○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… 5
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………………… 7
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………………… 7
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 …………………………………………………… 7
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………… 8
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……………………………………………………………… 8
(2)要約四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………… 10
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………… 12
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ……………………………………………………………… 14
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………… 15
(6)継続企業の前提に関する注記 ………………………………………………………………… 17
(7)親会社の所有者に帰属する持分の金額に著しい変動があった場合の注記 ……………… 17
(8)セグメント情報 ………………………………………………………………………………… 19
(9)後発事象 ………………………………………………………………………………………… 26
4.その他 ……………………………………………………………………………………………… 27
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社グループは、株主と投資家の皆様により正確な情報を提供するために、翌四半期の業績予想をレンジ形式により開示する一方で、前年同四半期連結会計期間との比較・分析を中心に四半期決算短信の経営成績に関する説明を行っております。
なお、2021年12月期第4四半期連結会計期間より、持分を新規で取得したことに伴い関連会社となったBrothers International, LLCを持分法の適用範囲に含めております。これに伴い、前第3四半期連結会計期間及び前第3四半期連結累計期間においてその時点で入手可能な合理的情報に基づいた暫定的な会計処理を行っておりましたが、前第4四半期連結会計期間において確定したため、前第3四半期連結会計期間及び前第3四半期連結累計期間に係る各数値を遡及修正しております。
これにより、前第3四半期連結会計期間における暫定的な金額から、持分法による投資損失が2,106百万円増加し、在外営業活動体の換算差額が88百万円減少しております。
前第3四半期連結累計期間については、当該累計期間における暫定的な金額から、持分法による投資損失が341百万円増加し、在外営業活動体の換算差額が175百万円増加することで、持分法で会計処理されている投資が166百万円減少しております。
また、前年同四半期連結会計期間及び前年同四半期連結累計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。
当第3四半期連結会計期間における世界経済は、ウクライナ戦争の長期化等によるエネルギー価格の高騰や物価上昇に加え、世界的な金融引締めや中国経済の先行き懸念など、先行き不透明な状況が続いております。わが国経済は、今年5月に新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが5類感染症へ移行し、社会経済活動が一段と正常化へ向かう中、雇用や所得環境の改善もあり、緩やかな回復傾向が見受けられました。
このような状況の中、当社グループはPCオンライン事業及びモバイル事業を展開し、ユーザーの皆様に楽しんでいただける高品質なゲームの開発、コンテンツの獲得、新規ゲームタイトルの配信に努めるとともに、既存ゲームタイトルのアップデートを推し進めてまいりました。具体的には、(ⅰ)大規模マルチプレイヤーオンラインゲームへの注力、(ⅱ)PC、コンソール及びモバイル等、あらゆるプラットフォームでのサービス提供、(ⅲ)自社IPの活用、(ⅳ)特別に価値のある新規IPへの投資、を集中戦略として設定し、グローバル事業の成長に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結会計期間においては、『メイプルストーリー』(MapleStory)、『EA SPORTS FC™ MOBILE』及び『ブルーアーカイブ』(Blue Archive)の成長に加え、『Wars of Prasia』、『デイヴ・ザ・ダイバー』(DAVE THE DIVER)及び中国の『MapleStory: The Legends of Maple』の増収寄与により、過去最高の第3四半期連結会計期間の売上収益を達成しました。また、全ての顧客地域別売上においても、為替の好影響もあり売上収益が前年同期比で二桁成長しました。
