 業 )

鉄道事業では、輸送人員が前年同期と比べて回復したことに加え、2023年10月の運賃改定などにより、旅客運輸収入が10.6%増(うち定期6.4%増、定期外13.4%増)となりました。また、バス事業においても、路線・高速などで増収となりました。これらの結果、営業収益は926億9千9百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益は144億8千6百万円(前年同期比104.3%増)となりました。

( 流 通 業 )

百貨店業では、食品フロアを中心とした新規顧客取り込みによる売上高増加などにより、増収となりました。ストア業では、スーパーマーケット事業およびコンビニ事業が好調に推移し、増収となりました。これらの結果、営業収益は822億9千5百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は50億1百万円(前年同期比69.0%増)となりました。

( 不 動 産 業 )

不動産販売業では、リノベーション物件の売上増などにより増収となりました。これらの結果、営業収益は423億3千8百万円(前年同期比15.9%増)、営業利益は102億3千5百万円(前年同期比12.2%増)となりました。

( レジャー・サービス業 )

ホテル業では、訪日外国人旅行客の宿泊需要の取り込みなどにより、「京王プラザホテル(新宿)」や「京王プレッソイン」などの客室単価が、コロナ禍以前を上回る水準まで大きく回復し増収となりました。これらの結果、営業収益は533億4百万円(前年同期比47.2%増)、営業利益は74億4千5百万円となりました。

( そ の 他 業 )

建築・土木業では、2023年5月にNB建設を連結子会社化したことなどにより増収となりました。車両整備業では、受注増などにより増収となりました。これらの結果、営業収益は458億4千8百万円(前年同期比11.1%増)、営業利益は粗利益の減少などにより23億9千5百万円(前年同期比4.1%減)となりました。

[鉄道事業輸送人員と旅客運輸収入]

 

 

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

前年同期比(%)

輸送人員

定期

千人

237,523

247,708

4.3

定期外

183,022

197,096

7.7

420,545

444,804

5.8

旅客運輸収入

定期

百万円

20,003

21,277

6.4

定期外

30,421

34,492

13.4

50,425

55,769

10.6

 

 

[業種別営業収益]

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

業種別

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

前年同期比
(%)

(参考)
前連結会計年度



鉄道事業

53,376

59,058

10.6

71,096

バス事業

23,867

27,169

13.8

31,790

タクシー業

8,117

7,881

△2.9

10,618

その他

1,901

1,953

2.8

2,418

消去

△3,785

△3,363

△4,730

営業収益

83,478

92,699

11.0

111,193

営業利益

7,090

14,486

104.3

3,929

 

 



百貨店業

21,862

25,203

15.3

31,077

ストア業

36,229

39,149

8.1

48,334

ショッピングセンター事業

11,101

11,349

2.2

14,871

その他

10,753

10,923

1.6

      14,371

消去

△4,371

△4,331

   -

△5,821

営業収益

75,574

82,295

8.9

102,833

営業利益

2,959

5,001

69.0

3,925

 

 




不動産賃貸業

28,122

29,840

6.1

37,529

不動産販売業

13,603

18,215

33.9

21,913

その他

2,473

3,352

35.5

3,538

消去

△7,684

△9,069

     -

△10,140

営業収益

36,515

42,338

15.9

52,841

営業利益

9,120

10,235

12.2

12,090

 

 




|


|


ホテル業

27,787

41,123

48.0

39,433

旅行業

5,728

7,758

35.4

7,859

広告代理業

5,043

5,563

10.3

8,028

その他

4,422

4,729

7.0

5,805

消去

△6,764

△5,870

     -

△8,375

営業収益

36,217

53,304

47.2

52,752

営業利益又は営業損失(△)

△2,711

7,445

△2,173

 

 




ビル総合管理業

16,999

17,572

3.4

26,377

車両整備業

4,733

5,853

23.7

7,637

建築・土木業

13,873

16,308

17.6

23,598

その他

6,831

6,971

2.0

9,408

消去

△1,188

△857

     -

△2,310

営業収益

41,249

45,848

11.1

64,711

営業利益

2,499

2,395

△4.1

4,478

 

