○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4

(3)キャッシュ・フローに関する説明 ………………………………………………………………… 4

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 5

(1)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………… 5

(2)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 7

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………… 9

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………11

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………12

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

当社グループは、国際会計基準(以下「IFRS」)に準拠した連結財務諸表を開示しています。

なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。

 

(1)経営成績に関する説明

(業績管理指標「コア営業利益」について)

当社グループでは、IFRSの適用にあたり、会社の経常的な収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しています。

「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下「非経常項目」)を除外したものとなります。非経常項目として除かれる主なものは、減損損失、事業構造改善費用、企業買収に係る条件付対価公正価値の変動額等です。

 

当第2四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、以下のとおりです。

 

 

 

(単位:億円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

増減

増減率

(%)

売上収益

3,193

1,526

△1,666

△52.2

コア営業利益

248

△658

△907

営業利益

△289

△865

△576

税引前四半期利益

210

△561

△772

四半期利益

△152

△677

△525

親会社の所有者に
帰属する四半期利益

△73

△677

△605

 

 

売上収益は1,526億円(前年同四半期比52.2%減)となりました。

非定型抗精神病薬「ラツーダ」の米国での独占販売期間が終了した影響や、住友ファーマフード&ケミカル株式会社の全株式を譲渡したことに伴い、同社が当社グループ傘下でなくなったことなどから、減収となりました。

 

コア営業損益は658億円の損失(前年同四半期は248億円の利益)となりました。

北米グループ会社の再編等による販売費及び一般管理費の減少に加え、住友ファーマアニマルヘルス株式会社の株式譲渡によるその他の収益の計上がありましたが、減収による売上総利益の減少の影響が大きく、コア営業損失となりました。

 

営業損益は865億円の損失(前年同四半期は289億円の損失)となりました。

前年同四半期には、特許権等の減損損失がありましたが、当四半期はコア営業損失になったことに加え、北米グループ会社の再編等に伴う事業構造改善費用を計上したことにより、営業損失は前年同四半期と比較し増加しました。

 

税引前四半期損益は561億円の損失(前年同四半期は210億円の利益)となりました。

円安の進行により為替差益を計上しましたが、営業損失の影響が大きく、税引前四半期損失となりました。

 

四半期損益は677億円の損失(前年同四半期は152億円の損失)となりました。

税引前四半期損益が損失となったことから、四半期損失は前年同四半期と比較し増加しました。

 

親会社の所有者に帰属する四半期損益は677億円の損失(前年同四半期は73億円の損失)となりました。

四半期損失の増加の影響が大きく、非支配持分に帰属する利益を控除した親会社の所有者に帰属する四半期損失は前年同四半期と比較し増加しました。

 

(セグメント業績指標「コアセグメント利益」について)

セグメント別の業績では、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しています。

「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。

 

セグメント別の経営成績は次のとおりです。

なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分方法を変更したことに伴い、前第2四半期連結累計期間についても変更後の報告セグメント区分に組み替えて比較を行っています。当該報告セグメントの変更の詳細は、「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等) ⑵ 報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

日本>

売上収益は585億円(前年同四半期比40.3%減)となりました。

2型糖尿病治療剤「ツイミーグ」や「ラツーダ」などの売上が伸長しましたが、2022年12月に2型糖尿病治療剤「トルリシティ」の販売提携が終了したことに加え、前年同四半期にはライセンス契約の契約一時金の売上収益計上があったことや、2023年3月末に住友ファーマフード&ケミカル株式会社、2023年5月末に住友ファーマアニマルヘルス株式会社について、それぞれの全株式を譲渡したことに伴い、当該2社が当社グループ傘下でなくなったことなどから、減収となりました。

コアセグメント損益は59億円の利益(前年同四半期比54.6%減)となりました。

販売費及び一般管理費は減少しましたが、減収による売上総利益の減少の影響が大きく、減益となりました。

 

<北米>

売上収益は733億円(前年同四半期比62.5%減)となりました。

進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」、子宮筋腫・子宮内膜症治療剤「マイフェンブリー」、過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」の売上は増加しましたが、「ラツーダ」の米国での独占販売期間が2023年2月に終了した影響が大きく、減収となりました。

コアセグメント損益は422億円の損失(前年同四半期は473億円の利益)となりました。

「ラツーダ」の独占販売期間終了および北米グループ会社の再編等に伴い販売費及び一般管理費は減少しましたが、減収による売上総利益の減少の影響が大きく、コアセグメント損失となりました。