韓国においては、『メイプルストーリー』(MapleStory)が過去最高の四半期連結会計期間の売上収益を達成したことに加えて、3月に配信を開始したモバイル・PCクロスプラットフォーム対応の『Wars of Prasia』の増収寄与により、PCオンラインゲームの売上収益は前年同期比で増加しました。『メイプルストーリー』(MapleStory)は7月の大型アップデート及び9月に実施したイベントが好評を博したことから、アクティブユーザー数、課金ユーザー数及びARPPUが全て前年同期比で増加しました。9月にタイトルを刷新した『EA SPORTS FC™ ONLINE』は、昨年からの好調を継続し、アクティブユーザー数及び課金ユーザー数が前年同期比で増加しました。モバイルゲームでは、9月にタイトルを刷新した『EA SPORTS FC™ MOBILE』、『ブルーアーカイブ』(Blue Archive)及び『メイプルストーリーM』(MapleStory M)の成長や、『Wars of Prasia』の増収寄与があったものの、『アラド戦記モバイル』(Dungeon&Fighter Mobile)及び『HIT2』が前年同期比で減収となったことから、売上収益が前年同期比で減少しました。以上より、韓国におけるPCオンラインゲームの売上収益の増加が、モバイルゲームにおける売上収益の減少を上回った結果、韓国全体では売上収益が前年同期比で増加し、過去最高の四半期連結会計期間の売上収益を達成しました。
中国においては、8月に配信を開始した『MapleStory: The Legends of Maple』及び『ブルーアーカイブ』(Blue Archive)の増収寄与により、売上収益が前年同期比で増加しました。主力PCオンラインゲーム『アラド戦記』(Dungeon&Fighter)では、7月の夏季アップデートと9月の国慶節アップデートがともに好評を博し、パッケージ販売が前年同期比で増加しましたが、ユーザー数を高い水準に維持するために実施したイベントにおいて、魅力的な報酬を多く配布したことから、パッケージ以外のアイテム販売が前年同期比で減少しました。その結果、イベントの効果により、アクティブユーザー数及び課金ユーザー数は前年同期比で増加したものの、売上収益はわずかに減少しました。
日本においては、『ブルーアーカイブ』(Blue Archive)の大幅な成長により、売上収益が前年同期比で増加しました。
北米及び欧州においては、『メイプルストーリー』(MapleStory)や複数のモバイルタイトルの成長及び『デイヴ・ザ・ダイバー』(DAVE THE DIVER)の増収寄与により、売上収益が前年同期比で増加しました。
その他の地域においては、『メイプルストーリー』(MapleStory)及びローンチ後一定期間が経過したモバイルタイトルの売上収益が減少した一方で、『ブルーアーカイブ』(Blue Archive)の大幅な成長及び『HIT2』や『デイヴ・ザ・ダイバー』(DAVE THE DIVER)の増収寄与により、売上収益が前年同期比で増加しました。
費用面では、従業員数の増加や定期昇給、ボーナスの増加に伴う人件費の増加により、売上原価が前年同期比で増加しました。販売費及び一般管理費は、7月に大型アップデートを実施した『メイプルストーリー』(MapleStory)における広告宣伝費の増加により、前年同期比で増加しました。
また、外貨建ての現金預金等で発生した為替差益が前年同期を大幅に下回ったことにより、金融収益が前年同期比で大きく減少した結果、税引前四半期利益及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比で減少しました。
上記の結果、当第3四半期連結会計期間の売上収益は120,256百万円(前年同期比23.4%増)、営業利益は46,310百万円(同46.9%増)、税引前四半期利益は52,859百万円(同5.4%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は35,167百万円(同14.6%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間については、売上収益は338,779百万円(前年同期比24.3%増)、営業利益は130,199百万円(同40.4%増)、税引前四半期利益は167,589百万円(同7.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は112,496百万円(同4.2%増)となっております。
報告セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、次のとおりであります。
① 日本
当第3四半期連結累計期間の売上収益は3,621百万円(前年同期比3.7%増)、セグメント損失は3,511百万円(前年同期は8,237百万円の損失)となりました。
② 韓国
当第3四半期連結累計期間の売上収益は321,560百万円(前年同期比25.6%増)、セグメント利益は144,910百万円(同30.8%増)となりました。韓国セグメントの売上収益には、子会社であるNEXON Korea Corporationの傘下にあるNEOPLE INC.の中国におけるライセンス供与に係るロイヤリティ収益が含まれます。
③ 中国
当第3四半期連結累計期間の売上収益は2,417百万円(前年同期比1.5%減)、セグメント利益は1,040百万円(同10.2%減)となりました。
④ 北米
当第3四半期連結累計期間の売上収益は10,231百万円(前年同期比6.2%増)、セグメント損失は6,062百万円(前年同期は3,691百万円の損失)となりました。
⑤ その他
当第3四半期連結累計期間の売上収益は950百万円(前年同期比11.6%減)、セグメント損失は5,608百万円(前年同期は3,750百万円の損失)となりました。
