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1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… |
5 |
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第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… |
5 |
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… |
6 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
6 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
6 |
|
(会計方針の変更)…………………………………………………………………………………………………… |
6 |
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(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… |
6 |
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(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… |
7 |
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(収益認識関係)……………………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… |
8 |
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継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… |
8 |
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間(2022年10月1日から2023年6月30日まで)においては、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類に緩和され、人流の増加とともに経済活動は正常化に向かっておりますが、一方で、為替相場の変動や消費者物価の継続的な高騰等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
こうした状況の中、当社は引き続き、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」と「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」による法的枠組みの下、新たなビジネス展開による事業拡大に向けた取り組みを進めるとともに収益構造の改善に注力しております。当社を取り巻く事業環境は依然として厳しい状況が続いておりますが、昨年の後半以降当期に入り、当社の取引先医療機関における国内の患者数は回復傾向が継続しており、明るい兆しが見えてきております。
この結果、当第3四半期累計期間における当社の経営成績は以下のとおりとなりました。
(金額単位:百万円)
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売上高 |
営業損失(△) |
経常損失(△) |
四半期純損失(△) |
1株当たり 四半期純損失 (△) |
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当第3四半期 累計期間 |
491 |
△1,046 |
△1,043 |
△1,045 |
△4.90円 |
|
前第3四半期 累計期間 |
469 |
△988 |
△984 |
△988 |
△5.11円 |
|
増減率(%) |
4.7 |
- |
- |
- |
- |
当第3四半期累計期間においては、前年同期と比べ特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加したことにより、売上高は491百万円(前年同期比4.7%増)となりました。損益面につきましては、売上原価に含まれる光熱費等の増加等により、売上総利益は70百万円(前年同期比21.9%減)、一般管理費の増加等により販売費及び一般管理費は1,116百万円(前年同期比3.6%増)となり、営業損失は1,046百万円(前年同期は営業損失988百万円)となりました。また、加工中断収入8百万円(前年同期比13.7%増)、投資事業組合運用損9百万円(前年同期比32.4%増)等の営業外損益等により、経常損失は1,043百万円(前年同期は経常損失984百万円)、投資有価証券売却益6百万円の特別利益等により、四半期純損失は1,045百万円(前年同期は四半期純損失988百万円)となりました。
報告セグメント別の経営成績の概況は、以下のとおりであります。
(金額単位:百万円)
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期損益計算書 計上額(注)2 |
||||
|
細胞加工業 |
再生医療等製品事業 |
||||||
|
売上高 |
セグメント 損失(△) |
売上高 |
セグメント 損失(△) |
セグメント 損失(△) |
売上高 |
セグメント 損失(△) |
|
|
当第3四半期 累計期間 |
491 |
△242 |
0 |
△358 |
△445 |
491 |
△1,046 |
|
前第3四半期 累計期間 |
469 |
△177 |
0 |
△424 |
△385 |
469 |
△988 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っています。
① 細胞加工業
細胞加工業については、細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「CDMO事業」・「バリューチェーン事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開しております。当第3四半期累計期間においては、前年同期と比べ特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加したことにより、売上高は491百万円(前年同期比4.7%増)となりましたが、販売費及び一般管理費が増加したことにより、セグメント損失は242百万円(前年同期はセグメント損失177百万円)となりました。
