和装店舗運営事業の売上高については、一般呉服及び宝飾品の販売が年間を通して好調に推移し、計画を大きく上回る結果となりました。一方で、振袖の販売及びレンタルについては、来店者数の減少、販売単価低下の影響が継続しており、第4四半期以降は回復の兆しが見られるものの、第3四半期までの減少を補填するには至らず、当初計画を下回る見通しとなりました。
加えて、写真スタジオ等を営むその他事業についても、振袖の来店者数減少の影響を受け、当初計画を下回る見込みとなりました。
利益面においても、中期計画策定のもと構造改革を進め、売上高広告宣伝費比率の引き下げ等、損益分岐点を引き下げる施策を推進してまいりましたが、昨今の人手不足へ対応するための人件費の増加(賃金水準の引上げ)や一般呉服及び宝飾品販売における催事関連費用の増加もあり、当初計画を下回る見通しとなりました。
また、特別損失として店舗等の減損損失を第4四半期連結会計期間において150百万円程度計上する見込みであります。
以上の理由から、通期における売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも当初計画を下回る見込みであります。
なお、配当予想については当初計画どおり、期末配当金3円を計画しております。
(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。