① 資産、負債及び資本の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は1,193,598百万円であり、前連結会計年度末に比べて150,749百万円増加しております。主な増加要因は、その他の預金の増加(前期末比206,156百万円増)、その他の金融資産の増加(同51,997百万円増)、持分法で会計処理されている投資の増加(同19,791百万円増)及び営業債権及びその他の債権の増加(同17,872百万円増)によるものであり、主な減少要因は、現金及び現金同等物の減少(同159,193百万円減)によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は197,625百万円であり、前連結会計年度末に比べて22,322百万円増加しております。主な増加要因は、リース負債の増加(前期末比8,113百万円増)、繰延税金負債の増加(同4,575百万円増)及びその他の流動負債の増加(同6,239百万円増)によるものであります。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本の残高は995,973百万円であり、前連結会計年度末に比べて128,427百万円増加しております。主な増加要因は、親会社の所有者に帰属する四半期利益計上に伴う利益剰余金の増加(前期末比112,496百万円増)及び在外営業活動体の換算差額の計上等によるその他の資本の構成要素の増加(同60,585百万円増)によるものであり、主な減少要因は、自己株式の取得による減少(同50,079百万円減)によるものであります。
これらの結果、親会社所有者帰属持分比率は82.5%(前連結会計年度末は82.3%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ159,193百万円減少し、250,175百万円となりました。当該減少には資金に係る為替変動による増加の影響16,080百万円が含まれております。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は98,764百万円(前年同期は103,165百万円の収入)となりました。主な増加要因は、税引前四半期利益167,589百万円によるものであり、主な減少要因は、法人所得税の支払額47,733百万円、為替差益15,915百万円及び営業債権及びその他の債権の増加額15,206百万円によるものであります。
前年同期と比べて、税引前四半期利益が増加する一方で、法人所得税の支払額が増加したことにより、営業活動による収入が減少いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は222,445百万円(前年同期は38,889百万円の収入)となりました。主な支出要因は、定期預金の純増加額185,915百万円及び持分法で会計処理されている投資の取得による支出24,030百万円によるものであります。
前年同期と比べて、定期預金への預入れが増加したことにより、投資活動による支出が増加いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は51,592百万円(前年同期は91,291百万円の支出)となりました。主な支出要因は、自己株式の取得による支出50,114百万円によるものであります。
前年同期と比べて、自己株式の取得による支出が減少したことにより、財務活動による支出が減少いたしました。
当社グループを取り巻く事業環境は、ウクライナ戦争の長期化等に伴うインフレの進行や急激な為替変動による影響に加え、世界的な金融引き締めや中国における不動産市場の停滞に伴う影響など、先行き不透明な状況が続いております。ただし、それらを起因として、当社グループの事業に重大な影響を与えるような事象が発生することは予想しておりません。
連結業績予想につきましては、当社グループの主力事業であるPCオンラインゲーム及びモバイルゲーム市場は、成長速度を予測することが難しく、ユーザーの嗜好や人気タイトルの有無などの不確定要素に収益が大きく左右されることから、通期の連結業績予想を算出することが困難であり、株主と投資家の皆様により正確な情報を提供するために、翌四半期の業績予想をレンジ形式により開示させていただいております。なお、「2023年12月期の連結業績予想」は2023年12月期第3四半期連結累計期間の実績値に第4四半期連結会計期間の連結業績予想を加算したものとなっております。2023年12月期第4四半期連結会計期間の業績予想については、下表をご参照ください。
当社グループにおける2023年12月期の連結業績予想は、売上収益426,700~434,938百万円(前年同期比20.6%~23.0%増)、営業利益141,563~148,018百万円(同36.5%~42.7%増)、税引前利益183,149~189,609百万円(同30.3%~34.9%増)、当期利益121,708~126,834百万円(同21.7%~26.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益121,353~126,374百万円(同20.9%~25.9%増)、基本的1株当たり当期利益142.37~148.26円となっております。当社グループは、日本、韓国、中国、米国をはじめとして、世界中で事業を運営しております。第4四半期連結会計期間の取引における主要な為替レートは1ドル=149.60円、100ウォン=11.09円、1中国元=20.69円と想定しております。一般に韓国ウォンも中国人民元も米国ドルと連動して為替は推移いたします。このことを前提とし、為替レートの当社グループ業績への影響度に関して、当社が想定するドル円の為替レートに対して1円為替が変動した場合、第4四半期連結会計期間は売上収益が約610百万円、営業利益が約105百万円変動するものと当社では推定しております。
第4四半期連結会計期間における売上収益は、顧客所在地別で以下のように見込んでいます。
韓国のPCオンラインゲームにおいては、『メイプルストーリー』(MapleStory)が、過去最高の四半期連結会計期間の売上収益を達成した第3四半期連結会計期間の好調なモメンタムを維持し、前年同期比で大幅に成長することを見込んでいます。『EA SPORTS FC™ ONLINE』は、ワールドカップ効果により特に好調だった前第4四半期連結会計期間との比較になることから、売上収益が減少することを見込んでいます。『EA SPORTS FC™ ONLINE』の減収の一方で、『メイプルストーリー』(MapleStory)が成長し、『Wars of Prasia』が引き続き増収寄与することから、韓国のPCオンラインゲームの売上収益は前年同期比で成長することを予想しています。
