2024年1月期第2四半期累計期間(以下、上期)の連結業績につきまして、売上高は円安(対USD)がプラス要因となりましたが、車載用電池向けセパレータの一部モデルにおいて、単価が下落したことや顧客の製造ライン追加の承認の遅れにより販売数量が減少したこと、新規事業であるイオン交換膜の売上計上が一部当第3四半期以降にずれ込んだことから計画比479百万円減少の23,520百万円となる見込みであります。
営業利益につきましては海外向けの物流が安定してきたことから、主に運送費が約650百万円減少したため計画比231百万円増加の2,731百万円となる見込みであります。
経常利益につきましては、受取利息として297百万円、米ドル建て債券債務の為替差益316百万円の計上などにより計画比1,136百万円増加の3,236百万円となる見込みであります。なお、経常利益の増減内訳としましては、W-SCOPE KOREA CO., LTD.(以下、WSK)にて計画比約10億円減少し、W-SCOPE CHUNGJU CO., LTD.(以下、WCP)にて計画比約20億円増加する見込みであります。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、各子会社への出資比率(WSK100%、WCP35.9%)が異なるため、289百万円減少の410百万円となる見込みであります。
なお、2024年1月期通期の連結業績予想につきましては、従来の予想を据え置きとしております。これは、当第3四半期以降は更に車載用電池向けセパレータの需要増が見込まれるため売上高は通期計画に従い順調に推移する見通しであり、WSKにおける既存ラインの改造工事が順調に進んでおり、量産サンプルの評価に進んでいること及びイオン交換膜の売上計上を見込んでいることなどによります。
業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。