○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………………………

6

第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

7

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

8

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループを取り巻く環境は、将来にわたる競争力の強化を目的として、クラウドやビッグデータの活用とIoT・AIなどの新技術を活用した事業のデジタル化関連のシステム投資は堅調に推移しており、2030年度のデジタルトランスフォーメーション(DX)国内市場(投資金額)は約6.5兆円となることが予測され(富士キメラ総研)、企業がDXを進める上での課題として「人材不足」が67.6%となっております(総務省)。ポストコロナを見据えた企業を中心に採用ニーズが回復傾向にあり、また、働き方改革の進展やコロナ禍によってオンラインを通じた副業を含むシェアリングビジネスへの需要は引き続き拡大傾向となっております。

このような環境の中、当社は「“人”と“技術”を新しい時代のために」を経営理念とし、「人々や企業から最も信頼される存在を目指して」をビジョンとして、人々の幸せや企業の成長をあらゆる技術の追求により最大限実現し、新しい時代において、最も信頼される存在を目指しております。

当第1四半期連結累計期間において、当社グループは、引き続き、プラットフォーム事業及びセールスフォース事業では、クライアントの積極的なシステム投資やDX化を支援すると同時に、エンジニアの採用や育成によるケイパビリティ拡大に取り組み、メディア事業では、求人企業の掲載数増加や企業研究レポートの増加などを通じて媒体力の強化に取り組み、リクルーティング事業では、求人企業・転職希望者の両面に対するコンサルティングサービスの強化に取り組みました。シェアリング事業では、タイムチケットサービスのユーザー数獲得及びサービス利用の活性化に取り組みました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は610,834千円(前年同四半期比37.4%増)、営業損失は45,891千円(前年同四半期は営業損失70,407千円)、経常損失は8,955千円(前年同四半期は経常損失63,190千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40,192千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失19,935千円)となりました。

 

当社グループのセグメントの業績は次のとおりであります。

 

① プラットフォーム事業

プラットフォーム事業では、法人向けに、各企業が保有する基幹業務システムを活かしつつ最適なクラウドソリューションを組み合わせて、新たなデジタルプラットフォーム(ELT、API、CI/CD、IOT、BI/BA)を構築し「プラットフォーム構築支援サービス」「運用サポートサービス」として提供しております。

クライアントのDX推進を支援する取り組みが受注に繋がり、同時にエンジニアの採用や育成によるケイパビリティ拡大に取り組んでおります。

当第1四半期連結累計期間においては、ケイパビリティの確保が堅調に進展し、クライアントのDX推進による案件増加をこなし、順調に推移しました。

以上の結果、プラットフォーム事業の売上高は277,032千円(前年同四半期比125.0%増)、セグメント利益は93,487千円(前年同四半期比351.6%増)となりました。

② セールスフォース事業

セールスフォース事業では、Salesforce.com 社が提供するソリューション(Sales、Service、App Cloudの他、B2BCommerce、業種別クラウドなど)を用いて、主に顧客接点強化を目的として情報を一元管理し業務効率化を図るなどのサービスを提供することで各企業が抱える課題の解決を支援しております。製品の標準機能と開発をバランス良く組み合わせつつ、要件定義から設計、開発、運用・保守、定着化支援まで一貫して支援しております。

このような取り組みを通じ、パートナー契約および販売代理店契約による提案機会が向上し受注増加に繋がっており、同様にエンジニアの採用や育成によるケイパビリティ拡大やデリバリー体制の再構築に取り組んでおります。

当第1四半期連結累計期間においては、前期に発生した一部の案件の不具合対応は収束したことから案件を堅調にこなしました。

以上の結果、セールスフォース事業の売上高は102,415千円(前年同四半期比7.5%減)、セグメント利益は27,292千円(前年同四半期比16.5%減)となりました。

③ メディア事業

メディア事業は、企業の口コミ情報(企業の年収・評判・面接)、口コミ情報等を基にしたニュース記事(企業ニュース)、求人情報(転職・求人)等を取扱う働く人のための情報プラットフォーム「キャリコネ」を通じてワークプレイス・メディアサービスを運営し、また、人材紹介会社に対してソリューションを提供しております。

掲載企業数や企業研究レポートの増加などを通じて媒体力を強化し、送客連携及び採用代行商品の営業活動に取り組んでおります。

当第1四半期連結累計期間においては、継続して営業推進を行うと同時に、媒体力に基づく送客モデルのテコ入れにも着手し始めました。

以上の結果、メディア事業の売上高は110,762千円(前年同四半期比25.7%増)、セグメント利益は41,333千円 (前年同四半期比82.8%増)となりました。