 

<アジア>

売上収益は208億円(前年同四半期比19.5%減)となりました。

東南アジアにおいて売上収益は増加しましたが、中国において薬剤費抑制策の影響を受けたカルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」の売上減少の影響が大きく、減収となりました。

コアセグメント損益は99億円の利益(前年同四半期比29.6%減)となりました。

減収による売上総利益の減少により、減益となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

資産については、非流動資産では、為替換算の影響によるのれんや無形資産の増加に加え、当社が保有する投資有価証券の公正価値評価の変動等によりその他の金融資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ1,032億円増加しました。

流動資産は、棚卸資産は増加しましたが、現金及び現金同等物やその他の金融資産が減少した結果、前連結会計年度末に比べ891億円減少しました。

これらの結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ141億円増加し、1兆1,489億円となりました。

負債については、北米での売上割戻金にかかる引当金やその他の流動負債等が減少しましたが、金融機関からの借入金等が増加した結果、前連結会計年度末に比べ89億円増加し、7,368億円となりました。

資本合計は、利益剰余金が減少しましたが、保有投資有価証券の公正価値変動および円安の影響によりその他の資本の構成要素が増加した結果、前連結会計年度末に比べ53億円増加し、4,120億円となりました。

なお、当第2四半期連結会計期間末の親会社所有者帰属持分比率は35.9%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローに関する説明

営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期損失となったことに加え、引当金が減少したことや法人所得税の支払額が増加したことなどにより、前年同四半期に比べ2,040億円収入が減少し、1,745億円の支出となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却や住友ファーマアニマルヘルス株式会社の株式譲渡に伴う子会社の支配喪失による増加等により、前年同四半期に比べ256億円収入が増加し、327億円の収入となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加等により、前年同四半期に比べ714億円収入が増加し、448億円の収入となりました。

上記のキャッシュ・フローに、現金及び現金同等物に係る換算差額および売却目的で保有する資産への振替額を加えた結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は604億円となり、前連結会計年度末に比べ831億円減少しました。

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

現時点におきましては、2023年5月15日に公表しました業績予想に変更はありません。

 

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

【要約四半期連結損益計算書】

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

売上収益

 

319,289

152,642

売上原価

 

92,841

60,323

売上総利益

 

226,448

92,319

販売費及び一般管理費

 

207,913

134,044

研究開発費

 

49,980

50,356

その他の収益

 

3,178

6,445

その他の費用

 

648

862

営業利益(△は損失)

 

△28,915

△86,498

金融収益

 

51,698

32,022

金融費用

 

1,749

1,651

税引前四半期利益(△は損失)

 

21,034

△56,127

法人所得税

 

36,277

11,609

四半期利益(△は損失)

 

△15,243

△67,736

四半期利益(△は損失)の帰属

 

 

 

親会社の所有者持分

 

△7,283

△67,741

非支配持分

 

△7,960

5

四半期利益(△は損失)

 

△15,243

△67,736

1株当たり四半期利益(円)

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(△は損失)

 

△18.33

△170.51

 

 

【要約四半期連結包括利益計算書】

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

四半期利益(△は損失)

 

△15,243

△67,736

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目:

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産の変動

 

△8,558

45,556

確定給付負債(資産)の純額の再測定

 

△2

純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目:

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

70,138

30,226

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

135

その他の包括利益合計

 

61,715

75,780

四半期包括利益合計

 

46,472

8,044

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者持分

 

42,808

8,039

非支配持分

 

3,664

5

四半期包括利益合計

 

46,472

8,044

 

 

(2)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

58,909

60,202

のれん

 

209,415

234,568

無形資産

 

329,314

356,580

その他の金融資産

 

134,007

182,906

未収法人所得税

 

6,042

6,767

その他の非流動資産

 

4,350

5,633

繰延税金資産

 

10,845

9,453

非流動資産合計

 

752,882

856,109

流動資産

 

 

 

棚卸資産

 

94,405

107,610

営業債権及びその他の債権

 

95,908

93,892

その他の金融資産

 

20,174

8,025

未収法人所得税

 

2,722

2,995

その他の流動資産

 

17,675

19,827

現金及び現金同等物

 

143,478

60,397

小計

 

374,362

292,746

売却目的で保有する資産

 