② 再生医療等製品事業
再生医療等製品事業については、再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っております。当第3四半期累計期間においては、売上高は0百万円(前年同期比83.9%増)、研究開発費の減少等によりセグメント損失は358百万円(前年同期はセグメント損失424百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(財政状態)
|
|
前事業年度末 |
当第3四半期 会計期間末 |
増減 |
|
資産合計(百万円) |
6,078 |
5,545 |
△532 |
|
負債合計(百万円) |
566 |
563 |
△2 |
|
純資産合計(百万円) |
5,511 |
4,981 |
△530 |
|
自己資本比率(%) |
90.7 |
89.3 |
△1.4 |
|
1株当たり純資産(円) |
26.03 |
22.52 |
△3.51 |
資産合計は、前事業年度末に比べて532百万円減少しました。主な減少は、現金及び預金437百万円、有形固定資産56百万円、投資有価証券55百万円です。
負債合計は、前事業年度末に比べて2百万円減少しました。主な増加は、株式報酬引当金12百万円、固定負債その他の繰延税金負債7百万円、主な減少は、未払法人税等22百万円です。
純資産合計は、第27回定時株主総会の決議による資本金733百万円及び資本準備金1,360百万円の減少並びに利益剰余金2,093百万円の増加に加えて、新株予約権の行使等による資本金267百万円及び資本剰余金267百万円の増加、新株予約権27百万円の増加、並びに四半期純損失計上に伴う利益剰余金1,045百万円の減少、その他有価証券評価差額金47百万円の減少等により、前事業年度末に比べて530百万円減少しました。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の90.7%から89.3%となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2023年9月期の業績予想につきましては、2022年11月11日に公表しました業績予想から変更はございません。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2022年9月30日) |
当第3四半期会計期間 (2023年6月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
4,499,095 |
4,061,745 |
|
売掛金 |
170,996 |
181,240 |
|
仕掛品 |
15,732 |
26,073 |
|
原材料及び貯蔵品 |
33,787 |
30,889 |
|
その他 |
87,859 |
90,911 |
|
流動資産合計 |
4,807,470 |
4,390,860 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物(純額) |
477,475 |
422,988 |
|
その他(純額) |
59,711 |
57,252 |
|
有形固定資産合計 |
537,186 |
480,241 |
|
無形固定資産 |
101,687 |
111,397 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
485,357 |
429,646 |
|
長期貸付金 |
536,250 |
532,500 |
|
その他 |
173,238 |
159,615 |
|
貸倒引当金 |
△563,128 |
△558,478 |
|
投資その他の資産合計 |
631,717 |
563,283 |
|
固定資産合計 |
1,270,591 |
1,154,922 |
|
資産合計 |
6,078,061 |
5,545,783 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
46,141 |
39,607 |
|
未払法人税等 |
28,746 |
6,537 |
|
賞与引当金 |
57,016 |
29,819 |
|
その他 |
147,408 |
181,155 |
|
流動負債合計 |
279,313 |
257,119 |
|
固定負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
156,160 |
157,647 |
|
株式報酬引当金 |
- |
12,963 |
|
その他 |
130,662 |
136,233 |
|
固定負債合計 |
286,822 |
306,844 |
|
負債合計 |
566,136 |
563,964 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
5,892,020 |
5,426,174 |
|
資本剰余金 |
1,360,593 |
267,193 |
|
利益剰余金 |
△2,093,633 |
△1,045,052 |
|
自己株式 |
△2 |
△4 |
|
株主資本合計 |
5,158,978 |
4,648,310 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
352,946 |
305,568 |
|
評価・換算差額等合計 |
352,946 |
305,568 |
|
新株予約権 |
- |
27,939 |
|
純資産合計 |
5,511,924 |
4,981,819 |
|
負債純資産合計 |
6,078,061 |
5,545,783 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期累計期間 (自 2021年10月1日 至 2022年6月30日) |
当第3四半期累計期間 (自 2022年10月1日 至 2023年6月30日) |
|
売上高 |
469,785 |
491,922 |
|
売上原価 |
380,060 |
421,869 |
|
売上総利益 |
89,725 |
70,052 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,078,131 |
1,116,418 |
|
営業損失(△) |
△988,406 |
△1,046,366 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
5,075 |
5,168 |
|
為替差益 |
- |
349 |
|
貸倒引当金戻入額 |
