○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による社会活動における制限は緩和され、緩やかながらも景気回復の動きが続いています。国内の雇用情勢につきましては、引き続きインバウンドを含む飲食業・小売業などでにぎわいが戻りつつあることに加え、働き方改革関連法による物流業界のドライバーの残業規制などが予定されており、今後も人手不足が継続することが予想されます。また、2023年5月の有効求人倍率は1.31倍(季節調整値)と前年同時期から0.06ポイント上昇しています。雇用者数もこのところ持ち直しの動きがみられ、新規求人数も前年同時期からおよそ1割上昇しております。

このような環境のもと、当社グループは飲食業・小売業・物流業へのサービス提供に注力し売上高は高成長を維持しており、前年同期比で19.7%の増収となりました。

費用面においては、この成長基調を維持・拡大させるために、営業支援・労務支援のシステム投資や教育研修費を前年同期比約2倍にするなど人的資本への投資を積極的に進めております。加えて、業務の繁閑差に対応するため、固定の人員ではなく派遣・業務委託といった外注を活用することで変動費化を推進し外注費が上昇しました。一方で人件費等はほぼ横ばいでの推移となりました。また、売上高の成長に伴い、原価及び広告費(求職者集客費)、販売促進費(代理店販売委託費)などの変動費が引き続き増加しております。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高11,188百万円(前年同期比19.7%増)、営業利益387百万円(前年同期129.8%増)、経常利益396百万円(前年同期141.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益254百万円(前年同期94.2%増)、営業利益よりのれん及び減価償却費影響を除いた調整後EBITDAでは624百万円(前年同期比51.5%増)となりました。

 

当社グループの各セグメント別の業績は以下のとおりであります。

なお、当第3四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

 

(ヒューマンキャピタル事業)

ヒューマンキャピタル事業におきましては、企業の採用活動を総合的に支援する「RPOサービス領域」、ITテクノロジーを駆使した人材マッチングサービスを提供する「DXリクルーティング領域」、シニア・主婦・あるいは短期単発といった求職者のニーズに対して様々な求人メディアサービスを提供する「セグメントメディア領域」などがあります。

RPOサービス領域では、第2四半期に引き続き、人流回復・インバウンド需要増等で市況が回復している飲食業・小売業の大手企業を中心に採用意欲が高い状態が続き、求人倍率が上昇する中で、最適な集客手法・プロセスの提案を推し進め、売上高が前年同期比でおよそ2割の増加となりました。

DXリクルーティング領域では、ビッグデータとアドテクノロジー(広告配信技術)を駆使したダイレクトリクルーティングサービス『Findin(ファインドイン)』を中心に、上記RPOサービス領域における集客手法の課題解決の一助となったこともあり、売上高が前年同期比でおよそ6割増加いたしました。

セグメントメディア領域では、上記DXリクルーティングを推し進めたこともあり、レギュラーワークメディアは横ばいとなりつつあるも、スポットワーク(デイワーク)メディアは、コンビニ事業者やデリバリー(宅配)事業者からのニーズ増加が続き、売上高が前年同期比でおよそ2割増加いたしました。

これらの結果、ヒューマンキャピタル事業における売上高は8,633百万円(前年同期比14.5%増)、営業利益は428百万円(前年同期比153.2%増)となりました。

 

 

(スタッフィング事業)

スタッフィング事業におきましては、人材派遣及び日々紹介をおこなう派遣・紹介領域、派遣スタッフの研修店舗を兼ねたコンビニ店舗を運営するコンビニ領域があります。

派遣・紹介領域につきましては、倉庫・物流系企業への派遣に注力し、売上の基盤づくりを行ってまいりました。加えて、人材紹介事業では派遣会社向けのサービスを開始し、新たな成長の柱づくりにも注力しております。この領域は昨年、株式会社LeafNxTを設立し事業化フェーズにありますが、市場の後押しも受けて3月に引き続き、第3四半期単体で黒字化いたしました。

これらの結果、スタッフィング事業における売上高は2,789百万円(前年同期比48.5%増)、営業損失は25百万円(前年同期は13百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ399百万円減少し、4,810百万円となりました。これは主に売掛金が156百万円増加したことや、現金及び預金が341百万円、顧客関連資産が79百万円及び流動資産その他に含まれる未収還付消費税が71百万円減少したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ610百万円減少し、3,062百万円となりました。これは主に流動負債その他に含まれる契約負債が221百万円増加したことや、長期借入金が452百万円、短期借入金が208百万円及び1年内返済予定の長期借入金が112百万円減少したことによるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ210百万円増加し、1,747百万円となりました。これは主に利益剰余金が212百万円増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年9月期の業績予想につきましては、概ね計画通りに推移しており、2023年5月15日に公表いたしました通期の業績見通しに変更ありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,250,978

