○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

8

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているものの、行動制限が解除され、景気は緩やかな持ち直しを見せました。一方、ロシアによるウクライナ侵攻が続いていることによる資源不足や価格の高騰、また円安の影響も続いており、先行きは極めて不透明な状況となっております。

当社グループの主要な事業であります物流関連業界におきましては、経済活動の回復に伴い、貨物輸送量は増加すると期待しておりましたが、個人向けの宅配貨物は増加傾向となったものの、特積み貨物や貸切貨物の輸送量は、資源不足やあらゆる商品の価格高騰により、購買意欲が低下したこと等の影響もあり、低調に推移いたしました。また、原油価格の高騰が続いている事で軽油単価は高値が続き、さらに、ドライバー不足や労働時間規制への対応等の課題も多く、当社グループを取り巻く経営環境は非常に厳しい状況が続いております。

このような厳しい環境の変化の中で、当社グループは、本年度を初年度とする中期経営計画(テーマ:「ありがとう創造計画」)を新たに策定し、スタートいたしました。その取り組みとして、昨年9月には、東北地区での家電配送・設置業務を委託しておりました㈱クリエイトの全株式を取得し子会社化いたしました。また、グループ基盤の強化に向け、ホールディングス体制の充実を目指すべく検討を進める等、経営目標達成と企業価値の向上に向けて、グループ一丸となって取り組んでまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益364億5百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益8億17百万円(前年同期比26.7%減)、経常利益9億52百万円(前年同期比21.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億33百万円(前年同期比23.0%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

[物流関連事業]

物流関連事業の主な事業収益は、貨物自動車運送事業、倉庫業、自動車整備事業、情報処理サービス業、損害保険代理業等があります。主なサービス部門として「輸送サービス」「物流サービス」「ホームサービス」があります。

トラックによる企業間輸送を主とする輸送サービス部門では、貨物輸送量の確保に努めるとともに、燃料サーチャージの収受、運賃の是正交渉も推し進めました。しかしながら、食料品や日用雑貨品等、生活関連商品の値上げが続いていることへの不安感から購買意欲が向上せず、年末商戦も盛り上がりに欠けました。さらに、第2四半期までは好調であった貸切輸送量も減少傾向となった事もあり、全体の貨物輸送量は低調に推移いたしました。加えて、長距離貨物の減少により、配送単価は減少傾向が続いた事の影響もあり、減収となりました。

商品保管や物流加工を行う物流サービス部門では、飲料関連商品の保管貨物量が低調に推移いたしましたが、海上コンテナの動きが回復傾向にあった事や、㈱スリーエス物流の新物流センターの増床効果に加え、菓子類の取扱量が順調に推移したこともあり、物流サービス部門全体で、増収となりました。

家電配送・設置業務や大型貨物の個人宅配を行うホームサービス部門では、昨年3月に㈱エスラインギフ戸田支店を家電業務のセンターへリニューアルオープンし、関東圏における配送網の強化を図りましたが、家電量販店の販売不振が続いたことで、低調な状況が続きました。一方、昨年9月に家電配送・設置業務を行う㈱クリエイトを子会社化した事で、東北地区の配送エリアを拡大いたしました。引越しサービスにおきましては、特にオフィスの引っ越し需要が伸びず低調でしたが、ホームサービス部門全体では、増収となりました。

経費面では、あらゆる経費の削減と生産性の向上に継続的に取り組んでまいりました。加えて、各種求人媒体を利用し、ドライバーの求人活動に注力し、外部委託分の自社化を進めました。しかしながら、必要人員のドライバー確保には至らず、さらに、職場内で新型コロナウイルス感染が増加した事もあり、外部委託費が増加いたしました。

この結果、物流関連事業の営業収益は358億25百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益は10億77百万円(前年同期比19.9%減)となりました。

[不動産関連事業]

不動産関連事業におきましては、当社グループ各社にて保有している不動産の有効活用を図るために、外部への賃貸事業を営んでまいりました。

この結果、不動産関連事業の営業収益は3億36百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は1億93百万円(前年同期比7.4%増)となりました。

[その他]

主に、旅客自動車運送事業および売電事業を営んでおります。旅客自動車運送事業におきましては、クラブ・サークル活動等の遠征や冠婚葬祭時の送迎業務が、一部回復いたしましたが、業務に伴う燃料費や人件費も増加いたしました。

また、売電事業におきましては、㈱エスラインギフの名古屋第1・第2センター、豊橋支店、豊田支店、豊田センターおよび㈱スリーエス物流の本社第1センターの計6か所で発電を行っております。(総発電量1,333.96kW)

この結果、その他事業の営業収益は2億43百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は34百万円(前年同期比26.9%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

財政状態につきましては、当第3四半期連結会計期間末の連結資産合計は412億83百万円となり、前連結会計年度末比3億60百万円減少しております。この主な要因は、減価償却による有形固定資産の減少によるものであります。

また、連結負債合計は153億37百万円となり、前連結会計年度末比6億45百万円減少しております。この主な要因は、借入金の返済によるものであります。

連結純資産合計は259億45百万円となり、前連結会計年度末比2億84百万円増加しております。この主な要因は、利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 最近の経済動向を踏まえ、通期の連結業績予想につきましては、2022年11月2日に公表した内容から変更しております。

 詳細につきましては、本日別途公表しております「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 なお、実際の業績につきましては、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,957

3,572

受取手形及び営業未収入金

5,748

5,951

貯蔵品

73

142

その他

776

684

貸倒引当金

△0

△2

流動資産合計

10,554

10,349

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

12,805

12,236

機械装置及び運搬具(純額)