韓国のモバイルゲームにおいては、『EA SPORTS FC™ MOBILE』の成長及び『Wars of Prasia』の増収寄与を見込んでいるものの、昨年に配信を開始した『HIT2』及び『アラド戦記モバイル』(Dungeon&Fighter Mobile)の減収により、韓国のモバイルゲームの売上収益は前年同期比で減少することを予想しています。
中国においては、8月に配信を開始した『MapleStory: The Legends of Maple』の増収寄与を見込んでいるものの、昨年好調だった主力PCオンラインゲーム『アラド戦記』(Dungeon&Fighter)の減収により、売上収益が前年同期比でおよそ横ばいとなることを予想しています。『アラド戦記』(Dungeon&Fighter)については、2024年第1四半期連結会計期間の旧正月アップデートに向けて、ユーザーエンゲージメントを高めるために、様々なアップデートやイベントを実施する予定です。『MapleStory: The Legends of Maple』は、好調を維持し引き続き増収寄与することを見込んでいます。
日本においては、『メイプルストーリー』(MapleStory)の成長及び10月26日にNintendo Switch版(注)の発売を開始した『デイヴ・ザ・ダイバー』(DAVE THE DIVER)や第4四半期連結会計期間に配信を予定している『真・三國無双 M』(Dynasty Warriors M)の増収寄与を見込んでいるものの、サービスを終了した複数のモバイルタイトルの減収により、売上収益が前年同期比でおよそ横ばいとなることを予想しています。
北米及び欧州においては、『メイプルストーリーM』(MapleStory M)及びその他のモバイルタイトルの成長や、第4四半期連結会計期間に配信を予定している『THE FINALS』の増収寄与を見込むことから、売上収益が前年同期比で増加することを予想しています。
その他の地域では、『メイプルストーリー』(MapleStory)及びローンチ後一定期間が経過したモバイルタイトルの減収を予想する一方で、第2四半期連結会計期間に配信が開始した『HIT2』及び第4四半期連結会計期間に配信を予定している『THE FINALS』や『真・三國無双 M』(Dynasty Warriors M)の増収寄与を見込むことから、売上収益が前年同期比で増加することを予想しています。
費用面においては、複数の新作タイトルの開発及びローンチに向けた人材採用などに伴う人件費の増加及び『THE FINALS』等の新作タイトルに係るプロモーションや好調を維持する『メイプルストーリー』(MapleStory)などに関する広告宣伝費の増加を見込んでいます。その結果、第4四半期連結会計期間の費用は前年同期比で増加することを予想しています。
業績見通しについては、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでいるため、実績値は業況の変化などにより予想数値と異なる可能性があります。
(注) Nintendo Switchは任天堂株式会社の商標です。
(参考)
2023年12月期第4四半期の連結業績予想(2023年10月1日~2023年12月31日)
(注) 第4四半期(2023年10月1日~2023年12月31日)の対前年同四半期増減率は、2022年12月期第4四半期連結会計期間において行った持分法適用会社であるBrothers International, LLCに係る暫定的な会計処理の確定を反映した遡及修正後の数値で算出しています。
該当事項はありません。
(IFRSにより要求される会計方針の変更)
当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、特段の記載がない限り、以下の新たに適用する基準を除いて、前期の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
当社グループは、第1四半期連結会計期間(2023年1月1日から2023年3月31日)より以下の基準を適用しております。これらについては、当第3四半期連結累計期間において重要な影響はありません。
また、当社グループは、第2四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日)より以下の基準を適用しております。当該基準の適用は、当社グループの要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与えるものではありません。
本改定は、OECD(経済協力開発機構)によるBEPS(税源浸食と利益移転)の第2の柱GloBE(グローバル・ミニマム課税)ルールを導入するために制定された又は実質的に制定された税法から生じる法人所得税にIAS第12号が適用されることを明確化しました。しかし、企業に対し、グローバル・ミニマム課税ルールから生じる法人所得税に関する繰延税金資産及び繰延税金負債を認識及び情報開示しないことを要求する一時的な例外措置を定めています。
当社グループでは、IAS第12号で定められる例外措置を遡及適用しており、グローバル・ミニマム課税ルールから生じる法人所得税に関する繰延税金資産及び繰延税金負債について認識及び情報開示を行っておりません。
3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(2)要約四半期連結損益計算書
【第3四半期連結累計期間】
【第3四半期連結会計期間】
(3)要約四半期連結包括利益計算書
【第3四半期連結累計期間】
【第3四半期連結会計期間】
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
① 前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
イ.配当金支払額
