当社は、経営目標であるEEV(ヨーロピアン・エンべディッド・バリュー)の早期の2,000億円到達に向けて、重点領域である「顧客体験の革新」および「販売力の強化」の取組みを進めます。また、2023年度は新たに事業領域を拡大して団信の提供を開始し、保有契約業績の持続的な成長を目指します。そのために、当事業年度において、新規契約に係るマーケティングへの投資、顧客体験の向上に係るサービスへの投資、新規事業となる団信事業に係る投資に加え、パートナー企業との取組みに係る投資を行ってまいります。なお、新型コロナウイルス感染症に係る保険金・給付金支払いについて、現時点においては、2023年度も一定程度の支払いを見込んでいるものの、2022年度における当該感染症に係る支払い(1,378百万円)に比べると、影響は極めて限定的であると見込んでいます。
以上により、2023年度の連結業績は、個人保険と団信を合算した保有契約年換算保険料28,500百万円、保険収益24,900百万円、保険サービス損益8,200百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益5,300百万円を見込んでいます。なお、保有契約年換算保険料の内訳は、個人保険25,900百万円、団信2,600百万円を見込んでいます。
当社は、中期的な企業価値向上を目指して成長投資を行うことで、保有契約業績の持続的な伸長を実現し、保険サービス損益の継続的な10%成長を目指します。