1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 …………………………………………………………………………… |
3 |
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ………………………………………………………… |
3 |
(2)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………………………………………… |
3 |
(3)会計処理の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……………………………………………………… |
3 |
3.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
5 |
四半期連結損益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
5 |
四半期連結包括利益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
7 |
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… |
7 |
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の変異株の出現が確認されるなど、実体経済が平常を取り戻しつつある中、依然として先行き不透明な状況が続くと予想されています。
こうした状況のもと当社グループでは、フードサービス事業のモスバーガー事業の人材育成、リユース事業の九州エリア新規出店を支える体制づくりに取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間は、4月に業態変更のためフードサービス事業1店舗、5月に店舗移転のためリユース事業3店舗をそれぞれ閉店いたしました。6月にフードサービス事業1店舗、リユース事業2店舗を出店しております。また、6月に地方創生事業として温浴宿泊施設1施設の運営を開始いたしました。
この結果、当社グループの店舗数はリユース事業95店舗、フードサービス事業29店舗、地方創生事業10店舗、合計134店舗となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高6,495,388千円(対前年同四半期比6.0%増)、営業利益252,597千円(同243.2%増)、経常利益424,978千円(同132.5%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は276,283千円(同184.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績を示すと次のとおりです。
なお、当第3四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来「その他」としておりました報告セグメントの名称を「地方創生事業」に変更しております。
当変更は、報告セグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
(リユース事業)
ハードオフ事業・ブックオフ事業では、ハードオフ本部・ブックオフ本部の経営理念を現場で行動に移すことができる人材の育成に取り組みました。海外供給センターについては、前期は新型コロナウイルス感染症の影響で取り引きが減少しておりましたが、当期は回復基調にあります。
この結果、売上高4,579,461千円(対前年同四半期比4.6%増)、セグメント利益(営業利益)555,054千円(同16.0%増)となりました。
(フードサービス事業)
好調なモスバーガー事業をより安定させるため、パートナーリーダーの育成に取り組みました。新型コロナウイルス感染症への警戒は高いレベルで続いており、新たな生活様式に対応した事業運営が求められております。
この結果、売上高1,688,426千円(対前年同四半期比5.4%増)、セグメント利益(営業利益)102,029千円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)11,095千円)となりました。
(地方創生事業)
新型コロナウイルス感染拡大防止のために前期休業していた施設のほか、前期中において営業を開始した施設が当期の売上高増加に寄与していますが、行政の要請に従い一部の施設は当期も休業期間がありました。
この結果、売上高227,500千円(対前年同四半期比58.3%増)、セグメント損失(営業損失)88,238千円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)91,717千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて91,273千円減少し、2,393,573千円となりました。現金及び預金が144,928千円減少し、商品が51,879千円増加したことが主な要因です。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて42,432千円増加し、2,550,446千円となりました。有形固定資産が59,795千円増加し、投資その他の資産が29,410千円減少したことが主な要因です。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて48,840千円減少し、4,944,019千円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて8,240千円増加し、1,019,130千円となりました。1年内返済予定の長期借入金が20,400千円減少し、未払法人税等が20,092千円減少しましたが、短期借入金が100,000千円増加したことが主な要因です。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて270,997千円減少し、1,778,656千円となりました。金融機関からの借入金の返済が進んだ結果、長期借入金が269,181千円減少したことが主な要因です。
この結果、負債は、前連結会計年度末に比べて262,757千円減少し、2,797,786千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて213,917千円増加し、2,146,233千円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間の業績を考慮し、通期の業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日(2022年1月14日)公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。今後、新型コロナウイルス感染症の流行が収束し、経済活動が完全に正常化するには、まだ相当な時間がかかると予想しております。よって上記見通しについては、当第3四半期以降も店舗運営において不安定な状況が続くと仮定したものであり、感染症の拡大または収束の状況によって変動する可能性があります。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。今後、業績予想に関して修正の可能性が生じた場合には、速やかに開示する予定です。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
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|
(単位:千円) |
|
前連結会計年度 (2021年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年11月30日) |
資産の部 |
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|
流動資産 |
|
|
現金及び預金 |
1,143,321 |
998,393 |
売掛金 |
134,606 |
144,307 |
商品 |
1,019,463 |
1,071,342 |
その他 |
189,179 |
181,190 |
貸倒引当金 |
△1,725 |
△1,661 |
流動資産合計 |
2,484,846 |
2,393,573 |
固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