  (注)前連結会計年度において「流通業」として独立掲記しておりました「書籍販売業」につきましては、第1

     四半期連結会計期間より「流通業」の「その他」に含めて表示しております。それに伴い、前年同期比較

     において、「書籍販売業」を「流通業」の「その他」に組み替えて表示しております。

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当第3四半期
連結会計期間

増減額

総資産

955,233

1,034,249

79,016

負債

603,666

651,782

48,116

純資産

351,566

382,466

30,899

負債及び純資産

955,233

1,034,249

79,016

有利子負債

402,653

438,510

35,857

 

 (注)有利子負債は、借入金 + 社債により算出しております。

当第3四半期連結会計期間の総資産は、サンウッドの連結子会社化や販売用不動産の取得による棚卸資産の増加などにより790億1千6百万円増加し、1兆342億4千9百万円となりました。
 負債は、サンウッドの連結子会社化に伴う借入金等の増加や、資産除去債務の計上などにより481億1千6百万円増加し、6,517億8千2百万円となりました。
 純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより308億9千9百万円増加し、3,824億6千6百万円となりました。
 なお、当第3四半期連結会計期間の有利子負債は4,385億1千万円となりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

 

 

 

 

(単位:億円)

 

当連結会計年度
(予想)
【前回公表値】

当連結会計年度
(予想)

対前回公表値
 増減額

対前回公表値
増減率

(参考)
対前期増減率

 

 

 

 

%

%

連結営業収益

3,930

4,040

110

2.8

16.4

連結営業利益

360

425

65

18.1

97.9

連結経常利益

352

417

65

18.5

91.5

親会社株主に帰属する
当期純利益

252

269

17

6.7

105.1

連結EBITDA

669

734

64

9.6

45.1

連結減価償却費

308

308

△0

△0.1

5.7

 

 (注)1.前回公表値は2023年11月6日公表の当期の業績予想であります。
  2.連結EBITDAは、連結営業利益 + 減価償却費 + のれん償却額により算出しております。

 

 

 

 

 

 

(単位:億円)

 

営 業 収 益

営 業 利 益

当連結会計年度
(予想)

対前回公表値
増減率

(参考)
対前期増減率

当連結会計年度
(予想)

対前回公表値
増減率

(参考)
対前期増減率

 

 

%

%

 

%

%

運輸業

1,240

1.3

11.6

126

9.3

222.5

流通業

1,087

△0.6

5.8

53

10.5

35.6

不動産業

657

14.3

24.4

120

13.6

△0.5

レジャー・サービス業

712

2.4

35.1

81

35.5

その他業

778

1.1

20.2

54

21.3

21.0

 計 

4,476

2.7

16.5

435

16.3

95.7

連結修正

△436

△10

連結

4,040

2.8

16.4

425

18.1

97.9

 

 

最近の業績動向および当第3四半期連結累計期間の業績を踏まえ、当連結会計年度の連結業績予想について、2023年11月6日公表の予想(前回公表値)を以下に記載のとおり修正しております。

 

持分法適用関連会社であったサンウッドを公開買付けにより2023年12月26日付で連結子会社化したことに加え、ホテル業における客室単価上昇による売上高の増加や、輸送人員増加による鉄道事業およびバス事業の好調などにより、連結営業収益は4,040億円(前回公表値比2.8%増)、連結営業利益は425億円(前回公表値比18.1%増)、連結経常利益は417億円(前回公表値比18.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は269億円(前回公表値比6.7%増)を見込んでおります。

なお、連結EBITDAは734億円(前回公表値比9.6%増)、連結減価償却費は308億円(前回公表値比0.1%減)を見込んでおります。

 業績予想の詳細につきましては、別途開示しております「2023年度第3四半期 決算補足説明資料」をご参照ください。

 

(注)連結業績予想は、公表時現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成し

   たものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想と異なる可能性があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

71,030

73,901

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

45,298

44,819

 

 

商品及び製品

17,096

25,012

 

 

仕掛品

40,777

78,676

 

 

原材料及び貯蔵品

2,345

2,604

 

 

その他

6,359

8,950

 

 

貸倒引当金

△13

△41

 

 

流動資産合計

182,894

233,922

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

320,606

326,412

 