(注) 1.配当金の総額には、当社の連結子会社であるStiftelsen Embark Incentiveが保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
2.配当金の総額には、当社の連結子会社であるStiftelsen Embark Incentiveが保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
ロ.自己株式の取得
当社は、2021年11月19日の取締役会決議に基づき、前第2四半期連結累計期間に東京証券取引所における市場買付けにより、自己株式9,340,200株を取得したことで自己株式が23,968百万円増加いたしました。
また、当社は、2022年6月14日の取締役会決議に基づき、2022年6月15日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けにより、自己株式20,188,400株を取得したことで自己株式が60,000百万円増加いたしました。
ハ.自己株式の消却
当社は、2022年8月9日開催の取締役会決議に基づき、前第3四半期連結会計期間において自己株式36,571,300株を消却したことにより、自己株式及び利益剰余金がそれぞれ100,000百万円減少いたしました。
② 当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
イ.配当金支払額
(注) 1.配当金の総額には、当社の連結子会社であるStiftelsen Embark Incentiveが保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
2.配当金の総額には、当社の連結子会社であるStiftelsen Embark Incentive及びNEXON Employee Benefit Trustが保有する当社株式に対する配当金4百万円及び2百万円がそれぞれ含まれております。
ロ.自己株式の取得
当社は、2022年11月9日開催の取締役会決議に基づき、第2四半期連結累計期間において自己株式11,583,900株を取得したことにより、自己株式が35,201百万円増加いたしました。
また、当社は、2023年8月9日開催の取締役会決議に基づき、当第3四半期連結累計期間において自己株式4,707,600株を取得したことにより、自己株式が13,345百万円増加いたしました。
加えて、第2四半期連結累計期間において、当社の連結子会社であるNEXON Employee Benefit Trustが当社株式489,398株を取得したことにより、自己株式が1,533百万円増加いたしました。
ハ.自己株式の消却
当社は、2023年5月11日開催の取締役会決議に基づき、第2四半期連結会計期間において自己株式16,752,326株を消却したことにより、自己株式及び利益剰余金がそれぞれ50,001百万円減少いたしました。
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、PCオンラインゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信を行っており、取り扱う商品・サービスについて国内においては当社、海外においては現地連結子会社が、それぞれ独立した経営単位として各地域における包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、PCオンラインゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信を基礎とした各社の所在地別の事業セグメントから構成されております。なお、当社グループは、所在地毎の各子会社における事業の特性などから、為替の変動が業績に与える影響が類似しており、かつその影響の業績に占める割合も大きいことから、各社の所在地別に事業セグメントを集約することで、報告セグメントを作成しております。報告セグメントは「日本」、「韓国」、「中国」、「北米」及び「その他」の5つとしており、「その他」の区分には欧州及びアジア諸国が含まれております。
また、当社グループは、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用しております。これにより、当社グループは、顧客との契約から生じる収益を顧客との契約に基づき、PCオンライン、モバイル及びその他に収益を分解表示しております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
(第3四半期連結累計期間)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
(注) 1.セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。
2.セグメント間の内部取引価格は、一般的な市場価格に基づいております。
3.セグメント利益又は損失の調整額6百万円は、セグメント間取引消去であります。
4.PCオンライン及びモバイルについては、主に役務に対する支配が一定期間にわたり移転するため、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識しております。
5. 金融収益の主な内訳は、為替差益66,725百万円及びSix Waves Inc.株式の譲渡に係る持分法で会計処理されている投資の売却益9,531百万円であります。
当該売却益は、前第1四半期連結会計期間において、当社が保有するSix Waves Inc.株式の全てをStillfront Group AB (publ)に譲渡したことにより発生いたしました。これにより、Six Waves Inc.は、前第1四半期連結会計期間において持分法の適用範囲から除外されております。
6. 無形資産(取引所を通じて行った暗号資産に対する投資)の再評価により、純損益に認識された再評価による損失であります。