2,821

2,469

土地

12,080

12,082

リース資産(純額)

82

65

建設仮勘定

431

862

その他(純額)

228

187

有形固定資産合計

28,450

27,902

無形固定資産

151

458

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,379

1,434

退職給付に係る資産

218

224

繰延税金資産

121

125

その他

779

841

貸倒引当金

△12

△53

投資その他の資産合計

2,486

2,573

固定資産合計

31,088

30,933

資産合計

41,643

41,283

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び営業未払金

5,072

5,075

短期借入金

230

630

1年内償還予定の社債

10

1年内返済予定の長期借入金

1,229

1,011

未払法人税等

183

146

賞与引当金

491

156

役員賞与引当金

36

23

設備関係支払手形

1

0

その他

1,220

1,369

流動負債合計

8,466

8,424

固定負債

 

 

社債

75

長期借入金

1,635

1,025

繰延税金負債

2,419

2,357

役員退職慰労引当金

56

62

株式給付引当金

42

56

役員株式給付引当金

25

36

退職給付に係る負債

2,424

2,399

資産除去債務

630

633

その他

281

266

固定負債合計

7,516

6,913

負債合計

15,982

15,337

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,237

2,237

資本剰余金

2,959

2,959

利益剰余金

20,018

20,404

自己株式

△251

△250

株主資本合計

24,964

25,350

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

368

400

繰延ヘッジ損益

153

31

退職給付に係る調整累計額

174

162

その他の包括利益累計額合計

696

594

純資産合計

25,660

25,945

負債純資産合計

41,643

41,283

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

営業収益

36,577

36,405

営業原価

34,160

34,161

営業総利益

2,417

2,244

販売費及び一般管理費

1,301

1,426

営業利益

1,116

817

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

28

30

受取賃貸料

20

23

助成金収入

18

59

持分法による投資利益

4

6

その他

40

30

営業外収益合計

112

151

営業外費用

 

 

支払利息

3

8

債権売却損

11

7

その他

0

1

営業外費用合計

15

16

経常利益

1,214

952

特別利益

 

 

固定資産売却益

29

47

受取保険金

23

受取補償金

8

特別利益合計

53

56

特別損失

 

 

固定資産除売却損

5

0

特別損失合計

5

0

税金等調整前四半期純利益

1,262

1,008

法人税等

439

375

四半期純利益

822

633

親会社株主に帰属する四半期純利益

822

633

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

四半期純利益

822

633

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△85

31

繰延ヘッジ損益

27

△121

退職給付に係る調整額

5

△12

その他の包括利益合計

△52

△101

四半期包括利益

769

531

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

769

531

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

  当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)

前連結会計年度の有価証券報告書の「追加情報」に記載した「新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り」について重要な変更はありません。

 

(固定資産の譲渡)

当社は、2022年10月24日開催の取締役会において、下記の通り当社の子会社である株式会社エスラインギフ(以下、「エスラインギフ」といいます。)が、固定資産を譲渡することを決議いたしました。

 

1 譲渡の理由

当社の子会社であるエスラインギフは、施設が老朽化した厚木支店の代替地として、神奈川県海老名市にて土地を取得し、現在、倉庫を併設した新物流センターを建築中であり、2023年3月には同施設へ移転する予定となっております。

つきましては、当該新物流センターの完成の暁には、現エスラインギフ厚木支店の土地・建物等を譲渡することといたしました。

 

2 譲渡資産の内容

資産の内容及び所在地

譲渡価額

帳簿価額

譲渡益(※2)

現況

神奈川県厚木市長沼字北耕地235番5

神奈川県平塚市大神字上枝85番6

土地面積 7,500.31 ㎡

建物面積 1,168.76 ㎡

※1

※1

約1,172百万円

配送センター

※1 譲渡価額および帳簿価額につきましては、先方からの要請により、公表は控えさせていただきます。

※2 譲渡益につきましては、譲渡価額から帳簿価額、譲渡に係る費用等の見積額を控除した概算額となっております。

 

3 譲渡先の概要

譲渡先は一般事業法人ですが、先方からの要請により、公表は控えさせていただきます。なお、譲渡先と当社の間には、資本関係、人的関係、取引関係及び関連当事者として特記すべき事項はございません。

 

4 譲渡の日程

取締役会決議日  2022年10月24日

契約締結日    2022年12月6日

物件引渡日    2023年3月31日(予定)

 

5 当該事象の連結損益に与える影響額

当該固定資産の譲渡により、2023年3月期第4四半期連結会計期間において、約1,172百万円を特別利益として計上する見込みであります。

 

(セグメント情報)

前第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

物流関連

事業

不動産関連

事業

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

35,998

336

36,335

242

36,577

36,577

セグメント間の内部営業収益又は振替高

35,998

336

36,335

242

36,577

36,577

セグメント利益

1,344

180

1,525

47

1,572

△456

1,116

(注)1  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、旅客自動車運送事業、売電事業を含んでおります。

2  セグメント利益の調整額△456百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社および㈱エスラインギフの総務部門等管理部門に係る費用であります。

3  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

物流関連

事業

不動産関連

事業

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

35,825

336

36,162

243

36,405

36,405

セグメント間の内部営業収益又は振替高

35,825

336

36,162

243

36,405

36,405

セグメント利益

1,077

193

1,271

34

1,305

△487

817

(注)1  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、旅客自動車運送事業、売電事業を含んでおります。

2  セグメント利益の調整額△487百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社および㈱エスラインギフの総務部門等管理部門に係る費用であります。

3  セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。