○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、エネルギーや物価の高騰、供給面での制約、金融資本市場の変動などの影響により厳しい状況が継続しております。海外経済も金融引締め等を背景として景気が下振れしており、先行き不透明な状況が継続しております。

このような状況ではありますが、当社グループの経済活動は一部持ち直してきております。当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は6,125百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は128百万円(前年同期営業利益3百万円)、経常利益は237百万円(前年同期比90.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は211百万円(前年同期比150.7%増)となりました。

 

セグメント別の状況は次のとおりであります。

 

①産業用機能フィルター・コンベア事業

産業用機能フィルター・コンベア事業は以下の分野で構成されます。

製紙製品分野

紙を抄くために使われる網(ワイヤー)の製造・販売

その他産業用フィルター・コンベア分野

「ふるい分け」・「ろ過」・「搬送」用の工業用金網の製造・販売

 

 

製紙製品分野では、国内の紙の需要の回復が鈍く、海外においても欧米での景気後退など厳しい状況が継続しております。このような状況下、国内の売上高は前年同期と比べ減少いたしました。海外の売上高は円安の影響もあり前年同期と比べ増加いたしました。

その他産業用フィルター・コンベア分野では、海外向け原材料販売が減少した一方で、苛性ソーダ生成用金網販売やフィルターの販売などが増加したことにより売上高は前年同期並みとなりました。

結果、当セグメントの外部顧客への売上高は4,302百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は利益率の良い製品の販売が増加した影響により188百万円(前年同期比92.4%増)となりました。

 

②電子部材・フォトマスク事業

電子部材・フォトマスク事業は以下の分野で構成されます。

エッチング加工製品分野

金属材料・複合フィルム材料をエッチング加工した製品の製造・販売

フォトマスク製品分野

半導体・ディスプレイ・プリント基板・MEMSなどを製造するときに使用されるツールで、パターニングの原版となるフォトマスクの製造・販売

 

 

電子部品業界は、世界経済の減速を受けて完成品の需要が急激に縮小するなど、近年継続してきた市場の成長に変化が起きております。

エッチング加工製品分野およびフォトマスク製品分野ともに、自動車業界や通信デバイス業界の需要は堅調であり売上高は前年同期並みとなりました。

結果、当セグメントの外部顧客への売上高は973百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は電力料の高騰の影響により90百万円(前年同期比7.9%減)となりました。

 

③環境・水処理関連事業

環境・水処理関連事業はプール並びにろ過装置の設計・販売、天然ガスパイプラインの腐食・ガス漏れを防ぐ絶縁継手の販売などを行っております。なお、2022年12月末をもちまして、高比重コンクリート(Gコン)事業からは撤退しております。

当第1四半期連結累計期間においては、複数の大型案件の工事が進捗したため、当セグメントの外部顧客への売上高は590百万円(前年同期比88.2%増)、営業損失は28百万円(前年同期営業損失80百万円)となりました。

 

 

④不動産賃貸事業

不動産賃貸事業は、当社が保有する不動産を店舗・マンション・駐車場等として賃貸しております。

既存の賃貸物件が順調に稼働した結果、当セグメントの外部顧客への売上高は258百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益は200百万円(前年同期比1.4%増)となりました。

 

(注) 各セグメントの営業利益の合計額と連結業績における営業利益との差異321百万円(前年同期比4.1%増)は、主として各セグメントに配分していない全社費用であります。

 

(2)財政状態に関する説明

流動資産は、前連結会計年度末に比べ922百万円減少し、19,510百万円となりました。これは主として、現金及び預金が638百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が579百万円それぞれ減少したことによるものであります。
 固定資産は、前連結会計年度末に比べ437百万円増加し、23,483百万円となりました。これは主として、有形固定資産のその他に含まれております建設仮勘定が484百万円増加したことによるものであります。
 この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ485百万円減少し、42,993百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ43百万円減少し、14,237百万円となりました。これは主として、短期借入金が746百万円、賞与引当金が210百万円それぞれ増加した一方で、その他が754百万円、未払法人税等が137百万円それぞれ減少したことによるものであります。
 固定負債は、前連結会計年度末に比べ142百万円減少し、6,330百万円となりました。これは主として、長期借入金が124百万円減少したことによるものであります。
 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ186百万円減少し、20,568百万円となりました。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ298百万円減少し、22,425百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が217百万円増加した一方、自己株式が295百万円増加し、為替換算調整勘定が181百万円減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年11月期の連結業績予想につきましては、2023年1月13日公表の業績予想から変更しております。なお、詳細につきましては、本日公表いたしました「2023年11月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,779,810

4,141,742

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

8,080,340

7,500,490

 

 

商品及び製品

3,819,829

3,857,028

 

 

仕掛品

1,457,697

1,597,848

 

 

原材料及び貯蔵品

1,823,936

1,850,676

 

 

その他

517,822

607,247

 

 

貸倒引当金

△46,813

△44,906

 

 

流動資産合計

20,432,622

19,510,126

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

6,121,671

5,999,384

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

2,578,762

2,488,868

 

 

 

土地

4,374,894

4,365,128

 

 

 

その他(純額)

750,958

1,246,307

 

 

 

有形固定資産合計

13,826,287

14,099,689

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

331,681

310,096

 

 

 

その他

327,066

342,577

 

 

 

無形固定資産合計

658,747

652,673

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

4,284,822

4,593,752

 

 

 

リース投資資産

402,678

397,395

 

 

 

その他

3,876,690

3,743,057

 

 

 

貸倒引当金

△3,308

△3,308

 

 

 

投資その他の資産合計

8,560,882

8,730,896

 

 

固定資産合計

23,045,917

23,483,259

 

資産合計

43,478,540

42,993,385

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年2月28日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