建物及び構築物(純額) |
861,634 |
896,749 |
その他(純額) |
396,201 |
420,882 |
有形固定資産合計 |
1,257,836 |
1,317,632 |
無形固定資産 |
12,872 |
24,920 |
投資その他の資産 |
|
|
差入保証金 |
528,090 |
510,987 |
その他 |
719,842 |
702,543 |
貸倒引当金 |
△10,628 |
△5,637 |
投資その他の資産合計 |
1,237,304 |
1,207,893 |
固定資産合計 |
2,508,013 |
2,550,446 |
資産合計 |
4,992,860 |
4,944,019 |
負債の部 |
|
|
流動負債 |
|
|
買掛金 |
94,474 |
96,569 |
短期借入金 |
- |
100,000 |
1年内返済予定の長期借入金 |
382,170 |
361,770 |
未払法人税等 |
89,546 |
69,454 |
資産除去債務 |
9,487 |
9,653 |
その他 |
435,211 |
381,683 |
流動負債合計 |
1,010,889 |
1,019,130 |
固定負債 |
|
|
長期借入金 |
1,408,542 |
1,139,361 |
退職給付に係る負債 |
13,517 |
16,412 |
役員退職慰労引当金 |
95,791 |
103,368 |
資産除去債務 |
424,225 |
424,239 |
その他 |
107,577 |
95,274 |
固定負債合計 |
2,049,653 |
1,778,656 |
負債合計 |
3,060,543 |
2,797,786 |
純資産の部 |
|
|
株主資本 |
|
|
資本金 |
547,507 |
547,507 |
資本剰余金 |
63,507 |
63,507 |
利益剰余金 |
1,376,799 |
1,570,346 |
自己株式 |
△79,471 |
△79,471 |
株主資本合計 |
1,908,342 |
2,101,890 |
その他の包括利益累計額 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
16,198 |
19,512 |
為替換算調整勘定 |
△8,383 |
△5,750 |
その他の包括利益累計額合計 |
7,814 |
13,761 |
非支配株主持分 |
16,158 |
30,581 |
純資産合計 |
1,932,316 |
2,146,233 |
負債純資産合計 |
4,992,860 |
4,944,019 |
|
|
(単位:千円) |
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
売上高 |
6,125,584 |
6,495,388 |
売上原価 |
2,203,981 |
2,370,517 |
売上総利益 |
3,921,602 |
4,124,871 |
販売費及び一般管理費 |
3,848,012 |
3,872,273 |
営業利益 |
73,590 |
252,597 |
営業外収益 |
|
|
不動産賃貸料 |
46,782 |
47,262 |
受取負担金 |
93,917 |
96,545 |
その他 |
29,155 |
87,459 |
営業外収益合計 |
169,855 |
231,266 |
営業外費用 |
|
|
不動産賃貸原価 |
43,396 |
43,850 |
その他 |
17,286 |
15,035 |
営業外費用合計 |
60,683 |
58,885 |
経常利益 |
182,762 |
424,978 |
特別損失 |
|
|
固定資産除却損 |
3,694 |
109 |
減損損失 |
- |
10,579 |
店舗閉鎖損失 |
8,543 |
3,575 |
特別損失合計 |
12,237 |
14,264 |
税金等調整前四半期純利益 |
170,524 |
410,714 |
法人税、住民税及び事業税 |
48,599 |
109,252 |
法人税等調整額 |
16,693 |
10,755 |
法人税等合計 |
65,292 |
120,007 |
四半期純利益 |
105,231 |
290,706 |
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
7,988 |
14,422 |
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
97,242 |
276,283 |
|
|
(単位:千円) |
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年3月1日 至 2021年11月30日) |
四半期純利益 |
105,231 |
290,706 |
その他の包括利益 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
2,396 |
3,314 |
為替換算調整勘定 |
△1,527 |
2,632 |
その他の包括利益合計 |
869 |
5,946 |
四半期包括利益 |
106,101 |
296,653 |
(内訳) |
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
106,350 |
283,509 |
非支配株主に係る四半期包括利益 |
△249 |
13,143 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
|
|
(単位:千円) |
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
|
リユース事業 |
フード サービス事業 |
地方創生事業 |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
4,380,078 |
1,601,827 |
143,679 |
6,125,584 |
- |
6,125,584 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
計 |
4,380,078 |
1,601,827 |
143,679 |
6,125,584 |
- |
6,125,584 |
セグメント利益又はセグメント損失(△) |
478,336 |
△11,095 |
△91,717 |
375,523 |
△301,933 |
73,590 |
(注)1 セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
|
(単位:千円) |
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
|
リユース事業 |
フード サービス事業 |
地方創生事業 |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
4,579,461 |
1,688,426 |
227,500 |
6,495,388 |
- |
6,495,388 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
計 |
4,579,461 |
1,688,426 |
227,500 |
6,495,388 |
- |
6,495,388 |
セグメント利益又はセグメント損失(△) |
555,054 |
102,029 |
△88,238 |
568,845 |
△316,248 |
252,597 |
(注)1 セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「フードサービス事業」セグメントにおいて、店舗資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において10,579千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメント名称の変更)
当第3四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来「その他」としておりました報告セグメントの名称を「地方創生事業」に変更しております。
当変更は、報告セグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の名称により記載しております。