④ リクルーティング事業

リクルーティング事業は、主にハイクラス人材をターゲットとし、外資系企業、コンサルティングファーム、IT業界を中心として、求人企業及び求職者の直接依頼に基づく有料職業紹介サービスを行っております。

クライアントのDX推進に伴いDX人材の採用ニーズも増加しており、当社は求人企業と転職希望者の両面へのコンサルティング力の向上を図っております。

当第1四半期連結累計期間においては、DX人材をはじめとしたハイクラス人材の紹介件数は一定数をこなしたものの主要クライアントの採用縮小などにより計画を下回り、また、コンサルタントの採用は進むも案件成約には一定期間かかることから人件費が固定化されています。

以上の結果、リクルーティング事業の売上高は97,330千円(前年同四半期比11.3%減)、セグメント利益は16,107千円(前年同四半期比56.0%減)となりました。

⑤ シェアリング事業

グループ会社である株式会社タイムチケットがシェアリング事業として個人の時間を売買できるサービス「TimeTicket(タイムチケット)」、ITコンサル/エンジニア/顧問向け案件・仕事サイト「TimeTicket Pro(タイムチケットプロ)」を運営しております。

オンラインでの副業を含むシェアリングビジネスへの需要は、働き方改革の進展や新型コロナウイルス感染症対策を契機としたテレワークの浸透とともに高まっており、ユーザー数増加及びサービス利用の活性化を図っております。

当第1四半期連結累計期間においては、引き続き、今後のマーケティング施策の検討やシステム開発に取り組みましたが、売上高増加には時間を要しております。なお、2022年7月に調達した資金をシステム開発や広告宣伝費に使用しており、余資を中期的な株式投資で運用しております。

以上の結果、シェアリング事業の売上高は36,547千円(前年同四半期比2.3%増)、セグメント損失は105,613千円(前年同四半期はセグメント損失62,477千円)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における資産の合計は、前連結会計年度末に比べ71,060千円増加し、1,776,886千円となりました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産の増加が52,456千円、担保差入有価証券の増加が39,222千円、その他(流動資産)の増加が85,305千円あった一方、現金及び預金の減少が49,573千円、仕掛品の減少が3,258千円、前払費用の減少が11,762千円、投資有価証券の減少が34,755千円あったことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ70,088千円増加し、448,738千円となりました。これは主に信用取引未払金の増加が37,064千円、未払法人税等の増加が2,242千円、未払消費税等の増加が25,873千円、前受金の増加が41,243千円あった一方、1年以内返済予定の長期借入金の減少が18,337千円、長期借入金の減少が14,985千円あったことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ971千円増加し、1,328,147千円となりました。これは主に利益剰余金の増加が40,192千円、その他有価証券評価差額金の増加が3,727千円あった一方、為替換算調整勘定の減少が4,247千円、非支配株主持分の減少が38,700千円あったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当社グループを取り巻く環境は、DX市場においては、引き続きクライアントのDX推進に向けたシステム投資が見込まれる一方でDXを推進する企業の約半数がそれを担う人材不足を課題としており、人材市場においては、コロナ禍の影響で一時的落ち込んだ人材紹介市場は回復傾向にあると同時に、フリーランスとして働く人口は増加しております。

そのような環境の中、プラットフォーム事業及びセールスフォース事業ではクライアントのDX推進を支援するとともにエンジニアの採用及び育成によるケイパビリティ拡大、デリバリー体制の整備に取り組み、メディア事業においては掲載企業数や企業研究レポートの増加を通じた媒体力の強化と同時に販売推進体制の整備に取り組み、リクルーティング事業においてはコンサルタントの採用を進め採用企業と転職希望者の両面へのコンサルティング力の強化に取り組んでおります。子会社で展開しているシェアリング事業においては、ユーザー数の獲得や利用活性化の蓋然性を図るためのマーケティングの実施やシステム改修などに取り組んでおります。

これらの結果、2024年3月期における連結業績予測は、売上高2,611百万円、営業損失394百万円、経常損失394百万円、親会社株主に帰属する当期純損失154百万円としております。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

946,954

897,381

受取手形、売掛金及び契約資産

369,766

422,222

担保差入有価証券

-

39,222

仕掛品

7,719

4,460

前払費用

78,612

66,850

その他

30,993

116,299

流動資産合計

1,434,045

1,546,435

固定資産

 

 