7,498

流動資産合計

 

381,860

292,746

資産合計

 

1,134,742

1,148,855

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

 

244,128

244,212

その他の金融負債

 

11,869

12,532

退職給付に係る負債

 

5,008

4,938

その他の非流動負債

 

57,756

47,573

繰延税金負債

 

36,505

56,808

非流動負債合計

 

355,266

366,063

流動負債

 

 

 

借入金

 

90,588

139,588

営業債務及びその他の債務

 

52,141

57,712

その他の金融負債

 

7,010

13,906

未払法人所得税

 

24,053

12,592

引当金

 

119,083

92,527

その他の流動負債

 

78,013

54,422

小計

 

370,888

370,747

売却目的で保有する資産に
直接関連する負債

 

1,806

流動負債合計

 

372,694

370,747

負債合計

 

727,960

736,810

資本

 

 

 

資本金

 

22,400

22,400

自己株式

 

△682

△682

利益剰余金

 

280,999

217,421

その他の資本の構成要素

 

103,357

172,868

売却目的で保有する資産に
関連するその他の包括利益

 

675

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

406,749

412,007

非支配持分

 

33

38

資本合計

 

406,782

412,045

負債及び資本合計

 

1,134,742

1,148,855

 

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動

確定給付負債(資産)の純額の再測定

在外営業活動体の換算差額

2022年4月1日残高

 

22,400

16,725

△681

514,210

23,838

31,273

四半期利益(△は損失)

 

△7,283

その他の包括利益

 

△8,558

58,514

四半期包括利益合計

 

△7,283

△8,558

58,514

自己株式の取得

 

△1

配当金

 

△5,562

子会社の支配喪失に伴う変動

 

非支配持分との取引

 

1,011

その他の資本の構成要素から
利益剰余金への振替

 

△763

763

所有者との取引額等合計

 

1,011

△1

△6,325

763

2022年9月30日残高

 

22,400

17,736

△682

500,602

16,043

89,787

 

 

2023年4月1日残高

 

22,400

△682

280,999

39,260

64,097

四半期利益(△は損失)

 

△67,741

その他の包括利益

 

45,556

△2

30,226

四半期包括利益合計

 

△67,741

45,556

△2

30,226

自己株式の取得

 

△0

配当金

 

△2,781

子会社の支配喪失に伴う変動

 

675

非支配持分との取引

 

その他の資本の構成要素から
利益剰余金への振替

 

6,269

△6,271

2

所有者との取引額等合計

 

△0

4,163

△6,271

2

2023年9月30日残高

 

22,400

△682

217,421

78,545

94,323

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

売却目的で
保有する資産に関連するその他の包括利益

合計

キャッシュ・
フロー・ヘッジ

合計

2022年4月1日残高

 

123

55,234

607,888

65,681

673,569

四半期利益(△は損失)

 

△7,283

△7,960

△15,243

その他の包括利益

 

135

50,091

50,091

11,624

61,715

四半期包括利益合計

 

135

50,091

42,808

3,664

46,472

自己株式の取得

 

△1

△1

配当金

 

△5,562

△5,562

子会社の支配喪失に伴う変動

 

非支配持分との取引

 

1,011

3,119

4,130

その他の資本の構成要素から
利益剰余金への振替

 

763

所有者との取引額等合計

 

763

△4,552

3,119

△1,433

2022年9月30日残高

 

258

106,088

646,144

72,464

718,608

 

 

2023年4月1日残高

 

103,357

675

406,749

33

406,782

四半期利益(△は損失)

 

△67,741

5

△67,736

その他の包括利益

 

75,780

75,780

75,780

四半期包括利益合計

 

75,780

8,039

5

8,044

自己株式の取得

 

△0

△0

配当金

 

△2,781

△2,781

子会社の支配喪失に伴う変動

 

△675

非支配持分との取引

 

その他の資本の構成要素から
利益剰余金への振替

 

△6,269

所有者との取引額等合計

 

△6,269

△675

△2,781

△2,781

2023年9月30日残高

 

172,868

412,007

38

412,045

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

四半期利益(△は損失)

 

△15,243

△67,736

減価償却費及び償却費

 

22,363

18,659

子会社株式売却益

 

△5,890

減損損失

 

54,433

受取利息及び配当金

 

△1,664

△1,833

支払利息

 

1,364

1,595

法人所得税

 

