1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
四半期連結損益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
四半期連結包括利益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
7 |
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… |
8 |
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… |
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(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナワクチン接種の進展等により経済社会活動が正常化に向かい、厳しい状況が緩和されつつあるものの、先行きについては依然として不透明な状況が続きました。
一方、当社グループのクライアントが属するダイレクトマーケティング市場は、通信販売の定着及びインターネット通販の拡大とともに、拡大基調が続いております。新しい生活様式の定着が進む中で、対面せずに商品を購入できる利便性の高いサービスとしてダイレクトマーケティングの重要性が高まり、ダイレクトマーケティング企業を支援する当社グループの社会的役割も増していると認識しております。
このような環境の下、当社グループは2021年4月12日付で「中期経営計画Tri's vision 2024」を公表いたしました。当中期経営計画では、「ダイレクトマーケティングに、DX・イノベーションを。」をビジョンとして掲げ、データマーケティング強化による顧客提供価値向上、クロスチャネル・AIマーケティングサービスによる顧客拡大、事業の強みとDX化による新規事業立ち上げを基本戦略とし、戦略の実現及び赤字事業の黒字化による利益拡大に注力しております。
当第3四半期連結累計期間は、中期経営計画実現に向けデータマーケティング基盤「Tri-DDM」の機能改修、新サービス開発等に積極的に取り組んでまいりました。
なお、事業の選択と集中の方針の下、2021年10月29日付で連結子会社であるPT. Merdis International(以下、MERDIS社)の全株式を譲渡いたしました。これに伴い、関係会社株式売却損404,531千円を特別損失に計上しております。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は35,962,337千円(前年同期比0.8%減)、売上総利益は4,026,025千円(前年同期比0.5%減)となりました。販売費及び一般管理費は2,951,141千円(前年同期比1.8%減)となり、営業利益は1,074,883千円(前年同期比3.1%増)、経常利益は1,075,176千円(前年同期比1.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は675,232千円(前年同期比3.0%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① ダイレクトマーケティング支援事業
テレビ事業は、ダイレクトマーケティング事業者に対し、テレビ番組枠・CMの提供から番組・CM制作、受注管理、顧客管理までダイレクトマーケティングに必要なソリューションを総合的に提供しており、「データ分析に基づく最適な媒体提供」、「売れる映像制作」、「効率的な受注管理」によるテレビ通販での新規顧客獲得支援を強みとしております。また、データマーケティング基盤「Tri-DDM」により、放送枠価値の明確化やコンタクトセンターの適切な運用状況の把握等を実現しております。当第3四半期連結累計期間においては、2021年2月1日付で新設分割した株式会社トライステージメディアを通じたテレビ放送枠仕入力の強化、「Tri-DDM」機能強化による受注効率の改善、映像共感度分析サービスやQRトラッキングサービスによる映像制作力の強化に注力し、売上高及び売上総利益は安定的に推移いたしました。
WEB事業は、株式会社アドフレックス・コミュニケーションズを中心として、リスティング広告最適化を始めとするAIツールの積極導入やテレビとWEBの相互提案を実施し、クライアントの売上及び利益の最大化に取り組んでおります。商談機会の減少により当初想定より遅れたものの、新規クライアント獲得及び既存クライアントとの取引増大が進み、第1四半期連結会計期間にて黒字化いたしました。2021年8月にはOptmyzr, Incとの日本独占パートナー契約締結により、リスティング広告を自動最適化するAIツール「Optmyzr(オプティマイザー)」の提供を開始し、順次既存ツールからの切替えを進めました。
また、2021年4月にはテレビCMの企画・制作・効果検証・最適化・デジタル施策との連動をパッケージ化した運用型テレビCMプラットフォーム「urutere(ウルテレ)」をリリース、同10月にはテレビCM放送とWEB広告をリアルタイムで連動させる広告配信システム「ODASO(オダソー)」をリリースし、テレビ事業及びWEB事業が協働して営業活動を推進しております。
この結果、売上高は20,540,472千円(前年同期比1.9%減)、営業利益は959,752千円(前年同期比17.1%増)となりました。
② DM事業
DM事業は、メールカスタマーセンター株式会社を中心として、「ゆうメール」や「クロネコDM便」等のダイレクトメール発送代行業務に取り組んでおります。また、急速に市場拡大している「ゆうパケット」や「ネコポス」等の小型宅配便(商品DM)への対応に取り組みました。業界トップクラスのDM取扱通数による価格競争力を生かし営業活動は概ね安定的に推移しているものの、集客型イベントの減少等により、一部の業種にてDM発送の差し控えが継続しております。
この結果、売上高は13,937,126千円(前年同期比0.4%増)、営業利益は165,564千円(前年同期比45.6%減)となりました。
③ 海外事業
海外事業は、2021年9月14日付「連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別損失の計上に関するお知らせ」にて公表のとおり、当社は2021年10月29日付でMERDIS社の全株式を譲渡いたしました。これにより2022年2月期第3四半期連結会計期間にて同社を連結の範囲から除外しております。また、2022年2月期連結会計年度末をもって、開示セグメントにおける海外事業は消滅いたします。
なお、売上高は577,382千円(前年同期比12.0%減)、営業利益は4,302千円(前年同期比88.2%減)となりました。
④ 小売事業
小売事業は、株式会社日本百貨店の営む「日本百貨店」において、各店舗の収益拡大及び卸売事業の強化に取り組んでおります。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、一部店舗の休業や時間短縮営業等、厳しい状況が続きましたが、プライベートブランド商品の開発や卸事業の拡大が功を奏して同環境下において前年同期を上回る売上高を確保し、赤字幅が縮小しました。また、「ニッポンの百貨をおもしろく」をコンセプトとして、企業ロゴやオンラインショップの刷新に取り組み、2021年9月にブランドリニューアルいたしました。緊急事態宣言が解除された10月以降も一部店舗にて時間短縮営業が続いておりますが、来客数は回復傾向にあります。
