○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による経済活動の制限が緩和されるなど回復の兆しをみせた一方、ロシアによるウクライナ侵攻やエネルギー価格の高騰に伴う世界的なインフレの加速や、急激な為替の変動により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループは、2023年3月期より「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」というパーパスを制定しました。今後は、パーパスに基づき、DXプラットフォーム事業内の「教育事業」、「人材マッチング事業」、及び「投資事業」を今後の成長をけん引するコア事業として設定いたしました。コア事業間での連携を強化し、シナジーを創出することで、独自性のある強みを築き、企業価値の最大化を目指してまいります。
具体的なコア事業間の取り組みとして、教育事業でデジタル人材を育成し、人材マッチング事業において、育成したデジタル人材と投資事業における投資先スタートアップのマッチングを行うことで、投資先のバリューアップを図ってまいりました。
また、㈱ココドル、イノープ㈱及びカソーク㈱の連結子会社化により、人材マッチング事業のポートフォリオ及び提供価値の拡大を行いました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は10,175,064千円(前年同期比5.7%減)となり、営業利益は4,933,293千円(前年同期比12.1%減)、経常利益は4,948,838千円(前年同期比11.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,591,671千円(前年同期比7.3%減)となりました。
① DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、デザイナー特化型クラウドソーシングサービスを運営する㈱リベイス、複業人材サービスを運営する㈱ココドル、採用支援事業等を運営するイノープ㈱、副業・転職マッチングプラットフォームを運営するカソーク㈱及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業等により構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、キラメックス㈱が運営するオンラインプログラミング教育事業『テックアカデミー』の受講者数減少の影響により、売上高は1,658,795千円(前年同期比0.7%減)となりました。一方、キラメックス㈱で広告費を抑制したことにより、セグメント損失は211,309千円(前年同期はセグメント損失382,947千円)となりました。
② インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたスタートアップ企業への投資を行っております。当第3四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券の売却等を行ったものの、前第3四半期連結累計期間における売却量を下回ったこと等の影響により、売上高は5,630,391千円(前年同期比10.3%減)、セグメント利益は5,358,738千円(前年同期比10.3%減)となりました。
③ アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供するユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱により構成されています。
当第3四半期連結累計期間は、特定業種での出稿量増加に伴い、売上高は791,582千円(前年同期比9.5%増)、セグメント利益は421,617千円(前年同期比12.1%増)となりました。
④ コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びプラスユー㈱により構成されています。
当第3四半期連結累計期間は、『クラッシュフィーバー』の共同運営権持分の譲渡及びフォッグ㈱における販促費拡大等の影響により、売上高は2,098,759千円(前年同期比1.1%減)、セグメント利益は2,242千円(前年同期比99.3%減)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ5,219,573千円減少し、33,481,482千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・現金及び預金は、投資先株式の売却等により、前連結会計年度末に比べ544,578千円増加しております。
・営業投資有価証券は、投資先株式の時価評価等により、前連結会計年度末に比べ5,480,061千円減少しております。
・デリバティブ債権は、投資先株式の時価評価及び期間満了によるデリバティブ契約の一部終了により、前連結会計年度末に比べ流動資産は268,499千円増加し、投資その他の資産は1,198,343千円減少しております。
・のれんは、㈱ココドル及びイノープ㈱の株式取得並びにカソーク㈱の事業譲受等により、前連結会計年度末に比べ635,526千円増加しております。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,302,441千円減少し、6,110,089千円となりました。
主な増減理由は、投資先株式の時価評価等により、繰延税金負債が前連結会計年度末に比べ2,086,331千円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,917,132千円減少し、27,371,392千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・利益剰余金は、主に次の要因により、前連結会計年度末に比べ2,795,410千円増加しております。
・親会社株主に帰属する四半期純利益3,591,671千円の計上
・剰余金の配当による796,260千円減少
・自己株式は、取得等により前連結会計年度末に比べ965,180千円増加しております。
・その他有価証券評価差額金は、投資先株式の時価評価等により、前連結会計年度末に比べ4,104,093千円減少しております。
・繰延ヘッジ損益は、投資先株式の時価評価等により、前連結会計年度末に比べ645,126千円減少しております。
2023年3月期の通期連結業績予想は、2022年3月期通期決算短信で公表した数値から変更ありません。詳細は2022年5月11日に発表しました「2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」をご覧ください。
2023年3月期通期連結業績予想(2022年4月~2023年3月)
売上高 12,800百万円(前連結会計年度比 0.7%増)
営業利益 5,800百万円(前連結会計年度比 1.1%増)
経常利益 5,800百万円(前連結会計年度比 0.7%増)
親会社株主に帰属する当期純利益 4,200百万円(前連結会計年度比 9.8%増)
該当事項はありません。
当社は、2022年5月11日及び2022年11月9日開催の取締役会決議に基づき、自己株式648千株を取得しました。また、2022年6月16日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式21千株を処分しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が965,180千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において、自己株式が1,948,524千円となっております。
(会計方針の変更)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△690,279千円は、全額各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なものは、本社の管理部門等に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとののれんに関する情報
「DXプラットフォーム事業」において、第1四半期連結会計期間に㈱リベイス、第2四半期連結会計期間に㈱イケてるやつらの株式を取得し子会社化したことにより、連結の範囲に含めております。
これらに伴うのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において346,939千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△637,995千円は、全額各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なものは、本社の管理部門等に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとののれんに関する情報
「DXプラットフォーム事業」において、第2四半期連結会計期間に㈱ココドル及びイノープ㈱の株式を取得し子会社化し、連結の範囲に含めております。また、当第3四半期連結会計期間に新規設立したカソーク㈱が事業譲受を行っております。
これらに伴うのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において693,349千円であります。
(企業結合等関係)
取得による企業結合(連結子会社による事業譲受)
当社は、2022年11月29日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるカソーク㈱が、副業・転職マッチングプラットフォーム『Kasooku』の事業譲受を決議し、2022年12月30日に実行いたしました。
1.事業譲受の概要
(1) 相手先企業の名称及び譲り受けた事業の内容
(2) 事業譲受を行った主な理由
当社グループが注力するDXプラットフォーム事業のさらなる強化を目的としております。
(3) 事業譲受日
2022年12月30日
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるカソーク㈱が、現金を対価として事業の譲受を行ったためであります。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間
取得した事業の業績は当第3四半期連結累計期間における四半期連結損益計算書に含まれておりません。
3.譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
当事者間の合意により非公開とさせていただきます。
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
該当事項はありません。
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
60,372千円
(2) 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
(3) 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
(重要な後発事象)
自己株式の消却
当社は、2023年1月26日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却に係る事項を決議いたしました。
消却に係る事項の内容
消却対象株式の種類 当社普通株式
消却する株式の総数 550,000株(消却前の発行済株式総数に対する割合 2.6%)
消却予定日 2023年2月28日