○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)キャッシュ・フローに関する説明 ………………………………………………………………………………

4

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

4

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

5

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

5

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

7

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

9

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

10

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

12

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

12

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

15

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 

 (1)経営成績に関する説明

 

 

前第3四半期

連結累計期間

(百万円)

当第3四半期

連結累計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

売上収益

69,646

78,301

8,655

12.4

 

自動車部品事業

30,590

36,680

6,089

19.9

 

産業資材事業

25,195

27,147

1,951

7.7

 

高機能エラストマー製品事業

10,523

11,304

780

7.4

 

その他

3,917

3,720

△197

△5.0

 

調整額

△581

△550

31

コア営業利益(セグメント利益)(△は損失)

6,291

5,759

△531

△8.5

 

自動車部品事業

2,429

2,628

199

8.2

 

産業資材事業

2,738

2,656

△81

△3.0

 

高機能エラストマー製品事業

536

376

△160

△30.0

 

その他

280

33

△247

△88.0

 

調整額

305

64

△241

△78.9

営業利益

7,018

6,724

△294

△4.2

親会社の所有者に帰属する四半期利益

5,523

4,605

△917

△16.6

 (注)コア営業利益(△は損失)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

 

    当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が依然として残るなか、中国では、活動制限の強化により内外需ともに低迷し、景気は悪化いたしました。欧州においても、高インフレやエネルギー価格の高止まりが重石となり、景気は後退局面に入りました。アジア地域では、世界経済の減速や物価・金利の上昇などが影響し、景気の回復ペースが鈍化いたしました。一方、日本では、インバウンド需要の急回復や個人消費の持ち直しにより、景気は緩やかに持ち直しました。また、米国においても、個人消費や雇用環境が底堅く推移し、景気は堅調に推移いたしました。

    当社グループの主要な市場である自動車分野におきましては、米国、中国、アジア地域および日本では、半導体不足の緩和が生産を後押ししたことなどもあり、自動車生産台数が前年度を上回る状況で推移いたしました。また、欧州では、サプライチェーンの混乱が解消しつつあり、自動車生産台数は前年水準で推移いたしました。

    このような状況のなか、当社グループは、中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第2ステージの5年目として、「新事業の創出」、「コア事業の拡大」、「ものづくりの深化と進化」、「個人と組織の働き方改革」の4つの指針を掲げ、グローバルで「際立つ」サプライヤーを目指して活動してまいりました。当社独自の撥水技術を活用し省資源化を狙ったコンクリート型枠用撥水・透水シート「ウィルティア™ シート」の開発を完了し、2022年11月からテスト販売を開始したほか、歯付ベルトCeptor®シリーズの新たなラインアップとして、従来品と比べ、伝動容量や弾性率を向上させ、高伝動や高負荷対応、高いレスポンス性能を実現する歯付ベルト「Ceptor®-Ⅹ S3M/S5M」を開発いたしました。

 

    これらの結果、当第3四半期連結累計期間は、売上収益は78,301百万円(前年同期比12.4%増)、コア営業利益は5,759百万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は6,724百万円(前年同期比4.2%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4,605百万円(前年同期比16.6%減)となりました。

 

 

  《セグメント別の状況》

    事業(セグメント)別の状況は、次のとおりであります。

 

  [自動車部品事業]

    国内においては、自動車生産台数の回復にともない、補機駆動用伝動ベルト(リブエース®など)の販売が増加いたしました。

    海外においては、米国および中国において主要顧客の減産により、補機駆動用伝動ベルトなどの販売が減少いたしましたが、欧州地域において新規顧客の開拓による補修市場向け製品の販売が増加し、アジア地域においても四輪・二輪車メーカーの生産が回復し補機駆動用伝動ベルト、補機駆動用伝動システム製品およびスクーター用変速ベルトなどの販売が増加いたしました。

 

    これらの結果、当セグメントの売上収益は36,680百万円(前年同期比19.9%増)、セグメント利益は2,628百万円(前年同期比8.2%増)となりました。

 

  [産業資材事業]

    一般産業用伝動ベルトにつきましては、国内においては、民間設備投資の増加により産業機械用伝動ベルトの販売が増加いたしました。海外においては、積極的な顧客開拓が奏功し、各国・地域において産業機械用伝動ベルトの販売が増加いたしました。

    運搬ベルトにつきましては、国内において樹脂コンベヤベルト(サンライン®ベルト)の販売は増加いたしましたが、コンベヤベルトの販売は減少いたしました。

 