この結果、売上高は907,355千円(前年同期比20.8%増)、営業損失は54,774千円(前年同期は119,880千円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ233,560千円増加し、15,416,046千円となりました。これは主に商品が124,537千円減少した一方、現金及び預金が472,161千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ257,823千円減少し、8,109,476千円となりました。これは主に買掛金が303,862千円、短期借入金が1,674,148千円増加した一方、長期借入金が1,721,194千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ491,384千円増加し、7,306,569千円となりました。これは主に剰余金の配当を175,412千円行った一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を675,232千円計上したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の通期連結業績予想につきましては、2021年4月12日公表の業績予想から変更はありません。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2021年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
資産の部 |
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流動資産 |
|
|
現金及び預金 |
7,451,382 |
7,923,543 |
受取手形及び売掛金 |
6,340,248 |
6,283,141 |
商品 |
196,130 |
71,592 |
仕掛品 |
5,521 |
1,384 |
貯蔵品 |
5,467 |
5,636 |
その他 |
148,987 |
196,763 |
貸倒引当金 |
△62,580 |
△68,197 |
流動資産合計 |
14,085,157 |
14,413,865 |
固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
255,380 |
164,470 |
無形固定資産 |
264,343 |
219,677 |
投資その他の資産 |
|
|
投資有価証券 |
4,284 |
4,674 |
その他 |
703,422 |
753,643 |
貸倒引当金 |
△130,102 |
△140,283 |
投資その他の資産合計 |
577,603 |
618,034 |
固定資産合計 |
1,097,328 |
1,002,181 |
資産合計 |
15,182,485 |
15,416,046 |
負債の部 |
|
|
流動負債 |
|
|
買掛金 |
4,002,948 |
4,306,811 |
短期借入金 |
1,101,843 |
2,775,992 |
未払法人税等 |
155,836 |
20,253 |
賞与引当金 |
107,027 |
65,817 |
その他の引当金 |
110,380 |
3,515 |
その他 |
525,231 |
308,884 |
流動負債合計 |
6,003,268 |
7,481,272 |
固定負債 |
|
|
長期借入金 |
2,063,279 |
342,085 |
退職給付に係る負債 |
134,305 |
134,658 |
資産除去債務 |
85,955 |
86,724 |
その他 |
80,491 |
64,735 |
固定負債合計 |
2,364,031 |
628,203 |
負債合計 |
8,367,300 |
8,109,476 |
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2021年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
純資産の部 |
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|
株主資本 |
|
|
資本金 |
645,547 |
645,547 |
資本剰余金 |
735,426 |
736,088 |
利益剰余金 |
7,248,259 |
7,748,078 |
自己株式 |
△1,837,778 |
△1,833,064 |
株主資本合計 |
6,791,455 |
7,296,650 |
その他の包括利益累計額 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
337 |
592 |
為替換算調整勘定 |
△155,638 |
- |
その他の包括利益累計額合計 |
△155,301 |
592 |
新株予約権 |
20,131 |
9,326 |
非支配株主持分 |
158,899 |
- |
純資産合計 |
6,815,185 |
7,306,569 |
負債純資産合計 |
15,182,485 |
15,416,046 |
|
|
(単位:千円) |
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
売上高 |
36,241,685 |
35,962,337 |
売上原価 |
32,194,937 |
31,936,312 |
売上総利益 |
4,046,748 |
4,026,025 |
販売費及び一般管理費 |
3,004,241 |
2,951,141 |
営業利益 |
1,042,507 |
1,074,883 |
営業外収益 |
|
|
受取利息 |
9,159 |
8,511 |
受取配当金 |
10,235 |
150 |
受取手数料 |
- |
12,178 |
持分法による投資利益 |
11,917 |
- |
助成金収入 |
15,380 |
2,921 |
その他 |
19,042 |
3,618 |
営業外収益合計 |
65,735 |
27,380 |
営業外費用 |
|
|
支払利息 |
18,036 |
16,205 |
支払手数料 |
294 |
7,488 |
その他 |
156 |
3,393 |
営業外費用合計 |
18,487 |
27,087 |
経常利益 |
1,089,755 |
1,075,176 |
特別利益 |
|
|
新株予約権戻入益 |
20,346 |
13,328 |
投資有価証券売却益 |
70,219 |
- |
持分変動利益 |
6,718 |
- |
特別利益合計 |
97,284 |
13,328 |
特別損失 |
|
|
減損損失 |
221,237 |
32,599 |
固定資産除却損 |
6,266 |
2,930 |
関係会社株式売却損 |
- |
404,531 |
その他 |
2,896 |
- |
特別損失合計 |
230,401 |
440,061 |
税金等調整前四半期純利益 |
956,638 |
648,442 |
法人税、住民税及び事業税 |
169,581 |
31,570 |
法人税等調整額 |
119,503 |
△64,116 |
法人税等合計 |
289,085 |
△32,546 |
四半期純利益 |
667,553 |
680,989 |
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
12,262 |
5,757 |