4,650 |
4,650 |
|
加工中断収入 |
7,699 |
8,755 |
|
その他 |
1,156 |
1,112 |
|
営業外収益合計 |
18,582 |
20,035 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
79 |
45 |
|
為替差損 |
250 |
- |
|
投資事業組合運用損 |
7,535 |
9,979 |
|
株式交付費 |
6,471 |
1,501 |
|
社債発行費等 |
- |
5,696 |
|
営業外費用合計 |
14,336 |
17,222 |
|
経常損失(△) |
△984,160 |
△1,043,553 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
- |
6,448 |
|
特別利益合計 |
- |
6,448 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
- |
4,829 |
|
投資有価証券評価損 |
527 |
- |
|
特別損失合計 |
527 |
4,829 |
|
税引前四半期純損失(△) |
△984,688 |
△1,041,934 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
4,092 |
3,157 |
|
法人税等調整額 |
△38 |
△39 |
|
法人税等合計 |
4,054 |
3,118 |
|
四半期純損失(△) |
△988,743 |
△1,045,052 |
該当事項はありません。
当社は、2022年12月15日開催の第27回定時株主総会の決議に基づき、2023年1月31日付けで繰越利益剰余金の欠損填補を行いました。
この結果、資本金が733,040千円、資本剰余金が1,360,593千円減少し、利益剰余金が2,093,633千円増加しましたが、株主資本の合計金額には変動はありません。
当社はまた、2023年2月1日付で譲渡制限付株式報酬としての新株式発行を行いました。この結果、資本金及び資本剰余金がそれぞれ3,950千円増加しました。
また、当社が2023年3月6日に発行した第19回新株予約権について、新株予約権の権利行使が行われました。この結果、資本金及び資本剰余金がそれぞれ263,243千円増加しました。
以上の結果、当第3四半期会計期間末において資本金が5,426,174千円、資本剰余金が267,193千円、利益剰余金が△1,045,052千円となっております。
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。なお、これによる四半期財務諸表に与える影響はありません。
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期損益 計算書計上額 (注)2 |
||
|
|
細胞加工業 |
再生医療等 製品事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる 収益 |
469,590 |
194 |
469,785 |
- |
469,785 |
|
外部顧客への売上高 |
469,590 |
194 |
469,785 |
- |
469,785 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
469,590 |
194 |
469,785 |
- |
469,785 |
|
セグメント損失(△) |
△177,589 |
△424,998 |
△602,587 |
△385,818 |
△988,406 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額△385,818千円は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期損益 計算書計上額 (注)2 |
||
|
|
細胞加工業 |
再生医療等 製品事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる 収益 |
491,563 |
358 |
491,922 |
- |
491,922 |
|
外部顧客への売上高 |
491,563 |
358 |
491,922 |
- |
491,922 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
491,563 |
358 |
491,922 |
- |
491,922 |
|
セグメント損失(△) |
△242,092 |
△358,860 |
△600,953 |
△445,412 |
△1,046,366 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額△445,412千円は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「(3)四半期財務諸表に関する注記事項(セグメント情報)」に記載のとおりであります。
当社は、がん免疫療法市場の環境変化に伴う細胞加工業の売上急減に加え、再生医療等製品事業分野における自社製品の開発進捗に伴う支出が累増しているため、継続的に営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローが発生しており、継続企業の前提に疑義を生じさせるリスクが存在しております。
しかしながら、当社は、2018年4月に開始した事業構造改革を着実に実行し、細胞加工業セグメントにおいては、細胞加工施設の統廃合等を通じて製造体制の適正化を図り、同セグメントのセグメント利益の早期黒字回復を目指しております。また、再生医療等製品事業セグメントにおいては、早期の製造販売承認の取得に向けて有望でかつ可能性の高いシーズを優先して開発を進めるとともに、再生医療等製品の開発費等については資金状況を勘案の上、機動的に資金調達を実施してまいります。現状では、構造改革の着実な実行を通じた資金の確保、さらに2019年6月の第14回及び第15回、2020年7月の第16回、2020年9月の第17回、2021年9月の第18回並びに2023年3月の第19回新株予約権の発行による再生医療等製品開発費の資金調達等により、安定的なキャッシュポジションを維持しており、当面の資金繰りに懸念はないものと判断しております。これらに加えて、当社における当第3四半期会計期間末の資金残高の状況を総合的に検討した結果、事業活動の継続性に疑念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。