○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………  2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………  2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………  4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………  4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………  5

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………  5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………  7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………  9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………  9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………  9

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………  10

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………  10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、6月の日銀短観によると大企業全産業のDI(業況判断指数)がプラス13と、前回調査(3月)から3ポイント増加するなど、一段と社会経済活動の正常化が進んだことが景況感の改善につながる一方で、円安やウクライナ情勢を背景に原材料価格やエネルギー価格の高騰による製造業等の業績悪化懸念は払拭されておらず、依然として先行きの不透明感が拭えない状況が続いております

このような経営環境の下で、当第1四半期連結累計期間における当社グループのセグメントごとの経営成績は次のとおりとなりました。

 

①   コマースセグメント

a.モバイルライフ事業

iPhone以外の機種向け商品や、市場トレンドを取り入れた新商品の開発スピードの向上に取り組むほか、有力IPとのコラボレーション企画など主力商品であるiFaceシリーズの拡販に注力する、という期初の計画にもとづき各種の施策を積極的に展開いたしました。具体的には5月にGoogle Pixel専用iFaceをリリースしたほか、人気キャラクターとiFaceのコラボ商品を発売。また、6月には人気のiFace Reflectionシリーズの新デザイン「Reflection Neo」を発売するなど、新商品の投入を継続的に行いました。これらの施策により、小売は引き続き伸び悩んだものの、卸販売の売上高は前年同期比10.1%増と回復傾向が見られました

 

b.ゲーミングアクセサリー事業

価格と性能面のバランスが評価され、前期において順調に販売が拡大いたしましたが、当第1四半期については競合他社製品との競争の激化が見られました。当該状況を打破すべくゲーミングモニターの新商品をリリースすると同時に、オリジナルのモニターアームなど新商品を投入してトップラインの向上に努めましたが、売上高は前年同期比4.6%減となりました

 

c.コスメティクス事業

2023年4月にTV番組で紹介されたことをきっかけに大躍進した前期第4四半期の好調さを維持しており、単月の売上高が1億円を超えるなど計画を上回る状態を継続しております。受注の集中によって前期末より在庫の欠品が生じ、6月中旬までバックオーダーを抱える形となりましたが、売上高は前年同期比13.3倍の317百万円と大幅に伸長いたしました。また、ECモールでの飛躍的な注目度の向上を背景に卸取引も増加しており、今後は化粧品製造販売業許可の取得による利益率の改善も見込めるため、モバイルライフ事業に次ぐ収益の柱として注力してまいります。

 

d.グローバル事業

韓国市場、米国市場、中国市場ともにグループ外に対する売上高は増収(前年同期比17.3%増)となりましたが、商品ミックスの変化(売上原価率の高い商品の販売が増加していること)等に起因して売上総利益率が低下し減益となりました

 

これらの結果、コマースセグメントの当第1四半期連結累計期間の売上高は2,537,599千円(前年同四半期比8.8%増)、セグメント利益(営業利益)は87,001千円(同45.5%減)となりました。

 

 

②  プラットフォームセグメント

a.ネクストエンジン事業

前連結会計年度において認識した下記の経営環境の変化について、当第1四半期において大幅な改善は見られなかったものの、新規顧客の流入状況については回復の兆しが認められました

ⅰ.EC市場における構造変化

コロナ禍でEC業界へ進出する事業者が増加したものの、プレーヤー増加による競争環境の激化によって、ブランド力や財務的に余力のあるEC事業者と、そうでない事業者との間の格差が広がり、業界として二極化が進んだ。

ⅱ.コロナ禍で進んだ消費行動の反動

コロナ禍で消費行動のデジタルシフトが進んだが、ワクチン接種の浸透、重症者数の減少などを背景にリアル店舗での消費が増大傾向にあることや、自粛期間を経てモノ消費からコト消費(旅行やイベントなど)にシフトする傾向が強まったこと等、デジタルシフトの反動が顕著になった。

ⅲ.EC事業者の喫緊の経営課題のシフト

上記を背景に、EC事業者の経営上の優先課題がバックオフィス業務の効率化から、売上極大化及び利益の確保へシフトしており、各種の業務効率化サービスの導入意欲が一時的に減退していると考えられる。