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
655,290 |
675,232 |
|
|
(単位:千円) |
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
四半期純利益 |
667,553 |
680,989 |
その他の包括利益 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
81,212 |
255 |
為替換算調整勘定 |
△56,020 |
164,265 |
持分法適用会社に対する持分相当額 |
△38,011 |
- |
その他の包括利益合計 |
△12,819 |
164,521 |
四半期包括利益 |
654,733 |
845,510 |
(内訳) |
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
657,611 |
831,125 |
非支配株主に係る四半期包括利益 |
△2,878 |
14,384 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の「(追加情報) (新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)」に記載した仮定から重要な変更はありません。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020(令和2)年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018(平成30)年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
(単位:千円) |
|
報告セグメント |
|||
|
ダイレクト マーケティング 支援事業 |
DM事業 |
海外事業 |
小売事業 |
売上高 |
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
20,946,085 |
13,888,265 |
656,437 |
750,897 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
1,399 |
35,073 |
- |
126 |
計 |
20,947,484 |
13,923,339 |
656,437 |
751,023 |
セグメント利益又は損失(△) |
819,892 |
304,075 |
36,453 |
△119,880 |
|
|
(単位:千円) |
|
|
合計 |
調整額 (注)1 |
四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 |
売上高 |
|
|
|
外部顧客への売上高 |
36,241,685 |
- |
36,241,685 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
36,599 |
△36,599 |
- |
計 |
36,278,284 |
△36,599 |
36,241,685 |
セグメント利益又は損失(△) |
1,040,540 |
1,966 |
1,042,507 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「小売事業」において、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う業績悪化を背景として、連結子会社である株式会社日本百貨店の事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、当第3四半期連結累計期間に同事業に係る事業資産等に対して減損損失49,648千円を特別損失に計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「ダイレクトマーケティング支援事業」において、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業環境の著しい変化を踏まえ、連結子会社である株式会社アドフレックス・コミュニケーションズの事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、同社株式取得時に計上したのれん未償却残高305,351千円のうち171,589千円を第2四半期連結会計期間に減損損失として特別損失に計上しております。なお、当第3四半期連結会計期間末時点の当該のれん未償却残高は126,466千円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
|
(単位:千円) |
|
報告セグメント |
|||
|
ダイレクト マーケティング支援事業 |
DM事業 |
海外事業 |
小売事業 |
売上高 |
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
20,540,472 |
13,937,126 |
577,382 |
907,355 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
1,883 |
65,059 |
- |
476 |
計 |
20,542,356 |
14,002,185 |
577,382 |
907,831 |
セグメント利益又は損失(△) |
959,752 |
165,564 |
4,302 |
△54,774 |
|
|
(単位:千円) |
|
|
合計 |
調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額(注)2 |
売上高 |
|
|
|
外部顧客への売上高 |
35,962,337 |
- |
35,962,337 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
67,418 |
△67,418 |
- |
計 |
36,029,756 |
△67,418 |
35,962,337 |
セグメント利益又は損失(△) |
1,074,845 |
38 |
1,074,883 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であるPT. Merdis Internationalの株式を売却したため、
PT. Merdis Internationalを連結の範囲から除外しております。この結果、前連結会計年度末に比べ、当第3四
半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「海外事業」において620,855千円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「小売事業」において、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う業績悪化を背景として、連結子会社である株式会社日本百貨店の事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、当第3四半期連結累計期間に同事業に係る事業資産等に対して減損損失32,599千円を特別損失に計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
該当事項はありません。