    これらの結果、当セグメントの売上収益は27,147百万円(前年同期比7.7%増)、原材料調達価格の高騰の影響もありセグメント利益は2,656百万円(前年同期比3.0%減)となりました。

 

  [高機能エラストマー製品事業]

    機能フイルム製品につきましては、国内において非住宅関連の需要が回復したこともあり、建築資材用および工業用フイルムの販売が増加いたしました。

    精密機能部品につきましては、主要顧客の生産回復もあり、精密ベルト、高機能ローラおよびブレードなどの販売が増加いたしました。

 

    これらの結果、当セグメントの売上収益は11,304百万円(前年同期比7.4%増)、原材料調達価格の高騰の影響もありセグメント利益は376百万円(前年同期比30.0%減)となりました。

 

  [その他事業]

    その他の事業といたしましては、ロボット関連デバイス事業、電子資材事業および医療機器事業などを行っており、売上収益は3,720百万円(前年同期比5.0%減)、医療機器事業において主力製品の償還価格下落の影響もありセグメント利益は33百万円(前年同期比88.0%減)となりました。

 

    上記の各セグメント別売上収益およびセグメント利益は、セグメント間取引消去前の金額で記載しております。

 

  (2)財政状態に関する説明

    当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,260百万円増加し、118,641百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が減少した一方、営業債権及びその他の債権および棚卸資産が増加したことなどによるものです。

    負債は、前連結会計年度末に比べ1,573百万円減少し、42,378百万円となりました。これは主に、営業債務及びその他の債務が増加した一方、社債及び借入金および未払法人所得税が減少したことなどによるものです。

    資本は、前連結会計年度末に比べ3,833百万円増加し、76,262百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものです。

    以上の結果、親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末の62.0%から64.0%となりました。

 

 

  (3)キャッシュ・フローに関する説明

    当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、期首残高に比べ2,049百万円減少し、16,787百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な増減要因は、以下のとおりです。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ1,062百万円収入が減少し、5,334百万円の収入超過となりました。これは主に、法人所得税の支払額の増加によるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ3,227百万円支出が増加し、2,807百万円の支出超過となりました。これは主に、資本性金融商品の売却による収入の減少によるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ2,535百万円支出が減少し、5,054百万円の支出超過となりました。これは主に、有利子負債の削減額が減少した一方で、配当金の支払いなどの株主還元が増加したことによるものです。

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

    2022年11月9日に公表いたしました連結業績予想のとおりであります。

    なお、業績予想について見直しが必要と判断した場合は、速やかに開示いたします。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

18,837

16,787

営業債権及びその他の債権

22,486

23,503

棚卸資産

16,232

18,080

未収法人所得税

50

493

その他の金融資産

734

958

その他の流動資産

859

1,167

流動資産合計

59,200

60,991

非流動資産

 

 

有形固定資産

32,954

32,344

のれん

4,581

4,584

無形資産

3,947

3,710

持分法で会計処理されている投資

8,511

9,355

その他の金融資産

6,109

6,487

繰延税金資産

755

762

その他の非流動資産

320

404

非流動資産合計

57,180

57,649

資産合計

116,381

118,641

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)

負債および資本

 

 

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

16,050

18,213

社債及び借入金

3,593

5,414

未払法人所得税

1,720

517

その他の金融負債

976

935

引当金

5

2

その他の流動負債

6,174

5,153

流動負債合計

28,520

30,236

非流動負債

 

 

社債及び借入金

10,237

7,000

退職給付に係る負債

651

731

その他の金融負債

1,675

1,558

繰延税金負債

1,085

1,381

その他の非流動負債

1,781

1,470

非流動負債合計

15,432

12,142

負債合計

43,952

42,378

資本

 

 

資本金

10,951

10,951

資本剰余金

3,075

3,108

利益剰余金

56,480

59,207

自己株式

△2,577

△3,346

その他の資本の構成要素

4,203

5,989

親会社の所有者に帰属する持分合計

72,133

75,910

非支配持分

295

352

資本合計

72,429

76,262

負債および資本合計

116,381

118,641

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

売上収益

69,646

78,301

売上原価

47,913

55,767

売上総利益

21,732

22,534

販売費及び一般管理費

15,441

16,774

その他の収益

342

216

その他の費用

198

140

持分法による投資利益(△は損失)

582

887

営業利益

7,018

6,724

金融収益

527

553

金融費用

89

243

税引前四半期利益

7,456

7,034

法人所得税費用

1,929

2,393

四半期利益

5,526

4,641

 

 

 

四半期利益の帰属:

 

 

親会社の所有者

5,523

4,605

非支配持分

3

35

四半期利益

5,526

4,641

 