 

 

土地

239,423

242,171

 

 

 

建設仮勘定

72,003

81,577

 

 

 

その他(純額)

37,555

35,253

 

 

 

有形固定資産合計

669,590

685,416

 

 

無形固定資産

19,500

20,762

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

55,917

69,229

 

 

 

その他

27,482

25,057

 

 

 

貸倒引当金

△151

△139

 

 

 

投資その他の資産合計

83,248

94,147

 

 

固定資産合計

772,338

800,326

 

資産合計

955,233

1,034,249

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

18,633

23,458

 

 

短期借入金

81,616

91,269

 

 

未払法人税等

3,288

8,383

 

 

引当金

4,229

4,185

 

 

その他

111,646

104,492

 

 

流動負債合計

219,414

231,790

 

固定負債

 

 

 

 

社債

170,000

170,100

 

 

長期借入金

151,036

177,130

 

 

退職給付に係る負債

21,983

18,318

 

 

資産除去債務

4,460

15,279

 

 

引当金

1,092

1,741

 

 

その他

35,678

37,421

 

 

固定負債合計

384,251

419,992

 

負債合計

603,666

651,782

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

59,023

59,023

 

 

資本剰余金

42,187

42,288

 

 

利益剰余金

260,315

280,486

 

 

自己株式

△19,673

△19,780

 

 

株主資本合計

341,853

362,017

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

9,031

16,604

 

 

繰延ヘッジ損益

15

 

 

為替換算調整勘定

11

13

 

 

退職給付に係る調整累計額

694

3,111

 

 

その他の包括利益累計額合計

9,738

19,744

 

非支配株主持分

△24

704

 

純資産合計

351,566

382,466

負債純資産合計

955,233

1,034,249

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

営業収益

251,888

294,056

営業費

 

 

 

運輸業等営業費及び売上原価

197,316

216,527

 

販売費及び一般管理費

35,733

38,029

 

営業費合計

233,050

254,556

営業利益

18,838

39,500

営業外収益

 

 

 

受取利息

14

14

 

受取配当金

1,062

1,280

 

持分法による投資利益

46

365

 

雑収入

1,491

716

 

営業外収益合計

2,616

2,376

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,169

2,379

 

雑支出

195

88

 

営業外費用合計

2,365

2,467

経常利益

19,088

39,409

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

2,265

161

 

工事負担金等受入額

467

89

 

その他

277

152

 

特別利益合計

3,010

403

特別損失

 

 

 

減損損失

69

1,261

 

固定資産撤去損失引当金繰入額

798

 

固定資産除却損

534

316

 

固定資産圧縮損

447

50

 

その他

386

406

 

特別損失合計

1,438

2,832

税金等調整前四半期純利益

20,660

36,980

法人税等

7,941

11,550

四半期純利益

12,719

25,430

非支配株主に帰属する四半期純利益又は
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△4

67

親会社株主に帰属する四半期純利益

12,723

25,362

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

四半期純利益

12,719

25,430

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,360

7,571

 

繰延ヘッジ損益

15

 

退職給付に係る調整額

△443

2,416

 

持分法適用会社に対する持分相当額

3

3

 

その他の包括利益合計

1,920

10,006

四半期包括利益

14,639

35,436

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

14,644

35,369

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△4

67

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

   該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

   該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

   1.税金費用の計算

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(会計上の見積りの変更)

当社および一部の連結子会社では、新宿駅西南口地区開発計画および京王線新宿駅改良工事事業の推進の決定に伴い、事業完了までに除却が見込まれる固定資産について、耐用年数の短縮を行っております。また、残存価額については耐用年数到来時に備忘価額となるよう見直しております。

これにより、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益はそれぞれ366百万円減少しております。

 

(追加情報)

1.資産除去債務の計上

 当社は、都市再生特別地区としての都市計画決定を受けた新宿駅西南口地区開発計画および京王線新宿駅改良工事事業の推進の決定に伴い、当該対象エリアに係る固定資産の取壊し義務が発生したことから、第2四半期連結会計期間において資産除去債務を10,697百万円計上しております。

 