2023年6月に実施したサービス価格の改定により、EC販売における流通額が小規模な事業者様への間口が広がると同時に、従量課金の基礎となる受注処理件数の増加が利用料金に反映しやすくなりました。特に基本利用料を月額10,000円から3,000円に引き下げたことで、無料契約の申込が増加したこともあり、契約獲得ペースに回復が見られ、当第1四半期の契約純増数は145社となりました。また、7月には月間の契約獲得数としては過去最高の142社を記録しております

なお、前連結会計年度に引き続いてECから撤退する事例が一定数認められるため、当第1四半期の解約率は0.94%となりました

これらを背景として、ネクストエンジン事業の売上高は前年同期比5.1%増となりました

 

b.コンサルティング事業

前期第4四半期に引き続きコンサルタントのリソース確保という経営課題に継続的に取り組んでおり、コンサルタント不足に起因する売上の減少に加え、不足するリソースの外注化による外注費の増加や人件費の増加により、利益面についても減益となりました。当面は人員確保と基盤整備を優先課題として捉え、来期から成長回帰できるよう体制強化に注力いたします

 

c.ロカルコ事業

例年安定した寄付を得られていた返礼品のメーカーが、ロカルコ事業の契約自治体より撤退したことに起因する売上高の減少を、他の契約自治体に対する付加価値向上施策(返礼品の提案、サイトの改善等)によりカバーすることに尽力しましたが、売上高は前年同期比5.7%減となりました。

引き続き既存契約自治体への付加価値提供と新規自治体との契約獲得に注力してまいります。

 

これらの結果、プラットフォームセグメントの当第1四半期連結累計期間の売上高は781,711千円(前年同四半期比1.0%増)、セグメント利益(営業利益)は349,116千円(同8.1%増)となりました。

 

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,316,762千円(前年同四半期比6.8%増)、営業利益は174,163千円(同29.9%減)、経常利益は203,618千円(同31.4%減)、繰延税金負債の認識に伴い、親会社株主に帰属する四半期純損失は132,514千円(前年同四半期は206,986千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

なお、繰延税金負債の認識につきましては、2023年9月14日公表の「繰延税金負債の計上に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末と比べ29,734千円増加し、12,350,221千円となりました。これは主に、商品が281,670千円増加したこと、その他の流動資産が239,252千円増加したこと、原材料及び貯蔵品が45,559千円増加した一方で、現金及び預金が359,744千円減少したこと、連結子会社から当社への配当方針を変更したことに伴い繰延税金資産が230,768千円減少したこと、売上高増加により受取手形及び売掛金が15,182千円減少したことなどの結果によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末と比べ248,363千円増加し、3,608,349千円となりました。これは主に、短期借入金が400,000千円増加したこと、買掛金が111,034千円増加したこと、その他流動負債が99,668千円増加した一方で、未払法人税等が360,795千円減少したこと、未払費用が10,778千円減少したこと、賞与引当金が10,515千円減少したことなどによるものであります。

純資産につきましては、前連結会計年度末と比べ218,628千円減少し、8,741,872千円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が260,674千円増加した一方で、利益剰余金が496,613千円減少したことなどによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

   業績予想につきましては、2023年6月14日に公表いたしました通期連結業績予想に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年4月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年7月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

3,535,669

3,175,924

 

 

受取手形及び売掛金

1,797,001

1,781,818

 

 

商品

1,643,852

1,925,522

 

 

仕掛品

10,658

11,773

 

 

原材料及び貯蔵品

35,569

81,128

 

 

その他

1,597,362

1,836,615

 

 

貸倒引当金

△38,135

△44,253

 

 

流動資産合計

8,581,977

8,768,529

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

745,514

789,167

 

 

 

 

減価償却累計額

△129,270

△149,771

 

 

 

 

建物(純額)

616,243

639,396

 

 

 

車両運搬具

3,604

3,845

 

 

 

 

減価償却累計額

△863

△1,113

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

2,740

2,731

 

 

 

工具、器具及び備品

1,040,999

1,149,508

 

 

 

 

減価償却累計額

△722,982

△839,665

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

318,016

309,843

 

 

 

使用権資産

355,894

385,139

 

 

 

 

減価償却累計額

△123,214

△159,333

 

 

 

 

使用権資産(純額)

232,679

225,806

 

 

 

土地

337,086

359,646

 

 

 

建設仮勘定

1,564

11,129

 

