個別業績においては、昨年の秋以降、新型コロナウイルス感染症による各種規制が徐々に緩和され、政府による観光需要喚起策『全国旅行支援』を追い風に、出張やレジャーによる人流がコロナ禍前の水準まで回復したことに加え、新型コロナウイルス感染症が指定感染症5類に移行された今年5月上旬以降、施設近隣のテーマパークや大規模展示場の来場制限の解除や数年ぶりの集合型イベントが各地で開催されるなど、当第2四半期(2023年6月1日~2023年8月31日)中も人流はさらなる増加傾向となり、インバウンド需要の拡大も急速に進みました。このような事業環境のなか、ホテル事業においては、複数名利用者のニーズに則したプラン設計や連泊予約を可能とする販売コントロールを展開するなど、ファミリーやグループ旅行者へのアプローチを強化し、1部屋当たりの利用人数の拡大を追求したほか、需要予測に基づく販売価格の調整を行うことで、客室単価の適正値の維持に努めた結果、収益改善が進み、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益において、想定を上回る見込みであるため、当第2四半期(累計)の業績予想の修正を行うものです。
また、連結業績においては、個別業績に加え、マンションフロントサービス事業において、バックオフィスの業務効率化による生産性向上を追求する一方、全国的な労働力不足や最低賃金上昇に備えた各種労働条件の見直しのほか、高品質なサービス提供を可能とする優秀人材の確保を目的とする採用強化を見据えて措置した人件費予算に未消化が生じた影響から、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益において、想定を上回る見込みであるため、当第2四半期(累計)の業績予想の修正を行うものです。
なお、通期の業績予想については、現在精査中であり、決定次第、速やかに公表する予定です。
本業績予想の修正に伴う 1 株当たりの配当予想金額につきましては、変更ありません。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものです。
今後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。