 

 

親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

122.36

104.25

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

四半期利益

5,526

4,641

 

 

 

その他の包括利益

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動

287

317

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

6

283

純損益に振り替えられることのない項目合計

293

600

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

在外営業活動体の換算差額

180

1,526

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

330

12

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

511

1,539

その他の包括利益合計

804

2,139

四半期包括利益

6,331

6,780

 

 

 

四半期包括利益の帰属:

 

 

親会社の所有者

6,318

6,720

非支配持分

12

60

四半期包括利益

6,331

6,780

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

親会社の所有者に帰属する持分合計

2021年4月1日 残高

10,951

3,075

55,857

1,622

2,230

70,491

271

70,763

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益

 

 

5,523

 

 

5,523

3

5,526

その他の包括利益

 

 

 

 

795

795

9

804

四半期包括利益合計

5,523

795

6,318

12

6,331

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

1,634

 

 

1,634

7

1,642

自己株式の取得

 

 

 

991

 

991

 

991

株式に基づく報酬取引

 

27

 

 

 

27

 

27

その他の資本の構成要素から

利益剰余金への振替

 

 

879

 

879

 

所有者との取引額等合計

27

754

991

879

2,598

7

2,606

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年12月31日 残高

10,951

3,102

60,625

2,613

2,145

74,211

276

74,488

 

当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

親会社の所有者に帰属する持分合計

2022年4月1日 残高

10,951

3,075

56,480

2,577

4,203

72,133

295

72,429

超インフレの調整

 

 

170

 

 

170

 

170

2022年4月1日 残高(調整後)

10,951

3,075

56,310

2,577

4,203

71,963

295

72,258

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益

 

 

4,605

 

 

4,605

35

4,641

その他の包括利益

 

 

 

 

2,114

2,114

24

2,139

四半期包括利益合計

4,605

2,114

6,720

60

6,780

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

2,037

 

 

2,037

3

2,040

自己株式の取得

 

 

 

769

 

769

 

769

株式に基づく報酬取引

 

33

 

 

 

33

 

33

その他の資本の構成要素から

利益剰余金への振替

 

 

329

 

329

 

所有者との取引額等合計

33

1,708

769

329

2,773

3

2,776

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月31日 残高

10,951

3,108

59,207

3,346

5,989

75,910

352

76,262

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期利益

7,456

7,034

減価償却費及び償却費

4,392

4,398

受取利息及び受取配当金

△268

△255

支払利息

80

59

為替差損益(△は益)

△29

△280

持分法による投資損益(△は益)

△582

△887

固定資産除売却損益(△は益)

18

64

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,862

△1,606

営業債権及びその他の債権の増減額

(△は増加)

△2,590

△836

営業債務及びその他の債務の増減額

(△は減少)

1,588

2,649

退職給付に係る負債の増減額

(△は減少)

31

78

引当金の増減額(△は減少)

0

△2

その他の流動負債の増減額(△は減少)

500

△1,070

その他の非流動負債の増減額

(△は減少)

△258

△312

その他

△763

△229

小計

7,713

8,800

利息及び配当金の受取額

539

593

利息の支払額

△76

△54

法人所得税の支払額

△1,789

△4,012

法人所得税の還付額

9

7

営業活動によるキャッシュ・フロー

6,396

5,334

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△504

△886

定期預金の払戻による収入

340

707

有形固定資産の取得による支出

△2,394

△2,643

有形固定資産の売却による収入

83

1

無形資産の取得による支出

△85

△148

資本性金融商品の売却による収入

2,900

133

その他

79

28

投資活動によるキャッシュ・フロー

420

△2,807

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金(3ヶ月以内)の純増減額

(△は減少)

△2,962

△187

長期借入金の返済による支出

△1,200

△1,237

リース負債の返済による支出

△794

△818

自己株式の取得による支出

△990

△769

親会社の所有者への配当金の支払額

△1,634

△2,037

非支配持分への配当金の支払額

△7

△3

財務活動によるキャッシュ・フロー

△7,590

△5,054

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

77

477

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△696

△2,049

現金及び現金同等物の期首残高

18,863

18,837

現金及び現金同等物の四半期末残高

18,167

16,787

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

    該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

 当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、次を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。

 

 第1四半期連結累計期間より、当社グループはIAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に従い、トルコの子会社の財務諸表を期末日の測定単位に修正することで、トルコのインフレの影響を加えて、連結財務諸表に取込んでおります。超インフレ経済下における在外営業活動体の財務諸表については、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」で要求されているとおり、収益および費用についても、期末日の為替レートを用いて日本円に換算しております。これによる当第3四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。