 

 

有形固定資産合計

1,508,332

1,548,553

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

490,930

496,218

 

 

 

ソフトウエア

305,312

301,639

 

 

 

商標権

15,219

16,371

 

 

 

その他

14,098

13,299

 

 

 

無形固定資産合計

825,562

827,528

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

550,030

577,577

 

 

 

関係会社株式

45,018

45,308

 

 

 

退職給付に係る資産

143,447

140,233

 

 

 

繰延税金資産

563,817

333,048

 

 

 

その他

118,340

126,496

 

 

 

貸倒引当金

△16,039

△17,054

 

 

 

投資その他の資産合計

1,404,614

1,205,610

 

 

固定資産合計

3,738,509

3,581,692

 

資産合計

12,320,486

12,350,221

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年4月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年7月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

166,048

277,083

 

 

短期借入金

1,300,000

1,700,000

 

 

未払金

862,932

860,086

 

 

未払費用

245,155

234,376

 

 

未払法人税等

438,653

77,858

 

 

賞与引当金

25,201

14,686

 

 

その他

198,268

297,936

 

 

流動負債合計

3,236,260

3,462,028

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

11,341

12,100

 

 

繰延税金負債

21,689

 

 

その他

112,384

112,530

 

 

固定負債合計

123,725

146,320

 

負債合計

3,359,985

3,608,349

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

598,262

598,262

 

 

資本剰余金

543,737

543,737

 

 

利益剰余金

7,834,362

7,337,749

 

 

自己株式

△349,636

△349,636

 

 

株主資本合計

8,626,725

8,130,112

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

3,163

22,361

 

 

為替換算調整勘定

235,004

495,678

 

 

その他の包括利益累計額合計

238,167

518,039

 

新株予約権

95,608

93,721

 

純資産合計

8,960,501

8,741,872

負債純資産合計

12,320,486

12,350,221

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年5月1日

 至 2022年7月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

 至 2023年7月31日)

売上高

3,106,139

3,316,762

売上原価

1,208,075

1,279,197

売上総利益

1,898,064

2,037,564

販売費及び一般管理費

1,649,742

1,863,400

営業利益

248,322

174,163

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,879

202

 

消費税差額

4

12,466

 

為替差益

41,051

11,164

 

その他

11,732

11,976

 

営業外収益合計

54,667

35,809

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,198

3,405

 

支払保証料

1,853

1,826

 

持分法による投資損失

1,832

595

 

その他

485

527

 

営業外費用合計

6,369

6,354

経常利益

296,620

203,618

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

307

 

新株予約権戻入益

1,887

 

特別利益合計

307

1,887

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

887

 

特別損失合計

887

税金等調整前四半期純利益

296,928

204,617

法人税、住民税及び事業税

29,242

77,164

法人税等調整額

60,698

259,967

法人税等合計

89,941

337,132

四半期純利益又は四半期純損失(△)

206,986

△132,514

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

206,986

△132,514

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年5月1日

 至 2022年7月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

 至 2023年7月31日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

206,986

△132,514

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

237

19,197

 

為替換算調整勘定

139,262

260,674

 

その他の包括利益合計

139,500

279,871

四半期包括利益

346,486

147,357

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

346,486

147,357

 

非支配株主に係る四半期包括利益

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

        該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

        該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年5月1日 至 2022年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

コマース

プラット
フォーム

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる
収益

2,331,870

774,269

3,106,139

3,106,139

外部顧客への売上高

2,331,870

774,269

3,106,139

3,106,139

セグメント間の
内部売上高又は振替高

2,331,870

774,269

3,106,139

3,106,139

セグメント利益

159,748

322,841

482,589

△234,267

248,322

 

(注)1 セグメント利益の調整額△234,267千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に一般管理費であります。

(注)2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2023年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

コマース

プラット
フォーム

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる
収益

2,537,385

779,376

3,316,762

3,316,762

外部顧客への売上高

2,537,385

779,376

3,316,762

3,316,762

セグメント間の
内部売上高又は振替高

213

2,335

2,548

△2,548

2,537,599

781,711

3,319,311

△2,548

3,316,762

セグメント利益

87,001

349,116

436,118

△261,954

174,163

 

(注)1 セグメント利益の調整額△261,954千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に一般管理費であります。

(注)2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

        該当事項はありません。