4,176,589

4,088,761

 

 

短期借入金

6,602,624

7,349,412

 

 

1年内返済予定の長期借入金

521,494

500,473

 

 

未払法人税等

290,362

152,672

 

 

賞与引当金

49,491

259,690

 

 

環境対策引当金

103,960

103,960

 

 

その他

2,536,881

1,782,573

 

 

流動負債合計

14,281,403

14,237,543

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,892,507

3,767,511

 

 

退職給付に係る負債

181,237

195,433

 

 

環境対策引当金

10,640

10,640

 

 

長期預り敷金保証金

1,019,688

1,013,259

 

 

資産除去債務

88,224

88,235

 

 

その他

1,280,920

1,255,713

 

 

固定負債合計

6,473,220

6,330,793

 

負債合計

20,754,623

20,568,336

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,685,582

2,685,582

 

 

資本剰余金

1,912,324

1,912,324

 

 

利益剰余金

15,661,645

15,662,686

 

 

自己株式

△620,814

△916,028

 

 

株主資本合計

19,638,737

19,344,564

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

882,007

1,099,020

 

 

為替換算調整勘定

1,327,073

1,145,239

 

 

退職給付に係る調整累計額

468,364

434,957

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,677,445

2,679,217

 

非支配株主持分

407,733

401,267

 

純資産合計

22,723,916

22,425,049

負債純資産合計

43,478,540

42,993,385

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年12月1日

 至 2022年2月28日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年12月1日

 至 2023年2月28日)

売上高

5,809,906

6,125,104

売上原価

3,893,898

3,952,459

売上総利益

1,916,008

2,172,645

販売費及び一般管理費

1,912,470

2,044,171

営業利益

3,537

128,473

営業外収益

 

 

 

受取利息

2,122

2,085

 

受取配当金

18,054

16,748

 

持分法による投資利益

88,207

76,578

 

その他

62,077

77,676

 

営業外収益合計

170,461

173,088

営業外費用

 

 

 

支払利息

17,764

21,152

 

為替差損

24,141

 

その他

31,592

19,266

 

営業外費用合計

49,356

64,561

経常利益

124,642

237,000

特別損失

 

 

 

減損損失

22,737

23,857

 

特別損失合計

22,737

23,857

税金等調整前四半期純利益

101,904

213,143

法人税等

5,865

△23,108

四半期純利益

96,039

236,251

非支配株主に帰属する四半期純利益

11,652

24,709

親会社株主に帰属する四半期純利益

84,386

211,541

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年12月1日

 至 2022年2月28日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年12月1日

 至 2023年2月28日)

四半期純利益

96,039

236,251

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△316,619

217,012

 

為替換算調整勘定

226,944

△132,017

 

退職給付に係る調整額

△31,115

△33,406

 

持分法適用会社に対する持分相当額

42,082

△72,065

 

その他の包括利益合計

△78,707

△20,476

四半期包括利益

17,331

215,774

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△5,586

213,314

 

非支配株主に係る四半期包括利益

22,918

2,460

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2021年12月1日  至  2022年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 (単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注2)

 

産業用機能
フィルター・
コンベア事業

電子部材・
フォト
マスク事業

環境・水処理関連事業

不動産賃貸
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

4,284,250

953,538

245,589

5,483,378

5,483,378

一定の期間にわたり移転される財

68,281

68,281

68,281

顧客との契約から生じる収益

4,284,250

953,538

313,870

5,551,659

5,551,659

その他の収益(注3)

258,246

258,246

258,246

外部顧客への売上高

4,284,250

953,538

313,870

258,246

5,809,906

5,809,906

セグメント間の内部売上高又は振替高

164

748

1,025

3,000

4,937

△4,937

4,284,414

954,287

314,895

261,246

5,814,844

△4,937

5,809,906

セグメント利益
又は損失(△)

97,732

97,706

△80,850

197,723

312,312

△308,774

3,537

 

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△308,774千円は、内部取引にかかわる調整額△3,236千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△305,538千円であります。全社費用は、当社の本社部門等にかかる費用であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「電子部材・フォトマスク事業」セグメントにおいて、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては22,737千円であります。

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2022年12月1日  至  2023年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 (単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注2)

 

産業用機能
フィルター・
コンベア事業

電子部材・
フォト
マスク事業

環境・水処理関連事業

不動産賃貸
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

4,302,164

973,856

228,983

5,505,004

5,505,004

一定の期間にわたり移転される財

361,592

361,592

361,592

顧客との契約から生じる収益

4,302,164

973,856

590,575

5,866,597

5,866,597

その他の収益(注3)

258,507

258,507

258,507

外部顧客への売上高

4,302,164

973,856

590,575

258,507

6,125,104

6,125,104

セグメント間の内部売上高又は振替高

120

225

3,000

3,345

△3,345

4,302,284

974,081

590,575

261,507

6,128,449

△3,345

6,125,104

セグメント利益
又は損失(△)

188,058

90,010

△28,623

200,572

450,017

△321,544

128,473

 

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△321,544千円は、内部取引にかかわる調整額△2,679千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△318,864千円であります。全社費用は、当社の本社部門等にかかる費用であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「電子部材・フォトマスク事業」セグメントにおいて、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては23,857千円であります。

 

(重要な後発事象)

  (投資有価証券の売却)

当社は、保有する投資有価証券の一部を売却いたしました。これにより、2023年11月期第2四半期連結会計期間において投資有価証券売却益(特別利益)を計上いたします。

 

(1) 売却の理由

 コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直しと、保有資産の効率化及び財務体質の強化を図るため。

 

(2) 売却の内容

①売却株式

当社保有上場有価証券2銘柄

②売却時期

2023年3月23日~2023年3月24日

③投資有価証券売却益

729,428千円