 

(セグメント情報)

   (1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、製品・サービスを軸とした事業部制を採用しており、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内および海外における包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

 従いまして、当社グループの事業は親会社の事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「自動車部品事業」、「産業資材事業」および「高機能エラストマー製品事業」の3つを報告セグメントとしております。

 

 なお、各報告セグメントは、次の製造・販売を行っております。

セグメントの名称

主要な製品

自動車部品事業

自動車用伝動ベルト製品(補機駆動用伝動ベルトおよび補機駆動用伝動システム製品)、二輪車用伝動ベルト製品(スクーター用変速ベルト)など

産業資材事業

一般産業用伝動ベルト製品(産業機械用Vベルト、歯付ベルト、プーリなど)、その他伝動用製品、運搬ベルト(コンベヤベルト、樹脂コンベヤベルト、同期搬送用ベルト)、運搬システム製品、もみすりロールなど

高機能エラストマー製品事業

クリーニングブレード、高機能ローラ、精密ベルト、ポリウレタン機能部品、精密研磨材、建築資材用フイルム、医療用フイルム、装飾表示用フイルム、工業用フイルムなど

 

 

   (2)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失の金額に関する情報

 報告されている各事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した方法と概ね同一であります。セグメント間の売上収益または振替高は市場実勢価格に基づいております。

 当社グループの報告セグメントごとの売上収益および利益または損失は、次のとおりであります。

 

  前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

調整額

(注)2

連結

(注)3

 

自動車部品事業

産業資材事業

高機能エラストマー製品事業

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

30,590

25,171

10,491

66,253

3,392

69,646

セグメント間の売上収益

または振替高

0

24

32

56

525

△581

30,590

25,195

10,523

66,310

3,917

△581

69,646

セグメント利益

(コア営業利益)(△は損失)

2,429

2,738

536

5,704

280

305

6,291

その他の収益

342

その他の費用

198

持分法による投資利益(△は損失)

582

営業利益

7,018

金融収益

527

金融費用

89

税引前四半期利益

7,456

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主として医療機器事業およびロボット関連デバイス事業他であります。

2.セグメント利益(△は損失)の調整額305百万円には、セグメント間取引消去2百万円、全社費用303百万円が含まれております。全社費用は、各報告セグメントに配賦した一般管理費および研究開発費の予定配賦額と実績発生額との差額であります。

3.当社グループは、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除したコア営業利益を、経営管理上の指標としており、セグメント利益(△は損失)はコア営業利益で表示しております。

 

 

 

  当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

調整額

(注)2

連結

(注)3

 

自動車部品事業

産業資材事業

高機能エラストマー製品事業

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

36,679

27,143

11,206

75,029

3,271

78,301

セグメント間の売上収益

または振替高

0

3

98

101

448

△550

36,680

27,147

11,304

75,131

3,720

△550

78,301

セグメント利益

(コア営業利益)(△は損失)

2,628

2,656

376

5,661

33

64

5,759

その他の収益

216

その他の費用

140

持分法による投資利益(△は損失)

887

営業利益

6,724

金融収益

553

金融費用

243

税引前四半期利益

7,034

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主として医療機器事業およびロボット関連デバイス事業他であります。

2.セグメント利益(△は損失)の調整額64百万円には、セグメント間取引消去21百万円、全社費用43百万円が含まれております。全社費用は、各報告セグメントに配賦した一般管理費および研究開発費の予定配賦額と実績発生額との差額であります。

3.当社グループは、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除したコア営業利益を、経営管理上の指標としており、セグメント利益(△は損失)はコア営業利益で表示しております。

 

3.補足情報

   〔海外売上収益〕

    当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

 

アジア

中国

欧米他

Ⅰ 海外売上収益(百万円)

26,003

8,209

10,466

44,679

Ⅱ 連結売上収益(百万円)

 

 

 

78,301

Ⅲ 連結売上収益に占める海外売上収益の割合(%)

33.2

10.5

13.4

57.1

 (注)1.海外売上収益は、当社および連結子会社の日本以外の国または地域に対する売上収益であります。

    2.国または地域の区分の方法および各区分に属する主な国または地域は、次のとおりであります。

    (1)国または地域の区分の方法は、地理的接近度によっております。

    (2)各区分に属する主な国または地域

       アジア……………………タイ、韓国、インド、ベトナム、インドネシアほか

       中国………………………中国、香港

       欧米他……………………米国、ヨーロッパ、中南米、オセアニアほか