○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9

当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) …………………………………………9

セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類移行により行動制限が緩和され、個人消費やインバウンド需要の回復などから経済活動は緩やかな回復が続きましたが、ウクライナ情勢の長期化、円安基調、原材料やエネルギー価格の高止まりといった様々な下振れリスクが残り、景気の動向は依然として不透明で厳しい状況が続いております。

このような経済環境の中、当社グループが属するIT業界は、生成AIの登場に代表されるように新しい技術・サービスが常に生まれてくる業界となっています。業界を問わず各社にデジタル化の波が押し寄せる中、当社グループが得意とする人工知能(AI)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用・推進は、第1四半期から変わらず活況を呈しております。反面懸念材料としては、生成AIの活用方法によって発生の可能性がある権利侵害や情報漏えい、ITエンジニアを含むデジタル人材の不足が懸念されております。

当第3四半期連結累計期間におきましては、特定の業界に特化することなく幅広い業界からAIソリューション事業への需要が拡大しており、当社グループの強みである一気通貫モデルの案件が複数並行で推進されております。

 

AIインテグレーションサービス

当社グループでは、第2四半期から生成AIに対するGPTサービスラインナップを徐々に拡充してきたことで、IoTを活用したエッジAI案件に加えて、顧客企業が保有している業務情報を活用した生成AI案件の受注が増加しております。建設業界、リテール業界に加えて製造業界や医療業界など幅広い業界から受注を獲得しており、AIインテグレーションサービス売上高は719,209千円(前年同期比148.4%増)となりました。顧客の要望に合わせたカスタマイズ開発を行うことでより業務にフィットしたAIソリューションを提供しております。顧客が社内利用するための生成AI導入に留まらず、顧客が外販していくためのサービスへ生成AIを利用するプロジェクトも始まっており、「生成AIプロジェクトラボ」では生成AIのハンズオン研修やアイデアハッカソンを行い顧客企業のデジタル人材育成や内製化支援も実施しております。

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス

スマートフォンアプリや顧客が提供するプラットフォームサービスの構築など、Microsoft Azureを中心としたクラウドサービスのシステム開発は、1案件あたりの売上規模が大きくなっていることもあり、3期連続で過去最高の売上高を記録しております。当第3四半期のDXサービス売上高は832,431千円(前年同期比44.4%増)となりました。旧来からの一般的なシステム開発に加えて、コンサルティング業務やプロジェクト支援業務による売上比率も徐々に増加しており、単価の押し上げと並行してパートナー推進チームの拡充や顧客企業の選択と集中を行いながら、売上総利益率の改善に努めております。

 

プロダクトサービス

当第3四半期は、生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」を提供開始したほか、Azure MarketplaceでチャットボットサービスやPower Platformワークショッププランの提供を始めております。Microsoft 365を利用しているエンタープライズ系の顧客を中心に、効率化・内製化の支援を行うことで新規顧客からの問い合わせやマイクロソフト社からの紹介案件も安定的に獲得できております。その結果、プロダクトサービス売上高は79,037千円(前年同期比3.4%増)となりました。

 

OPSサービス

AI、DXで実施される案件の運用保守を行いながら、随時採算性の悪い複数の案件を整理した影響により、当第3四半期連結累計期間のOPSサービス売上高は155,821千円(前年同期比24.7%増)となりました。当第3四半期においては、運用保守業務の引き継ぎに伴って一時的なコスト増となったほか、AIやDX案件に社員を集中させたことでパートナーへの依存度が高くなり生産原価を押し上げた結果、売上総利益率の改善が課題となっております。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,786,500千円(前年同期比67.4%増)、営業利益は84,399千円(前年同期比247.7%増)、経常利益は85,581千円(前年同期比331.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は53,801千円(前年同期比353.1%増)となりました。

当社グループでは、AIを活用し更なる顧客サービスの実現を目指すAIソリューション事業の単一セグメントで推進しております。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、1,312,032千円となり、前連結会計年度末と比較して142,790千円の増加となりました。

流動資産は1,241,851千円となり、前連結会計年度末と比較して138,747千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が129,986千円減少したものの、売掛金及び契約資産が249,587千円、仕掛品が6,738千円、前払費用が7,933千円増加したことによるものであります。固定資産は前連結会計年度末と比較して4,042千円増加し、70,180千円となりました。主な要因は、無形固定資産が2,255千円減少したものの、有形固定資産が6,696千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は369,517千円となり、前連結会計年度末と比較して75,718千円の増加となりました。これは主に、買掛金が24,766千円、未払費用が20,193千円、未払消費税等が15,242千円、契約負債が5,101千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は942,514千円となり、前連結会計年度末と比較し67,071千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が53,801千円増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年12月期の業績予想につきましては、本日2023年11月14日に公表しました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

818,610

688,624

 

 

売掛金及び契約資産

265,526

515,114

 

 

仕掛品

10,278

17,016

 

 

前払費用

8,617

16,551

 

 

その他

70

4,544

 

 

流動資産合計

1,103,103

1,241,851

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

26,347

33,043

 

 

無形固定資産

16,881

14,625

 

 

投資その他の資産

22,909

22,511

 

 

固定資産合計

66,138

70,180

 

資産合計

1,169,242

1,312,032

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

154,209

178,976

 

 

未払金

19,221

19,632

 

 

未払費用

48,866

69,060

 

 

未払消費税等

20,893

36,135

 

 

未払法人税等

25,304

25,167

 

 

契約負債

9,141

14,242

 

 

預り金

16,162

25,584

 

 

受注損失引当金

718

 

 

流動負債合計

293,799

369,517

 

負債合計

293,799

369,517

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

362,641

367,773

 

 

資本剰余金

352,641

357,773

 

 

利益剰余金

160,160

213,962

 

 

株主資本合計

875,442

939,509

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

為替換算調整勘定

278

 

 

その他の包括利益累計額合計

278

 

非支配株主持分

2,726

 

純資産合計

875,442

942,514

負債純資産合計

1,169,242

1,312,032

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

1,067,490

1,786,500

売上原価

636,554

1,136,725

売上総利益

430,936

649,775

販売費及び一般管理費

406,665

565,375

営業利益

24,270

84,399

営業外収益

 

 

 

受取利息

7

8

 

為替差益

80

 

助成金収入

500

 

補助金収入

4,500

573

 

その他

0

20

 

営業外収益合計

4,507

1,181

営業外費用

 

 

 

本社移転費用

8,907

 

為替差損

48

 

その他

0

 

営業外費用合計

8,955

0

経常利益

19,822

85,581

税金等調整前四半期純利益

19,822

85,581

法人税、住民税及び事業税

5,312

31,892

法人税等調整額

2,635

△2

法人税等合計

7,948

31,890

四半期純利益

11,873

53,691

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△110

親会社株主に帰属する四半期純利益

11,873

53,801

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

四半期純利益

11,873

53,691

その他の包括利益

 

 

 

為替換算調整勘定

370

 

その他の包括利益合計

370

四半期包括利益

11,873

54,061

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

11,873

54,079

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△17

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動

該当事項はありません。

 特定子会社の異動に該当しませんが、DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANYを新規設立したことに伴い、第2四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。

 

(セグメント情報等)

当社は、AIソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。