2.公開買付けによる株券等の取得について

 当社は、2023年11月6日開催の取締役会において、株式会社サンウッド(以下「同社」といいます。)の普通株式、第1回新株予約権及び第2回新株予約権を公開買付けにより取得することを決議し、公開買付けを2023年11月7日より2023年12月19日まで実施いたしました。この結果、同社は2023年12月26日をもって当社の連結子会社となりました。

 

(1)企業結合の概要

 ①被取得企業の名称及びその事業の内容

  被取得企業の名称 :株式会社サンウッド

  事業の内容    :不動産開発事業、不動産再生事業、賃貸事業、その他の事業

 

 ②企業結合を行った主な理由

当社は、同社との間で資本業務提携を締結しておりますが、同社を当社の完全子会社化することで、 資本業務提携により実現することを目的としていた下記ア.~オ.に記載したメリット・シナジーがより一層実現できると判断しました。

 

 ア.不動産開発事業の仕入・企画・設計・販売等における事業協力

 イ.当社社有地等の分譲開発や沿線開発における事業協力

 ウ.商品企画や用地についての情報交換、共同開発事業の実施の検討

 エ.相互の顧客に対する物件情報の紹介

 オ.人事交流を通じた事業ノウハウの共有や人財育成

 

また、当社グループでは、2022年度を初年度とする「京王グループ中期3カ年経営計画」(以下「中期経営計画」といいます。)に取り組んでいます。中期経営計画では、「新しいライフスタイルを牽引する存在として、生活圏内の回遊性向上を図る」「豊かで魅力的な「まちづくり」への主体的な関与」「新しい移動需要の創出」を中長期の方向性と示し、「REDEVELOPMENT まちづくりへの注力」、「RESTRUCTURING 事業構造改革の推進」、「REINFORCE 稼ぐ力の強化」への取り組みを掲げ、「日本一安全でサービスの良い鉄道」「強固な経営基盤」の構築をめざしています。 同社は過年度において安定した収益を上げていることから、当社は、同社を当社の完全子会社化することで、同社が上げる収益を当社グループの連結決算に組み入れることができ、上記「REINFORCE 稼ぐ力の強化」の実現にも繋がるものと考えております。 

加えて、当社の株主利益の観点では、当社は、同社を当社の完全子会社化することで、同社が上げる純利益を当社グループの連結決算に組み入れることができ、当社の1株当たり純利益が上昇することは、当社の株主利益に資するものと考えました。

 

 ③企業結合日

2023年12月26日(みなし取得日:2023年12月31日)

 

 ④企業結合の法的形式

現金を対価とする株券等取得

 

 ⑤結合後企業の名称

変更はありません。

 

 ⑥追加取得後の議決権比率

企業結合直前の議決権比率

:21.16%

追加取得後の議決権比率

:88.34%

 

 

 ⑦取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として、株券等を取得したためであります。

 

(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当第3四半期連結累計期間は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。なお、被取得企業は当社の持分法適用関連会社であったため、当第3四半期連結累計期間における被取得企業の業績のうち当社に帰属する部分は、持分法による投資利益として計上しております。

 

(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

企業結合直前に所有していた持分の企業結合日における時価

1,250百万円

 

追加取得に伴い支出した金額

3,969百万円

取得原価

 

5,219百万円

 

 

(4)被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額

 段階取得に係る差益 76百万円

 

(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 ①発生したのれんの金額

87百万円

 

 ②発生原因

主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。

 

 ③償却方法及び償却期間

重要性が乏しいため即時償却しております。

 

 

(セグメント情報等)

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

運輸業

流通業

不動産業

レジャー・
サービス業

その他業

合計

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

営業収益

83,478

75,574

36,515

36,217

41,249

273,035

△21,146

251,888

セグメント利益
又は損失(△)

7,090

2,959

9,120

△2,711

2,499

18,957

△119

18,838

 

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額はセグメント間取引消去額です。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

運輸業

流通業

不動産業

レジャー・
サービス業

その他業

合計

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

営業収益

92,699

82,295

42,338

53,304

45,848

316,485

△22,429

294,056

セグメント利益

14,486

5,001

10,235

7,445

2,395

39,563

△63

39,500

 

(注)1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去額です。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。