(1)第2四半期連結累計期間
当社グループの状況につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績は、アスクルエージェント事業や子会社の業績は概ね順調に推移いたしました。アスクルエージェント事業においては、新型コロナウイルス感染症対策の緩和が進む中、企業における働き方が在宅勤務から通常勤務に戻りつつあること、人の移動が活発化したことで日用品などの需要が回復したこと、既存取引先の稼働促進や新規取引先への営業活動を強化したことで、売上高、営業利益は堅調に推移いたしました。
一方、主力のITサービス事業においては、4月から6月までのPC販売台数が、前年同期より上回るなど業績復調の兆しも見られましたが、部材価格、物流費高騰などを背景とした製品価格の上昇により、当社のメインターゲットである中堅中小企業では、購買行動に抑制傾向もみられ、売上高は業績予想数値を若干下回る見通しとなりました。
営業利益につきましては、部材価格、物流費高騰などを背景とした製品価格の上昇分を販売価格に転嫁しきれなかった影響もあり、業績予想数値を大きく下回る見通しとなりました。
なお、経常利益及び親会社株主に帰属する連結四半期純利益につきましては、営業利益の計画未達を主因として、いずれも予想数値を大きく下回る見通しとなりました。
(2)通期連結会計年度
2023年12月期通期の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の進捗状況及び第3四半期連結会計期間以降の業績見通しを精査した結果、売上高については概ね前回予想数値通りに推移する見通しです。
一方で営業利益については、継続的なコスト削減を実行しつつ、来期以降の急速な業績回復を図ることを目的に、システム導入並びに新規ソリューション開発のためのマーケティング費用などの事業投資を実行するため引き続き減益となり、前回予想数値を大きく下回る見通しです。