909,516

 

 

売掛金

1,198,572

1,354,667

 

 

商品

59,406

61,930

 

 

未収入金

351,992

355,796

 

 

その他

255,284

207,736

 

 

貸倒引当金

△2,346

△3,509

 

 

流動資産合計

3,113,889

2,886,137

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

207,857

210,548

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

356,912

300,854

 

 

 

顧客関連資産

819,638

740,318

 

 

 

その他

424,552

398,093

 

 

 

無形固定資産合計

1,601,103

1,439,266

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

286,949

274,444

 

 

 

貸倒引当金

△350

△350

 

 

 

投資その他の資産合計

286,599

274,094

 

 

固定資産合計

2,095,560

1,923,909

 

資産合計

5,209,449

4,810,047

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

426,165

452,012

 

 

短期借入金

308,944

100,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

348,991

236,591

 

 

未払法人税等

174,307

79,497

 

 

賞与引当金

124,234

88,381

 

 

未払金

566,206

582,267

 

 

その他

349,290

586,406

 

 

流動負債合計

2,298,140

2,125,157

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,065,021

612,177

 

 

その他

309,763

325,500

 

 

固定負債合計

1,374,784

937,677

 

負債合計

3,672,925

3,062,834

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

696,651

699,216

 

 

資本剰余金

604,770

607,335

 

 

利益剰余金

132,336

344,410

 

 

自己株式

-

△4,138

 

 

株主資本合計

1,433,758

1,646,823

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△40

△113

 

 

その他の包括利益累計額合計

△40

△113

 

非支配株主持分

102,806

100,502

 

純資産合計

1,536,524

1,747,212

負債純資産合計

5,209,449

4,810,047

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

 至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

9,347,259

11,188,837

売上原価

4,881,749

6,214,993

売上総利益

4,465,509

4,973,844

販売費及び一般管理費

4,296,906

4,586,320

営業利益

168,603

387,523

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

524

125

 

受取手数料

2,739

4,867

 

違約金収入

1,310

4,750

 

倒産防止共済解約手当金

4,808

-

 

店舗閉鎖益

5,443

575

 

その他

1,245

4,951

 

営業外収益合計

16,070

15,270

営業外費用

 

 

 

支払利息

8,823

4,951

 

支払手数料

11,307

759

 

その他

634

803

 

営業外費用合計

20,766

6,514

経常利益

163,907

396,280

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

-

15

 

投資有価証券売却益

-

2,680

 

特別利益合計

-

2,695

税金等調整前四半期純利益

163,907

398,975

法人税、住民税及び事業税

75,560

131,129

法人税等調整額

△30,146

15,374

法人税等合計

45,414

146,503

四半期純利益

118,492

252,471

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△12,721

△2,304

親会社株主に帰属する四半期純利益

131,214

254,775

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

 至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年6月30日)

四半期純利益

118,492

252,471

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

42

△72

 

その他の包括利益合計

42

△72

四半期包括利益

118,535

252,399

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

131,257

254,703

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△12,721

△2,304

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2021年10月1日  至  2022年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

ヒューマン

キャピタル事業

スタッフィング事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

7,503,163

1,837,623

9,340,787

6,472

9,347,259

外部顧客への売上高

7,503,163

1,837,623

9,340,787

6,472

9,347,259

セグメント間の内部
売上高又は振替高

35,386

40,931

76,317

△76,317

7,538,550

1,878,554

9,417,105

△69,845

9,347,259

セグメント利益又は損失(△)

169,137

△13,070

156,067

12,535

168,603

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額12,535千円は、セグメント間取引消去3,158千円、各報告セグメントに配分していない全社収益・全社費用の総額9,377千円であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2022年10月1日  至  2023年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

ヒューマン

キャピタル事業

スタッフィング事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

8,441,297

2,744,525

11,185,823

3,014

11,188,837

外部顧客への売上高

8,441,297

2,744,525

11,185,823

3,014

11,188,837

セグメント間の内部
売上高又は振替高

191,981

45,455

237,437

△237,437

8,633,279

2,789,980

11,423,260

△234,422

11,188,837

セグメント利益又は損失(△)

428,306

△25,187

403,118

△15,594

387,523

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△15,594千円は、セグメント間取引消去2,077千円、各報告セグメントに配分していない全社収益・全社費用の総額△17,672千円であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当第3四半期連結会計期間より、経営管理体制の見直しを行い、従来「スタッフィング事業」に含まれていたロジHR株式会社を「ヒューマンキャピタル事業」に変更しております。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。