36,277

11,609

営業債権及びその他の債権の増減額
(△は増加)

 

△11,593

7,873

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

7,370

△4,006

営業債務及びその他の債務の増減額
(△は減少)

 

△3,306

△2,106

前受収益の増減額(△は減少)

 

2,691

△8,552

その他の金融負債の増減額(△は減少)

 

629

6,678

退職給付に係る負債の増減額
(△は減少)

 

△24

△119

引当金の増減額(△は減少)

 

8,214

△38,512

その他

 

△61,729

△67,716

小計

 

39,782

△150,056

利息の受取額

 

1,017

1,402

配当金の受取額

 

598

497

利息の支払額

 

△1,255

△1,737

法人所得税の支払額

 

△10,662

△24,603

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

29,480

△174,497

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△3,480

△4,256

有形固定資産の売却による収入

 

420

384

無形資産の取得による支出

 

△2,041

△4,183

投資の取得による支出

 

△4,769

△3,520

投資の売却及び償還による収入

 

3,056

23,176

短期貸付金の純増減額(△は増加)

 

12,241

10,000

子会社の支配喪失による増減額(△は減少)

 

11,074

その他

 

1,638

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

7,065

32,675

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

559

49,000

長期借入金の返済による支出

 

△19,980

リース負債の返済による支出

 

△2,360

△1,749

配当金の支払額

 

△5,563

△2,785

その他

 

694

331

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△26,650

44,797

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

9,895

△97,025

現金及び現金同等物の期首残高

 

202,984

143,478

売却目的で保有する資産への振替に伴う
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

1,135

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

37,672

12,809

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

250,551

60,397

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な会計方針)

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税は、見積年次実効税率を基に算定しています。

 

(セグメント情報等)

当社グループでは、会社の経常的な収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しています。

「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下「非経常項目」)を除外したものとなります。非経常項目として除かれる主なものは、減損損失、事業構造改善費用、企業買収に係る条件付対価公正価値の変動額等です。

 

(1) 報告セグメント

当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、アジアのマーケットごとに医薬品事業の業績管理を行っているため、日本、北米、アジアの3つを報告セグメントとしています。

なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

 

(2) 報告セグメントの変更等に関する事項

従来、報告セグメントを日本、北米、中国、海外その他の4つとしていましたが、中期経営計画2027の策定に伴い、当社グループの経営状況をより適切に示すため、第1四半期連結会計期間より、日本、北米、アジアの3つの報告セグメントに変更しました。

なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成しています。

 

(3) セグメント収益及び業績

当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失は、以下のとおりです。

なお、当社グループでは、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しています。

「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。

 

 

① 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

日本

北米

アジア

外部顧客への売上収益等

98,091

195,337

25,861

319,289

セグメント利益
(コアセグメント利益)

12,921

47,255

14,022

74,198

 

 

② 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

日本

北米

アジア

外部顧客への売上収益等

58,549

73,277

20,816

152,642

セグメント利益(△は損失)
(コアセグメント利益(△は損失))

5,871

△42,178

9,871

△26,436

 

 

(4) 報告セグメント合計額と要約四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

調整額に関する事項は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

利益

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

報告セグメント計

74,198

△26,436

研究開発費(注1)

△49,373

△45,284

事業譲渡益

5,890

その他

16

△19

コア営業利益(△は損失)

24,841

△65,849

減損損失

△54,433

事業構造改善費用(注2)

△3,032

△20,283

その他の収益

3,162

574

その他の費用

△648

△862

その他

1,195

△78

要約四半期連結財務諸表の営業利益(△は損失)

△28,915

△86,498

 

(注)1 当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分していません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される研究開発関連費用です。

2 事業構造改善費用は、北米グループ会社等の再編に関連する退職金等の費用です。

 

 

(減損損失)

前第2四半期連結累計期間において、医薬品事業の北米セグメントにおいて54,433百万円の減損損失を認識し、要約四半期連結損益計算書の販売費及び一般管理費に計上しています。

当該減損損失は、医薬品事業の北米セグメントにおける、パーキンソン病に伴うオフ症状治療剤「キンモビ」に係る特許権の減損損失54,370百万円、及びソフトウェアの減損損失63百万円です。

「キンモビ」に係る特許権、及びソフトウェアについて、収益性が見込めなくなったため、帳簿価額全額を減額しています。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。