有形固定資産

44,988

42,830

無形固定資産

0

0

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

185,953

151,197

関係会社株式

3,304

-

長期前払費用

5,075

4,256

その他

32,457

32,166

投資その他の資産合計

226,791

187,620

固定資産合計

271,779

230,450

資産合計

1,705,825

1,776,886

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

94,545

78,096

1年内返済予定の長期借入金

30,569

12,232

信用取引未払金

-

37,064

未払費用

52,920

64,274

未払法人税等

25,896

28,139

未払消費税等

-

25,873

前受金

31,540

72,783

賞与引当金

14,670

11,925

その他

95,270

96,759

流動負債合計

345,413

427,148

固定負債

 

 

長期借入金

32,745

17,760

その他

491

3,830

固定負債合計

33,236

21,590

負債合計

378,649

448,738

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

50,041

50,041

資本剰余金

1,379,635

1,379,635

利益剰余金

△317,509

△277,317

自己株式

△525

△525

株主資本合計

1,111,641

1,151,833

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

△5,336

△1,609

為替換算調整勘定

9,411

5,163

その他の包括利益累計額合計

4,074

3,554

新株予約権

1

1

非支配株主持分

211,458

172,757

純資産合計

1,327,175

1,328,147

負債純資産合計

1,705,825

1,776,886

 

(2)四半期連結損益及び包括利益計算書

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

444,705

610,834

売上原価

215,004

284,311

売上総利益

229,700

326,523

販売費及び一般管理費

300,107

372,414

営業損失(△)

△70,407

△45,891

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

-

420

売買有価証券運用益

-

8,834

投資有価証券売却益

-

28,022

為替差益

3,011

-

暗号資産売却益

1,038

-

暗号資産評価益

-

18

持分法による投資利益

2,569

-

その他

803

4,004

営業外収益合計

7,423

41,299

営業外費用

 

 

支払利息

117

22

為替差損

-

977

暗号資産評価損

71

-

持分法による投資損失

-

3,360

その他

18

3

営業外費用合計

207

4,363

経常損失(△)

△63,190

△8,955

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

850

0

事業譲渡益

13,462

-

特別利益合計

14,312

0

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

-

特別損失合計

0

-

税金等調整前四半期純損失(△)

△48,878

△8,955

法人税、住民税及び事業税

209

352

法人税等合計

209

352

四半期純損失(△)

△49,088

△9,308

(内訳)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△19,935

40,192

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△29,153

△49,500

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

-

9,389

為替換算調整勘定

7,161

835

持分法適用会社に対する持分相当額

129

55

その他の包括利益合計

7,291

10,280

四半期包括利益

△41,797

971

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△18,229

39,672

非支配株主に係る四半期包括利益

△23,567

△38,700

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益及び包括利益計算書計上額  (注)2

 

プラットフォーム事業

セールスフォース事業

メディア事業

リクルーティング事業

シェアリング事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

122,079

110,771

77,930

107,438

26,484

444,705

-

444,705

その他の収益

-

-

-

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

122,079

110,771

77,930

107,438

26,484

444,705

-

444,705

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,056

-

10,193

2,275

9,237

22,762

△22,762

-

123,136

110,771

88,123

109,713

35,721

467,467

△22,762

444,705

セグメント利益又は

セグメント損失(△)

20,699

32,691

22,612

36,590

△62,477

50,116

△120,523

△70,407

(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△120,523千円のうち△97,761千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益及び包括利益計算書計上額  (注)2

 

プラットフォーム事業

セールスフォース事業

メディア事業

リクルーティング事業

シェアリング事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

276,169

102,415

102,928

97,330

31,990

610,834

-

610,834

その他の収益

-

-

-

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

276,169

102,415

102,928

97,330

31,990

610,834

-

610,834

セグメント間の内部売上高又は振替高

862

-

7,834

-

4,556

13,254

△13,254

-

277,032

102,415

110,762

97,330

36,547

624,089

△13,254

610,834

セグメント利益又は

セグメント損失(△)

93,487

27,292

41,333

16,107

△105,613

72,607

△118,498

△45,891

(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△118,498千円のうち△105,244千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

(当社連結子会社における第三者割当増資)

 当社連結子会社である株式会社タイムチケットは、2023年8月2日開催の同社臨時株主総会の決議に基づき、2023年8月3日を払込期日として、株式会社RIKAを引受先とした第三者割当増資を実行し、500百万円を調達しました。

 詳細は、2023年7月25日に公表しております「連結子会社による第三者割当増資に関するお知らせ」をご参照ください。