主に海外顧客向け光源装置の販売について、「1.通期連結業績予想の修正」に記載のとおり期初予想に対する実績は下回る見込みとなったものの、前期実績値に対して当期は販売が好調に推移しております。
その結果、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益は前期実績を上回る見込みとなりました。
※「1.通期連結業績予想の修正」の記載内容は下記のとおりです。
主にIoT関連事業セグメントにおいて、海外顧客向け光源装置及び瞳モジュールが当初想定していた需要の増加まで至らず、予想していた販売数量を下回る見込みとなりました。要因としては、スマートフォン等の最終アプリケーションにおいて、新型コロナウイルス感染症拡大により近年は買い替えサイクルが鈍化していたことに加え、2022年の中国におけるロックダウン等の影響によって部材不足の状況に陥り、スマートフォンの生産数量が減少傾向にあったこと等から、当社の顧客であるイメージセンサメーカーの設備投資が一時的に慎重な状況になったためであると認識しております。
その結果、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を下回る見込みとなりました。
なお、スマートフォンの出荷数量及びイメージセンサの市場は、2024年以降イメージセンサの用途拡大及びハイエンドデバイスの普及によって緩やかに回復していくとの市場予測もあり、中長期的な事業環境は堅調に推移すると推測しております。また、IoT関連事業セグメントにおける一部の主要顧客においては、来期以降のタイミングで設備投資が活発になると想定しており、潜在的な設備投資需要は引き続き旺盛であると考えております。