7. 前第4四半期連結会計期間において、持分法適用会社であるBrothers International, LLCに係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。これにより、前第3四半期連結累計期間における暫定的な金額から、持分法による投資損失が341百万円増加、税引前四半期利益が341百万円減少しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(注) 1.セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。
2.セグメント間の内部取引価格は、一般的な市場価格に基づいております。
3.セグメント利益又は損失の調整額179百万円は、セグメント間取引消去であります。
4.PCオンライン及びモバイルについては、主に役務に対する支配が一定期間にわたり移転するため、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識しております。
5. 金融収益の主な内訳は、為替差益19,779百万円であります。
6. 無形資産(取引所を通じて行った暗号資産に対する投資)の再評価により、純損益に認識された再評価による損失の戻入であります。
(第3四半期連結会計期間)
前第3四半期連結会計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
(注) 1.セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。
2.セグメント間の内部取引価格は、一般的な市場価格に基づいております。
3.セグメント利益又は損失の調整額12百万円は、セグメント間取引消去であります。
4.PCオンライン及びモバイルについては、主に役務に対する支配が一定期間にわたり移転するため、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識しております。
5.金融収益の主な内訳は、為替差益26,401百万円であります。
6. 無形資産(取引所を通じて行った暗号資産に対する投資)の再評価により、純損益に認識された再評価による損失の戻入であります。
7. 前第4四半期連結会計期間において、持分法適用会社であるBrothers International, LLCに係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結会計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。これにより、前第3四半期連結会計期間における暫定的な金額から、持分法による投資損失が2,106百万円増加、税引前四半期利益が2,106百万円減少しております。
当第3四半期連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
(注) 1.セグメント利益又は損失は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。
2.セグメント間の内部取引価格は、一般的な市場価格に基づいております。
3.セグメント利益又は損失の調整額70百万円は、セグメント間取引消去であります。
4.PCオンライン及びモバイルについては、主に役務に対する支配が一定期間にわたり移転するため、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識しております。
5.金融収益の主な内訳は、為替差益6,038百万円であります。
6. 無形資産(取引所を通じて行った暗号資産に対する投資)の再評価により、純損益に認識された再評価による損失であります。
外部顧客からの売上収益は、次のとおりであります。
(第3四半期連結累計期間)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
(注) 1.売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国又は地域
(1) 北米及び欧州:米国、カナダ及び欧州
(2) その他:中南米及びアジア諸国
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(注) 1.売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国又は地域
(1) 北米及び欧州:米国、カナダ及び欧州
(2) その他:中南米及びアジア諸国
(第3四半期連結会計期間)
前第3四半期連結会計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
(注) 1.売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国又は地域
(1) 北米及び欧州:米国、カナダ及び欧州
(2) その他:中南米及びアジア諸国
当第3四半期連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
(注) 1.売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の区分は地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国又は地域
(1) 北米及び欧州:米国、カナダ及び欧州
(2) その他:中南米及びアジア諸国
(9)後発事象
(自己株式の取得)
当社は、2023年11月9日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。
① 自己株式の取得を行う理由
資本効率の向上と資本政策の柔軟性を確保するため。
② 取得に係る事項の内容
(役員の異動)
本日(2023年11月9日)公表の「代表取締役社長の異動に関するお知らせ」をご参照ください。